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ガマズミの花言葉とは?花言葉の由来や贈り物の体験談を徹底紹介!

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ガマズミという花を知っていますか。漢字では莢蒾と書くこの植物の名前は聞いたことがあるものの、実際には見たことがないという方も多いのではないでしょうか。

ガマズミは美しい色をした花を持ち、染料として使用されてきた過去があります。青森県の猟師であるマタギと呼ばれる人たちは、ガマズミを山からの恵みとして実を食べたり、畑の隅に植えたりとさまざまな活用をしてきたと言われています。そのようなガマズミを贈り物にしてみませんか。

この記事では

  • ガマズミの基本的な情報
  • ガマズミの花言葉や花言葉の由来
  • ガマズミを贈るおすすめのシーン

について解説していきます。

ガマズミ(莢蒾)ってどんな植物なの?

はじめに、ガマズミがどのような植物であるのかについて解説していきます。ガマズミの基本的な情報に加えガマズミが持つ特徴、別名についても併せて解説いたします。

日本が原産地であるレンプクソウ科の植物

ガマズミは日本が原産地であるレンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木です。学名は「Viburnum dilatatum」となっており、学名の中の「Viburnum」はガマズミ属であることを指します。漢字では莢蒾と書き、古くから日本では愛されてきた植物としても知られています。万葉集の中にもガマズミを詠った句が収録されているほど人々の生活に密着していた植物でした。

初夏の時期に白い花を咲かす

ガマズミは5月~6月の初夏の時期に白く小さな花を沢山咲かせます。可憐な小さな花が沢山集まる様子は人々の目を惹きつけ、盆栽や植木として現在でも愛されている植物です。特に盆栽としては花と実を楽しむことができるため定番品種として良く育てられています。栽培も比較的簡単であるため盆栽を育ててみたいという方にもおすすめの植物です。

花が咲いた後の赤い実は食べることができる

ガマズミの花が咲いた後、9月~11月にかけて真っ赤な実がつきます。この赤い実は食べることができ、ジャムや果実酒の原料として使用することができます。しかし、実は非常に酸っぱいため生食にはあまり向きません。インターネットではガマズミの実を加工したジュース等が販売されています。スーパーではあまり見かけることがない食品となっているためもしも試してみたいという方はガマズミを育てて収穫するか、インターネットを活用して購入してみてはいかがでしょうか。

また、赤い実は食べるだけでなく過去には染料として使用されてきました。染め実と呼ばれていたのが訛ってジョミと呼ばれることもあったようです。

アラゲガマズミやヨソズミなどの別名で呼ばれることも

ガマズミはときどきアラゲガマズミやヨソズミといった別名で呼ばれます。英語では赤い実がクランベリーに似ていることからcranberry tree、Japanese bush cranberryと呼ばれています。

しかし、クランベリーはツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属の植物であるのに対しガマズミはレンプクソウ科ガマズミ属であるためまったく異なる植物です。育て方や実の味、花も大きく異なるため育てる時にはご注意ください。

ガマズミにはどんな種類の花言葉があるの?

白い美しい花を開花時期の初夏に咲かせ、秋には赤い実をつけるガマズミには、どのような花言葉が付けられているのでしょうか。ガマズミが持つ花言葉について解説していきます。

ガマズミには少し怖い花言葉がある

ガマズミの花言葉は「結合」「私を見て」「私を無視しないで」「愛は死より強し」などがあり、少し怖い花言葉があります。そのため、贈り物にする時には注意が必要です。ガマズミの花言葉について確認していきましょう。

【結合】

ガマズミの1つ目の花言葉は「結合」です。ガマズミは小さな花を半球状に咲かせます。その様子が結合しているように見えるためイメージしやすい花言葉ですね。

【私を見て】

ガマズミの2つ目の花言葉は「私を見て」です。ガマズミの一つ一つの花は小さいものの、その花はとても可憐で美しく、また集まって咲かせることで存在感を放ちます。その様子が「私を見て」と言っているように感じられます。

【私を無視しないで】

ガマズミの3つ目の花言葉は「私を無視しないで」です。こちらも小さな花が集まって咲いている様子が人の目を惹きたがっている様子に見えるためガマズミにピッタリの花言葉となっています。

他にも【愛は死より強し】【無視したら私は死にます】

ガマズミは先ほど紹介した花言葉以外にも「愛は死より強し」という花言葉や「無視したら私は死にます」という花言葉を持ちます。どこか愛情が重すぎる人間のような花言葉を持つため、ガマズミの花言葉は怖い意味があると言われることがあるようです。

花色別の花言葉はない

花によっては花色ごとに異なる花言葉が付けられることがあります。しかし、ガマズミには花色別の花言葉がありません。どんな色のガマズミであっても先ほど紹介した花言葉のみが付けられています。

ガマズミの花言葉の由来を知ろう

一見恐ろしく、怖いイメージがあるガマズミの花言葉の由来について解説します。花言葉の由来を知ることでお花の面白さを感じることができるかもしれませんよ。

小さい花や実が集合して咲く様子に由来

「結合」という花言葉は小さい花が集合して咲く様子に由来しているとされています。ガマズミの花は一つ一つの小さな花が集まって咲くという特徴があります。この特徴がそのまま花言葉としてつけられました。

咲かす花が美しいことに由来

また、「私を見て」などの花言葉は小さな美しい花を咲かせることに由来しているとされています。小さいため見落とされてしまいやすい花であるものの、よく見るとかわいらしいシルエットをしているガマズミにピッタリな花言葉となっています。

6月22日・11月24日の誕生花

みなさんは誕生花というものをご存じでしょうか。誕生花というのは生まれた月日にちなんだ植物のことを指します。この誕生花は神話などがベースになっていることが多いようです。

そして、ガマズミは6月22日と11月24日の誕生花としても知られています。6月22日であればガマズミの開花期となっているほか、11月24日であればガマズミの実を楽しむことができるため誕生日の贈り物としていかがでしょうか。

ガマズミの花言葉にあった贈り物のシーン

ガマズミを贈り物として贈る時にはどのようなポイントがあるのでしょうか。喜ばれるプレゼントの方法について解説していきます。

花言葉を想う贈り物は避けた方がいい

ガマズミの花言葉の中には「無視したら私は死にます」「私を無視しないで」など、少し怖い意味のある花言葉があります。そのため、花言葉を想う贈り物は避けた方が良いでしょう。また、花言葉を気にされる方の贈り物としてガマズミを贈ると誤解されてしまう場合があるため気をつけましょう。

花や実は綺麗なため楽しめる人に贈る

ガマズミは怖い花言葉があるという一方、花や実が非常に美しい植物でもあります。そのため花や実の見た目を楽しむことができる人に贈るときっと喜ばれるでしょう。ガマズミは一般的に切り花や苗として園芸店などで販売されています。ガーデニングが趣味な方には苗を、お花が好きな方には切り花など相手によってどのようなプレゼントにするかを選ぶようにすると素敵な贈り物になるでしょう。

盆栽が好きな人へのプレゼントに

ガマズミは盆栽としても育てることができます。小さいガマズミの苗を贈ることで自分好みの盆栽を作ることもできます。季節によって花と赤い実を楽しむことができるためガマズミは四季を感じることができる盆栽として人気が高く、盆栽が好きな方には喜ばれます

誕生日とガマズミが誕生花である日が一緒である人へ

ガマズミは6月22日と11月24日の誕生花ということを先ほどご紹介いたしました。それでは、誕生日がガマズミの誕生花である日と一緒である人へ贈るのはいかがでしょうか。その時にはガマズミの誕生花についての話も添えてあげるとより喜ばれるプレゼントになりますよ。

ガマズミの贈り物の体験談

ガマズミを贈り物として贈った方の体験談をご紹介します。どのように贈ればよいのか分からない方は以下の体験談を参考にガマズミのプレゼントをしてみてはいかがでしょうか。

赤色が好きな人へのプレゼントに

綺麗な赤色の実をつけるガマズミを赤色が好きな人へ贈った方のエピソードをご紹介します。相手の好きな色に合わせて贈り物を選ぶのはおすすめの選び方です。ほかのお花を贈る時にも参考にしてみてくださいね。

妻が赤色が好きで、何か庭に赤い実がなる花を植えたいと言っていたのを聞いてガマズミを選びました。赤い実が実る木はナンテンやパラサンカ、ユスラウメなどたくさんあるものの、せっかくなら実を食べてみたいということでユスラウメとガマズミを庭の隅に植えました。今では春はユスラウメ、秋はガマズミの鮮やかな赤い実が庭に実ります。毎年ジャムや果実酒にしていただき、少しは庭を訪れる野鳥のために残しています。時々小鳥がやってくるのを妻は嬉しく思っているようで、庭に植えてあるスイカズラの香りを楽しみながらしばしば頬を緩めて眺めています。

この方はガマズミを庭木として植えたようですね。庭に実のなる木があると一気に華やかになるため憧れですよね。食べることができれば楽しみも増えるため、庭木に果樹を植えたいと考えている方も多いようです。しかし、モモやサクランボ、リンゴなどの一般的な果樹は剪定や受粉樹の用意、病害虫予防のための農薬散布など管理が大変です。一方、この方が選ばれたユスラウメとガマズミは比較的お世話をしなくても元気に育つ植物です。長く楽しむこともできるため庭木として植える時にはお試しくださいね。

次の方は母の誕生日にガマズミを贈ったようです。ちょうど11月24日が誕生日とのことで、赤い実をつけたガマズミを贈ることができたようです。

母の誕生日に赤い実をつけたガマズミの鉢植えを贈りました。母は昔から赤色が好きだったので、園芸店で見かけた時にこれだ、と思い選びました。後々ガマズミについて調べたところ、なんと母の誕生日がガマズミの誕生花である日と同じということを知りました。しかし、花言葉を調べたところ少し怖い意味があるということを知ってどうしようかとも思いましたが、誕生花であることを伝えてプレゼントしたところ母はすごく喜んでくれたのでほっとしました。ただし、人によっては花言葉を気にする方もいるようなので今度植物を贈る時には花言葉にも注意したいと思いました。

今回はたまたま誕生花であったものの、やはり誕生花を意識することで喜ばれるプレゼントになるのではないでしょうか。しかし、植物を贈る時には花言葉にも気を付けることを誤解を防ぐという意味でおすすめします。

盆栽好きな祖父への贈り物

ガマズミは盆栽としても良く育てられています。盆栽が趣味の祖父へのプレゼントとしてガマズミの苗を贈った方のエピソードを紹介します。

祖父は昔から盆栽を趣味で育てていました。そのため、庭には五葉松や梅、桜、紅葉などさまざまな植物の盆栽が飾られています。ちょうど祖父が還暦ということを聞いたため、なにかプレゼントをしたいと考えました。盆栽についてはあまり詳しくないのですが、祖父が読んでいた盆栽の本にガマズミが載っていたため園芸店で苗を探してプレゼントしました。祖父はとても喜んでくれて、今でも祖父の家に訪れるとガマズミの盆栽が飾られています。

還暦のお祝いとして祖父にガマズミをプレゼントしたようですね。ガマズミは花だけではなく実も楽しむことができるため盆栽に人気の木です。プチ盆栽用に極小葉のガマズミも流通しているため育てる盆栽のサイズによって苗を選んでみてはいかがでしょうか。

また、もう1つガマズミの盆栽をプレゼントした方のエピソードをご紹介します。

老後の趣味として祖父が何かを始めたいと言っていました。特に盆栽に興味があるようでテレビ番組などをよく見ているようでした。しかし、祖父は植物を育てた経験がなく、上手に育てる自信がないと言って始める勇気がない様子でした。しかし、盆栽を育てることを諦めることはできないようで時々盆栽の本を買って読んでいたため誕生日のプレゼントとしてガマズミの苗と育て方の本を贈りました。すると、驚きつつも喜んでくれたようで本を基にガマズミを育て始めました。結果としては今でもガマズミは元気に育っており、今では盆栽コレクションの中で一番大きな盆栽となっています。毎年赤い実や白い花を咲かせるのを家族全員が楽しみにしています。

ガマズミは盆栽の中でも比較的育てやすいため初心者にもおすすめです。盆栽の定番品種としても選ばれているため植物を育てたことがなかった祖父でも育てることができたようですね。育て方の本も一緒にプレゼントしたことで正しい育て方を知ることができたのではないでしょうか。

ガマズミジュースのプレゼント

ガマズミの実は様々な加工をされインターネットなどで販売されているようです。ガマズミのジュースを購入しプレゼントにした方のエピソードをご紹介します。

私の妻にガマズミのジュースをプレゼントしました。お酒や炭酸水で割って飲むジュースのようで、早速一緒に飲んでみたところかなり酸っぱくて驚きました。そこではちみつなども加えて飲んでみたところちょうど飲みやすい酸味になってゴクゴクと飲むことができました。お店ではあまり見かけないものだったので珍しい体験をすることができたと喜んでいました。

ガマズミの花や苗ではなくてガマズミの実を加工したジュースもプレゼントにはおすすめでうね。特に、ガーデニングをしていない方へのプレゼントにはおすすめです。酸味がある果実となっているためはちみつなどを加えて飲むと飲みやすいのではないでしょうか。ただし、ガマズミの実は染料として使用されてきた過去があります。そのため衣類につくとシミが残ってしまう可能性があるため飲むときには服を汚さないようにお気を付けくださいね。

【まとめ】ガマズミの花言葉とは?花言葉の由来や贈り物の体験談を徹底紹介!

今回はガマズミについてご紹介しました。花言葉は少し怖い意味をもつガマズミも、綺麗な花や赤い実を楽しむことができる方へのプレゼントとしておすすめです。

この記事のポイントは、

  • ガマズミの花言葉は「結合」「私を見て」「私を無視しないで」「愛は死より強し」
  • ガマズミの花言葉には怖い意味をもつものがある
  • ガマズミは白い花以外にも赤い実も楽しむことができる

です。

盆栽や庭木、果てにはジュースまでさまざまな楽しみ方ができるガマズミをプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。栽培もしやすく初心者の方にもおすすめです。また、花言葉に注意することで素敵なプレゼントになるかもしれませんよ。

最後になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。東京寿園では植物に関する記事を多く掲載しています。花言葉だけでなく育て方が分からないなどといった疑問 があるときにはぜひほかの記事もご覧くださいね。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。