フィカス・ベンガレンシスの風水効果は?置き方や方角まで徹底解説

フィカス・ベンガレンシスの風水効果は?置き方や方角まで徹底解説
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フィカス・ベンガレンシスという観葉植物をご存じでしょうか。フィカス・ベンガレンシスは丸みを帯びた葉と独特の樹形をした白い幹が特徴のインテリアグリーンです。フィカス・ベンガレンシスは風水の効果が高いことも魅力でフィカス・ベンガレンシスがもつ風水効果や置き場所、置く方角で高まる運気も変わります。そこで今回は以下のようなことについて解説していきます。
  • フィカス・ベンガレンシスはどんな観葉植物か
  • フィカス・ベンガレンシスの風水効果
  • フィカス・ベンガレンシスの風水効果を発揮する場所
  • フィカス・ベンガレンシスを置く方角の風水効果
  • フィカス・ベンガレンシスの育て方
以上のことについて解説していきます。この記事を最後まで読めばフィカス・ベンガレンシスの風水効果がわかるでしょう。運気をあげたいと思っている方はぜひこの記事を最後までご覧ください。

フィカス・ベンガレンシスってどんな観葉植物?

フィカス・ベンガレンシスはとても丈夫でおしゃれな見た目の観葉植物です。どんな雰囲気のお部屋にも合う観葉植物のため、とても人気の高いインテリアグリーンになります。そんなフィカス・ベンガレンシスの基本情報について解説していきますのでご覧ください。

フィカス・ベンガレンシスの別名はゴムの木

フィカス・ベンガレンシスの幹に傷をつけるとゴムの原料になる乳液上の樹液が出ることから別命ゴムの木と呼ばれています。フィカス・ベンガレンシスは約800種類あるクワ科のフィカス属に属しており、フィカス属に属している全ての品種は樹液がゴムの原料です。フィカス属に属している全ての品種はゴムの木となり、イチジクやガジュマルが同じ属性の品種になります。

原産地はインド・スリランカ・東南アジアなどの熱帯地域

フィカス・ベンガレンシスは強い日差しが照り付けるインドやスリランカ、東南アジアなどの熱帯地域が原産地です。そのため寒さに弱く暑さに強い植物で、日当たりの良い場所を好みます。しかし直射日光の当たりすぎや気温が高くなりすぎると葉焼けを引き起こしたり、日光に当てなさすぎると葉が枯れ落ちる原因にもなるため注意しましょう。

観葉植物の中でもトップスリーに入るほどの人気!

フィカス・ベンガレンシスは初心者でも育てやすく見た目もおしゃれなため、とても人気の高い観葉植物です。また花言葉や風水の効果が良いことも人気の理由の1つになります。フィカス・ベンガレンシスは小さいサイズから大きいサイズまでありどんな雰囲気のお部屋にもなじみやすいインテリアです。これから観葉植物を飾って育てようという方にはオススメの観葉植物になります。

フィカス・ベンガレンシス(ゴムの木)の花言葉は【永遠の幸せ】

フィカス・ベンガレンシスの生命力が強い様子から「永遠の幸せ」という素敵な花言葉になります。フィカス・ベンガレンシスは咽頭花序(いんとうかじょ)と呼ばれる丸い実の中に花を咲かせる植物です。またヒンドゥー教の神話に「望みをかなえる木」として登場するためとても縁起の良い観葉植物になります。素敵な花言葉や別名を持つベンガレンシスはさまざまなお祝いのギフトにぴったりの植物になるため、大切な人やお祝いに贈りましょう。

フィカス・ベンガレンシス(ゴムの木)の風水効果

フィカス・ベンガレンシスは丸い葉を上に向かって伸ばす性質を持っており、丸い葉は「リラックス効果」上に成長する性質は「陽の気」を発生させる効果があるとされています。陽の気を持つ観葉植物は明るい方向へ導いてくれるとされており、これから解説する「恋愛運」「仕事運」「金運」についても運気を上昇させる効果があるでしょう。

恋愛運

フィカス・ベンガレンシスの綺麗な葉がたくさん出るほど運気が膨らみ強いパワーとなり、恋愛にまつわる運気が高まるとされています。フィカス・ベンガレンシスの丸い葉が愛情の気を高めるパワーが強いとされ、良好な深い人間関係を築くことができるかもしれません。大きくなった葉の発色が強くなっているときは恋愛運が強く反応している証拠といわれています。気になる方ができたらフィカス・ベンガレンシスを飾って恋愛運をあげればうまくいくかもしれません。

仕事運

フィカス・ベンガレンシスは観葉植物の中でも成長スピードが早いです。成長が早く上にまっすぐ伸びる太い幹が仕事や勉強においての成長や発展を意味し、停滞してしまった「仕事運」を高く高めることができるされています。太い幹は折れたり倒れたりすることがあまりなく剛健な強さがある様子から、室内に集まった運気も崩れにくいことが期待できるでしょう。仕事や勉強に行き詰っているときはフィカス・ベンガレンシスを飾って気持ちを切り替えてみてください。

金運

フィカス・ベンガレンシスの丸い葉が手のひらをイメージさせ、葉でお金を包み込むような形に見えることから「金運」をあげるとされています。収入を増やしたい方や昇進を願う方にオススメです。 フィカス・ベンガレンシスは飾るだけでも明るい空間になるとされているため、運気や雰囲気を良くしたい方なども飾ってみてください。

フィカス・ベンガレンシスの風水効果を発揮する置き場所

フィカス・ベンガレンシスを置く場所によって風水効果や運気が変わります。より風水効果が高まる置き場所を解説していきますのでご覧ください。

玄関に置くと【良縁の出会いがある】

玄関には良い運気と悪い運気が出入りするとされ、玄関に置くと出会い運を高められるとされています。玄関から見える位置に飾ると来る人ともつながりを良い方向に導き、衝突やトラブルを避けることができるでしょう。しかしフィカス・ベンガレンシスは日光を好む植物のため、玄関に飾るときはできるだけ光が差し込む明るい窓際や扉付近に飾ってください

寝室に置くと【夫婦の関係がよくなる】

寝室には愛情の気が強いとされ、夫婦の関係にも良い影響を与えてくれるとされています。丸い葉が良好な夫婦関係を健やかに保ち、愛情運を高めてくれるでしょう。疲れてしまったときにフィカス・ベンガレンシスを見ることで気持ちがリフレッシュされ、自然に優しく接することができ、愛情深い夫婦関係を築けるかもしれません。

リビングに置くと【家族の気を整える】

リビングには家族の時間を過ごしたり、食事や談笑を行う場所となるため家庭運や健康運を司る場所とされています。そのためリビングに置けば家族全体の気を整えることができ、家族全体の運気を良くすることができるでしょう。家族全体の運気が良くなれば、会話の弾む明るいリビングを演出でき、愛情深くて暖かい家庭を築くことができるとされいます。

フィカス・ベンガレンシスの風水効果を発揮させるには方角も重要!

フィカス・ベンガレンシスの風水効果をより発揮させるためには方角も重要です。方角を考えて置くことでより風水効果が高まり運気が上昇します。より風水効果が高まる方角について解説していきますのでご覧ください。

北:リラックス効果

北の方角には落ち着きにまつわる方角とされており、リラックス効果が高まるとされています。また北には水の気が強く人間関係が冷めやすい方角とされており、北に置く場合は暖色系の鉢カバーなどを履かせて効果的な風水のパワーを取り入れましょう

東南:恋人や夫婦仲を深める

東南の方角には人間関係に影響がある方角とされており、恋愛運や結婚に効果があるとされています。家族や友人、恋人など大切な人と仲たがいをしてしまったときに解決に導く効果があるかもしれません。

西:金運がアップする

西の方角には金運を呼び寄せる方角とされており、金運アップの効果が高まるとされています。西側に置くことで収入が増加することも期待できるでしょう。また西側に置くことで気持ちが明るく晴れやかになる効果もあるとされ、家族を明るくできます。

フィカス・ベンガレンシスの枯れさせないための育て方

これまでフィカス・ベンガレンシスの風水効果や置き場所について解説してきましたが、植物自体を枯れてしまっては風水効果もなくなり何も意味がありません。そこでフィカス・ベンガレンシスのきちんとした育て方について解説していきます。

フィカス・ベンガレンシスは日光が好きなので、日当たりが良い場所に

フィカス・ベンガレンシスは日陰でも生育できますが、日光を好む種類の植物のため日当たりの良い場所に置きましょう。春から秋にかけては屋外で管理することもできますが、直射日光は葉焼けの原因になるため明るい日陰に移動するか遮光を行ってください。また室内で管理する場合は、暖かい時期に週に数回日光浴をあびることで土カビの防止や植物の生長につながります。フィカス・ベンガレンシスは直射日光の当たらない日当たりの良い場所に置き育てていきましょう。

温度は8℃以下にならないように気をつける

フィカス・ベンガレンシスの原産地が熱帯地域になるため、明るくて暖かい環境が育ちやすいです。そのため冬場は温度が8℃以下にならないように気を付けましょう。夏場も温度が高すぎる場合も葉焼けを引き起こし枯らしてしまうため、ちょうどいい温度の場所で管理を行ってください。

水やりのタイミング

水やりのタイミングはメリハリが大事で、土の表面が乾いてからたっぷりと水を与えてください。またフィカス・ベンガレンシスは夏に成長期を迎えるため、夏と冬では水やりの仕方が変わります。そこで夏と冬の水やりの仕方について解説していきますのでご覧ください。

夏の水やり

フィカス・ベンガレンシスは夏に成長期を迎えるため、土の表面が乾いたら鉢底から水があふれるまでたっぷりと与えましょう。受け皿にたまった水を放置していると根腐れの原因となるためすぐに捨ててください。またこの時期に肥料も一緒に与えましょう。肥料は月に1回ゆっくりと効き目が出る緩効性の肥料を与えるか、10日に1度水やりの代わりに即効性のある液体肥料を与えてください。

冬の水やり

冬には休眠期に入るため根から水を吸い上げる力が弱くなります。そのため水やりも夏より回数を減らし、土の表面が乾いてから2日から3日後にぬるめの水を午前中に与えてください。冬の水のやりすぎも枯れる原因になりますので注意して水やりを行いましょう。 一年中有効なのが霧吹きで葉や茎に・幹に水を吹きかける(葉水)を行うことです。葉水を行うことによって夏は艶のある葉になり病気や害虫の予防につながり、冬は葉が乾燥し傷んでしまうことを防げます。

フィカス・ベンガレンシスを育てている方にインタビューしました!

今回はchocori's DIY様にインタビューをしました。実際に育てている方にしかわからないことも答えていただいています。参考にしてみてください!

なぜその観葉植物(多肉植物)を選んだのか

  • リビングのシンボルツリーになる木が欲しかったから
  • 丈夫で育てやすい品種だから
  • 樹形が個性的だから

観葉植物(多肉植物)を置いている場所

リビングの南向き窓の近く、ベランダに面した場所に置いています。

置く場所の決め方

明るくて風通しの良い場所が適している観葉植物なので置きました。窓を開ければすぐベランダなので、外に出してのお世話もしやすいのでおすすめです。また、大きくて重たいのでキャスター付のプランターカバーに入れて移動しやすくしています。

お世話方法

お世話方法を紹介します!

【水やり】

水やりは基本的に月に1回、土の中まで完全に乾き切ってから。 水をあげる時はベランダに出して、鉢の下にすのこを敷いて底上げし、中の空気を押し出すように&鉢底から出る水の流れを止めないようにたっぷりとあげています。 完全に乾き切ってからあげるので、水を吸っている様子が分かるようになりました。 以前育てていた別品種のゴムの木は水やりのタイミングが掴めず根腐れしてダメにしてしまったので、水をあげすぎないように気をつけています。

【葉水】

他に育てている植物とまとめて、気づいたら葉っぱに霧吹きしています。

【埃とり】

葉が大きく埃が溜まりやすいので、ちゃんと光合成ができるように月に1度ほど、マイクロファイバー手袋で拭いています。

【植え替え】

2~3年に1度、土を入れ替え一回り大きい鉢に植え替えています。

【剪定】

フィカスベンガレンシスは成長がゆっくりで見た目もあまり変わらないためほとんど剪定していません。 たまに下の方から古い葉っぱが落ちていくので、バランスの悪い枝は根元に近い方から切ると、切り口近くから新芽を出してくれます。

フィカス・ベンガレンシスの風水効果は?置き方や方角まで徹底解説のまとめ

いかがだったでしょうか。ここまでフィカス・ベンガレンシスの風水効果について解説しました。 今回の記事のポイントは以下の通りです。
  • フィカス・ベンガレンシスは寒さに弱く暑さに強い植物
  • 恋愛運・仕事運・金運の風水効果を高めることができる
  • 玄関や寝室、リビングに置くと風水効果がより高まる
  • 北にはリラックス効果、西には金運アップ、東南には恋愛運アップなどの効果があるとされている
  • フィカス・ベンガレンシスは日当たりが良く暖かい環境で育てる
以上がこの記事のポイントです。フィカス・ベンガレンシスは風水効果がとても高い植物になります。これからフィカス・ベンガレンシスを育ててみたいと思っている方は、自分の運気を高めたい場所にインテリアとして置いてみましょう。