観葉植物

サーキュレーターで観葉植物の管理を!置き方やメンテナンスを解説

皆さんは観葉植物を育てる時にサーキュレーターを使ったことはありますか?観葉植物育てるポイントとして風通しが良い環境が大変大切です。とはいえ、観葉植物にサーキュレーターを使うなんて、具体的にどうすれば良いの?と不思議に思っておられる方も多いと思います。

そこでこの記事では、

  • 観葉植物になぜサーキュレーターは必要なのか
  • サーキュレーターの風の当て方や置き方
  • サーキュレーターと扇風機の違い
  • サーキュレーターのメンテナンス

などについてご紹介していきたいと思います。この記事を読み進めながら、観葉植物を育てる上でのサーキュレーターのベストな使い方について理解を深めてくださいね。

目次
  1. 観葉植物にサーキュレーターは必要なの?
    1. 風通しを作るために、室内では必要である
    2. 風通しが良いことで、観葉植物にはいい効果がたくさんある
    3. 観葉植物の生長を促せる
    4. 土が湿ったままになりにくく、根腐れの原因防止に
    5. カビが発生しにくくなる
    6. 害虫が発生する可能性を抑える
  2. サーキュレーターの観葉植物への風の当て方や置き方
    1. サーキュレーターは床に置いて稼働させる
    2. つけっぱなしにする使い方でなくても良い
    3. 観葉植物へは風を直接当てないように
    4. 時期や部屋の状態によって、風の当て方を変える
  3. サーキュレーターと扇風機の違い
    1. 使用される目的が違う
    2. サーキュレーターは鋭い風、扇風機はふんわりとした風
    3. 風の到達する距離がサーキュレーターの方が遠い
    4. 観葉植物のためなら、サーキュレーターがおすすめ
  4. サーキュレーターの電気代はいくらかかるの?
    1. サーキュレータの電気代は、つけっぱなしで1日約15円
    2. 観葉植物を元気に育てるためには、削れない費用である
    3. 電気代の面では、サーキュレーターと扇風機は大差ない
  5. サーキュレーターのメンテナンス
    1. 掃除は1ヶ月に1回程度行う
    2. 必ず電源を抜いて掃除をする
    3. カバーを外し、羽や背面についた埃を拭く
    4. カバーが外れない場合は、無理せず可能な範囲で
  6. 購入に失敗しないサーキュレーターの選び方
    1. 電気代があまりかからないもの
    2. 風の強さを調整できるもの
    3. 稼働時の音が静かなもの
    4. 部屋の邪魔にならないもの
  7. 初心者におすすめなサーキュレーター3選
    1. 1. 小型であり移動がしやすい「ボルネード サーキュレーター 14畳」
    2. 2. 夜の時間も快適な睡眠を「アイリスオーヤマ サーキュレーター 14畳」
    3. 360度首振り「山善(YAMAZEN) サーキュレーター」
  8. 【まとめ】サーキュレーターで観葉植物の管理を!置き方やメンテナンスを解説

観葉植物にサーキュレーターは必要なの?

観葉植物を育てる上でサーキュレーターがあると大変便利です。でも、どうして観葉植物にサーキュレーターが必要なのか不思議に思っておられる方も多いと思います。それでは、なぜ観葉植物にサーキュレーターが必要なのかというところから順に見て行きたいと思います。

風通しを作るために、室内では必要である

観葉植物を育てる上で風通しを良くすることは大変重要なポイントの一つです。そのため、屋外に比べ室内では風通しがなかなか十分にはならないため、サーキュレーターを利用することで風通しを作ることが狙いです。置き方一つで効果がアップするものサーキュレーターの魅力ですから、室内で観葉植物を育てる場合は、サーキュレーターを使って風通しを良くすることをおすすめします。

風通しが良いことで、観葉植物にはいい効果がたくさんある

観葉植物にサーキュレーターが必要なことは分かったけれど、実際にはどのような効果があるのか気になっていませんか?観葉植物を育てる際にサーキュレーターを利用し風通しを良くすることで、観葉植物に多くの良い効果をもたらせます。それではどのような効果があるのか具体的に見て行きましょう。

観葉植物の生長を促せる

風通しを良くすることで観葉植物の生長を促せる効果がみられることが研究の結果わかっています。観葉植物のポトスに風速1.0~2.0m/sの風を当てると水の吸い上げ量が増加し、生長が促進することが得られました。ベストな風速は1.0m/sで、これは観葉植物の葉が揺れない程度の緩やかな風で、さらに風向き・風量を調整することで正しい生長の促進という効果が発揮されます。

土が湿ったままになりにくく、根腐れの原因防止に

サーキュレーターを利用することで、土の乾くスピードも増し、土が湿ったままの状態になりにくいた根腐れの防止にもつながるため、観葉植物が枯れる確率もグッと下がります。サーキュレーターを使うことで、屋外の風通しが良い場所を再現することで、自ずと屋外に近い環境を整えられ、植物にとってもとても嬉しい状況になります。

カビが発生しにくくなる

サーキュレーターを使うことで、自ずと温度・湿度が低下するため、カビが発生しにくくなります。カビが発生しやすい環境は、土が湿っている状況が長く続くことが原因であるため、なるべく湿っている状態を長時間キープしない環境づくりが大切です。このベストな温度や湿度といった環境を作りだすために、サーキュレーターが大活躍するというわけです。また土の上にはホコリが溜まりやすいため、このホコリがカビの栄養源となりさらに増殖を招く要因にもなるため、風通しを作り清潔な空間を心掛けることが大切です。

害虫が発生する可能性を抑える

観葉植物にサーキュレーターを使うことで、害虫を寄せ付けにくい環境を整えられます。害虫は風通しの良い環境が苦手ですし、サーキュレーターを使うことで害虫の棲み処であるホコリを自然に取り除けます。そのため、サーキュレーターを利用することで観葉植物にとって、害虫を駆除できる環境を作り上げられているといっても過言ではありません。

サーキュレーターの観葉植物への風の当て方や置き方

では具体的にどのような場所にサーキュレーターを置いたり、観葉植物に風を当てたりすればよいのでしょう?順に見ていきましょう。

サーキュレーターは床に置いて稼働させる

サーキュレーターは部屋の隅の床に直接置いて稼働させるようにしてください。この時、観葉植物に直接風が当たらないように対角線上にある天井に当てるように設定することをおすすめします。この時首振りの設定にしないことがポイントです。首振りさせなくても室内の空気が上手く動き出し、程よく循環するようになります。

つけっぱなしにする使い方でなくても良い

サーキュレーターの風は空気を循環させられうように設計されているため、風が遠くまで届きやすく部屋全体の空気を混ぜてくれる働きをします。そのため、つけっぱなしにしなくても、時間を見計らって部屋にいないタイミングで付けておくこともできますし、逆に部屋にいるタイミングだけつけて空気を循環させるという方法をとることもできます。

観葉植物へは風を直接当てないように

観葉植物に直接サーキュレーターの風を当ててしまうと、風の強さで葉や茎が折れてしまうこともあり得ます。サーキュレーターの風は風を遠くまで届けられるように風量も多く設計されています。さらに扇風機のような緩やかな風ではなく、直接的な風のため必ず一度天井に風を当ててから循環させる方法をとるようにしてください。適度な風は観葉植物の生長を促しますが、強い風はかえって生長を妨害してしまうため注意が必要です。

時期や部屋の状態によって、風の当て方を変える

サーキュレーターはとても便利なグッズで、真上を向けることも可能です。そのため、時期や部屋の環境により風向きや当て方を変えることで、より万遍なく部屋の空気を循環させられます。それでは具体的に季節や環境に応じたサーキュレーターの使い方を見て行きましょう。

夏場の冷房は、エアコンに背を向けて

室内が暑くなる時期がやってくると、エアコンを使う率もアップしますが、この時期のサーキュレーターの利用方法は、エアコンを背にするようにサーキュレーターを床に置き循環させると、冷たい空気を部屋全体に効率的に行き渡らせます。冷気は重たく、床付近に溜まる性質を持っているため、一度天井に当てて風を緩やかにし、柔らかくなったそよ風を循環させることで、床に溜まっている冷たい空気を天井に向かって上昇させるイメージで設置するようにしてください。

冬場の暖房天井やエアコンを向かせて暖気を循環させる

冬場は夏場と違い、サーキュレーターをエアコンに対し対角線上に置き、向かい合わせるようにして暖気を循環させるようにしてください。この時、直接風が当たる方向をエアコンや天井にすることで、部屋の上部に溜まりがちな温かい空気を上手く部屋全体に循環させられます。これは、先ほどもご紹介したように、冷たい空気は床付近の下の部分に溜まるのに対し、暖かい空気は天井付近の上の部分に溜まる性質があるためです。冬場、暖かい暖房の空気と下に溜まった冷たい空気を上手く攪拌して循環させることで、快適な気温の部屋が出来上がります。

冷暖房の風も直接当たらないように

冷暖房の風が直接観葉植物に当たらないように心がけることも大切なポイントの一つです。直接冷暖房の風が観葉植物の葉に当たることで、乾燥が促進され傷みやすくなるため、サーキュレーターを上手く活用して間接的にまるでそよ風が吹いているように当てることが大切です。

エアコンをつけていないときは、天井を向かせて空気の流れを作る

1年を通してエアコンをつけない時期もありますが、その時もサーキュレーターの風を天井に当てて風の循環をよくすることで、観葉植物は元気にすくすく育ってくれます。つまり、エアコンをつけているか否かに関わらず、サーキュレーターは観葉植物を育てる上で必須のアイテムで、サーキュレーターを使用することで室内の風を循環させられ、屋外で育てた時のそよ風に近い環境を観葉植物に用意することで屋外で育てた時のような生き生きとした生長をさせられます。

サーキュレーターと扇風機の違い

サーキュレーターと同じような機器に扇風機がありますが、なぜ扇風機を使わずにサーキュレーターに特化しているのでしょう?ここからは扇風機ではなくサーキュレーターでないといけない理由についてご紹介していきたいと思います。

使用される目的が違う

扇風機は直接人に風を当てることで涼をとるように設計された機器で、サーキュレーターより広範囲に風を送れますが、遠くへ届けられないため部屋全体の空気を循環させるには不向きです。一方サーキュレーターは室内の空気を循環させることを目的として設計された機器で、風量も扇風機より格段に強いため、遠くまで風を届け循環させられます。さらに風向きも真上など自由度が高いため、あらゆる方向に適用されるためおすすめです。

サーキュレーターは鋭い風、扇風機はふんわりとした風

サーキュレーターの風は強く鋭いトルネード状の風のため、天井に当てることで風を柔らかくできるばかりでなく、あちこち拡散させて空気を循環させられます。一方、扇風機の風はふんわりとした柔らかい風のため、部屋全体の風を攪拌することはできません。観葉植物が必要な風は、部屋全体の空気を循環させられる風のため、扇風機よりトルネード状の風を吹き出す小型サーキュレーターがおすすめです。

風の到達する距離がサーキュレーターの方が遠い

既にご紹介したように、扇風機の風は直接人に当てて涼を感じるための機器のため、風が到達する距離がとても短く柔らかい風という特徴があります。一方、サーキュレーターは室内の空気を循環させる目的の機器のため、風の到達する距離が長く、部屋全体を快適にするため、観葉植物にはとても良い環境づくりができます。

観葉植物のためなら、サーキュレーターがおすすめ

観葉植物に適切な環境を作るためには、扇風機よりサーキュレーターがおすすめであることはもうわかっていただけたと思います。室内で観葉植物に害虫を寄せ付けず、病気知らずで育てるためには、サーキュレーターを年中フル活用し、屋外で育てるのと同じような風通し良い環境を作り、いかに乾燥した土の状態を作り上げられるかがカギになってきます。とはいえ、サーキュレーターを利用することで電気代があまりにもアップするのは生活上難しいという人も多いと思います。

サーキュレーターの電気代はいくらかかるの?

ここからは実際サーキュレーターを活用したら電気代はいくらかかるのか?という目安について順にご紹介していきたいと思います。順に読み進めていってくださいね。

サーキュレータの電気代は、つけっぱなしで1日約15円

サーキュレーターの電気代は意外に安く、一日つけっぱなしにしていても約15円とお得です。費用としてもそこまで気にする必要のない金額といえます。サーキュレーターに使用されているモーターによっても電気代が異なると言われているため、より電気代を抑えたい場合は「ACモーター(交流)」より「DCモーター(直流)」を選ぶようにすることをおすすめします。

観葉植物を元気に育てるためには、削れない費用である

観葉植物屋内で元気に育てるためには、サーキュレーターの電気代は削れない費用です。特にリビングなどの広い空間で観葉植物を育てている場合は、空気を循環させるのに必要不可欠な設備であるため、観葉植物のために整えてあげるようにしてください。

電気代の面では、サーキュレーターと扇風機は大差ない

風量の面ではサーキュレーターと扇風機には大きな違いがありますが、電気代の面ではそれほど大きな差はありません。そのため、しっかり空気の循環を行えるサーキュレーターを利用することが、観葉植物を上手に育てていくうえでとても大切なポイントです。

サーキュレーターのメンテナンス

ここからはサーキュレーターのメンテンス方法についてご紹介していきたいと思います。サーキュレーターの手入れをこまめに行うことで、より良い空気を室内で循環させられるため、面倒がらずに是非メンテナンスをおこなってくださいね。

掃除は1ヶ月に1回程度行う

一ヶ月に一回、定期的なサーキュレーターの掃除を行うことで、ホコリを室内にばらまかずに済みます。サーキュレーターにはホコリが意外に溜まるため、知らないうちに観葉植物にホコリをかけていたなんていうことにもなりかねません。そのため、掃除機でサーキュレーターのホコリを吸い取るだけでもかなり奇麗にメンテナンスを行えます。

必ず電源を抜いて掃除をする

サーキュレーターを分解して掃除を行うため、必ず電源をしっかり抜いてから作業を行うようにしてください。万が一、サーキュレーターに触れているときに電源が入ってしまうと、重大な怪我につながる恐れがあるため、注意が必要です。

カバーを外し、羽や背面についた埃を拭く

シートや新聞紙を敷いたうえでカバーを外し、羽や背面についたホコリを拭き取っていきます。もしホコリが溜まりすぎてふき取りでは間に合わない場合は、掃除機で吸い取ることをおすすめします。

カバーが外れない場合は、無理せず可能な範囲で

カバーを外して分解してサーキュレーターを掃除しようと思っても、上手くカバーが外れない場合は、無理せずそのままの状態で掃除機で吸い取り、拭き取れる部分のホコリを丁寧に拭き取るようにしてください。ちなみにサーキュレーターを掃除する際に用意しておくと便利なグッズは以下の通りです。

  • 重曹スプレー
  • ドライシート
  • 雑巾
  • マイクロファイバーのお掃除手袋
  • ダストプロテクター
  • 扇風機用ブラシ

購入に失敗しないサーキュレーターの選び方

ここからはサーキュレーターを選ぶ際のポイントについてご紹介していきたいと思います。以下のポイントを抑えサーキュレーターを選ぶことで、より長く快適に活用できますよ。

電気代があまりかからないもの

サーキュレーターに使われているモーターの種類により、少なからず電気代が変化することは既にご紹介した通りで、なるべくなら直流のDCモーターを使用しているサーキュレーターを選ぶようにすることで電気代を抑えられます。

風の強さを調整できるもの

サーキュレーターを選ぶ際に気を付けたいポイントに、風の強さがあります。また使用したい部屋の畳数以上の適用範囲を持つサーキュレーターを購入することが大切です。さらに風量を調節できるものを選ぶようにしてください。風量の調節が段階的にできると観葉植物に間接的に当たる風の強さを調節できるため、より快適な空間を季節により作り上げられます。

稼働時の音が静かなもの

サーキュレーターはテレビを観ているときや就寝時にも稼働させることが一般的です。昨今では「静音タイプ」と銘打って販売されている場合も多くありますが、実は風の威力を最大にしたときには静音にならない場合も機種によって存在します。そのため、最大風量にした場合の風切り音を考慮に入れて、より確実に静音性が高い機種を選ぶようにしてください。

部屋の邪魔にならないもの

部屋の大きさと見合っていないサーキュレーターを購入してしまうと、部屋の邪魔になる可能性もあります。そのため、部屋の広さやインテリアとして邪魔にならないサーキュレーターを選ぶことも、長い間利用するために必要なポイントです。今ではサーキュレーターもおしゃれなタイプがたくさん販売されているため、お部屋の雰囲気に合ったインテリアとしておしゃれに映えるサーキュレーターを選ぶことも大切です。

初心者におすすめなサーキュレーター3選

ここからは初心者にもおすすめのサーキュレーターをご紹介していきたいと思います。気に入ったら是非購入し、観葉植物を育てる一助にしてくださいね。

1. 小型であり移動がしやすい「ボルネード サーキュレーター 14畳」

コンパクトなのにパワフルな「ボルネード サーキュレーター」です。独自の竜巻風(トルネード)が部屋全体の空気を柔らかく循環させ、快適な空間づくりを叶えてくれるのが、ボルネードサーキュレーターです。首の角度も真横(0度)から真上(90度)まで好きな方向に向けて風を送れ、背面についているスイッチで風量の切り替えができます。

商品名ボルネード サーキュレーター14畳 モダンモデル
サイズ幅23×奥行25×高さ29(㎝)
金額8,921円(税込)
重さ2㎏
風量調節強・中・弱の3段階

2. 夜の時間も快適な睡眠を「アイリスオーヤマ サーキュレーター 14畳」

風が渦を巻いて直進する「スパイラル気流」を取り入れたモデルで、14畳までの部屋の空気を万遍なく動かします。小型サイズなのにパワフルな送風力で、設置場所も選ばないためスッキリしたインテリアとしてもおすすめです。運動音はわずか35㏈のため、図書館よりも静かな空間が実現できます。角度調整は上下左右にでき、上下方向には手動で、左右方向には自動で首振り機能が使えます。

商品名サーキュレーター 静音 左右首振り 14畳
サイズ幅29×奥行19×高さ31(㎝)
金額4,679円(税込)
重さ1.8㎏
風量調節静音モード・中・強の三段階

360度首振り「山善(YAMAZEN) サーキュレーター」

DCモーターを使っているため、26㏈の静かさを実現し、就寝時も快適に過ごせる空間づくりに適したサーキュレーターです。360度の首振りと一般的な左右首振り80度を組み合わせることで、部屋の隅々まで空気を循環させます。またあらゆる操作が付属のリモコンで出来るため、簡単に設定を変更できます。コンパクトながら20畳まで対応でき、パワフル送風で遠くまで風を届けられ、空気循環のみならず換気にもとても便利なサーキュレーターです。

商品名サーキュレーター DCモーター 360度 首振り 20畳
サイズ幅25.5×奥行26.5×高さ35(㎝)
金額11,500円(税込)
重さ2㎏
風量調節8段階調節可能

【まとめ】サーキュレーターで観葉植物の管理を!置き方やメンテナンスを解説

この記事では観葉植物を育てる上でサーキュレーターは必要不可欠であるという理由について、主に解説してきましたがいかがでしたか?

  • 室内で観葉植物を育てる場合、サーキュレーターは必要不可欠である
  • サーキュレーターを利用することで土を乾燥状態に保てるため有効である
  • サーキュレーターを使って風通しをよくすることで観葉植物に良い効果が生まれる
  • サーキュレーターは冬場エアコンを背にして置き、夏場は対角線上に対面させた場所に置き、いずれも天井に風が当たるように調節することが大切である
  • サーキュレーターは一月に一回掃除することが大切である

ということが、この記事を読んで理解いただけたと思います。これらのポイントを押さえ、観葉植物を育てる上でサーキュレーターは欠かせない存在であることを理解し、是非、観葉植物を育てる際の一助にしてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENでは、他にもたくさんの記事をご用意しておりますので併せてご覧ください。

記事執筆者長岡 孝樹」

この記事の執筆者長岡 孝樹
NFDフラワーデザイナー

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。