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オリーブの木の育て方を紹介!もっと大きくする方法や枯れた時の対策まで

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つやつやした細長い葉と、葉の裏側のスモーキーな色合いが素敵なオリーブ。おしゃれなレストランやショップでも飾られ、インテリアグリーンとして大人気の観葉植物です。そんなオリーブの育て方についてあなたは詳しくご存知でしょうか?

今回は

  • オリーブの花言葉や風水効果など基本的な情報
  • イキイキとしたオリーブの育て方のコツ①置き場所
  • イキイキとしたオリーブの育て方のコツ②水やり方法
  • イキイキとしたオリーブの育て方のコツ③肥料の与え方
  • 成長したら挑戦!オリーブの植え替え方法
  • オリーブを結実させるコツ
  • オリーブが枯れる原因3選

についてご紹介します。

オリーブは乾燥した地域に自生し、比較的育てやすい観葉植物ですが、間違った育て方をしてしまうと枯れてしまうことも考えられますよ。この記事を読んで大切なオリーブをイキイキと育てるため、基本的な育て方の知識を身につけましょう。またオリーブの実をたくさん実らせるためにはどうしたらいいかもあわせてご紹介していますよ。オリーブの育て方で悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

オリーブってどんな観葉植物なの?

おしゃれな観葉植物として人気のオリーブ。鉢植えはもちろんガーデンやシンボルツリーとしてもよく知られていますね。そんなオリーブの原産地や花言葉、風水効果などについてあなたは詳しくご存知でしょうか。オリーブとは一体どんな観葉植物なのか、詳しくご紹介します。

地中海や北アフリカが原産地なので、とても乾燥に強い

オリーブの原産地は地中海や北アフリカ。乾燥にとても強く、温暖な気候を好む性質があります。日光がよく当たる環境と水はけのいい用土、そして多くの水分を必要とする観葉植物です。幅1㎝、長さ4~8㎝程度の葉の表面はつややかな緑色、そして裏面は白く細かい毛が密集して生えており、風が吹くたびにきらきらと銀色に光りますよ。紀元前700年ごろから古代ギリシアではオリーブが栽培されていたという歴史が残っていて、大昔から人々の生活に寄り添ってきた植物であると言えるでしょう。

オリーブの花言葉

オリーブは5月~7月ごろにかけて、キンモクセイに似た小さなかわいらしい花を咲かせます。それにはオリーブを育ててきた昔の人たちの歴史や神話にまつわる素敵な花言葉が付いていますよ。1つずつご紹介します。

平和

オリーブの花言葉の1つ目は「平和」です。これは旧約聖書にある「ノアの箱舟」のエピソードによるもの。神が人々の悪行に怒り洪水をおこしますが、ノアと動物たちは大きな箱舟に乗って難を逃れることができました。40日後、陸地を探すために放った鳩がオリーブの葉をくわえて戻ってきたのを見て、ノアは洪水が引き始めたことを知ります。洪水がおさまり平和が再び訪れたことを、鳩とオリーブの葉が印象的に伝えてくれるシーンですね。まさに「平和」という花言葉の由来と考えられます。今でもオリーブの葉は平和の象徴として国連の国花やさまざまな国の国旗に用いられていますよ。

知恵

オリーブの花言葉の2つ目は「知恵」です。この花言葉はギリシャ神話に由来しています。ギリシャの神・アテナとポセイドンは、1つの都市の支配権で争っていました。それを知った全知全能の神・ゼウスは2人に「人々により役立つ贈り物をした者に都市を与えよう。」と伝えます。ポセイドンは戦争に役立つ「馬」を。アテナはその実が薬や食料に利用できるとして「オリーブ」を。民はアテナの贈り物に喜び、アテナは都市の支配権を得ることができました。

アテナからの贈り物であるオリーブはさまざまな使い道があり、まさに「知恵」が詰まった神からの贈り物ですね。現在でも知恵の象徴として、海外で親しまれていますよ。

オリーブの風水効果:邪気を払ってくれる

風水とは古代中国から伝わる環境哲学のこと。気のエネルギーを陰と陽に分け、2つのバランスが取れていることを大切にします。そして「自然のエネルギーで成長するものには強いパワーが含まれている。」と考え、運気アップや調和のために観葉植物を置くのが最適だとしています。風水ではオリーブの細長い葉は「邪気を払ってくれる」と考えられていますよ。悪い気を追い払った空間では安らぎや癒しを感じることができますね。おすすめの置き場所は気の出入りがひんぱんな「玄関」。そして家族が長い時間過ごす「リビング」です。おしゃれなインテリアとしてはもちろん、オリーブのもつ風水効果も上手に取り入れていくと毎日が楽しく過ごせそうですね。

オリーブの育て方のポイント①:置き場所

オリーブには素敵な花言葉や風水効果があるということが分かりましたね。そんなオリーブは初心者でも比較的育てやすい丈夫な観葉植物です。それでもオリーブを枯らさずに育てるために、基本的な育て方を知っておきたいもの。おさえておきたいポイントを3つに絞り、ご紹介します。このポイントを守ってイキイキとしたオリーブを育てていきましょう。

  • 置き場所
  • 水やり
  • 肥料

どれも気になるポイントですが、まずは育て方のポイント1つ目の「置き場所」から解説します。

屋外や室内に置くことは可能だが、冬季は室内に置くこと

オリーブはたっぷりの日の光と風通しのいい環境を好みます。そのため基本的には通気性のいい屋外で管理するのをおすすめしますよ。室内で育てたいときは、日当たりのいい南側の窓辺に置き、日光量をしっかり確保します。屋外・室内どちらの管理も可能ですが、冬季は室内に移すのがおすすめ。オリーブは温暖な気候を好み、露地栽培では年間の平均気温が15~22℃程度の場所が最適だからです。耐寒性もある程度ありマイナス10℃まで耐えられると言われていますが、冬季は特に霜にあたらないよう室内で管理するのが安心です。

基本的に、風通しの良い明るい場所で

室内でも屋外でも、基本的に風通しの良い明るい場所で管理するようにしましょう。原産地である地中海や北アメリカは乾燥している環境のため、オリーブは湿度の高い環境が苦手だからです。またオリーブは1日6~7時間程度の日光を必要としますので、室内・外問わずなるべく日当たりの良い明るい場所を選ぶといいでしょう。室内管理で冬場などの日照不足が考えられる場合は、植物育成用のLEDライトなどを使うと手軽ですよ。

オリーブの育て方のポイント②:水やり

オリーブの育て方のポイント2つ目は「水やり」です。観葉植物の水やりは、その植物の生育サイクルに沿ったタイミングで行うことが大切。観葉植物の種類や季節ごとにも異なりますので、オリーブの場合を季節にあわせて詳しく解説していきます。

夏の時期の水やり:土の表面が乾いてからたっぷりと

オリーブの夏の時期の水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと行うようにしましょう。オリーブは温暖で乾燥した地域で育つので、乾燥には強い傾向があります。しかし鉢植えの場合は土の量が限定的で乾燥しやすいため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。水やりの際は鉢底から透明の水が流れ出てくるまでたっぷりと。夏場に乾燥気味に管理すると葉が落ちてしまうこともあるため、水切れには注意しましょう。

冬の時期の水やり:やや乾燥の状態をキープするように水やりを

オリーブの冬の時期の水やりは、土の表面が乾いてから2~3日後に軽く水やりをしましょう。環境にもよりますが、目安としては1週間に1回程度です。水やりをするときは、日中の暖かい時間帯を選んであげます。冬の時期はオリーブの休眠期。水を吸収する力も緩やかになっているため、やや乾燥気味をキープするように心がけるとちょうどいい環境になりますよ。

オリーブの水やりは季節と「鉢植えか地植えか」によって異なります。地植えでしっかりと根付いている場合は、定期的な水やりは不要です。まだしっかりと根付いてない場合は、鉢植えと同じように水やりしましょう。

オリーブの育て方のポイント③:肥料

オリーブの育て方のポイント3つ目は「肥料」です。オリーブは力強い成長が魅力の植物。成長すると大木になることもあるため、適度に肥料を与えることが必要になってきます。葉や実の健全な成長に効果的ですので家庭でオリーブを育てる場合、肥料は必須だと言えますよ。

オリーブの肥料は年に3回

オリーブの肥料は2月・6月・10月・3回と年に3回与えます。3回の肥料それぞれに違った目的があり、オリーブの生育サイクルに沿ったタイミングと言えますよ。3回のタイミングにどのような目的があるのか、理由も含め詳しく見ていきましょう。

2月

2月の肥料は「元肥」「寒肥」と呼ばれ、まだ本格的に活動し始めていないオリーブに与える肥料です。花芽が動き始めるこの時期に肥料を与えることで、花をたくさん咲かせることができますよ。効果が長く続く緩効性肥料を使用するのがいいでしょう。

6月

6月に与える肥料は「追肥」「夏肥」と呼ばれ、実を充実させるのに効果的です。この時期は速効性のある化成肥料などを与えるといいですね。オリーブ専用の肥料もあるので、それを利用するのも手軽でおすすめです。

10月

10月に与える肥料は「お礼肥」「秋肥」と呼ばれ、実を収穫した後のオリーブの疲労回復をねらう目的で行います。こちらも速効性のある化成肥料を与えるのがおすすめ。冬は成長が緩やかになる休眠期に入るため、肥料を与えると「肥料焼け」を起こす場合があります。肥料成分を早く吸収してもらうため、速効性がある肥料を与えますよ。

肥料の与え方

オリーブの肥料は、商品説明に従って用法用量を守り与えるようにしましょう。肥料の与え方は、「鉢植えか地植えか」によって異なります。鉢植えの場合は、根元(株元)をぐるりと囲むように肥料を与えます。地植えの場合は、葉が広がっている範囲と同じ範囲に根が広がっていることが多いので、葉の下の土にまんべんなく施肥するのがいいでしょう。

オリーブは根が土の表面に出てきてしまうほど、浅く根を張る性質があります。肥料にあたりすぎて「肥料焼け」を起こし、根が水を吸い込めなくなって弱ったり枯れてしまったりするため、与えすぎには十分注意しましょう。

【成長したらすること】オリーブの植え替えについて

オリーブが順調に成長したら、やるべきことがありますよ。それは植え替えです。地植えのオリーブは別ですが、植木鉢やプランターに植えたオリーブは植え替えが必要なのです。定期的な植え替えを行うことで、根の広がるスペースを確保し、オリーブのさらなる成長が望めますよ。「オリーブの木の成長が楽しみ。」「シンボルツリーだから大きくさせたい。」なんてお考えの方は、ぜひ植え替えに挑戦してみてくださいね。

オリーブの植え替えは2年〜3年に一度はすること

オリーブの植え替えは2年~3年に1度は行いましょう。買ってきたままの鉢でいつまでも育てたり長く放置したりすると、鉢の中が根でパンパンになってしまい根詰まりを起こしてしまいます。根詰まりを起こした根は、栄養や水分を十分に吸収できないため生育不良の原因にも。また古い土を使い続けると雑菌が繁殖して病害虫の原因にもなるので、植え替えで新しい用土に入れ替えてあげましょう。地植えの場合は植え替えは不要ですよ。

真夏・真冬を避ければいつでもOK!

植え替えは土を掘り返すので、根に多少のダメージを与えることも。極端な温度は株に負担をかけるため、真夏と真冬は避けましょう。それ以外の季節ならいつでも植え替えが可能ですが、朝晩の冷え込みが緩み気候が安定した3月~5月に行うのがベストですよ。

オリーブの植え替えの方法

オリーブの植え替え方法について詳しくご紹介します。用意するものと手順に分けて解説しますので、1つずつ確認してくださいね

準備するもの
  • 1回り大きな鉢
  • 鉢底ネット
  • 必要であれば鉢底石
  • スコップ
  • 新しい用土
  • 手を汚したくない方は軍手
  • レジャーシートまたは新聞紙

新しい用土は、観葉植物用の土を利用しても手軽ですし、赤玉と腐葉土を1:1でブレンドしてもいいでしょう。湿気の多い環境で育てる場合は、排水性や通気性を高めるために鉢の底が隠れる程度の鉢底石を入れるのもおすすめ。つづいて植え替え手順についてご紹介します。

植え替え手順
  1. 新しい鉢に鉢底ネットを敷き、必要であれば鉢底石も入れる。株の高さ調整のために土を入れておく。
  2. 古い鉢からオリーブを優しく引き抜く。このときあまり根鉢を崩さない。根が張っている場合は少しだけカットし崩す。
  3. 新しい鉢に植え付け、鉢のフチ数㎝まで土を追加していく。
  4. 鉢底から透明の水が流れ出てくるまでたっぷりと水を与える。

オリーブの植え替え作業は意外と簡単です。植え替え後は直射日光の当たらない明るい日陰で様子を見ますよ。植え替え直後は肥料を吸収する力も弱まるため、1~2週間は肥料は与えません。根がグラグラする場合は支柱を立ててあげると安定します。

オリーブを結実させるコツ

オリーブを育てる楽しみの1つとして、実がなることがあります。秋から冬にかけて実が熟していき、色が変化していくのを観察するはもとても楽しいことですね。しかしあまりお世話をしていないオリーブには、実が1つもならない可能性もありますよ。オリーブの実をたくさん結実させるコツをご紹介します。

2種類以上のオリーブを、一緒に育てる

オリーブの実をたくさん結実させるコツ1つ目は「2種類以上のオリーブを一緒に育てること」です。これはオリーブが違う品種の木の花粉を受粉することで実をつけるのが理由だからです。ですから同じ種類ではなく違う種類で、しかも1本は花つきの良い品種を選ぶのがポイントですよ。花つきの良い品種としては特に「ネバディロブランコ」がおすすめです。

冬の寒さに当てる

オリーブの実をたくさん結実させるコツ2つ目は「冬の寒さに当てること」です。先ほど冬の間は室内で管理するのがいいと申し上げました。オリーブは凍結するほどの寒さには弱いものの、10℃以下の環境を20日ほど経験させないと花や実がなりにくい、という性質を持っています。室内で管理しているオリーブも、花や実をたくさんつけてほしいと思うときは、ときどき屋外に出して寒さを経験させてあげるのもいいですね。

他にもたくさんの実をつけるために気をつけるべきコツは以下の4つが考えられます。

  • 鉢植えの場合は水切れのないように注意する
  • 肥料を適切なタイミングで与える
  • 春~秋に増えた新枝を剪定しない
  • 花の時期に雨に当てない

なかでも春~秋に増えた新枝を剪定しないことは重要なポイント。枝がなければ実もなりませんね。色づきの段階によってオリーブの実は使用用途も変わってきます。大切に育てたオリーブから実が収穫できると喜びもひとしおですね。

オリーブが枯れてしまう原因について

オリーブの結実のコツについてご紹介してきました。つづいてオリーブが枯れてしまうよくある原因を解説しますよ。オリーブは基本的には丈夫で比較的育てやすい観葉植物ではありますが、苦手とする生育環境ももちろんあります。ここでは原因と対処法について解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

急激な温度のような環境変化

オリーブが枯れてしまう原因1つ目は「急激な温度などの環境変化」です。オリーブに限らず他の観葉植物でも、環境の急激な変化は株の体力を奪います。室内で管理していたオリーブをいきなり屋外の直射日光の下へさらしてしまうとそれだけで弱ってしまうことも考えられますよ。手間はかかりますが、日照が急につよくなるときには寒冷紗などで日光量を調整し、徐々に慣らしていくのが確実で安全です。

根腐れや根詰まりのような根っこがダメージを受けている

オリーブが枯れてしまう原因2つ目は「根腐れや根詰まりなどの根っこのダメージ」です。根腐れとは、水やりのしすぎなどで土が常に濡れた状態が長く続くと起こりやすくなります。文字通り根が腐ってしまうため、正常な生育が望めなくなります。土が乾いたのを確認してから水やりをし、冬場はやや乾燥気味に管理するのがポイントです。また根詰まりとは、長期間植え替えをしないことで鉢の中が根でパンパンになり養分や水分を吸収できなくなる状態のこと。こちらも定期的な植え替えで対処できますので、2~3年に1回の植え替えをおすすめします。

害虫の影響を受けた

オリーブが枯れてしまう原因3つ目は「害虫の被害を受けている」です。オリーブは丈夫な植物なため、害虫はあまり発生しにくい植物。しかしオリーブアナアキゾウムシという害虫が付くケースがあり、幼い木だと枯れてしまうことも。大きくなった木であれば枯れてしまうまでの深刻な状況にはなりにくいのですが、幹がまだ細い幼い木はオリーブアナアキゾウムシに食害されてしまうのです。幹に穴が開いていたり、株元におがくずのようなものが出ている場合はアナアキゾウムシが発生していることが考えられるため、殺虫剤などで対処しましょう。株元周辺の雑草や落ち葉をきれいに掃除するのも効果がありますよ。

オリーブの木の育て方を紹介!もっと大きくする方法や枯れた時の対策までのまとめ

今回はオリーブの育て方のポイントを大きく3つに絞ってご紹介してきました。

本記事のポイントは

  • オリーブを上手に育てるコツは、置き場所・水やり・肥料の3つ。
  • 置き場所は明るく風通しの良い場所に置き、冬場も適度に寒さに当てる。
  • 夏場の水やりは土が乾いたらたっぷりと、冬場は土が乾いてから2~3日たってから与えるようにする。
  • 木が成長するパワーが強いオリーブに肥料は必須。2月・6月・10月の年3回施肥を行う。
  • オリーブの結実のコツは、2種類以上のオリーブと育てること、また冬の寒さに適度に当てることの2つ。
  • オリーブが枯れるよくある原因は、温度変化・根のダメージ・害虫被害などの3つが考えられる。

ということでした。

オリーブはおしゃれな雰囲気で、レストランやお店でもよく育てられていますね。素敵な花言葉やうれしい風水効果もあることが分かりましたし、育て方もそこまで難しくないのでより愛情をもってオリーブを育てられるのではないでしょうか。基本的には丈夫な植物のため、初心者の方にもおすすめできますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。