【2024年最新】小さい観葉植物のおすすめ人気商品15選!植物のプロが厳選

観葉植物 小さい おすすめ
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目次

大きいインテリアという印象が強い観葉植物ですが、ミニプランツと呼ばれるコンパクトサイズの観葉植物が販売されているのをご存知でしょうか。ミニ観葉植物は意外にもたくさんの種類があり、可愛らしいものからスタイリッシュなものまでお部屋のセンスに合わせて選ぶことが出来るのです。そんなミニ観葉植物を元気に育てるためには、いくつかの管理のポイントを押さえておく必要があります。せっかく飾ったミニ観葉植物をすぐに枯らしてしまわないためにも、適切なお世話の方法を覚えておきましょう。 そこでこの記事では、
  • ミニ観葉植物(ミニプランツ)の特徴について
  • ミニ観葉植物の人気の秘密をご紹介
  • ミニ観葉植物の選び方のポイントは?
  • 人気のミニ観葉植物15選
  • ミニ観葉植物の簡単なお世話のコツ
  • 置き場所のアレンジでミニ観葉植物をさらにおしゃれに
以上のポイントについて詳しくご紹介していきます。 ミニ観葉植物はお手軽にインテリアとして飾ることができますので、お部屋のイメージを変えてみたい方や植物に癒されたい方は軽い気持ちで取り入れてみてください。小さい観葉植物をいくつも飾ってみるのもカワイイですよ。ぜひ最後まで記事を読んで、お部屋にぴったりの観葉植物を見つけてみてください。

観葉植物は大きいからスペースが窮屈になりませんか?

観葉植物は大きいからスペースが窮屈になりませんか?
大きめの観葉植物を飾ると、どうしてもスペースを取ってお部屋の中やテーブルの上が窮屈になってしまいますよね。オフィスや広いリビングには大きいサイズの観葉植物がぴったりですが、小さい部屋や棚の上などに置く時はあまりにも大きい観葉植物は不向きです。ですが、そんな場所にもちょうど良いミニ観葉植物があるのをご存知でしょうか。

ミニ観葉植物(ミニプランツ)を知ってますか?

ミニ観葉植物(ミニプランツ)と呼ばれる小さめの観葉植物は、サイズも小さく広いスペースを必要としません。大きいサイズの観葉植物と大きさや高さが異なるだけなので色々な品種があり、選びごたえもあります。ミニ観葉植物はおおよそ3~4号鉢が目安の大きさで、サイズは15㎝~18㎝だと思って良いでしょう。

デスクや玄関、キッチンなどに簡単における

ミニ観葉植物はコンパクトで軽量なので、デスクの片隅や玄関の棚の上、キッチンなどにも簡単に飾ることができます。小さいのでお値段もお手ごろな価格で、ちょっとお部屋に取り入れてみるのもぴったりなのです。また、手のひらに乗せて簡単に移動することができるので日光浴をさせてあげるのが簡単なのも大きなメリットといえるでしょう。

育てやすい人気の小さい観葉植物について徹底解説

そこで、この記事では特に育てやすいと人気の小さい観葉植物について徹底的に解説していきます。小さい観葉植物の育て方やケア方法が知りたいという方、これから取り入れようと考えている方はぜひ最後まで記事を読んで参考にしてみてください。

小さい観葉植物(ミニ観葉植物)が人気の理由

小さい観葉植物(ミニ観葉植物)が人気の理由
まず、小さい観葉植物(ミニ観葉植物)が人気の理由についてご紹介します。小さい観葉植物には、普通サイズの観葉植物とは異なった大きなメリットや魅力があるのです。ミニ観葉植物の良さを知った上で、演出したい方法でお部屋に取り入れてみましょう。

①室内のスペースを取らない

第一に、室内のスペースをあまり取らないことが小さい観葉植物の大きなメリットです。机や棚の上にちょっとしたスペースがあれば簡単に飾ることができます。また、小さい観葉植物は軽いのでハンギングや高い棚の上に飾ることができて、間延びした空間を埋めて演出できるのも良いですね。

②価格もリーズナブルで始めやすい

小さい観葉植物は、サイズだけでなくお値段もリーズナブルでお手頃です。最近では100均でも観葉植物が販売されていますし、軽い気持ちで購入することができるはずです。安い値段で購入しても、大切にお世話をすれば元気に成長してくれますよ。

③在宅ワークが増える中で目の癒しになる

在宅ワークが増えている昨今では、特にお部屋の癒しは重要なエッセンスです。緑があれば気持ちも和やかになりますし、季節や自然を感じることもできます。小さな観葉植物は、いくつも取り入れることができるので、トイレやキッチンなどにも癒しの観葉植物を飾れば仕事の合間に一息つけるはずです。

小さい観葉植物を選ぶポイント

小さい観葉植物を選ぶポイント
小さい観葉植物にはたくさんの種類がありますが、どのようなポイントで選べば良いのでしょうか。この項目では、お部屋にぴったりの観葉植物を選ぶためのポイントについてご紹介していきます。観葉植物を飾る場所によってはお目当ての観葉植物が適さないこともあるので、チェックしてから購入するのがおすすめです。

①部屋の日当たりに合わせて選ぶ

植物にとって最も重要なのが日当たりです。耐陰性の高い観葉植物でなければ、なるべく窓辺や外の光が当たる場所に置きましょう。観葉植物を飾りたい場所の環境に合わせて、耐陰性の高いもの・低いものを選ぶと良いでしょう。日当たりの良いお部屋でしたら、多くのミニ観葉植物を選ぶことができます。

②置く場所にあった形のものを選ぶ

食卓の上に置くときなどは、葉がわさわさと広がってしまっては邪魔になってしまいますよね。観葉植物を置きたい場所の広さによって、適切な形のものを選ぶようにしましょう。逆に、コーナーの棚の上や少し高い場所に飾る場合は葉が大きく広がるもののほうが美しいシルエットを作ってくれます。

③ミニ観葉植物がそれ以上成長しないかを確認する

ミニ観葉植物の成長の速さも選ぶ上で重要なポイントになります。ミニ観葉植物として購入しても、成長速度の速い観葉植物を選んでしまうとあっという間に大きくなってスペースを占領してしまいます。あまり大きくしたくないと考えている方は、成長が遅い観葉植物を選ぶようにしましょう。逆に植物の変化する様子を楽しみたい方は、モンステラなどの生育力が旺盛な種類がおすすめです。

④風水効果がいいものを選ぶ

最後のポイントとして、風水効果に注目してみるのも良いでしょう。観葉植物にはそれぞれ良い効果や風水的に適した方角が決まっています。お家の中の飾りたい場所の方角や、運気をアップさせたい効果によって選ぶのもおすすめです。風水効果は葉の形や樹形によって異なってきますので、小さい観葉植物でも良い影響を与えてくれるものがたくさんあります。

【必見】おすすめの小さい観葉植物15選

【必見】おすすめの小さい観葉植物15選
では、特におすすめの小さい観葉植物15選をご紹介します。どの観葉植物も個性的でそれぞれ違った魅力があるので、特徴を把握した上でお気に入りのひとつを選びましょう。耐陰性や成長の速さ、樹形なども簡単にご紹介していきます。

パキラ

対照的な葉が美しいパキラは、その育てやすさから初心者にも人気の観葉植物です。パキラは日当たりを好むので、窓辺など太陽の光がたっぷりと当たるような場所で育ててあげましょう。ミニ観葉植物として販売されているパキラは、幹を短くカットして仕立ててあることが多いので大きく成長することもありません。また、パキラはハイドロカルチャーとしても育てやすい観葉植物です。

サンスベリア

サンスベリアは空気清浄効果が高く、水やりなどの管理の手間も少ないので初心者や忙しい方にもおすすめです。サンスベリアはピンととがった葉が魅力的な観葉植物で、成長しても大きく樹形は変わりません。サンスベリアにはいくつもの品種がありますので、葉が横に広がるタイプかどうかも確認してから購入すると良いでしょう。耐陰性もあるので、トイレや玄関などの日当たりが悪い場所でも育てることができます。

ガジュマル

ガジュマルは幸運の木と呼ばれている、エキゾチックな樹形が特徴の観葉植物です。ガジュマルは多くのミニ観葉植物の中でも、特に成長が遅い品種なので大きくさせたくない方にはぴったりでしょう。葉が茂ってきても、剪定を行えばコンパクトに管理できるのも魅力です。風水的な効果も高く、また耐陰性もあるのでトイレやキッチンなどにも飾ることができます。縁起の良いガジュマルは、贈り物としても人気の観葉植物です。

テーブルヤシ

とがった葉がゆらゆらと揺られる様子がエキゾチックな雰囲気を与えてくれるテーブルヤシは、耐陰性が高いのが魅力の観葉植物です。テーブルヤシはいくつもの茎を根元から伸ばして成長しますが、その都度、剪定すれば同じ樹形のまま楽しむことが出来ます。オフィステーブルの上や廊下の棚などにも飾ることができるのも特徴です。

シェフレラ

シェフレラは楕円形のしっかりとした葉が特徴の観葉植物です。耐陰性がある程度あるので、明るめの室内でしたら育てることができるのもありがたいですね。シェフレラの丸い葉は運気を安定させて、ポジティブな効果を呼び寄せてくれるので玄関やキッチンなどの運気が乱れやすい場所に置くと良い影響を与えてくれます。

へデラ(アイビー)

ヘデラ(アイビー)はツル性の観葉植物で、非常に丈夫なのが特徴です。三角の葉がおしゃれで、寄せ植えなどにも適しているヘデラは乾燥や耐寒性も高く育てやすいのも魅力のひとつでしょう。ヘデラは、垂れ下がるように伸びていきますので少し高めの棚の上やハンギングなどで飾るのがおすすめです。アイビーの伸びた葉は、水差しに入れておくと根を出すことがあるので簡単に増やすことができます。

多肉植物やサボテン

多肉植物やサボテンは管理の手間が少なく、乾燥した状態で育てられるので虫がつきにくく比較的に清潔に管理することができます。また、成長が非常にゆっくりなので購入した時と大きく姿を変えずに育てることができるのも魅力のひとつでしょう。耐陰性が高い品種も多く、たくさんの種類があるので非常に選びごたえがあります。多肉植物やサボテンは、品種がたくさんあるので飾り方のアレンジ次第で個性を出すことができるのも良いですね。

ティランジア(エアプランツ)

ティランジア(エアプランツ)は土がいらない観葉植物なので、虫がわかずとても清潔に管理することができます。ティランジアは大きく姿を変えないので、コンパクトなまま育てることができるのも魅力でしょう。土を必要としない代わりに、定期的に葉水を吹きかけてあげることでより生き生きと育てることができます。太陽の光を好むので、なるべく日光浴をさせてあげるようにしましょう。

ポトス

鮮やかな黄緑色の葉がわさわさと伸びてくるのが魅力のポトスは、ツル性の小さな観葉植物です。葉はどんどんと伸びてきますが、樹形は大きくならないのでテーブルやちょっとした棚の上でも育てることができます。耐陰性もあり、小さいまま育てることができるので広いスペースがないときはポトスがおすすめです。美しい緑色の葉は見ているだけでも癒されるので、お家時間を穏やかなものに変えてくれます。

ベゴニア

ベゴニアは、葉に様々な模様があるのが特徴の観葉植物です。ある程度の耐陰性がありますので、明るめの室内でしたら元気に成長してくれます。ベゴニアの葉は非常に個性的で、明るめの緑色や赤っぽい色、大きく斑が入ったものなどたくさんの種類から選ぶことができるのも魅力です。基本的には常緑性なので、通年を通して美しい葉を楽しむことができます。

金のなる木

縁起の良い名前をもつ金のなる木は、水分をたっぷり含んで膨らんだ葉が可愛らしい観葉植物です。金のなる木は日光を好みますので、光の入る玄関や窓辺などに飾るのが良いでしょう。環境が合えば、生育期には小さく可愛らしい白い花をたくさん咲かせてくれるはずです。金のなる木のような丸い葉は、金運アップの効果が期待できる風水効果を持っています。

コーヒーの木

鮮やかで濃い葉が魅力的なコーヒーの木は、南国が原産の観葉植物です。日光を好みますので窓辺で管理するのが良いですが、耐寒性が低いため冬場は暖かい場所に移動させてあげるようにしましょう。鉢の大きさによってどこまで成長するかが変わりますが、定期的に剪定を行えばお気に入りの大きさで管理することができます。

アジアンタム

柔らかくソフトな形の葉が特徴のアジアンタムは、耐陰性が高いのでお部屋のどこにでも飾れる有能な観葉植物です。小さい葉がわさわさと広がっていくので、テーブルや作業台の上よりも棚の上やトイレなどのスペースで飾るのが良いでしょう。優しい形の葉は、和風のお部屋にも洋風のお部屋にも違和感なくなじむことができます。涼し気な丸い葉はリラックス効果も与えてくれますよ。

ペペロミア

丸い葉と白く入った斑が特徴のペペロミアは、特に大きくならないことで人気の観葉植物です。乾燥に強いので頻繁な水やりを必要とせず、耐陰性もあるのでどの場所でも元気に成長してくれるはずです。ペペロミアは、品種によって葉の斑や模様が様々な個性をもつのでお気に入りを見つけるのも楽しいのではないでしょうか。

ホヤ

ホヤはコンパクトにまとまった苗から大きな葉を伸ばすのが特徴の観葉植物です。日光を好みますが、耐陰性もありますので日差しが当たらない場所でも育てることができます。ツルを伸ばして増えていくので、高い場所やハンギングなどで飾ると良いでしょう。大きな葉は定期的に葉水を与えてあげるとツヤツヤと輝きを増します。

【ケア】小さい観葉植物の基本的な手入れ方法

【ケア】小さい観葉植物の基本的な手入れ方法
小さい観葉植物は、普通のサイズのものと比べるとケア方法にも少し特色があります。とはいえ、それほど難しい管理は必要ありませんのでケアのポイントを押さえて植物の好む環境を作ってあげるようにしましょう。

水やりは土がしっかり乾いてから与えるのが基本

基本的に、小さい観葉植物の水やりは土がしっかりと乾いてから与えるようにします。与えすぎも、乾きすぎも良くありませんので土の状態を毎日チェックしてあげるようにしましょう。土をそっと指で触ると乾燥の具合がよくわかるはずです。

与えすぎは根腐れを起こすので量に注意

小さい観葉植物は鉢のスペースが少ないので、水やりをしすぎるとすぐに過湿状態になって根腐れを起こしてしまいます。鉢の底から流れ出るくらい与えるのが好ましいですが、出てきて鉢皿にたまった水は必ず捨てるようにしましょう。土を触って湿っているときは、根腐れを防ぐために水やりをしないように心がけます。

小さい観葉植物はすぐに乾燥するのでこまめに与える

小さい観葉植物は鉢の中の土が少なく、保水力に劣るのですぐ乾燥するのが特徴です。こまめに土の乾き具合をチェックして水を与えるのが良いでしょう。水やりは与えすぎないのも大切ですが、乾燥しすぎるのも葉を痛める原因になりますので注意が必要です。乾燥に弱いタイプの観葉植物は、水切れを起こすと葉がすぐに傷んでしまいます。

置き場所は日当たりや風通しを考えて選ぶ

小さい観葉植物の置き場所は、日当たりや風通しに気を付けてあげるようにしましょう。耐陰性が高い植物でも、天気の良い日はカーテン越しの光が当たるような場所で日光浴をさせてあげます。風通しが悪いと、病害虫が発生することがあるので注意しましょう。

知らない間に直射日光で枯れることもある

日差しを好む観葉植物でも、暑い時期の直射日光に長時間当たってしまうと葉が傷んだり枯れてしまうことがあります。そのため、室内で育てる場合はカーテン越しの光が当たるような窓辺で管理するのが望ましいでしょう。暖かい時期は屋外でも育てることができますが、半日かげの場所で管理します。

日陰好きな種類の観葉植物でも定期的に日光浴をする

耐陰性がある日陰を好む観葉植物でも、定期的に日光浴をさせてあげるとさらに元気になります。植物ですから、ある程度の光は光合成のために必要です。植物の種類にもよりますが、週に1日から3日ほどの目安で日光浴をしましょう。午前中の暑すぎない日差しの下か、カーテン越しの光が当たる場所が適しています。

こまめな葉水も忘れずに行う

観葉植物にとって、葉水はとても重要な作業です。霧吹きで水を吹きかけることによって、乾燥を防ぐことができるのはもちろんのこと、小さな害虫を払うこともできますし、ホコリを落として葉をより瑞々しく輝かせてくれます。また、葉からも吸水することができる植物が多いので水やりに勝る保湿効果を与えてくれるでしょう。

小さい観葉植物だからこそやってほしいこと

小さい観葉植物だからこそやってほしいこと
小さい観葉植物だからこそ、管理の際にはちょっとだけ気を付けるポイントがあります。特に、大きくしたくないときは定期的な剪定や植え替え時の根のカットが必要です。また、鉢が小さいので植え替えで土を新しくすることも大切でしょう。

大きくなってきたときは剪定などをすると巨大化を防げる

あまり大きくさせたくないときは、定期的に剪定を行うことで巨大化を防ぐことができます。剪定は春から秋にかけての生育期に行うようにしましょう。葉や枝を剪定する目安は3分の1から半分くらいのサイズにカットすることです。強い剪定でも、生育期に行えば植物へのストレスが少なくてすむはずです。

定期的な植え替えで鉢や土を交換する

ミニ観葉植物は鉢に土が少ししか入らないので、根が伸びて詰まりやすいデメリットもあります。定期的に植え替えを行って土を新しくすることで、根が生き生きと伸びて葉も元気に成長するはずです。植え替えを行う時にひとまわり大きめの鉢にしても良いですが、その分、葉や茎も大きくなることを覚えておきましょう。小さく育てたい時は、植え替えの時に3分の1ほど根をカットしてもとの大きさのままの鉢に植えれば巨大化を防ぐことができます。

【こだわり】小さい観葉植物の置き場所に工夫する

【こだわり】小さい観葉植物の置き場所に工夫する
小さい観葉植物を飾る上でこだわりたいのが、いかに存在感をアピールできる置き場所に飾るかということです。置き場所を工夫すれば、小さな観葉植物でもおしゃれにお部屋を演出することができます。おすすめの置き場所を3パターン、ご紹介しましょう。

デスク周りは空きスペースに置くといい

デスク周りに小さい観葉植物を飾るときは、角の空きスペースに置くと空間を良い感じに埋めてくれます。観葉植物の中には、集中力を上げるような風水効果をもっているタイプも多いですし、視線の先にグリーンがあるとリラックス効果も与えてくれるはずです。小さい観葉植物だからこそ、場所を取らずに作業や勉強の邪魔になりません。

リビングでは華やかにしたいところに置くと映える

リビングでは、ぽっかり空いたスペースなど華やかにしたい場所に観葉植物を飾るのがおすすめです。テレビ台の上や横に飾ったり、ハンギングで天井から吊るしたりするのも良いですね。あちこち動かして、ぴったりな場所を選ぶのが簡単にできることも小さい観葉植物ならではといえるでしょう。

カーテンなどに吊るすとデッドスペースを活用できる

窓辺のカーテンなどから吊るすと、ちょっと寂しいようなデッドスペースをちょうどよく埋めてくれます。ハンギングで飾る場合は、ツル性の下に垂れ下がるような観葉植物やエアプランツをおしゃれに配置したりするのがおすすめです。小さい観葉植物は重さがなく、鉢が小さいので簡単にハンギングにすることができます。

【インテリア】小さい観葉植物を使ったコーディネートで華やかさを演出できる

【インテリア】小さい観葉植物を使ったコーディネートで華やかさを演出できる
インテリアとして小さい観葉植物を飾る時は、少しこだわりのポイントを入れるとよりおしゃれで華やかに空間を演出することができます。取り入れてみてほしいポイントをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

迷ったら2つ並べて飾るのが基本

ひとつだけミニ観葉植物を飾ると少し浮いてしまうことがあるのですが、2つ並べてみるとガラッと雰囲気が和みやすくなります。2つつ並べるときは、印象のまったく異なるものを選んだり葉の形を変えたりするとよりおしゃれになるはずです。それぞれの観葉植物の高さを変えて、高低差を演出するのも良いですね。

棚やラックなどに飾るとボリューム感が出る

棚やラックなどにいくつもの小さい観葉植物を飾ると高低差も出て、ボリューム感を演出することができます。小さい観葉植物を目線ほどの高い場所に飾るのも、個性が際立って良いのではないでしょうか。最近ではデザイン性のあるラックや棚も販売されていますので、観葉植物とあわせてお部屋に取り入れてみるのもおすすめです。

ハンギングで吊るすとまるで観葉植物上級者!

ハンギングで天井から吊るすとデッドスペースを活用することができて、ぐっとおしゃれになります。ミニ観葉植物は重さがなく、上から吊るしやすいも魅力のひとつです。ハンギングでミニ観葉植物を飾る時は、ツル性のものや葉が大きく広がるものを選ぶと良いでしょう。垂れ下がる枝や葉がわずかに揺れて、ワンランク上のインテリアとなってくれるはずです。

小さい観葉植物によくある質問

小さい観葉植物によくある質問
最後に、小さい観葉植物に関してよくある質問について回答します。小さい観葉植物について気になるポイントはチェックしてから、購入を検討してみてください。

Q. 窓辺に置いている観葉植物に、最近よく白い小さな虫が飛ぶのですが、駆除できますか?

A,市販の薬剤で駆除しましょう。 窓辺の観葉植物は暖かい時期になると、どうしても虫が発生して飛ぶことがあります。白い小さな虫は、コバエやハダニの可能性が大きいですが衛生的にも気になりますし目線の先で飛ぶのを見るのはうっとうしいですよね。小さい虫を駆除する時は、市販の薬剤を用いるのが一番効果的です。化学成分が気になる方は、自然成分の殺虫剤も販売されています。 殺虫剤を用いる時は、一度、植物を外に出してからスプレーしましょう。根元に設置するタイプの防虫剤もおすすめです。

Q. 多肉植物は花が咲くと聞いたのですが、育てていたら花が咲きますか?

A,品種によって年数が変わりますが、花が咲く多肉植物は多いです。 多肉植物は、鮮やかで可愛らしい花をつける品種があります。多肉植物の花を見てみたいという方は、購入時に花の咲く品種か確認した上で根気よく育ててみましょう。通常の草花よりも時間がかかるかもしれませんが、大事にしていれば素敵な花を見られるはずです。

Q. 小さい観葉植物を始めたいのですが、100均などでグッズは揃いますか?

A,一通りはそろえることができます。 最近の100均は商品が充実していますので、一通りの園芸グッズを揃えることができます。植木鉢や水差し、霧吹きなども販売されていますし用土や液肥なども取り扱っています。大きい100均でしたら、植物自体も販売されていることが多いのではないでしょうか。植物の品種にこだわりたい方、デザインの良い園芸グッズをそろえたい方は園芸店などをのぞいてみるのもおすすめです。

小さい観葉植物でQOLを上げる!選び方や毎日のケア方法を徹底解説のまとめ

いかがだったでしょうか。 小さい観葉植物の最大の魅力は、たくさんの種類をお手軽に購入できることにあるのではないでしょうか。簡単に栽培を始めることができますし、ハンギングやラックで飾ったりひとりひとりのセンスに合わせてアレンジの可能性は無限大にあると思います。水やりと日当たりに気を付けてあげて、ぜひ小さい観葉植物を取り入れてみてください。 この記事のポイントは以下の通りです。
  • ミニ観葉植物(ミニプランツ)は100均などでも購入でき、多数の種類がある
  • ミニ観葉植物はスペースを取らず、お手軽に取り入れられるのが魅力
  • ミニ観葉植物の選び方は置く場所の日当たりや成長の速さ、樹形によって決める
  • ミニ観葉植物のお世話は、土が乾いたら水やりをすることと水切れを起こさないこと
  • ハンギングやラックに多数のミニ観葉植物を飾るなどおしゃれに演出する方法が多い
小さい観葉植物をお世話する上で最も重要なのが水やりの管理です。葉水を欠かさず与えるとともに、毎日のルーティンとして土の状態を確認してあげれば元気に成長してくれるのではないでしょうか。風通しと日当たりにも気を付けてあげてくださいね。お家時間のちょっとした癒しとして、ぜひミニ観葉植物を取り入れてみてください。 最後まで読んでいただいてありがとうございました。