観葉植物

【初心者向け】おすすめの観葉植物26選!失敗しない植物を厳選

「観葉植物を育ててみたい!」この記事をご覧の多くの方が観葉植物のある生活に憧れを抱いているのではないでしょうか。でも観葉植物についてまったく知らないし、上手く育てられる自信がない…という葛藤がある方もいらっしゃるかと思います。初心者にとって観葉植物という生き物を育てることは不安が大きいですよね。

そんな悩みにお答えすべく、

今回は

  • 観葉植物を育てるメリット
  • 観葉植物の選び方
  • おすすめの設置場所
  • 人気で育てやすいおすすめの観葉植物
  • 観葉植物に関する注意点と神アイテム

について詳しくご紹介していきます。
観葉植物について知ることでより育てたくなるはずですので、選び方や置く場所などもイメージしながら是非ご覧ください。

目次
  1. 初心者でもわかりやすく解説!観葉植物のメリット
    1. 空気清浄機能がある
    2. おしゃれなインテリアとして非常に優秀
    3. ペットの代わりとして栽培できる
    4. お手入れがそこまで難しくない
    5. 室内の雰囲気を一気に変えてくれる
  2. 初心者におすすめの観葉植物の選び方
    1. 値段で選ぶ
    2. 育てやすい品種の中から選ぶ
    3. サイズで選ぶ
    4. 観葉植物を設置する場所で選ぶ
  3. 【初心者必見】観葉植物のおすすめの設置場所
    1. 今や、風水としても人気の高い観葉植物
    2. 小さいものから大型のものまで観葉植物の品種それぞれに風水言葉がある
    3. より効果を高めるためにも置く位置や品種・意味などを知っておく必要があります
    4. リビング
    5. トイレ
    6. ベランダ
    7. 鉢を上から吊るして楽しむのが上級な遊び方
  4. 初心者も安心して育てれる王道人気でおすすめの観葉植物
    1. できるだけ育てやすく丈夫な品種を選びました
    2. パキラ
    3. モンステラ
    4. サンスベリア
    5. オリーブ
    6. ガジュマル
    7. ワイヤープランツ
    8. カポック(シェフレラ)
    9. ウンベラータ
    10. ユッカ
    11. ドラセナ
    12. アロエ
    13. コウモリラン
    14. ポトス
    15. アイビー
    16. シュガーバイン
    17. ミリオンバンブー
    18. テーブルヤシ
    19. シルクジャスミン
    20. エバーフレッシュ
    21. ポニーテール(トックリラン)
    22. ナギ
    23. リプサリス
    24. ハートカズラ
    25. クラッスラ
    26. ネフロレピス
  5. 初心者が陥りがちな観葉植物に関する勘違いや注意点
    1. 虫が絶対につかない観葉植物はありません
    2. 水のあげすぎは根腐れして枯れる原因になるので程々に
    3. しっかりと話しかけたりお手入れすることで大きく育ってくれます放置は絶対にダメ
    4. 品種によって太陽に強い品種弱い品種があり日陰で育てるのが一番いい品種もある
    5. 大きければ大きいほど管理が大変なので初めはミニサイズからスタートするのがいい
  6. 虫がつきづらく安定した栽培ができる神アイテムがあります!
    1. 玄人も初心者も栽培しやすい「ハイドロカルチャー」って何?
    2. 使い勝手の良さやメリットが一般的な栽培に比べて多い
    3. インテリアとしてのデザイン性もより良くなる
  7. 【初心者向け】おすすめの観葉植物26選!失敗しない植物を厳選のまとめ

初心者でもわかりやすく解説!観葉植物のメリット

観葉植物に興味があるという方に、今すぐにでも観葉植物を育てたいと思えるような素敵なメリットをご紹介します。初心者の方も魅了されるようなメリットだらけとなっていますので、チェックしていきましょう。

空気清浄機能がある

空気中にはシックハウス症候群の元にもなると言われている有害物質があります。光合成をする植物は、二酸化炭素を吸収して酸素を増やしていくという働きがあり、それと同時に有害物質となるホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・アセトン等を吸収して濾過してくれます。中にはマイナスイオンをたくさん出す観葉植物(例:サンスベリア)もあるので、疲労回復などを求める方にはとてもおすすめです。またマイナスイオンが発生する際には、空気中の塵や埃を除去してくれるので綺麗な空気を保つことができるのです。まさに『天然の空気清浄機』です。

おしゃれなインテリアとして非常に優秀

インテリアとしても優秀な観葉植物は、1つ置くだけでおしゃれな部屋を演出してくれます。殺風景な室内を明るくしたり、小物の目隠しやついたての役割も果たしてくれます。選ぶ種類や大きさによって簡単におしゃれなアクセントをつけることができ、手軽に室内の雰囲気を変えることができるので、とても優秀なアイテムと言えます。

ペットの代わりとして栽培できる

植物も立派な生き物です。きれいな色合いを保ちながら大きくするには水やりなどをして育てていく必要があるので、お世話をしながら成長を感じることができます。ペットを飼いたいけれどアレルギーがある方や、ペット不可の物件にお住まいの方など、何らかの事情でペットを飼うことができない方でも安心して生き物を育てることができます。お子様がいる家庭にもとてもおすすめです。

お手入れがそこまで難しくない

水やりのコツや、置き場所を覚えてしまえば簡単にお手入れを行なうことができます。サンスベリアやオリーブ、モンステラなど観葉植物の種類によってはお手入れがとても簡単なものがあるので、初心者の方は購入前に欲しい観葉植物のお手入れ方法を確認しておくと安心です。

室内の雰囲気を一気に変えてくれる

室内にグリーンが加わるだけで、自然の中にいるような気分になれます。小さいサイズや背が高いもの、葉っぱが大きいものや小ぶりなものなど、選び方によっても室内の雰囲気がガラリと変わります。部屋にこだわりがある方や、大きな模様替えはしたくないけど何か変化が欲しいという方には、観葉植物を取り入れてみることをおすすめします。

初心者におすすめの観葉植物の選び方

観葉植物を選ぶには何に注目しておくべきか、初心者であれば悩んで当然のことです。選び方のポイントをご紹介しますので、購入する前に確認しておきましょう。

値段で選ぶ

品種や大きさなど種類豊富な観葉植物の値段はピンキリとなっています。上手に育てていける自信がない…という初心者の方は、小さい品種などお手頃な値段のものを選ぶことがおすすめです。珍しい品種のものもとても魅力的ですが、お手入れ方法が少し難しかったりお値段も高めだったりという場合があるのでそれも含めて自分に合った観葉植物を選んでいきましょう。

育てやすい品種の中から選ぶ

初心者にとって育てやすさはとても助かるポイントです。せっかく購入したのに育て方が難しくて元気がなくなってしまったという事態はとても悲しいですよね。こまめな水やりが不要で放置気味でも元気に育つような乾燥に強い植物や、日陰でも成長していけるような観葉植物であれば初心者や日光の確保が難しい場合でも長く付き合っていけるでしょう。

サイズで選ぶ

初心者の方が観葉植物を取り入れる場合、置き場所に悩んでしまうということがあります。スペースがあって大きめのグリーンを置きたいという方は大型のものがおすすめです。大型のものはどう扱って良いのか分からないという方にはテーブル・デスクや出窓など、ワンポイントで置ける小さいサイズのものをおすすめします。サイズによっても雰囲気が変わるので、初心者であれば小さいものからお世話に慣れていくという手もあります。

観葉植物を設置する場所で選ぶ

サイズでも触れましたが、設置する場所によって選ぶ観葉植物が変わってきます。どんなところに置きたいのかを想像してみると、選ぶポイントが絞れてくるはずです。さらには、成長の仕方も種類によって異なるので考えておく必要があります。上に育っていくものやつる状に葉っぱが先へ伸びていくもの、葉っぱがどんどん増えていくものなどの特徴があるので成長過程も確認しておきましょう。日当たりがとても大切になってくる観葉植物もあるので、育て方もしっかりチェックしておきましょう。

【初心者必見】観葉植物のおすすめの設置場所

観葉植物を育てたいけどどこに置くか、悩んでいる初心者の方も多いのではないでしょうか。購入する前に置こうと思っている場所をイメージしてみることが大切です。おすすめの設置場所をご紹介しますので、初心者の方はぜひチェックしておきましょう。

今や、風水としても人気の高い観葉植物

観葉植物は見た目だけではありません。実は風水にも良い効果があるのです。古代中国で環境学の1つとして発祥された風水では、観葉植物に自然のパワーが秘められているとされています。葉っぱの形状や成長の仕方によって効果が大きく異なるので、興味がある方はしっかりと学んでいくと違う楽しみ方ができます。

小さいものから大型のものまで観葉植物の品種それぞれに風水言葉がある

観葉植物は大きさや品種がたくさんあり、それぞれに風水のパワーがあります。金運・仕事運・健康運・恋愛運…UPしたい運気に合わせて観葉植物を選び、さらには観葉植物が持つ花言葉も意識してみると初心者でも観葉植物選びを楽しむことができます。

より効果を高めるためにも置く位置や品種・意味などを知っておく必要があります

観葉植物によっては日当たりが大切な種類もあります。また、置く位置によって風水的な効果を高めることができるのです。品種による風水言葉と合わせて置く位置を意識すると運気を呼び寄せることができます。その為には観葉植物による効果や最適な設置場所を知っておくことが大切となります。

リビング

リビングは家族の憩いの場であったり、1日の多くを過ごすことが多い場所となります。シンボルツリーとして大型の観葉植物を置いたり、スツールを活用して立体感を演出したりとインテリアとしての楽しみ方が様々です。空気をきれいにしてくれたりリラックス効果もあるので、いつも以上に心地よい空間にすることができます。

トイレ

トイレは狭い空間ではありますが、小さいサイズの観葉植物を選ぶことで圧迫感なくおしゃれな空間にすることが可能です。トイレに適した観葉植物を選ぶ際には、サイズ感の他に日陰や暗い場所に耐えられる耐陰性のあるものを基準に選ぶようにしましょう。常に目が届く場所ではないので、水やりを忘れてしまう心配がある方は乾燥に強いタイプのものを選ぶのもおすすめです。

ベランダ

窓の外に目をやるとグリーンが見えて癒やしになります。また、お隣の家が近いという環境にある場合には目隠しの役割になり、日差しが強いときには日除けの代わりを果たしてくれます。ベランダの日当たりや風通しを考えたうえで、最適な観葉植物を選びましょう。色々な観葉植物を取り入れることで、よりおしゃれな景色を楽しむことができます。

鉢を上から吊るして楽しむのが上級な遊び方

吊るして飾る観葉植物をハンギンググリーンと言い、一見難しそうですが実は簡単に楽しめる観葉植物の遊び方があります。吊るすことができる鉢で売っているものもありますし、100円ショップのアイテムで自作することも可能です。狭いスペースのインテリアにも最適ですが、吊るすことで床のお掃除が楽になるというメリットもあるのです。近くから見ても遠くから見ても、どこから見ても様々な緑を楽しめるハンギンググリーンは初心者にもおすすめしたいおしゃれなテクニックです。

初心者も安心して育てれる王道人気でおすすめの観葉植物

自分の部屋の雰囲気や置きたい場所、置ける環境やサイズ感など様々な条件に合う特徴を持つ観葉植物を探すのって結構大変ですよね。しかし、ここを読めば欲しい観葉植物が見つかるはずです!王道であり人気のある観葉植物の中でもさらに初心者向けでもある品種をおすすめしますので、じっくりご覧になってお気に入りの品種を探してみてください。

できるだけ育てやすく丈夫な品種を選びました

観葉植物にはたくさんの品種があり、育て方にも違いがあります。観葉植物初心者となれば育てられるか不安で購入できないという方も多いはずですので、今回は育てやすさや丈夫さにこだわって厳選しました。是非参考にしてみてください。

パキラ

アオイ科のパキラは観葉植物の中でも特に人気が高く、育てやすいことで有名です。そんなパキラがフォーマルグラスに黒砂利という組み合わせとなっており、見た目の清潔感やクールさが魅力的です。パキラを育てる際には、寒い季節には温かい空間に置き、枝が伸びてきたら剪定してあげることで元気に育ちます。容器のフォーマルグラス自体は約8×8cmとなっていて、全体の高さは約25cmのミニサイズとなっているので、育てやすさとサイズ感から初心者にとてもおすすめと言えます。【花言葉:快活・勝利】

植物名パキラ
価格2,680円
おすすめの置き場所直射日光を避けた風通りの良い場所
特徴水の量が見た目で確認できる透明フォーマルグラス

モンステラ

成長速度があまり早くないモンステラは、コンパクトな状態を保つことができます。全体の高さが約50〜60cm、幅は約50cmとなっているので、レースのカーテンなどで日差しを少し遮っていれば窓辺にも置くことができるので、リビングや寝室などどんな場所にも最適です。葉っぱがハート型になっているのが魅力的で、乾燥に強い為1年中室内で育てやすく簡単におしゃれな雰囲気をプラスできます。【花言葉:嬉しい便り・壮大な計画】

植物名モンステラ
価格4,980円
おすすめの置き場所室内の好きな場所
特徴ブラウンの鉢カバーでナチュラルなインテリア

サンスベリア

水のやりすぎに注意が必要なサンスベリアは、水を吸い上げたあとに3日程乾燥させることが大切です。サンスベリアの特性として葉っぱの形や大きさ、太さに個性があるので、選ぶものによって異なる表情を楽しむことができます。全体の高さが約12〜15cm、幅が約6cmのミニサイズとなっていて、白玉砂利とフォーマルグラスの組み合わせなので清潔感抜群でインテリアとして置くことでコンパクトながらも爽やかさを演出することができます。【花言葉:永久・不滅】

植物名サンスベリア
価格2,480円
おすすめの置き場所エアコンの風が直接当たらない場所
特徴土不使用で衛生的

オリーブ

高さ約35cm×幅約15cmのサイズ感ですが、幹の太さが約2〜4mmと細いので圧迫感を感じません。オリーブは日当たりの良い場所を好みますが寒さにも比較的強いので、丈夫で初心者でも育てやすい品種となっています。オリーブと一緒に育て方のしおりが入っているので、安心してオリーブ栽培のスタートを切ることができます。【花言葉:平和・知恵】

植物名オリーブ
価格2,880円
おすすめの置き場所玄関先やベランダなど日当たりの良い場所か戸外
特徴育てやすく華奢な幸せを呼ぶ木

ガジュマル

ガジュマルは水のやりすぎに注意が必要で、さらにこのサイズのガジュマルは直射日光や乾燥も苦手な品種です。一見お世話が難しそうにも感じますが、全体の高さ約15〜20cm×幅約8〜12cmとミニサイズの為、特性を覚えてしまえばお世話が簡単で扱いやすくなります。個性豊かな形のガジュマルと大理石を砕いた玉砂利のはいったフォーマルグラスの組み合わせは、おしゃれ感と特別感を演出してくれます。【花言葉:健康】

植物名ガジュマル
価格2,680円
おすすめの置き場所直射日光、乾燥を避けられる場所
特徴高級感のある小さな多幸の木

ワイヤープランツ

丸い小さな葉っぱが可愛らしく他の植物との相性も抜群のワイヤープランツは、寄植えするという遊び方もできて人気となっています。地面を覆うように成長するワイヤープランツですが、ハンギンググリーンとして高いところから吊るすことで垂れ下がった姿も楽しむことができます。日向でも日陰でも育ち、寒さにも比較的強い植物なのですが、厳しい寒さには耐えられないので気をつけましょう。【花言葉:純愛・憧れ・あなたを思っています】

植物名ワイヤープランツ
価格1,269円
おすすめの置き場所日当たりの良い場所も好むが明るい日陰も可
特徴寄植えなどにも活躍の這性植物

カポック(シェフレラ)

シェフレラは日当たりと風通しの良い場所が望ましいですが、日の当たらない場所でも十分に育つ丈夫な植物です。置かれた環境に合わせることができるとても優秀な観葉植物なので、初心者でも育てやすくなっています。葉っぱが小ぶりなシェフレラとホワイトカラーのシンプルポットの組み合わせは清潔感に溢れているので、窓際やキッチン、テーブルなどのインテリアにもピッタリです。【花言葉:とても真面目・実直】

植物名シェフレラ
価格4,320円
おすすめの置き場所テーブルや棚、窓際など
特徴とても強健で育てやすく順能力抜群な植物

ウンベラータ

最低気温は10度まで大丈夫なウンベラータは日当たりの良い場所を好みますが、明るい室内灯下でも育てることが可能です。大きな葉っぱが特徴となっていて、大きく成長していくので、購入前にスペースの確保が必要です。インテリアショップやカフェなどでも見かけるウンベラータは、インテリアにとても適しているおしゃれな植物として人気が高くなっています。【花言葉:すこやか・永久の幸せ・夫婦愛】

植物名ウンベラータ
価格4,980円
おすすめの置き場所玄関やリビング、寝室など広さのある場所
特徴成長スピードが早く育て方次第でどんどん育つ

ユッカ

中央アメリカ原産のユッカは耐寒性・耐暑性がある為、比較的育てやすい品種です。太い幹から伸びる鋭い剣のような葉っぱが特徴的で力強い印象があり、別名『青年の木』とも呼ばれています。ベラボンというヤシの実チップで表土が覆われているので、インテリアにもマッチしやすくなっています。高さ約38cm×幅約12cmの大きさとなっているので移動も簡単なので、室内で育てたい方はたまに外で日光浴をさせてあげましょう。【花言葉:勇壮・偉大】

植物名ユッカ
価格2,780円
おすすめの置き場所屋外がおすすめ
特徴初心者向けの育てやすさ

ドラセナ

新芽のころはとても小さいツヤツヤの葉っぱとなっていて、葉っぱが大きくなっていく成長過程を楽しむことができる観葉植物です。レースカーテン越し程度の日当たりを好みますが、真夏の直射日光では葉焼けを起こしてしまうので注意が必要です。直射日光を避けた日当たりの良い場所ではきれいな新芽を出してくれるので、観察が楽しい品種となっています。【花言葉:幸福】

植物名ドラセナ
価格4,980円
おすすめの置き場所明るい窓際
特徴管理が比較的簡単な希少な植物

アロエ

「医者いらず」「薬いらず」として食用・薬用に利用されるアロエも観葉植物なのです。アロエは南アフリカを中心に存在していますが、砂漠や山岳地帯などの乾燥している地でも生き残れるように変化してきました。その為通常の植物よりも乾燥を好む性質なので、水やりは7〜10日に一度程で元気に育ちます。大切に育てて鑑賞したら、身体の為にも役に立ってくれるスグレモノです。【花言葉:永遠の健康・万能・信頼】

植物名キダチアロエ
価格1,812円
おすすめの置き場所日当たりの良い場所
特徴美容と健康に良い観葉植物を自家栽培

コウモリラン

木の幹などに着生するシダの植物であるコウモリランにはヒカクシダという別名を持っています。葉っぱの形に特徴的となっているので、他の品種との違いが楽しめます。コウモリランは春〜夏はレースカーテン越しなど直射日光の当たらない場所を、秋〜冬は室内でも明るい場所を好み、室内であれば冬を越せるようになっています。吊り下げて楽しむハンギンググリーンにも向いているので、とてもおしゃれなインテリアとして活躍してくれます。【花言葉:信頼・助け合う・魔法】

植物名コウモリラン
価格2,990円
おすすめの置き場所耐陰性が強いので室内が最適
特徴針フック付きでハンギンググリーンにも

ポトス

モンステラなどと同様に観葉植物の中でも人気が高いポトスの小さいサイズは、初心者でも育てやすくインテリアに加えやすくなっています。シンプルでツヤのあるポットはポトスの鮮やかなグリーンを強調してくれます。葉焼けの原因となる直射日光は避けて室内の明るい日陰で育てていくと、日の当たり具合による葉色の変化を楽しむことができます。【花言葉:永遠の富・華やかな明るさ】

植物名ポトス
価格2,780円
おすすめの置き場所室内の明るい日陰
特徴観葉植物でも定番のポトスを気軽にお部屋へ

アイビー

アイビーは耐陰性があるので多少暗い場所でも枯れにくいですが、風通しの良い場所を好みます。高さ約12〜16cm、幅約10〜14cmとミニサイズなので気分に合わせて置く場所を変えることができます。土を使わないで栽培できるハイドロカルチャー仕様となっているので水の量を確認でき、付属のゼオライトを使うことで根腐れを防いで害虫対策も可能となっている、初心者向けの一品です。小さいスペースやキッチンなどにも最適です。【花言葉:永遠の愛・友情・死んでも離れない】

植物名アイビー
価格1,980円
おすすめの置き場所日当たりの良い明るい日陰
特徴初心者でも育てやすいハイドロカルチャー

シュガーバイン

お花のように広がった5枚の葉っぱが魅力的なシュガーバインは、伸びた枝を水に挿すだけでも根が生える程の強い生命力の持ち主です。基本的には明るい日陰を好みますが、耐陰性が強いのでお部屋のどんな場所でも育てることができます。垂れ下がっていく葉っぱが魅力的なので、落ち着いた雰囲気の中でも馴染みながらしっかりと存在感を発揮します。【花言葉:すこやか】

植物名シュガーバイン
価格1,790円
おすすめの置き場所日当たりの悪い場所でもOK
特徴生命力が強く丈夫な初心者向けの植物

ミリオンバンブー

ドラセナ・サンデリアーナとも言う、ドラセナ属の1つです。竹のような見た目にゴールドで淵どられた葉っぱが特徴となります。切り落とすと切り口から出根するほどの生命力を持ち、とても縁起の良い植物とされています。春や秋などの過ごしやすい季節には日光に当てても大丈夫ですが、夏の直射日光は葉焼けの原因になるので気をつけましょう。高さが約95cmとなっているので、シンボルツリーとしても活躍します。【花言葉:長生き・丈夫・開運】

植物名ミリオンバンブー
価格7,560円
おすすめの置き場所明るい室内
特徴お祝いにピッタリの開運竹

テーブルヤシ

ミニサイズのハイドロカルチャー仕様のデーブルヤシは、見た目からしてとても爽やかな印象をもたらしてくれます。高さ約14〜18cm×幅約14〜18cmのミニサイズとなっているので、テーブルや洗面所、トイレなど小スペースにも置くことが可能です。付属のゼオライトと人工土のハイドロカルチャーの組み合わせで、水の量をきちんと確認でき根腐れを防ぎ虫対策もできるので、初心者にも扱いやすくなっています。【花言葉:あなたを見守る】

植物名テーブルヤシ
価格1,980円
おすすめの置き場所日当たりの良い明るい日陰
特徴初心者でもメンテナンスが簡単なお部屋のパワースポット

シルクジャスミン

東南アジア原産の小高木シルクジャスミンは、高温が好みですが耐寒性もあります。関東以西では地植えで冬を越すこともできるほどです。花や実を楽しみたい場合には、日当たりの良いところで育てることが大切なので、室内では窓辺などに置くようにしましょう。花が咲くと遠くからでも甘い香りを楽しめるので、見た目と香りで癒やしてくれます。【花言葉:純粋な心】

植物名シルクジャスミン
価格7,980円
おすすめの置き場所日当たりの良い場所
特徴夏に白い花、冬には小さな赤い実が楽しめる

エバーフレッシュ

高さが約100cmのこちらは、軽やかな葉っぱが魅力の涼し気な品種となります。ねむの木の仲間であるエバーフレッシュは、昼間には葉っぱを広げて夜には葉っぱを閉じるという性質を持っているので、1日中表情を楽しむことができます。日陰でも元気に育ってくれる丈夫さを持っていますが、基本的には日当たりの良い場所を好み、気温が高い夏であればバルコニーなどでも管理も可能となります。【花言葉:胸のときめき・歓喜】

植物名エバーフレッシュ
価格10,131円
おすすめの置き場所日当たりの良い窓辺
特徴昼と夜の顔を持つ軽やかな植物

ポニーテール(トックリラン)

ポニーテールはカールして垂れ下がっている葉以外に根本にも特徴があります。徳利のような見た目をしていることから和名でトックリランと呼ばれるほどです。その特徴的な見た目から、インテリアとしても人気が高い観葉植物となっています。メキシコ原産というだけあって暑さ・乾燥に強いですが、耐寒性もあるので比較的育てやすい品種となっています。数十年に一度しか咲かない花も楽しみの1つです。【花言葉:多くの才能】

植物名ポニーテール
価格5,500円
おすすめの置き場所風通しの良い明るい場所
特徴アクセントになるユニークな形×インテリアに馴染むホワイトポット

ナギ

水がなくなったら与えることで育つナギは、ハイドロカルチャー仕様だと水やりのタイミングが分かりやすい為、初心者でも簡単に育てることができます。耐暑性が強いので日光浴をさせてあげることも大切ですが、室内の日当たりの良い場所でも十分に成長します。ナギの葉っぱはすべての葉脈が縦方向になっているので、葉っぱをちぎろうとしてもちぎれないという特徴があります【花言葉はありません】

植物名ナギ
価格2,640円
おすすめの置き場所日当たりの良い明るい場所
特徴神社などの御神木をお部屋のパワースポットに

リプサリス

とげのないサボテンの一種であるリプサリスは、開花時には葉先に可愛い花を咲かせて楽しませてくれます。耐陰性があるので室内でも育ちますが、日光を当てたほうがより健康に育ちます。葉焼けの原因となるので直射日光は避けて、レースカーテン越しに日を当てましょう。麻袋は簡易的な防水加工となっていますが、水やりは麻袋から出して行なってください。手軽に取り入れられるおしゃれなグリーンとなっています。【花言葉:偉大・燃える心・温かい心・枯れない愛】

植物名リプサリス
価格1,880円
おすすめの置き場所日当たりの良い場所
特徴おしゃれにグリーンを取り入れられる麻袋入サボテン

ハートカズラ

ラブチェーンという別名を持つ可愛らしいハートカズラは、細くて長いつるが垂れ下がって成長します。直射日光に強く葉焼けもあまり起こさない品種ですが、耐陰性もある為室内でも十分に育てることができます。しかし室内で育てている植物を急に直射日光に当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので注意が必要です。こちらは2.5号とミニサイズになっているので、好きな場所にインテリアとしてグリーンを足すことができます。【花言葉:協力・助け合う】

植物名ハートカズラ
価格1,376円
おすすめの置き場所風通しが良く日当たりの良い場所
特徴ハート型の葉っぱが魅力的な多肉植物

クラッスラ

グランドカバータイプのクラッスラは、ベルベット状に産毛を纏い1cm程度の小さな葉っぱをつけます。若い芽を摘んで土に挿すだけで素早く根付いてどんどん増えていくほど生命力が強く、季節により異なる水やりと苦手な湿気に注意すれば初心者でも比較的育てやすい品種となっています。夏のブルーグレー、冬の深紫色、どちらも可愛らしく愛着が湧くこと間違いなしです。【花言葉:幸運を招く・不老長寿・一攫千金・富】

植物名クラッスラ
価格2,180円
おすすめの置き場所日当たりが良く風通しも良い場所
特徴夏と冬で異なる色味が楽しめる生育旺盛の植物

ネフロレピス

波打つ葉っぱの縁が特徴のツデーは、シダ特有のさわやかな雰囲気を持っています。乾燥が苦手な品種なので、特に春〜秋は水を切らすことがないようにしておく必要があります。空気清浄能力に優れているので、お部屋を明るく鮮やかにしてくれるだけではなく快適な環境を保ってくれます。エコ・プラントとしても有名な優れた品種です。【花言葉:愛嬌・魅惑・誠実】

植物名ツデー
価格1,425円
おすすめの置き場所直射日光の当たらない明るい場所
特徴寄植えなどにもおすすめな世界最古のシダの一種

初心者が陥りがちな観葉植物に関する勘違いや注意点

観葉植物に関して間違った知識のまま購入してしまうと、思っていたのと違かったということや思わぬトラブルが発生することがあります。特に初心者は注意しておきたいポイントがあるので、しっかりと観葉植物について理解しておきましょう。

虫が絶対につかない観葉植物はありません

観葉植物には水分や栄養分が多く含まれているので、虫にとって好条件となってしまいます。土や葉・茎それぞれに注意しなければなりません。虫がつかない観葉植物はありませんが、お手入れ次第で虫を予防することは可能です。虫が全くつかないものはありませんが、虫がつきにくいとされている観葉植物もあるので、初心者の方や虫が大の苦手な方はそちらを検討してみるのも1つの手です。もしも虫がわいてしまったら適切に駆除をして繁殖を防ぎ、観葉植物の健康を守りましょう。

水のあげすぎは根腐れして枯れる原因になるので程々に

観葉植物は土に水分を含ませると、根が水分を吸い上げて葉っぱを水分で満たします。初心者の失敗でありがちなこととして、水を必要以上にあげすぎるということがあります。水をあげすぎてしまうと、常に土が湿った状態となってしまう為、観葉植物の根が腐ってしまうのです。根が腐ってしまうと水分を吸い上げることができなくなってしまい、葉っぱが水分で満たされず枯れてしまいます。品種や季節によって水やりの頻度が異なるので、購入を考えている観葉植物の特徴をしっかりと把握しておきましょう。

しっかりと話しかけたりお手入れすることで大きく育ってくれます放置は絶対にダメ

観葉植物は品種によって頻度は異なりますが、しっかりとお世話をすることが長生きの秘訣となります。水やりの他にも光合成をさせることや室温の管理など、気をつけるべきポイントを抑えておきましょう。植物は音が分かるとも言われています。昔から植物に話しかけると元気に育つと言われていますが、これはあながち間違いではないのです。人間の言葉は分からなくても音に反応すると言われているので、水やりなどお世話をする際に話しかけてみるなどをして、ペットのように大切に育てていきましょう。

品種によって太陽に強い品種弱い品種があり日陰で育てるのが一番いい品種もある

基本的に植物は日が当たることによって光合成を行ない、成長していくものです。しかし観葉植物は品種によって日光に強い耐陽性と、日当たりが悪くても育つ耐陰性があります。日当たりが良い環境で育てる場合には耐陽性の観葉植物を、日当たりが悪い環境だけどここに置きたいという場合には耐陰性の観葉植物を選ぶようにしましょう。

大きければ大きいほど管理が大変なので初めはミニサイズからスタートするのがいい

大型の観葉植物はインパクトがあり、室内に1つあるだけでおしゃれな印象を受けやすくなります。しかし、大型というだけあって思った以上に場所を取ってしまう場合や水やりのタイミングが分かりづらい鉢の植え替えが大変だったりと管理が大変なこともあります。初心者で自信がないという方は、お世話がしやすく扱いやすいミニサイズのものからスタートすることがおすすめです。

虫がつきづらく安定した栽培ができる神アイテムがあります!

観葉植物の栽培がしやすく、尚且虫がつきづらく、インテリアとしても最適なアイテムがあったら便利ですよね。初心者であれば尚更気になることでしょう。そんな神アイテムについてご紹介します。

玄人も初心者も栽培しやすい「ハイドロカルチャー」って何?

噂の神アイテムこそがハイドロカルチャーです。植物を育てる際に土ではなく人口の土でできたハイドロボールと呼ばれるものを使用することをハイドロカルチャーと呼びますが、今ではカラーサンドなどを使った栽培方法なども含めて広くその名前が使われるようになっています。「ハイドロ(水)」「カルチャー(栽培)」が合わさってハイドロカルチャーという名前となっています。ハイドロカルチャーは初心者の方にとってはとてもメリットがありますが、デメリットももちろんあります。初心者も玄人もデメリットも知ったうえで取り入れていきましょう。

使い勝手の良さやメリットが一般的な栽培に比べて多い

観葉植物を育てる際に大変なのが水やりの頻度です。与えすぎても足りなくても元気に育たなくなってしまうので、初心者にとっては特に難しく感じてしまいますよね。しかしハイドロカルチャーで透明な容器を使用していれば、見た目で水の過不足を確認することができるのです。なので水やりの加減が分からないという問題をクリアできます。さらにハイドロカルチャーで使われるハイドロボールは基本的に無菌・清潔・無臭であるとされています。その為虫が寄り付きにくく、家の中の土のニオイが気になるという点も解決できます。これだけでもハイドロカルチャーを使う大きなメリットとなり、栽培が比較的楽になります。

インテリアとしてのデザイン性もより良くなる

ハイドロカルチャーは底に穴が空いていなくても良いので、好きなデザインの容器を使うことができます。可愛いガラス瓶やイメージにピッタリの空き缶など、自分の好みに合った容器を使うことができるので、インテリアとしても部屋の雰囲気に合わせやすいという特徴があります。部屋づくりにこだわりがある方や、すでにイメージが湧いている方にとって最適なインテリアとなること間違いなしです。

【初心者向け】おすすめの観葉植物26選!失敗しない植物を厳選のまとめ

今回は初心者におすすめの観葉植物についてのまとめでしたが、いかがでしたか?

  • 観葉植物はインテリアとしても大活躍な天然の空気清浄機
  • 品種によって好む条件が異なるので最低でも購入する品種の知識が必要
  • 風水と観葉植物の関わりを知ると運気を呼び寄せてくれる

知れば知るほど観葉植物の魅力にハマっていきますよね!人気の観葉植物の中に好みと育てやすい条件が合うお気に入りの観葉植物はありましたか?インテリアとしても良いのですが、何より普段の生活を送る空間にグリーンがあるということはとてもリラックス効果に期待できます。観葉植物について知ることができ、特にこれから育て始める初心者の方のお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。