おすすめの大型観葉植物20選!メリットから注意点まで徹底解説

おすすめの大型観葉植物20選!メリットから注意点まで徹底解説
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目次

おうち時間が増えた今、植物を育てる方が増えていますよね。新たな趣味として、お部屋を心地良い空間に変えてくれる大きな観葉植物を育ててみたいと思いませんか? しかし、観葉植物といってもたくさんあるし、きちんと育てられるのか心配、と思うとなかなか一歩が出ませんよね。観葉植物のことをもう少し知ってから購入したいと思う方も多いと思います。 観葉植物の何がそんなに良いのでしょうか。大型の観葉植物はどこで買うのが良いのでしょうか。大型の観葉植物の選び方は?おすすめの大型観葉植物は?と疑問が湧いてきますよね。 そこで、この記事では、
  • 大型の観葉植物をインテリアで置くメリット
  • 大型の観葉植物を購入できる場所
  • 大型の観葉植物の選び方
  • おすすめの大型観葉植物
について解説していきます。 大きな観葉植物を飾ってみたいけど、枯らしそうで勇気が出ない、どんな観葉植物が良いのかわからない、と思っている方も、この記事を読めば、観葉植物を育ててみようと思えるはずです。大きな観葉植物を飾っておうちを洗練された空間にしましょう。大型の観葉植物を飾ろうか迷っている方は、是非最後までご覧ください!

大型の観葉植物をインテリアとして飾るメリット

大型の観葉植物を飾ってみたいけど、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか?大型の観葉植物をインテリアとして飾るメリットを解説します。

大きくて存在感があるのでインパクトを与えられる

大型の観葉植物の一番のメリットは、何と言っても大きさではないでしょうか。大きくて存在感があり、お部屋の中でもよく映えるので、インパクトを与えることができます。大型の観葉植物を1つ置いただけで、殺風景なお部屋のおしゃれ度を一気にアップさせる存在感があります。

植物を育てる楽しみを強く感じることができる

大型の観葉植物も、植物ですので当然ながら、まだ成長していきます。ぐんぐん成長していくものから、少しづつ成長していくものまで様々ですが、新芽が出たり、花が咲いたり、葉っぱが大きくなったり、その成長を感じることができるのが、大型の観葉植物を育てる楽しみの1つになります。水やりの時に、成長したところを発見できると嬉しいですよね。

緑を見ることで心がリラックスできる

木を見たときや、森林の中にいて緑に囲まれたとき、心が落ち着いて、リラックスできたという経験はありませんか?緑色には、心身の疲れを癒したり、鎮静作用で緊張を緩和したり、穏やかな気持ちにさせるなどの効果があります。大きな観葉植物の緑を見ることで、心がリラックスできるというわけです。

珍しいので話のネタになりやすい

様々な種類、形から自分の好みのものを選んで飾ることができる観葉植物。少し珍しいものや、見た目が個性的でインパクトのあるものを飾れば、話のネタにもなりやすく、お家へみえたお客様との会話も盛り上がるでしょう。

空気をきれいにしてくれる効果のある観葉植物もある

植物は、光合成によって二酸化酸素を吸って、酸素を吐き出してくれます。それだけでなく、植物によっては、ホルムアルデヒドなどの有害物質を除去して、お部屋の空気を浄化してくれるものもあり、それらは「エコプランツ」と呼ばれています。観葉植物は、それ自体が空気清浄機のような役割を果たしてくれます。株が大きければ、その効果も大きいというわけです。

大型の観葉植物はどこで販売されていることが多いの?

普通のサイズの観葉植物は、比較的いろいろなお店で目にすることがありますが、大型の観葉植物はどこで手に入れることができるのでしょうか。購入できる場所を紹介していきますので、足を運んでみてください。

近隣のフラワーショップ

観葉植物を購入しようと思ったとき、最初に思いつくのがフラワーショップや園芸店でしょう。花や植物を扱う専門店というだけあって、品揃えが多く、定番からマニアックなものまで、状態が良いものが置かれていることが多いです。また、植物に詳しいスタッフも常駐し相談することができるため、育て方や必要な用具など、植物を購入する際の疑問を解消することができます。フラワーショップや園芸店なら、初心者の方でも、不安なく植物を購入することができるでしょう。 注意しなくてはいけない点は、購入した大型の観葉植物を自分で持ち帰らなくてはならないところ。大きな観葉植物は、サイズが大きく重量もあるので自分で運ぶとなると大変です。配送サービスや車の貸し出しがあるのかなど、確認しておきましょう。

カインズなどのホームセンター

カインズなどのホームセンターで観葉植物を見かけることもよくありますね。売り場が広いので、定番の観葉植物から大型の観葉植物まで並んでいます。観葉植物をインテリアとして置くことを想定して売られていることが多いので、お部屋に飾るイメージが湧きやすいです。近年の園芸ブームにより、園芸用品の品揃えが増え、土や用具、鉢など、手頃なものから一式揃えられるところも嬉しいポイントです。こちらも園芸初心者におすすめです。 フラワーショップ同様、配送サービスや車の貸し出しについては、事前に確認しておくと安心ですね。

Amazonをはじめとするネット通販サイト

今は、ネット通販サイトで植物を購入する方も増えています。ネット通販サイトで植物を買うメリットといえば、取り扱う植物の種類の多さでしょう。店舗よりも豊富な種類の植物を扱っており、店舗では目にすることが難しいような珍しい植物を扱っていることもあります。複数のネット通販サイトを利用すれば、その種類は無限と言って良いでしょう。 ネット通販サイトで植物を購入するデメリットもあります。植物の実物を確認できないことです。写真を見ているだけだと、サイズ感がつかみにくく、届いたら思っていたサイズと違った、ということもあります。掲載されているサイズをよく確認し、部屋に置くとどれほどの大きさになるのかしっかり確認しておきましょう。また、自分で選ぶことができないので、思っていた樹形と違う、元気がなさそうな株が届く、ということもあり得ます。事前に実物の写真を送ってもらえるサービスをしているショップもありますので、活用するのがおすすめです。 ネット通販サイトで購入する際は、きちんと植物への手入れが行き届いた、信頼できるショップで購入することが大切です。

大型の観葉植物の選び方

店舗に行っても、ネット通販サイトを見ても、種類の多さに、どう大型の観葉植物を選べば良いのかわかりませんよね。いくつか選ぶ際の基準を説明しますので、参考になさってください。

観葉植物を設置する場所で選ぶ

観葉植物と聞くと、部屋の中で飾られているイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。多少日光が無くても大丈夫なものから、日光を多く必要とし、室外の方がよく育つものもあります。

リビングやオフィスなどの室内に設置する場合

観葉植物をリビングやオフィスなどの室内に置く場合、エアコンの風が直接当たらない場所に置きましょう。しかし、閉め切って空気の動かない部屋も良くありません。観葉植物は空気の流れがあり、成長していきます。空気の流れがない部屋では、サーキュレーターなどを使うのもおすすめです。

ベランダなどの室外に設置する場合

観葉植物をベランダなどの室外に置く場合、日光を好む観葉植物でも、真夏は直射日光を当てるのは避けた方が良いでしょう。直射日光が強すぎると葉焼けしてしまうことがあるからです。また、ベランダは、位置によっては空気の流れがなく、風通しが悪くなってしまうことがありますので、ベランダの中でも風通しが良い場所に置くと良いでしょう。

窓際や出窓に設置する場合

明るい窓際や出窓には、日光を好む観葉植物を置くのがおすすめです。カーテンがあると直射日光が遮られますが、陽の光も入ってくるので観葉植物にとって良い環境と言えるでしょう。しかし、ガラス一枚で外と隔てられた窓際や出窓は、温度変化が激しい場所でもあるので、真夏や真冬は温度を確認し、暑さや寒さに弱い観葉植物は移動させると安心です。

虫がつきにくい・枯れにくいなどの育てやすい品種かどうかで選ぶ

観葉植物を選ぶにあたって、育てやすさも重要なポイントですよね。パキラやガジュマル、サンスベリアは虫がつきにくく、乾燥に強く枯れにくい観葉植物です。これらの観葉植物の名前をよく耳にするのは、育てやすく人気があることからなのですね。他にも、虫がつきにくい・枯れにくいなどの育てやすい観葉植物はありますので、お店のスタッフに聞くなどして探してみてください。

土で選ぶ

観葉植物といえば、土に植えられているものをイメージすることがほとんどだと思いますが、土を使う以外の選択肢もあります。それぞれメリット・デメリットがありますので、植物や好みで使い分けましょう。

水耕栽培

土を使わずに、植物を肥料を混ぜた水で育てる栽培方法が、水耕栽培です。大きすぎる観葉植物には向きませんが、剪定した枝などを水に挿して水耕栽培で楽しむことができます。虫は土の有機物に寄ってきますが、土を使わないので虫が発生しにくい点や、ぐんぐん成長する根を観察することができる点で魅力があり、人気の栽培方法です。

ハイドロカルチャー

土ではなく、高温で焼き固められたハイドロボールと呼ばれる人口の土を利用して植物を育てる方法をハイドロカルチャーといいます。ハイドロボールは無菌で清潔なので、虫が寄ってきません。また、ハイドロボールは洗って何度も使うことができるので経済的なところも嬉しいポイント。穴のあいていない容器で育てるのでガラスのコップのような容器でも使うことができます。ハイドロカルチャーに向かない植物もあったりと、多少ポイントがありますが、おしゃれで管理しやすい栽培方法です。

土栽培

最も一般的な育て方が、土栽培ではないでしょうか。土には元から養分や水分が含まれているところが、水耕栽培やハイドロカルチャーと異なる部分であるといえます。観葉植物は、毎日少しずつ養分や水分を必要としますので、植物の元気な成長を考えると、土栽培が適していると言えるでしょう。養分があるので、虫が寄ってくるというデメリットはありますが、殺虫殺菌剤を使うなど、対策を講じることでカバーできる部分もあります。

デザインがおしゃれなものから選ぶ

インテリアとして観葉植物を飾るなら、一番こだわりたいのは見た目という方も多いと思います。そんな方は、是非、売り場を歩いてみて、運命の一本を探してみてはいかがでしょう。お気に入りのものが見つかったら、特徴や育て方や大きさをチェックし、育てられるか考えてみましょう。おしゃれなショップなどに飾られている観葉植物を参考にするのも良いですね。

アロエやオリーブなどの二次利用可能なもので選ぶ

せっかく育てるなら、飾るだけでなく、活用して生活に取り入れたいと考える方もいらっしゃいます。アロエを育てれば、保湿として肌に塗ったり、食べることもできます。オリーブやレモンなどをうまく育てれば、実ができて食べることができます。見た目もおしゃれで、見るだけではなく食べて楽しめるので、得した気分になりますね。

風水の中の欲しい運気のアップ効果があるもので選ぶ

風水の効果を手軽に高める方法の一つに、観葉植物を置くというものがあります。元々、風水において、観葉植物は自然のパワーを持っていると考えられており、飾った場所の運気をあげてくれるとされています。置く場所や、置く観葉植物によって効果が変わってきますので、得たい効果に合わせて選んでみてください。

置いておくだけでOKなフェイクグリーンで選ぶ

グリーンはお部屋に取り入れたいけど、まだ勇気が出ない方には、フェイクグリーンがおすすめです。フェイクグリーンのメリットといえば、やはりお世話が必要ないところ、枯れずにずっと飾ることができるところでしょう。今は、本物そっくりなリアルなフェイクグリーンも販売されていますので、違和感なくお部屋に飾ることができます。

王道でおすすめの大型観葉植物人気ランキング5選

まずは王道、これを買えば間違いなしの大型観葉植物を人気ランキング5選でご紹介します。

このランキングで重視したポイント

王道というだけあって、誰もがどこかで一度は目にしたことがあるような定番の観葉植物を集めました。手に入れやすさ、育てやすさもポイント。

パキラ

園芸店などでは定番の植物として、今では100均でもよく販売されているパキラ。小さく安いものであれば10センチから、大きなものであれば20メートルにも及びます。育て方のポイントは、できるだけ日当たりの良い場所に置くことと、水やりの頻度を季節によって調整すること。初心者にも育てやすく、大きく育つので室内での存在感も抜群です。
植物名 パキラ
価格 税込 2,680円
おすすめの置き場所 日当たりの良い屋外か室内
特徴 熱帯の日当たりの良い場所に生育する常緑高木。

パキラを育てるメリットとデメリット

アオイ科のパキラは、その育てやすさと人気から観葉植物として広く愛されています。このパキラがフォーマルグラスに黒砂利と組み合わされていることは、清潔感とクールな見た目を提供し、インテリアとしても魅力的です。寒い季節には温かい場所に置くことで健康的に成長し、枝が伸びた際の剪定によって、より元気に育つことができます。 また、フォーマルグラスの容器サイズが約8×8cmで、全体の高さが約25cmのミニサイズであるため、スペースを取らずに置くことができ、初心者にも扱いやすいサイズ感です。しかし、小さなサイズであるため、成長に応じて鉢替えが必要になる可能性があります。また、適切な水やりや光の量を管理する必要があり、過度の水やりや不適切な光の条件は植物の健康に影響を与えることがあります。このように、パキラは見た目の美しさと育てやすさが魅力であり、初心者にもおすすめですが、成長に応じた適切なケアが必要です。
メリット
  • かっこいいガラスボールとの組み合わせ
  • インテリアとしてもぴったり
  • 育てやすさ抜群
デメリット
  • 成長しすぎて置き場所に困るようになるかも
  • 成長が早くすぐに植え替えが必要

他の植物とここが違う!パキラの特徴と育ててみた感想

実際に育ててみると、その育てやすさにはびっくりします。水やりを怠ってもしっかりと育ってくれて観葉植物初心者の私にはとてもありがたい育てやすさです。成長して一度鉢替えしましたが、特に難しいこともなくスムーズに行えたので観葉植物初心者のあなたには本当におすすめです。

ウンベラータ

近年とても人気のあるウンベラータ。名前がラテン語の「umbella(日傘)」に由来する通り、傘を連想させる個性的な姿とハートの形の大きな葉っぱが人気の理由です。明るい日陰のような場所に置き育てましょう。室内では、レースのカーテン越しに日光が入ってくる窓際などがおすすめです。育てやすく、日々の成長を楽しむことができます。
植物名 ウンベラータ
価格 税込 4,980円
おすすめの置き場所 明るい日陰
特徴 熱帯アフリカ原産の常緑中高木で、ハートの形の葉が人気。

ウンベラータを育てるメリットとデメリット

この植物は最低気温10度まで耐えられ、日当たりの良い場所を好むものの、明るい室内灯下でも育てることが可能で、そのため初心者にも育てやすいというメリットがあります。大きな葉を持ち、大きく成長する特性があるため、インテリアショップやカフェなどで人気のあるおしゃれな植物として注目されています。しかし、その大きなサイズのため、購入前に十分なスペースの確保が必要であり、スペースが限られている場所では育てるのが難しいというデメリットがあります。
メリット
  • 最低気温10度まで耐えられる耐寒性
  • 明るい室内でもちゃんと育つ
  • 初心者に育てやすい
デメリット
  • 大きいので十分なスペースが必要

他の植物とここが違う!ウンベラータの特徴と育ててみた感想

大きなハート型の葉っぱがかわいいウンベラータですが、毎年冬でも動じずにしっかりと育ってくれます。最近ではよくカフェなどで見かけ、空間を癒しの空間に変化させてくれるのも特徴です。大きいため十分なスペースが必要にはなりますが、スペースさえあればしっかりと育てることができます。

モンステラ

つやつやとした大きな緑の葉に、大きな切れ込みが入ったり、穴があいている姿が人気のモンステラ。小さいものだと30センチ、大きなものだと2メートル程度になります。水が好きなので、春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。インパクトがあり、置くだけで部屋の雰囲気をガラッと変えてしまうのでアクセントにピッタリ。
植物名 モンステラ
価格 税込 4,980円
おすすめの置き場所 日当たりの良い場所
特徴 熱帯アメリカに分布し、葉に切れ込みが入ったり、穴があいているのが特徴。

モンステラを育てるメリットとデメリット

モンステラは成長速度が緩やかで、そのため約50〜60cmの高さと約50cmの幅を保ちやすく、スペースを選ばずリビングや寝室など様々な場所に適しています。レースのカーテンで日差しを適度に遮ることができれば、窓辺にも置くことが可能で、インテリアとしての柔軟性が高いです。 加えて、ハート型の葉が特徴的で、乾燥に強い性質を持っているため、一年中室内で容易に育てることができ、おしゃれな雰囲気を簡単に加えることができます。
メリット
  • 窓辺に飾ることも可能
  • インテリアとしてもとても可愛い
  • 大きさも程よくどこにでも置ける
デメリット
  • 葉っぱが少し千切れやすい
  • 猫などのペットが食べてしまう可能性も

他の植物とここが違う!モンステラの特徴と育ててみた感想

その大きく手を広げたような見た目が特徴的なモンステラですが、私はレースんカーテン越しで育てています。葉っぱが少しちぎれやすいのが心配でしたが、あまり触らないようにしていたら何の問題もありません。インテリアグリーンとしても重宝しており、お部屋のアクセントにぴったりですよ。

ベンジャミン

フィカスの仲間でありながら、他のフィカス属と比べ、小ぶりな葉を茂らせる姿が特徴的なベンジャミン。日光が当たる場所や明るい日陰に置くとぐんぐん成長するので、育てる楽しさがあります。葉が小さく、幹も細めなのでシャープな印象になりますが、育っていくと少しずつ幹が太くなります。
植物名 ベンジャミン
価格 税込 5,980円
おすすめの置き場所 日光がよく当たる場所や明るい日陰
特徴 亜熱帯原産でありながら、耐寒性も持ち、日本でも馴染みのある植物。

ベンジャミンのメリットデメリット

このフィカスの仲間は他のフィカス属と比べて小ぶりな葉を持ち、日光が当たる場所や明るい日陰に置くことでぐんぐん成長し、育てる過程での変化を楽しむことができます。葉が小さく、幹も細めでシャープな印象を与えますが、成長に伴い幹が太くなるため、時間と共にその姿が変わっていくのも魅力の一つです。 しかし、適切な光の条件と水やりの管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。また、成長に伴いスペースを取るようになるため、場所の確保も考慮する必要があります。
メリット
  • 日光が当たったり明るい日陰でぐんぐん育つ
  • 大きくなったらリビングのシンボルツリーにも
  • 他のフィカス属よりもかわいい葉っぱ
デメリット
  • 大きくなりすぎたら剪定や植え替えの必要あり
  • 環境管理には注意が必要

他の植物とここが違う!ベンジャミンの特徴と育ててみた感想

実際に家の中で育ててみると、シャープな印象で空間がきゅっと引き締まったような印象になります。私の家ではシンボルツリーとして飾っていますが、小さな葉っぱがたくさんついているベンジャミンを見て来訪してくる友人なども興味を持って話題になります。

ドラセナ

「幸福の木」という別名が付いているドラセナ。その縁起の良い名前から、お祝いの品や贈り物としても人気があります。直射日光に当たると葉が焼けて落ちてしまうので、カーテン越しの窓際や明るい日陰に置いて育てましょう。初心者にも育てやすく、室内で楽しむことができるので、人気があります。
植物名 ドラセナ
価格 税込 4,980円
おすすめの置き場所 直射日光を避けた明るい窓辺
特徴 熱帯アジアから熱帯アフリカにまで、幹や葉、色が様々な種類が存在し160種にもなります。

ドラセナを育てるメリットとデメリット

ドラセナはその成長過程と環境適応性から、多くの魅力を持ちつつ、いくつかの注意点もあります。新芽の時期には小さくツヤツヤの葉を持ち、葉が大きくなる成長過程を楽しむことができるので、成長の変化を観察する楽しみがあるというメリットがあります。レースカーテン越し程度の日当たりを好むため、室内での育成に適しており、直射日光を避けた明るい場所では美しい新芽を出してくれます。しかし、真夏の直射日光には弱く、葉焼けを起こす可能性があるため、夏季の日光管理には特に注意が必要です。
メリット
  • 成長の変化を楽しみやすい
  • レースカーテン越しで管理できる
  • 室内のインテリアにも
デメリット
  • 直射日光には強くなく、葉焼けの可能性もある
  • 水のやりすぎにも注意が必要

他の植物とここが違う!ドラセナの特徴と育ててみた感想

ツヤツヤな葉っぱに癒されるドラセナですが意外とその葉っぱは繊細なことが「育てていてわかりました。室内のインテリアとして管理していましたが、少し窓際に置いただけで葉焼けを起こしてしまったため管理場所には注意が必要です。ですが、生育に慣れてくるとノンストレスで育てることができますよ。

室外用におすすめの大型観葉植物おすすめ人気ランキング5選

室外おすすめの大型観葉植物を人気ランキング5選でご紹介します。置く場所をイメージしながらご覧ください。

このランキングで重視したポイント

お家のお庭、玄関先に大型観葉植物を飾り、雰囲気を変えたい方は必見。また、観葉植物を育てたいけど、室内で虫が出るのは嫌という方にもチェックしていただきたいです。

オリーブ

近年育てる人が増えてきたオリーブ。少しくすんだ緑色の葉や乾いた感じの枝や幹が、他の植物にはなかなか無い雰囲気で、おしゃれなおうちのシンボルツリーとしても人気があります。温暖な気候とたっぷりの太陽、水はけの良い土壌を好み乾燥に強いのが特徴。うまく育てれば、実をつけることもできるので、楽しみが広がりますね。
植物名 オリーブ
価格 税込 2,880円
おすすめの置き場所 日当たりが良く、風通しが良い室外
特徴 地中海や中近東などが原産の常緑高木で、初夏には白や黄白色の小さな花を咲かせ、うまく育てれば実がなります。

オリーブを育てるメリットとデメリット

オリーブの栽培にはいくつかの魅力的な点がありますが、注意すべき点も存在します。まず、オリーブは高さ約35cm、幅約15cmというサイズ感で、幹が細いため(約2〜4mm)、置く場所に圧迫感を与えず、スペースを選ばずに楽しむことができます。また、日当たりを好みつつ寒さにも比較的強いため、初心者でも育てやすいというメリットがあります。ただし、適切な日当たりと温度管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の成長に影響が出る可能性があるというデメリットがあります。
メリット
  • 寒さに強く初心者も育てやすい
  • 置く場所を選ばない
  • インテリアグリーンとしても人気
デメリット
  • 適切な日当たりと温度管理が必要
  • 日陰での管理には向かない

他の植物とここが違う!オリーブの特徴と育ててみた感想

寒さに強く、毎年一緒に越冬しています。東日本などの寒い地域では外での越冬が難しいかもしれませんが、あまり気温が下がらない地域では外での越冬も可能です。しっかり育てればおうちのシンボルツリーにもなるのでおすすめですよ。

フェニックス・ロベリニー

見るからに南国感漂う佇まいのフェニックス・ロベロニー。1鉢置くだけで置いた場所の雰囲気をガラッと南国風に変えてしまいます。南国風のお庭や外観にしたいお宅にピッタリです。南国の強い日差しの中で育っているので、直射日光にも強いですが、真夏の強い日差しは避けた方が安心です。
植物名 フェニックス・ロベロニー
価格 税込 15,800円
おすすめの置き場所 日当たりと風通しの良い場所
特徴 インドシナ原産のヤシ科の植物で、シンボルツリーとしても人気。

フェニックス・ロベロニーのメリットデメリット

この植物は1鉢置くだけで周囲の雰囲気を南国風に変えることができ、南国風のお庭や外観を演出したい場所に最適です。南国の強い日差しの中で育っているため、直射日光に強いという特性を持ちますが、真夏の強い日差しは避けた方が良いという点に注意が必要です。そのため、夏季の日光管理には特に注意を払い、適切な環境を提供することが重要です。また、大きく成長するため、十分なスペースを確保することも考慮する必要があります。
メリット
  • 南国風のトロピカルな見た目
  • 強い生命力
  • 直射日光にも比較的強い
デメリット
  • 夏場の強すぎる日光は避けた方がいい
  • 十分なスペースを確保してディスプレイする必要がある

他の植物とここが違う!フェニックス・ロベロニーの特徴と育ててみた感想

南国の見た目をしたこの植物ですが、その見た目通りの生命力で家の中で育ってくれています。水やりだけ気をつければ基本的に枯れることはなく、家の中に飾ると存在感を発揮してくれます。冬場は屋外で管理するのではなく屋内の暖かい場所で管理しないと元気がなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

シルクジャスミン

名前からして、ジャスミンの仲間と勘違いしてしまいますが、モクセイ科のジャスミンとは異なり、ミカン科に属するシルクジャスミン。葉にはツヤっと光沢があり、明るく濃いグリーンをしています。日当たりが良い場所でうまく育てると、夏にジャスミンに似た花を咲かせ、甘い香りも楽しむことができるのが魅力。
植物名 シルクジャスミン
価格 税込 7,980円
おすすめの置き場所 日当たりの良い場所
特徴 東南アジア原産の常緑小高木で、ジャスミンに似た真っ白な花を咲かせますが、ジャスミンとは別のミカン科に属します。

シルクジャスミンを育てるメリットとデメリット

シルクジャスミンはその耐候性と美しさから、多くの利点を持ちつつ、いくつかの注意点もあります。この植物は高温を好むが、耐寒性もあるため、関東以西の地域では地植えで冬を越すことが可能で、その強健さが大きなメリットです。花や実を楽しむためには日当たりの良い場所での育成が重要で、室内では窓辺など光の当たる場所に置くことが望ましいです。 花が咲くと、その甘い香りを遠くからでも楽しむことができ、見た目と香りの両方で癒やしを提供します。しかし、適切な日光と温度管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康や花付きに影響が出る可能性があるため、環境管理には注意が必要です。
メリット
  • 高温でも育つし耐寒性もある
  • 日当たりのいい場所でよく育つ
デメリット
  • 日光と温度管理には注意が必要
  • 花を咲かせたい場合はしっかりと管理する必要がある

他の植物とここが違う!シルクジャスミンの特徴と育ててみた感想

高温を好みながらも耐寒性もあるこのシルクジャスミンですが、お花を咲かせるのは至難の業です。日当たりのいい場所でとてもよく育ってくれて、温度管理をしっかり行っていれば運良くお花が咲いてくれるかもしれません。

ユッカ

太くてがっしりとした幹から、厚みのあるシャープな葉が空に向かってのびる姿がスタイリッシュで人気のあるユッカ。その佇まいから「青年の木」とも呼ばれ、「颯爽」「勇壮」「偉大」という花言葉を持つことから、男性へのプレゼントとしても人気があります。耐陰性が弱いので、日当たりの良い場所で育てましょう。
植物名 ユッカ
価格 税込 2,780円
おすすめの置き場所 日当たりの良い場所
特徴 中央アメリカ原産で、「青年の木」とも呼ばれ、初心者でも育てやすく人気の植物。

ユッカを育てるメリットとデメリット

耐寒性と耐暑性を兼ね備えているため、比較的育てやすく、太い幹と鋭い剣のような葉が特徴的で、力強い印象を与える「青年の木」としても知られています。 ベラボンのヤシの実チップで覆われた表土はインテリアにマッチしやすく、高さ約38cm×幅約12cmのサイズは移動が簡単で、室内での育成に適しています。しかし、最適な成長のためには定期的な日光浴が必要であり、これを怠ると植物の健康に影響を与える可能性があるため、室内で育てる際には日光を考慮しなければいけません。
メリット
  • 耐寒性も耐暑性も兼ね備えている
  • 青年の木として知られている
  • 狭いスペースでも管理できる
デメリット
  • 日光の量には注意が必要

他の植物とここが違う!ユッカの特徴と育ててみた感想

とても丈夫なことで知られるユッカ、本当に環境変化に強く意外とどんな場所でもしっかりと育ってくれます。定期的な日光浴が必要ですがそれ以外は特に大きな育てる上での課題はないように感じました。その力強さから「青年の木」と呼ばれることにも納得です。

キングパーム

南国を連想させるヤシの王様キングパーム。沖縄県などで植栽されているものは数メートルのものが多いですが、100センチ程度のものから購入し育てることができます。生育温度は20〜30℃ですが、耐寒性もあるので、室内で冬越しすることが可能です。置くだけで南国の雰囲気が一気にアップするので、南国風のおうちを目指している方におすすめです。
植物名 キングパーム
価格 税込 6,380円
おすすめの置き場所 日当たりの良い場所
特徴 ヤシ科の常緑低高木で、日本では、沖縄県や屋久島などで植栽されています。

キングパームのメリットデメリット

このヤシの王様は、沖縄県などで見られる数メートルの大きさに成長するものですが、100センチ程度のサイズから購入し育てることが可能で、室内でも冬越しすることができる耐寒性を持っています。そのため、南国風のおうちを目指している方には、置くだけで雰囲気が一気にアップするというメリットがあります。 しかし、生育温度が20〜30℃とされているため、適切な温度管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。また、大きく成長するため、成長に伴うスペースの確保も考慮する必要があります。
メリット
  • 数メートルの大きさに成長する
  • 耐寒性もある
  • 南国風のお家を目指しているならこれ
デメリット
  • 生育温度には気をつける必要あり
  • 成長に伴ってスペースも必要

他の植物とここが違う!キングパームの特徴と育ててみた感想

室内温度に気をつけながら育てていますが、やはりその存在感は他の植物にはないものがあります。家の中にいるだけで気分は南国で、冬場は何だか暖かく感じます。ですが、冬場は室内での管理にしておかないと枯れてしまうため注意が必要です。

室内の日陰でも育つ大型観葉植物おすすめ人気ランキング5選

室内で育てることができる大型観葉植物の人気ランキング5選をご紹介します。部屋の雰囲気を変えたい方は必見です。

このランキングで重視したポイント

お部屋の雰囲気を変えたくて、大型観葉植物を飾ろうと考える方は多いと思います。個性の強い南国風から、どんな部屋にもマッチするものまで揃えました。

チャメドレア

南国を連想させる、トロピカルな雰囲気が魅力のチャメドレア。品種によって、葉の形などにバリエーションがありますので、好みの形のチャメドレアを探すのも楽しいですね。100均などでよく見かけるテーブルヤシもチャメドレアの一種です。非常に丈夫で、耐陰性にも優れているので、室内を南国気分にさせたい方にもおすすめです。
植物名 チャメドレア
価格 税込 18,500円
おすすめの置き場所 レースのカーテン越しのような柔らかい光が入る場所
特徴 メキシコ東部などが原産のヤシ科の植物。

チャメドレアのメリットデメリット

この植物は南国を連想させる魅力的な外観を持ち、品種によって葉の形にバリエーションがあるため、好みに合わせて選ぶ楽しみがあります。非常に丈夫で耐陰性にも優れているため、室内での育成に適しており、南国気分を味わいたい方に特におすすめです。しかし、最適な成長のためには適切な水やりと光の条件を満たすことが重要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。また、品種によっては成長に伴いスペースを取るようになるため、場所の確保も考慮する必要があります。
メリット
  • 非常に丈夫で環境変化にも強い
  • 南国気分が味わえる
  • 室内で生育できる
デメリット
  • 適切な水やりと日当たりに気をつける必要がある
  • 品種によっては大きなスペースが必要

他の植物とここが違う!チャメドレアの特徴と育ててみた感想

実際に育ててみると、家の中でインテリアとしての存在感が強いイメージです。キングパームやチャメドレアほどの南国感もなくナチュラルな見た目で他の家具に馴染んでくれます。品種によってはとても大きくなるということなので、購入を検討している人はしっかりと見極めてから購入しましょう。

シェフレラ

カポックとも呼ばれるシェフレラは、定番の観葉植物として人気があります。シェフレラは、基本的には日光を好みますが、置かれた環境に順応する力が高く、耐陰性も強いので、室内でも育てることができます。しかし、全く日の当たらない場所では弱ってしまいますので、レースのカーテン越しに置くなど、弱い光に当てて育てる方が元気に育ちます。
植物名 シェフレラ
価格 税込 4,320円
おすすめの置き場所 レースのカーテン越し程度の日が当たる場所
特徴 中国南部〜台湾が原産の観葉植物で、ホームセンターなどでも売られています。

シェフレラを育てるメリットとデメリット

日当たりと風通しの良い場所を好むものの、日の当たらない場所でも十分に育つ丈夫さがあり、初心者にも育てやすいという大きなメリットがあります。また、小ぶりな葉を持つシェフレラは、ホワイトカラーのシンプルポットとの組み合わせで、清潔感があり、窓際やキッチン、テーブルなど様々なインテリアに適しています。ただし、最適な成長のためには、適度な日光と風通しの良い環境を提供することが重要であり、これらの条件が満たされない場合、植物の健康に影響を与える可能性があります。
メリット
  • 丈夫で初心者にも育てやすい
  • シンプルな鉢との組み合わせの相性抜群
  • インテリアにもぴったり
デメリット
  • 日光や置き場所には注意が必要
  • ペットが食べると有毒

他の植物とここが違う!シェフレラの特徴と育ててみた感想

シェフレラは丈夫で初心者にも育てやすく人気の観葉植物です。我が家でも育てていますが、そのインテリアにぴったりの見た目にいつも癒されています。風通しのいい場所を好むため、もし室内で管理している場合は何度か換気をしてあげるなど、空気を入れ替えて管理してあげましょう。たまにペットがかじってしまいますが、病院送りになるのでそこだけとても注意が必要です。

エバーフレッシュ

日本では観葉植物として人気のあるエバーフレッシュですが、現地では高さ30メートルにもなるというのだから驚きですね。明るいグリーンの細長く細かい葉が1枚の葉のように並んでいて、幹も細く華奢で曲がりながら伸びている姿は、1つ1つの木に個性を感じます。夜になると葉を閉じて眠る姿が見られるので、いつもと異なる姿が見られ、夜が待ち遠しくなってしまいますね。
植物名 エバーフレッシュ
価格 税込 10,131円
おすすめの置き場所 日当たりの良い窓辺
特徴 ボリビア原産のマメ科の常緑高木で、現地では30メートルを越すほどの高木になります。

エバーフレッシュを育てるメリットとデメリット

この植物は昼間に葉を広げ、夜には葉を閉じるというユニークな性質を持っており、1日中様々な表情を楽しむことができます。 また、日陰でも元気に育つ丈夫さを持ちながら、基本的には日当たりの良い場所を好むため、室内外の様々な環境での育成が可能です。しかし、最適な成長のためには適切な光の条件と気温管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。
メリット
  • 日陰でも丈夫に育つ
  • 室内外での生育できる育てやすさ
  • 出会い運や恋愛運などの風水効果がある
デメリット
  • 適切な光や温度管理が必要
  • 大きくなるため狭いお部屋には置きづらい

他の商品とここが違う!エバーフレッシュの特徴と育ててみた感想

室内外のどんな環境にも強いエバーフレッシュですが、届いた時点で結構大きな場合が多く、狭いお部屋での管理には向いていないと感じました。ですが、リビングに置いてみたところその空間にあった色合いの緑になりシンボルツリーとして今は飾っています。

アレカヤシ

アレカヤシという名前を聞いたことがない方も多いと思いますが、ホテルのロビーやレストランの入り口に飾ってある背の高い観葉植物と言われるとイメージできるかもしれません。耐陰性があるので、室内の明るい場所で育てることができますが、エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。部屋に飾ると、ホテルやレストランのような高級感を出すことができ、おしゃれな雰囲気のリビングやオフィスに変えることができるでしょう。
植物名 アレカヤシ
価格 税込 11,000円
おすすめの置き場所 レースのカーテン越し程度の日が当たる場所
特徴 マダガスカル原産で、日本では、沖縄県で街路樹として植えられています。

アレカヤシのメリットデメリット

この植物はホテルのロビーやレストランの入り口などでよく見かける背の高い観葉植物で、耐陰性があるため室内の明るい場所で育てることができます。部屋に飾ると、その場所に高級感やおしゃれな雰囲気をもたらし、リビングやオフィスの雰囲気を変えることができます。 しかし、エアコンの風が直接当たる場所は避ける必要があり、適切な環境を提供することが重要です。また、大きく成長するため、十分なスペースを確保することも考慮する必要があります。
メリット
  • 耐陰性もあるため室内で育つ
  • 高級感のある雰囲気
デメリット
  • エアコンの風が直接当たると元気がなくなる
  • 大きくなるためスペースが必要

他の植物とここが違う!アレカヤシの特徴と育ててみた感想

いつも使っているホテルのロビーで見かける植物が気になっていて調べてみたらアレカヤシでした。その存在感のある見た目に惹かれ購入してみましたが大満足です。玄関に飾っているのですが訪れる人全員にお褒めの言葉をいただきます。お部屋に飾るだけで高級感が出るので嬉しいです。

フィカス・ベンガレンシス

フィカス・ベンガレンシスは、育てやすく人気のあるゴムの木の中でも、もっとも育てやすく人気がある種類の1つです。生命力が強く、特別なお世話を必要しないので初心者にも育てやすく、また「永久の幸せ」という花言葉を持つので、贈り物にも人気の品種になります。お部屋を選ばないので、どんなお部屋にもマッチするでしょう。
植物名 フィカス・ベンガレンシス
価格 税込 11,800円
おすすめの置き場所 日当たりが良く風通しの良い場所
特徴 東南アジア原産のゴムの木の仲間で、幹がまっすぐのものや曲がりくねった幹に仕立てられたものもあります。

フィカス・ベンガレンシスのメリットデメリット

このゴムの木の中でも特に育てやすく、生命力が強く特別なお世話を必要としないため、初心者にも適しており、「永久の幸せ」という花言葉を持つことから贈り物にも人気です。また、お部屋を選ばないので、どんなインテリアにもマッチしやすく、室内の雰囲気を豊かにします。 しかし、適切な光の条件と水やりの管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。また、成長に伴いスペースを取るようになるため、場所の確保も考慮する必要があります。
メリット
  • 生命力が強い
  • 初心者でも育てやすい
  • どんなインテリアにもマッチする
デメリット
  • 適切な水やりや管理が必要
  • しっかり管理しないと病気にかかってしまうことも

他の植物とここが違う!フィカス・ベンガレンシスの特徴と育ててみた感想

実際に育ててみたところ、葉っぱの存在感に惹かれています。どんなインテリアにも合うその見た目からカフェやオフィスなどいろんな場面で見かけることがあります。サイズは大きいですが、比較的縦長に成長するため、そこまで大きなスペースを必要としない植物ですよ。

少し変わった大型観葉植物おすすめ人気ランキング5選

大型観葉植物にしては少し変わった、また見た目がユニークなものを集めました。

このランキングで重視したポイント

定番の観葉植物は飽きた、満足できない、という方へ、見た目がユニークなものや、第二の用途があるものなどを揃えました。

アロエ

薬用や、食用でよく知られているアロエも観葉植物としてインテリアになります。夏生育型の多肉植物として育てるので、春〜秋の暖かい時期は、日当たりの良く風通しの良い戸外で管理し、冬は室内か軒下などで管理します。薬用になるキダチアロエや食用になるアロエ・ベラを育てると、飾る以外の活用法として楽しむことができます。
植物名 アロエ
価格 税込 1,812円
おすすめの置き場所 春秋は日当たりの良い戸外、真夏は半日陰
特徴 南アフリカなどを中心とした原産地で低木、または高木になる多肉植物

アロエを育てるメリットとデメリット

アロエはそのユニークな特性と多用途性から、様々な利点を持ちながら、いくつかの注意点もあります。この植物は乾燥した環境に適応しており、通常の植物よりも乾燥を好む性質を持っているため、水やりは7〜10日に一度程度で十分であり、過剰な水やりは避ける必要があります。また、「医者いらず」「薬いらず」として知られるアロエは、食用や薬用としても利用され、その健康効果は多くの人に評価されています。しかし、アロエの葉の中に含まれる成分は人によってはアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、使用する際には注意が必要です。
メリット
  • 乾燥した環境でも育つ
  • 食用や薬用としても重宝されている
デメリット
  • 水やりの頻度を間違えないように気を付ける
  • 人によっては食べてアレルギー反応が出る可能性もある

他の商品とここが違う!アロエの特徴と育ててみた感想

ヨーグルトなどでよく口にするアロエですが、食べるだけでなく育てることもできます。水やりの頻度を間違えると腐ったりしてしまいますが、しっかりと育てれば食べれるくらい肉厚になります。こないだ家で育ったアロエを食べてみましたがあまり美味しくはなかったです。しっかりとした下処理が必要みたいですね。

ガジュマル

ホームセンターや園芸店、100均でも必ず並んでいるほど人気のガジュマル。ガジュマルの生命力は、観葉植物の中でも強く、力強い根はコンクリートを突き破るほどの力を持ちます。ガジュマルには耐陰性があるので、日の光が入る室内でも育てることができます。どんな場所でも手に入りやすく、比較的育てやすいので、初心者にもおすすめの植物です。
植物名 ガジュマル
価格 税込 2,680円
おすすめの置き場所 レースのカーテン越しに日光が当たる場所か明るい日陰
特徴 熱帯〜亜熱帯地方に分布する常緑高木で、人気のある観葉植物。

ガジュマルを育てるメリットとデメリット

ガジュマルはその独特な特性により、育てる際にいくつかの注意点がありますが、それを理解すれば多くのメリットを享受できます。この植物は水のやりすぎや直射日光、乾燥を苦手としており、これらの条件下では育ちにくいというデメリットがあります。 しかし、全体のサイズが約15〜20cm×8〜12cmとミニサイズであるため、スペースを取らずに置くことができ、一度特性を覚えてしまえばお世話が簡単で扱いやすくなるというメリットがあります。さらに、個性豊かな形と大理石を砕いた玉砂利が入ったフォーマルグラスとの組み合わせは、インテリアとしてのおしゃれ感と特別感を演出することができます。
メリット
  • スペースを取らずに飾ることができる
  • インテリアとしても可愛い
  • 慣れればお世話が簡単で扱いやすい
デメリット
  • 水のやりすぎで枯れてしまう
  • 成長速度もゆっくりでぐんぐん育てたい人には不向き

他の商品とここが違う!ガジュマルの特徴と育ててみた感想

近年とっても人気のこのガジュマル。太い幹にひょっこりと生えた葉が可愛らしく、トイレなどに飾って可愛がっています。少しお手入れに最初は苦労するかもしれませんが慣れれば育てるのは簡単です。私も観葉植物を何買うかに困ったらとりあえずガジュマルを探しています。

マッサンゲアナ

50種類以上あるドラセナ属の中で、香りの良いお花を咲かせる品種のものをドラセナ・フレグランスと呼び、その中でももっとも有名な種類の1つがマッサンゲアナです。うまく育てれば、10〜12月頃に白色の小さな花を咲かせますので、寂しくなりがちな冬にも華やかさをプラスしてくれます。
植物名 マッサンゲアナ
価格 税込 49,220円
おすすめの置き場所 直射日光の当たらない明るい室内
特徴 アジアやアフリカの熱帯地域原産のドラセナ属で、幸福の木と呼ばれることもありお祝いや贈り物にも人気。

マッサンゲアナのメリットデメリット

マッサンゲアナはドラセナ属の中でも特に人気のある品種で、その魅力と育成に関するいくつかのポイントがあります。この植物は香りの良い白色の小さな花を10〜12月頃に咲かせることができ、冬の間に室内に華やかさを加えることができます。 マッサンゲアナはドラセナ・フレグランスの中でも特に有名で、その美しい外観は多くの人に愛されています。しかし、花を咲かせるためには適切な育成条件を整える必要があり、特に光の条件や水やりに注意を払う必要があります。また、適切な環境をにしないと、植物の健康に影響を与える可能性があるため、育成には一定の注意が必要です。
メリット
  • 冬ごろに綺麗な香りのいいお花を咲かせる
  • お祝いや贈り物に人気
  • 縦長に育つためスペースを取らない
デメリット
  • 花を咲かせるには条件がある
  • 水やりの方法には注意が必要

他の植物とここが違う!マッサンゲアナの特徴と育ててみた感想

珍しく綺麗なお花を咲かせる観葉植物として人気のマッサンゲアナですが、実際に育ててみて感じたのはそのお花の香りです。ドラセナ・フレグランスの仲間でもあるこのマッサンゲアナですがフレグランスの名の通りとても華やかな匂いがしました。これは実際に嗅いでみないとわからないと思うので気になった方は購入を検討してみてください。

フィカス・エラスティカ

フィカス・エラスティカは、葉は厚めの楕円形で、斑入りのものなど様々な品種があります。葉が厚くて大きいデコラが代表的で、他にも、葉の縁に白色の斑が大きく入るデコラ・トリカラーも人気があります。バーガンディーはその名の通り、光沢のある赤黒色の葉を持つ品種です。育てやすく初心者向きなので、好みに合わせて選んでみるのが良さそうです。
植物名 フィカス・エラスティカ
価格 税込 5,280円
おすすめの置き場所 日当たりの良い場所
特徴 インド〜マレーシア原産の常緑の低木〜高木で、インドゴムノキとも呼ばれています。

フィカス・エラスティカのメリットデメリット

この植物は厚めの楕円形の葉を持ち、斑入りの品種や葉の縁に白色の斑が入るデコラ・トリカラー、光沢のある赤黒色の葉を持つバーガンディーなど、様々な品種があります。これらの品種はそれぞれ独特の美しさを持ち、初心者にも育てやすいため、好みに合わせて選ぶ楽しみがあります。 しかし、適切な光の条件と水やりの管理が必要であり、これらの条件を満たさない場合、植物の健康に影響を与える可能性があるため、環境管理には注意が必要です。また、成長に伴いスペースを取るようになるため、場所の確保も考慮する必要があります。
メリット
  • 様々な品種がある
  • 初心者にも育てやすい
  • 厚めの葉が存在感を発揮している
デメリット
  • 日光や水やりなどの条件に注意が必要
  • 大きくなるのでしっかりとスペースを確保する必要がある

他の植物とここが違う!フィカス・エラスティカの特徴と育ててみた感想

育ててみて感じたのはその厚みのある葉っぱ。いろいろな植物を育てていますが、ここまで存在感のあるものは今まであまりありませんでした。フィカス・エラスティカには様々な品種があり、品種によって全く見た目も異なるため、購入する際は実際に店舗などに出向いてみてみるのがおすすめです

アガベ・ベネズエラ

アガベと聞くと、トゲがついて、先が鋭くむっちりと肉厚な葉が特徴的な多肉植物ですが、アガベ・ベネズエラは、そんなアガベの中でも葉が肉厚でなく、トゲもなく柔らかい品種です。トゲがないとお子さんがいても安心して置いておくことができますね。寒さに強く、−5℃まで耐えられますが、霜が降りるようになったら室内に入れるようにしましょう。
植物名 アガベ・ベネズエラ
価格 税込 7,980円
おすすめの置き場所 日当たりが良く風通しの良い場所
特徴 アガベの中ではあまり葉が肉厚でなく、トゲもなく柔らかな品種。

アガベ・ベネズエラのメリットデメリット

アガベ・ベネズエラはそのユニークな特性と耐寒性から、多くの利点を持ちつつ、いくつかの注意点もあります。この品種は一般的なアガベと異なり、葉が肉厚でなく、トゲもないため、柔らかく、お子さんがいる家庭でも安心して置くことができます。 また、寒さに強く、マイナス5℃まで耐えることができるため、冬季の寒冷地でも屋外での栽培が可能です。しかし、霜が降りるような環境になると室内に入れる必要があり、適切な温度管理が重要です。この植物は耐寒性があるものの、過度の寒さや霜には弱いため、冬季の管理には特に注意が必要です。また、その特徴的な外観はインテリアとしても魅力的で、様々な環境に適応しやすいです。
メリット
  • 一般的なアガベと異なりかたくトゲトゲしていない
  • マイナス5度まで耐えられる耐寒性
  • 子供がいる家庭でも安心して栽培できる
デメリット
  • 霜には弱い
  • 冬季の温度管理には注意が必要

他の植物とここが違う!アガベ・ベネズエラの特徴と育ててみた感想

実際に育ててみるとその見た目に反して全くトゲトゲしていないことに驚きました。子供がいるのですが、安心して育てることができています。私が住んでいる地域は冬季そこまで寒くならないので屋外に置いて育てていましたがしっかりと春まで元気に持ってくれました。耐寒性の高い植物を探している人にはおすすめです。

大型の観葉植物を購入する際の注意点

大型観葉植物を購入する際の注意点をチェックして、購入する際に失敗のないようにしておきましょう。

あまりにも激安の場合はやめておくのが吉

あまりにも激安の観葉植物は、きちんと手入れが行き届いていないものや弱っているものの可能性があります。持ち帰ったらすぐに枯れてしまったとなると困ってしまいます。アウトレット品を買う場合は、理解して購入しましょう。

サイズにもよるが人にプレゼントとして送る場合は事前に聞いたり許可を得てから購入するべし

大型の観葉植物は、場所を取るので、プレゼントする場合は、事前に許可を得ておいた方が安心です。場所がない場合は、小型のものを選ぶという手もありますね。

水のあげ過ぎには注意!調整が不安な人はハイドロカルチャーでの栽培がおすすめ

観葉植物に毎日水をあげてかわいがっていたのに、枯れてしまったということはよくあります。水が足りなかったのではなく、水の多すぎで根腐れを起こしてしまったパターンです。水の量の調整が不安な人は、ハイドロカルチャーを試してみましょう。透明な容器で育てることで、ハイドロボールの乾き具合がわかり、水をあげるタイミングがわかります。

Q&A

大型の観葉植物について、みなさんの疑問に答えました。

Q,シダの大型観葉植物ってあまりみないですがおすすめはありますか?

A,リュウビンタイ リュウビンタイは日本にも自生している着生シダの仲間です。大きなものは、高さ2メートルにもなります。真夏の直射日光には弱いので、半日陰で管理するようにします。シダ植物は、「夢」「愛らしさ」「魅惑」などの素敵な花言葉を持っているのも魅力ですね。

Q,耐陰性に優れてるとされる大型観葉植物も植物促進ライトなどは当てたあげた方がいいですか?

A,全く陽が入らない場所では当てましょう。 耐陰性がある植物でも、全く日光が必要ないというわけではありません。日の当たる窓際や、レースのカーテン越しなどの明るい場所に置くことができない場合は、ライトの使用をおすすめします。

Q,大型の観葉植物を育てる上で一番気をつけなければいけないことってなんですか?

A,水をあげすぎない 大型の観葉植物となれば、だいたい8号ほどの鉢に入っていることが多いです。8号鉢となると土の量も相当なものになります。土の量が多ければ多いほど、土は乾きにくくなりますので、土の中が乾いてから水をあげるように注意しましょう。乾いたのか見た目ではわからない場合は、指や割り箸を土に挿してみて確認することができます。

おすすめの大型の観葉植物20選!メリットから注意点まで徹底解説のまとめ

ここまで、大型の観葉植物について解説してきましたがいかがでしたか? この記事のポイントはこちらです。
  • 大型の観葉植物を置くメリットは、①大きくてインパクトを与えられる ②育てる楽しみを感じられる ③緑を見ることで心がリラックスする ④話のネタになりやすい ⑤空気を浄化する効果のあるものもある
  • 大型の観葉植物を買うなら、フラワーショップや園芸店、カインズなどのホームセンター、Amazonなどのネット通販サイト
  • 大型の観葉植物の選ぶ際は、置く場所、虫がつきにくいなどの育てやすさ、土などの栽培方法、デザイン、二次利用可能かどうか、風水などを重視すると良い
  • 大型の観葉植物を人にプレゼントとして送る場合は、事前に許可を得ると安心
  • あまりにも激安な大型の観葉植物は、やめておくほうが良い
  • 大型の観葉植物には、水のあげすぎに注意
いかがでしたか?なかなか手が出にくかった大型の観葉植物も、コツを押さえれば意外と簡単に育てられそうな気がしてきませんか?まだ少し不安、という方は、初心者向けの育てやすいものから、すっかり興味が湧いてきた方は、是非とっておきのお気に入り植物を見つけてください。存在感のある大型の観葉植物は、1鉢置くだけで、あなたの生活に潤いをもたらしてくれるでしょう。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。