観葉植物

ガジュマルの種類はたくさんある!簡単に見分ける方法を徹底紹介

力強く根付く姿が魅力的な観葉植物ガジュマル育成難易度も低く、観葉植物初心者の方でも安心して育成が可能な植物です。そんなガジュマルですが、実は種類が豊富であることをご存じでしょうか。そこで今回は、ガジュマルの種類について解説します。
この記事を読めば

  • 代表的なガジュマルの種類
  • ガジュマルの風水効果
  • ガジュマルの育成方法
  • ガジュマルの定期的なお手入れの方法

が分かりますよ。ガジュマルの中には、希少性が高い品種もあります。品種ごとの特徴もあるのでぜひ、自分好みのガジュマルを見つけてみてください。

目次
  1. ガジュマルは種類が多い観葉植物です
    1. ガジュマル
    2. ニンジンガジュマル
    3. センカクガジュマル
    4. パンダガジュマル
    5. シダレガジュマル
    6. 黄金ガジュマル
    7. 奄美ガジュマル
    8. コパンダガジュマルドワーフ
    9. 台湾ガジュマル(丸葉)
    10. 台湾ガジュマル(細葉)
  2. 数種類もあるガジュマルの見分け方
    1. 台湾ガジュマルの特徴
    2. ガジュマル(沖縄に自生している)の特徴
    3. センカクガジュマルの特徴
  3. ガジュマルの花言葉や風水効果は?
    1. ガジュマルは花言葉や風水効果の人気も高い
    2. ガジュマルの花言葉は【健康】
    3. ガジュマルの風水効果は気分を落ち着かせる
  4. どこに置くかでガジュマルの風水効果が変化する
    1. リビング
    2. 寝室
    3. 玄関
    4. キッチン
    5. トイレ
    6. NGな置き場所は【窓なしの玄関】【北玄関】
  5. 風水効果を高めたいなら方角もとても重要!
    1. 北に置いたときの風水効果
    2. 東に置いたときの風水効果
    3. 南に置いたときの風水効果
    4. 西に置いたときの風水効果
  6. 【必見】ガジュマルの上手なケア方法を紹介
    1. 【日当たり】【風通し】がいい場所に置く
    2. 水やりは季節ごとで変える必要がある
    3. 肥料は成長期にのみ与えるようにする
    4. 土は水はけがいいものを選ぶ
  7. ガジュマルの日常のお手入れ
    1. 剪定をして風通しをよくすることが重要
    2. 植え替えは2年に1回を目安に行う
  8. ガジュマルは贈り物としても人気がある
    1. どうしてガジュマルは贈り物におすすめなのか?
    2. 東京寿園 ガジュマル 
  9. ガジュマルの種類に関してよくある質問
    1. Q. ガジュマルって花が咲くんですか?
    2. Q. ガジュマルの育て方は種類問わず一緒ですか?違う育て方がありますか?
    3. Q. ガジュマルを育ててみようと思うのですが、どれくらいまで大きくなりますか?
  10. ガジュマルの種類はたくさん!風水や育て方が違うのかを徹底解説のまとめ

ガジュマルは種類が多い観葉植物です

カジュマルは種類が多い観葉植物で、世界中に800種類程存在し、日本だけでも20種類程のガジュマルが存在している
今回は800種類の中から、厳選した10品種を紹介します。同じガジュマルですが、品種ごとに特徴があります。ぜひ、自分好みのガジュマルを見つけて育成してみてください。

ガジュマル

沖縄などで生息している、ガジュマルです。私たちが一般的にガジュマルと呼んでいるのが、この品種です。
自生しているガジュマルは、樹齢が100年以上の個体はサイズも大きく、20mにもなる個体も存在します。

ニンジンガジュマル

日本のガジュマルで沖縄以外と言えば、ニンジンガジュマルです。一番の特徴は名前にある通り「ニンジンのような幹」です。実はニンジンガジュマルは、品種名ではなく商品名になります。ガジュマルを種から育て、幹が太くなったものをニンジンガジュマルと呼びます。
太い幹が好きな人に、おすすめのガジュマルです。

センカクガジュマル

センカクガジュマルは、尖閣諸島周辺に自生している珍しい品種です。普通のガジュマルと比べると、葉が小さくほふく性の特徴を持ちます。
ほふく性とは、地面にはうように伸びる性質のことです。
また、センカクガジュマルはガジュマルを、接ぎ木したものが多く流通しています。

パンダガジュマル

パンダガジュマルは、珍しいガジュマルです。パンダガジュマルは野生には生息しておらず、センカクガジュマルを生産中に突然生まれた、変種のガジュマルです。生産にも時間がかかるため、高値で取引されています。
一番の特徴は、ガジュマルの中で1番丸い葉です。可愛いガジュマルを育てたい人には、おすすめのガジュマルです。

シダレガジュマル

シダレガジュマルは、インド・東南アジアに自生しているガジュマルです。ガジュマルですが「シダレガジュマル」という名前で販売されておらず、ベンジャミンという名前で、販売されています。
特徴は、枝が横に広がり垂れさがるように成長していきます。

黄金ガジュマル

黄金ガジュマルは、台湾に自生しているガジュマルです。日本では見かけることが少ないガジュマルですが、海外では多く利用されている品種です。
特徴は、名前にある通り「黄金色の葉色」です。日当たりのよい場所で管理すると、奇麗な黄金色の表現がでます。

奄美ガジュマル

奄美ガジュマルは、奄美大島に自生しているガジュマルです。奄美ガジュマルと名前が付いていますが、見た目は普通のガジュマルと同じで、見た目で断定するのは不可能だと言えます。
奄美ガジュマルを入手した場合は、普通のガジュマルと分けて管理するといいでしょう。

コパンダガジュマルドワーフ

コパンダガジュマルドワーフは、先ほど解説したパンダガジュマルの突然変異種です。そのため、珍しいガジュマルと言えるでしょう。
特徴は、パンダガジュマルと比べ小さく、横に広がって育ちます。大きくなりづらいので、小さなガジュマルを育てたい人には、おすすめです。

台湾ガジュマル(丸葉)

台湾ガジュマル(丸葉)は、パンダガジュマルの原種にあたるガジュマルです。パンダガジュマルの原種のためよく似ていますが、パンダガジュマルと比べると葉の色が薄く下向きに反る特徴があります。
また、台湾ガジュマルと名前が付いていますが、台湾だけでなく沖縄にも自生しているガジュマルです。

台湾ガジュマル(細葉)

台湾ガジュマル(細葉)は、先ほど紹介した台湾ガジュマル(丸葉)と、葉の形以外同じガジュマルです。普通のガジュマルとよく似ていますが、葉の色が薄く葉が下向きに反る違いがあります。こちらの品種も普通のガジュマルと、一緒にならないように管理すると良いでしょう。

数種類もあるガジュマルの見分け方

先ほどは、ガジュマルの種類について解説しました。ここでは、ガジュマルの種類の見分け方について解説します。
ここで、見分け方を紹介するガジュマルは

  • 台湾ガジュマル
  • ガジュマル(沖縄に自生している品種
  • センカクガジュマル

です。特に台湾ガジュマルと普通のガジュマルは、よく似ているのでぜひ、当記事で違いを学んでみてください。
順番に解説します。

台湾ガジュマルの特徴

台湾ガジュマルは、後述する普通のガジュマルとよく似ています。普通のガジュマルとの違いは葉っぱに現れていて、葉の色が薄く下向きに反っています。などの違いがあります。よ観察しないと見分けにくいので、一緒に育成する場合は注意が必要です。

ガジュマル(沖縄に自生している)の特徴

普通のガジュマルの特徴は、葉に厚みがあり上向きに反るもしくは真っ直ぐという、特徴があります。先ほど紹介した、台湾ガジュマルとよく似ています。実際に葉を触ってみたり、葉をよく観察したりすると良いでしょう。

センカクガジュマルの特徴

センカクガジュマルは、普通のガジュマルと比べると、葉に多くの違いがあります。センカクガジュマルは、葉が細く葉先が鋭いです。また、葉が肉厚で光沢もあります。葉のサイズは、普通のガジュマルと比べ小さいです。葉に多数の違いがあるので、見分けやすいガジュマルと言えるでしょう。また、外見の特徴ではありませんが、耐陰性と耐寒性があるので育てやすいガジュマルです。

ガジュマルの花言葉や風水効果は?

観葉植物の中でも人気のガジュマルですが、風水アイテムとして人気があることをご存じでしょうか。ここでは、ガジュマルの花言葉と風水効果について解説します。風水を意識しガジュマルを置けば、よい効果があるかも知れませんよ。

ガジュマルは花言葉や風水効果の人気も高い

先ほども触れましたが、ガジュマルは花言葉や風水効果の人気が高いです。沖縄では「精霊が宿る木」として愛されています。観葉植物としてだけでなく、さまざまな理由から人気が高いのがガジュマルです。

ガジュマルの花言葉は【健康】

ガジュマルの花言葉は【健康】です。ガジュマルはとても生命力が強い観葉植物で、気根を伸ばしながらどんどん大きくなっていきます。その姿が健康の花言葉の由来になっています。

ガジュマルの風水効果は気分を落ち着かせる

ガジュマルの風水効果は、気分を落ち着かせる効果があります。ガジュマルの丸い葉は、下向きに生えます。風水的には「気を落ち着かせて、気持ちを穏やかにする」効果があると言われている。この風水効果を利用したいなら、リビングや寝室にガジュマルを置くのがおすすめです。

どこに置くかでガジュマルの風水効果が変化する

ガジュマルは、置き場所によって風水効果が変化します。ここでは、以下の置き場所の風水効果を紹介します。

  • リビング
  • 寝室
  • 玄関
  • キッチン
  • トイレ
  • NGな置き場所

気になる風水効果を見つけたらぜひ、ガジュマルを置いてみてください。また、風水的にNGな置き場所も紹介するので参考にしてみてください。
順番に見ていきましょう

リビング

リビングは風水的にも特別な場所で、どの位置にあっても凶相になりません。特別な場所ですが、リビングにはさまざまな物が置かれているので、運気が乱れやすいです。そんなリビングにガジュマルを置けば、家族をリラックスさせ穏やかな空間になるでしょう。家庭運を向上させる効果もあるので、リビングはガジュマルを置く場所におすすめです。

寝室

リラックス効果を期待できる、寝室にガジュマルを置くのがおすすめです。寝室は「気を溜め込みやすいポイント」で、風水的にも重要なポイントです。寝室にガジュマルをおけば、丸く下向きの葉っぱが、心を落ち着かせてくれるでしょう。リラックス効果を期待するなら、寝室にガジュマルを置くのは特におすすです。

玄関

悪い気を中和する効果があるガジュマルは、玄関に置くのもおすすめ。風水的にも1番重要なポイントは玄関です。玄関は、良い気と悪い気の両方が入ってくる場所だからです。玄関にガジュマルを置けば、入ってくる悪い気を浄化し室内に良い気で満たせます。どこにガジュマルを置くか悩む場合は、玄関は有効な場所と言えるでしょう。

キッチン

気が乱れやすいキッチンは、ガジュマルを置く場所におすすめです。火や水がある場所は風水的には気が乱れやすと言われています。そのため「木」の気をもつガジュマルを置くことで、気を中和することができます。キッチンにガジュマルを置けば、危険の少ない落ち着いた空間になるでしょう。
気が乱れやすいキッチンは、ガジュマルを置く場所におすすめです。

トイレ

水場は悪い気が集まりやすい場所なので、ガジュマルを置く場所におすすめです。トイレは浴室などと比べても、臭いや汚れも溜まりやすい場所です。そのため、運気が乱れやすい場所と言えます。そこで、ガジュマルを置けば「水」の気を中和し、よい気を取り入れやすい空間になります。
悪い気が溜まりやすいトイレは、ガジュマルを置く場所におすすめです。

NGな置き場所は【窓なしの玄関】【北玄関】

【窓なしの玄関】と【北玄関】は、ガジュマルを置いてしまうと、運気を下げると言われています。
窓のない玄関は、光を受けられず気運がなくなると言われているからです。
また、北玄関は陰の気が非常に多いと言われています。そのため、同じ陰の気を持つガジュマルは、相性が悪いと言えます。
ガジュマルを置く場所は【窓なしの玄関】と【北玄関】は、避けるようにしましょう。

風水効果を高めたいなら方角もとても重要!

風水効果を高めたいなら、方角はとても重要です。各方角ごとに、高まる運気も違うからです。自分に合った運気の方角にガジュマルを置いてぜひ、運気をアップさせてみてください。

北に置いたときの風水効果

北に置いた時の風水効果は「金運」「子宝運」「恋愛運」です。北は「水の気」の方角ですが、滞りやすいく冷えやすいのが難点です。そこで、ガジュマルを置くことにより、気の流れをスムーズにできます。
金運や恋愛運など、人気が高い運を高められる北の方角は、ガジュマルを置く場所に最適な場所の1つです。

東に置いたときの風水効果

東に置いた時の風水効果は「仕事運」と「成功運」です。
東は「木の気」の方角で、同じ気を持つガジュマルは相性がいい方角です。「水の気」と相性がいいとされ、水やりで「水の気」を自然と取り入れられるのもポイントの1つ。職場にガジュマルを飾るなら、東の方角は最適な場所と言えるでしょう。

南に置いたときの風水効果

南に置いた時の風水効果は「美容運」と「人気運」です。
南は「火の気」の方角で、情熱的な効果があります。一方で、感情が高ぶりミスをすることもあります。そこでガジュマルを置くことにより、気持ちの高ぶりを押さえることができるでしょう。
クリエイター職など方には、おすすめの方角と言えるでしょう。

西に置いたときの風水効果

西に置いた時の風水効果は「金運」と「商売運」です。
西は「金の気」の方角で、金運に影響があります。趣味がより楽しめたり、仕事運にも関係するので、迷ったら西にガジュマルを置くのもよいでしょう。
また、ガジュマル自体が金運を高める効果があるので、西の方角にガジュマルを置くのは、とてもおすすめです。

【必見】ガジュマルの上手なケア方法を紹介

ここでは、ガジュマルの上手なケア方法を解説します。ガジュマルのケア方法で重要なのは、以下の通りです。

  • 置き場所
  • 季節ごとの水やり方法
  • 肥料の与え方
  • 土の選び方

上記が、ガジュマルを上手に育てるポイントです。難しい管理はありませんが、水やりは肥料はやり方を間違えると枯れる原因になります。観葉植物初心者の人でも分かりやすく解説するのでぜひ、参考にしてください。
順番に解説します。

【日当たり】【風通し】がいい場所に置く

ガジュマルは【日当たりと】と【風通し】を意識して置きましょう。ガジュマルは、日光が大好きな観葉植物です。そのため、直射日光にも対応できる丈夫な植物です。ですが、室内で育てたガジュマルを、いきなり室外に出すのは避けてください。環境の変化に耐えられず、葉焼けの原因になります。室内に置く場合は、窓際で風通しと日当たりが良い場所がベストです。

水やりは季節ごとで変える必要がある

ガジュマルの水やりは、季節ごとに変えましょう。
水のやり方は、大きく分けて以下の時期に分けられます。

  • 成長期(春~夏)
  • 休眠期(冬)

生長期と休眠期で同じ水やりをおこなうと、ガジュマルが枯れる原因になります。誰にでも簡単にできる方法なので、心配する必要はありませんよ。
順番に解説します。

春~夏の成長期は土が乾いてからたっぷり与える

ガジュマルは春~夏の成長期には、たっぷりの水を与えましょう。この時期は、ガジュマルがサイズアップする時期で、水も多く必要になります。1日に2回程度水を与えてあげましょう。

冬はあえて乾燥させるくらいがちょうどいい

冬場は、乾燥気味に管理してください。冬場のガジュマルは休眠期に入っていて、成長が止まります。そのため、必要な水の量は少ないです。土が乾燥してから数日後に、水を与える程度で大丈夫です。成長期と同じように水を与えると、根腐れのを起こし枯れてしまうので、注意してください。

肥料は成長期にのみ与えるようにする

肥料は成長期にのみ与えてください。先ほど少し触れましたが、休眠期は成長が止まるからです。そのため、水や栄養を必要としてません。休眠期に肥料を与えると、肥料焼けを起こし枯れる原因になるので、絶対に与えないでください。
肥料は成長期にのみ与えましょう。

土は水はけがいいものを選ぶ

ガジュマルに使用する土は、水はけがよい物を選びましょう。ガジュマルは、多湿を好みますが水はけが悪い土を使うと、根腐れの原因にもなるので、水はけがいい土を使ってください。自分で調合する場合は、赤玉土やバーミキュライトを配合して、水はけを意識しましょう。

ガジュマルの日常のお手入れ

ここでは、ガジュマルの日常のお手入れを紹介します。水やりはもちろんですが、剪定や植え替えなどのお手入れも必要です。剪定や植え替えと聞くと「難しそう」と思う方も多いと思いますが、初心者でも分かりやすく解説するのでぜひ、参考にしてお手入れしてみてください。

剪定をして風通しをよくすることが重要

ガジュマルは剪定をおこない、風通しをよくするとが重要です。風通しが悪くなると、ガジュマルが蒸れてしまい、病害虫発生の原因にもなるからです。他にも、大きくなりすぎるのを防ぐためにも剪定は有効です。

ガジュマルの剪定に必要なもの

まずは、剪定に必要な物を用意しましょう。準備する物は以下の通りです。

  • ゴム手袋
  • 清潔な剪定ばさみ
  • ノコギリ
  • 癒合剤

上記の物が必要です。ポイントは「清潔な剪定ばさみ」です。不衛生な剪定ばさみを使うと、切断面から雑菌が入る可能性があるからです。また、ガジュマルの樹液は肌に触れると、かぶれる可能性があります。皮膚が弱い人は樹液が付かないように、剪定をおこないましょう。

ガジュマルの剪定の手順

必要な物が準備できたら、実際に剪定をしてみましょう。選定の手順は、以下の通りです。

  1. 完成形をイメージする
  2. 真上に伸びている先端の枝を切る
  3. 枯れた枝を根元から切る
  4. 風通しが悪そうな場所の枝を切る
  5. 根元から生えている枝を切る
  6. 切断面に癒合剤を塗る

上記がガジュマルの剪定手順です。特に難しいポイントはなく、初心者でも問題なくできると思います。剪定が初めての方は不安な方も多いと思いますが、ガジュマルは生命力が強い観葉植物です。あまり心配しなくても大丈夫ですよ。

植え替えは2年に1回を目安に行う

ガジュマルの植え替えは、2年に1回を目安に行いましょう。植え替えを行わずガジュマルを育てると、根詰まりの原因になります。根詰まりは、悪化するとガジュマルが枯れる原因にも繋がります。2年に1回程度は根詰まり防止のため、植え替えをを行いましょう。

ガジュマルの植え替えに必要なもの

まずは、ガジュマルの植え替えに必要な物を揃えましょう。ガジュマルの植え替えに必要な物は、以下の通りです。

  • 一回り大きい鉢
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • 新しい土(水はけのよい物)
  • 割りばし
  • 清潔なはさみ

上記の物を用意してください。ポイントは「水はけのよい新しい土」です。何を選べばいいか分からない場合は、観葉植物用の培養土を選べば大丈夫です。

ガジュマルの植え替え手順

必要な物が用意出来たら、植え替えを行ってみましょう。ガジュマルの植え替え手順は、以下の通りです。

  1. 新しい鉢に鉢底ネットをセットする
  2. 鉢底石を敷
  3. 土を1/3程度入れる
  4. ガジュマルを傷つけないように取り出す
  5. 根についた土を取り除く
  6. 黒くなった根を切り取る
  7. ガジュマルを植え替え先の鉢の真ん中に置く
  8. 土を入れる
  9. 根と土が馴染むように割りばしで調整する
  10. 鉢底から水が出るぐらい水を与える

上記が、植え替え手順になります。手順は多いですが、難しい作業はないと思います。ここでのポイントは「ガジュマルを傷つけないように取り出す」です。根が張っていて上手に取り出せない場合は、鉢をななめにし衝撃を加えると、取り出しやすくなりますよ。

ガジュマルは贈り物としても人気がある

ガジュマルは、観葉植物としての人気だけでなく、贈り物としても人気があります。祝い事の贈り物を検討している人はぜひ、ガジュマルを検討してみてください。

どうしてガジュマルは贈り物におすすめなのか?

ガジュマルは贈り物にも最適です。それは「多幸の木」や「幸せを呼ぶ木」と呼ばれているからです。飾った人が幸せになる贈り物は、素敵ではないでしょうか。また、金運を上げる効果もあるので、開店祝いなどにも最適と言えるでしょう。

東京寿園 ガジュマル 

こちらのガジュマルは、弊社が販売しているハイドロカルチャー仕様のガジュマルです。弊社が販売している観葉植物の中で1番の人気の商品です。ハイドロカルチャー仕様のため臭いを気にする必要がなく、虫の発生も抑えられます。丁寧に梱包し送らせていただきます。インテリアや贈り物としても、自信をもっておすすめできる商品です。

商品名東京寿園 ガジュマル がじゅまる 土を使わない 観葉植物 ミニ おしゃれ 本物 インテリア ゼオライト ハイドロボール ハイドロカルチャー 多幸の木 がじゅまるの木 水耕栽培
価格2,680円
特徴
  • ハイドロカルチャー仕様
  • 虫が湧きづらい
  • 高いインテリア性

ガジュマルの種類に関してよくある質問

ここでは、ガジュマルの種類に関するよくある質問への回答を紹介します。ここで紹介する質問への回答は

  • ガジュマルって花は咲くの?
  • 種類ごとに育て方に違いがあるの?
  • ガジュマルはどこまで大きくなるの?

上記の3つを紹介します。解説した通りガジュマルは、種類が多く800種類程存在しています。そうなると「種類ごとに管理方法に違いがあるのかな」と思う人も多いでしょう。疑問に思った方はぜひ、参考にしてください。
順番に見ていきましょう。

Q. ガジュマルって花が咲くんですか?

A,春ごろに小さな花を咲かせます。

ガジュマルの花は、一般的な花ではなくイチジクのような花です。そのため、外からは花を見ることは、残念ながらできません。花は見れないですが、ガジュマルの花(果実)は小さくてかわいらしいですよ。

Q. ガジュマルの育て方は種類問わず一緒ですか?違う育て方がありますか?

A,基本的に同じ育て方で大丈夫です。

ただし、パンダガジュマルのようにやや弱い品種。センカクガジュマルのように、耐陰性や耐寒性が高いガジュマルも存在するので、事前に品種ごとの特徴を調べておくといいでしょう。

Q. ガジュマルを育ててみようと思うのですが、どれくらいまで大きくなりますか?

A,20m越す大きさになりますが、剪定を行えばサイズをコントロールできます。

沖縄などで自生しているガジュマルは、20m越すとても大きな樹木です。しかし、人工的に育てる場合は定期的な選定を行うことで、サイズのコントロールが可能です。心配する必要はありませんよ。

ガジュマルの種類はたくさん!風水や育て方が違うのかを徹底解説のまとめ

ここまで、ガジュマルの種類について解説しました。
今回の記事のポイントは

  • ガジュマルの種類は800種類程
  • 風水アイテムとしても人気
  • ガジュマルのお手入れは時期ごとに変える必要がある
  • 定期的な剪定や植え替えは必要

です。ガジュマルは観葉植物としてだけでなく、風水アイテムや贈り物としても適しています。種類豊富で入手も簡単です。ぜひ、当記事を参考して自分好みのガジュマルを育ててみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。