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ノコギリソウの花言葉とは?色別の花言葉や由来、贈り物の体験談を紹介!

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葉がギザギザしているノコギリソウは白やピンク、黄色の花を咲かせ、切り花としても人気の高い花です。そんなノコギリソウの花言葉はどんなものがあるのでしょうか?

この記事では

  • ノコギリソウについて
  • ノコギリソウの品種
  • ノコギリソウの花言葉
  • 花言葉の由来
  • シーン別!花言葉に合わせた贈り物
  • 贈答シーンの体験談まとめ

について解説します。

ノコギリソウへの理解と花言葉の意味を学んで、大切な人への贈り物として活用しましょう。

ノコギリソウ(鋸草)ってどんな植物なの?

まず初めに、ノコギリソウとはどんな植物なのかについて原産地や名前の由来などのトピックに分けてご紹介します。詳しくなれば、ご自分で育てる場合や相手へ贈る場合にも役立つでしょう。

アジアが原産地であるキク科の植物

ノコギリソウは日本、朝鮮半島、中国、ロシア、北アメリカなどアジアが原産地のキク科ノコギリソウ属の多年草です。長く伸びた茎の先端に小さな花がたくさん固まって咲き、葉がノコギリの刃のようにギザギザしていることから名づけられました。

花壇に利用されたり、切り花としても人気がありますよ。世界では100種類ほどがあり、セイヨウノコギリソウは薬効があることでも知られています。日本には数種類が自生しており、最近は園芸種が続々登場し、カラーバリエーションがとても豊富です。

5〜9月の夏の時期に白や赤、黄の花を咲かす

ノコギリソウの開花時期はとても長く、5月~9月の夏の暑い時期に白や赤、黄色の小さな花を咲かせます。長く伸びた茎の先で固まって咲く姿はかわいらしいの一言。最近はアプリコット色など色のバリエーションも増えて、咲く花の減りがちな夏のガーデンに、エキナセアやアオイと共に彩りを添えてくれる存在です。

健胃や強壮の効能がある

一方で、セイヨウノコギリソウの一部にはハーブとしての効能が知られています。ハーブ名は「コモンヤロウ」や「ヤロウ」という名前で呼ばれ、葉の形状の違いによって見分けることができますよ。キバナノコギリソウをポタジェガーデンで育てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ヤロウの主要成分はタンニンです。カモミールと同じ成分も含み、止血、解熱、殺菌、健胃作用などがあるとされます。さらに根からの分泌液には、近くに生えている植物の病気を治し、害虫から守る効果とテントウムシなどの益虫を呼び寄せる効果があるといわれ、コンパニオンプランツとしてもよく利用されています。

キバナノコギリソウやセイヨウノコギリソウなどの品種がある

ノコギリソウは世界各国で色んな品種を見ることができます。その数100種類以上! びっくりしてしまいますよね。日本では白い花のノコギリソウが自生しているのをよく見かけますし、ヨーロッパ原産のセイヨウノコギリソウは繁殖力が旺盛です。紅色のアカバナセイヨウノコギリソウなども見ごたえがあるので、切花としても人気です。

さらに、黄色い花が印象的なコーカサス地方原産のキバナノコギリソウや、他よりも大きな花を咲かせるオオバナノコギリソウもあります。開花時期は6月~8月ですから、群生している様子は圧巻です。

別名「アキレア」「ハゴロモソウ(羽衣草)」も持つ

ノコギリソウは、別名「アキレア」や「ハゴロモソウ(羽衣草)」としても親しまれています。アキレアという名前は、学名にもなっていて英雄アキレウスから名づけられました。

ハゴロモソウ(羽衣草)という名前は、羽衣の故事に出てくる天へ帰るための羽衣に葉の形が似ているからとも、天女が変身した白鳥の羽の形をしているからとも言われています。夏の季語としても知られていて、なんだかとても優美な別名ですね。

ノコギリソウの花言葉とは?花言葉の詳細も解説!

植生について理解を深めたところで、ここではノコギリソウの花言葉についてご紹介します。花の種類によっては、花言葉がひとつだったり、複数だったり、数も意味合いも全く違ってきます。同じ花の品種で同じ色なのに明るい意味合いと怖い意味合いを同時に持つ花もあるんですよ。

いくつかある花言葉の違いについて詳しく解説していきますので、ひとつずつ確認してみましょう。

そもそも花言葉とは?

花言葉とは、植物の花の特徴や葉の形、香りなどから付けられているその植物の象徴的な意味を持つ言葉です。花言葉の発祥は17世紀のトルコだと言われており、文字や言葉では伝えきれない思いを花に持たせて、送っていたそうです。

ノコギリソウには戦士がイメージされる花言葉がある

ノコギリソウの花言葉は、「戦い」「勇敢」「治癒」「忠実」の4つがあります。どれも勇ましいイメージや、戦いに連想されるイメージの言葉ですね。しかしハッピーなイメージの花言葉でなくても、悪い意味合いではありませんから安心してください。なにかをひたむきに頑張っている時や、健康に過ごしたい時におすすめです。

【戦い】

戦いという花言葉は、学名にもなったアキレウスの故事に由来しています。ギリシャ時代の叙事詩『イーリアス』の主人公、英雄アキレウスはノコギリソウの薬効を知っており、傷ついた兵士を癒すのに用いました。

ここから、スポーツや受験など勝敗のはっきりするものに挑む友人や家族へ贈るのに向いています。病気と闘う製薬会社のシンボルにも良いでしょう。

【勇敢】

勇敢という花言葉も、英雄アキレウスのイメージからつきました。アキレウスは冥府の川の祝福で不死になったとされていて、死を恐れない勇敢な戦いを繰り広げたことから、難しいことや新しいこと、一度失敗したことに物おじせず積極的に取り組む様子が連想され、花言葉として定着しました

スマホの待ち受けにして、気持ちを奮い立たせるきっかけにするのにもおすすめです。

【治癒】

治癒という花言葉は、ノコギリソウの薬効からつけられました。生薬として知られている「蓍草(しそう)」にもなり、葉を刈り取って止血止めや、煎じて解熱や健胃作用にも役立ちます。特にコモンヤロウ、ヤロウと呼ばれるセイヨウノコギリソウをイメージして、この花言葉を使う方が多いため、調子を崩している方や療養中の方へメッセージ付きで贈ると効果的ですよ。

【忠実】

忠実という花言葉もノコギリソウは持っています。この花言葉は、コンパニオンプランツとしての効果からイメージされたという説もあるそうですよ。さきほどご紹介したように、ノコギリソウの根から分泌される液体には、テントウムシのような益虫を集め、害虫を退治し、周りの植物のカビも防ぐ効果があると言われています。

周囲の花を病害虫から守り、あまり主張し過ぎない姿がガーデニングの隠れた功績、忠実な存在として捉えられたのかもしれませんね。

英語の花言葉【war(戦い)】

ノコギリソウの花言葉は、英語だと「war(戦い)」が一般的です。英雄アキレウスの由来が有名であることと、他の花言葉も戦いに関連していることから総じて「war(戦い)」になったといわれています。

しかし勇猛果敢で向かうところ敵なしと言われていたアキレウスも、唯一の弱点アキレス腱が原因で足元をすくわれてしまいますので、油断は禁物。相手へ贈る時は必ず花言葉を添えたり、伝えたりして、誤解されないようにしましょう。

ノコギリソウは色別の花言葉はない

バラ、クレマチスなど種類や花色別によって別々の花言葉があるものですが、ノコギリソウに関しては花色別の花言葉はありません。身近で見慣れた植物でありながら、栽培も比較的簡単で、現在は園芸品種たくさんの花色を楽しむことができます。夏のまぶしい日差しの中、元気に花を咲かせる様子は見ているこちらも元気づけられますね。

怖い意味はある?ノコギリソウの花言葉の由来

ここまでご紹介したノコギリソウの花言葉は戦いや勇敢など、明るくハッピーなものとは少し違います。しかしハッピーな花言葉だけが良い意味合いではないと、読み進めてきた方なら理解してくれていると思っています。

このトピックでは、ノコギリソウの花言葉の由来をより詳しく解説します。誰かへ贈るだけでなく、自分への応援にもおすすめですよ

ノコギリソウの花言葉に怖い由来はない

結論から申し上げますと、ノコギリソウの花言葉に怖い由来はありません。戦いや治癒という言葉は、困難に立ち向かい、傷を癒し健やかな未来を勝ち取るということ。スポーツや勉学、それまで色々な要因で挑戦できなかった事柄に改めて挑戦するシーンを選んで、贈ってみましょう

ギリシャ神話の英雄アキレウスに由来

4つある花言葉のうち2つがギリシャ神話に登場する叙事詩『イーリアス』の英雄アキレウスからつけられました。傷ついた兵士を手当するストーリーは、ノコギリソウの薬効についてもわかりやすく浸透させましたし、彼の勇猛果敢な戦い方には誰もが胸を熱くします。

英語の花言葉が、アキレウスから派生して「war(戦い)」となるのも自然ですね。スポーツや受験、新しくビジネスを始めた人へ応援の意味を込めて贈ると喜ばれるでしょう。

5月7日・7月12日・8月2日などの誕生花

ノコギリソウは、5月7日、7月12日、8月2日の誕生花にもなっています。ノコギリソウが誕生花の方へプレゼントしてもいいですね。

5月7日は博士の日、研究に打ち込んでいる方への贈り物にもおすすめです。7月12日であれば、人間ドックの日。希望の花言葉を持つトルコキキョウを合わせたブーケにして、健康を願う相手に渡すのはいかがでしょう。最後に、8月2日は同じ誕生花に、ヒマワリ、カンナがあります。真夏の元気なブーケは見るだけで勇気が湧いてきそうです。

ノコギリソウの花言葉にあった贈り物のシーン

勇ましい花言葉を持つノコギリソウは、大切な方への贈り物にもおすすめです。このトピックでは、シーンに合わせたプレゼントのポイントをご紹介します。何を贈ろうか、またほかのプレゼントに花を合わせてみたいと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

勝負事の応援の贈り物にぴったり

勝負事というと、スポーツがまず思い浮かびますね。サッカーや野球のチーム戦から、水泳や相撲など個人戦など、はっきり勝敗が決まるスポーツをする相手へ贈るのに向いています。特におススメしたいのが自分から相手へだけではなく、自分から自分へ向けての贈り物にも向いていること。強い相手を倒すだけがスポーツの醍醐味ではありませんね。目標を決め、ハードルを越えられた時の達成感は喜びもひとしおです。

スポーツだけでなく受験の応援にも

勝負事はスポーツだけの話ではありませんよ。中学や高校、大学受験、資格取得するための受験も、勝ち取ることには変わりません。昼夜、時間を惜しんで頑張る友人や家族がいたら、応援の気持ちを込めて贈り物にしてはいかがでしょうか

メッセージを添えても喜ばれますし、切花にすれば窓辺やお気に入りの場所へ飾って楽しむことも出来ます。根詰めてしまいそうな時に、そっと応援する気持ちを贈りましょう。

健康に過ごしてほしい人への贈り物に

治癒の花言葉を活かして、健康に過ごしてほしい人への贈り物にも、ノコギリソウは合います。季節の変わり目やケガ、病気療養中の方のお見舞いにしてみましょう。身近にいる家族や、友人、職場の同僚など。大輪ではありませんから、その控えめな姿がプレゼントに沿える花としてもおすすめですよ。

「元気になってね」など一言カードを添えるとなお喜ばれます。

誕生花がノコギリソウである人へのプレゼントに

それ以外にも、誕生花がノコギリソウである人へプレゼントするのもいいですね。先ほど解説したように、5月7日、7月12日、8月2日が誕生日の方なら、好きな色合いでまとめた花束にして贈ってみましょう。ノコギリソウ自体は他の花に比べて控えめな姿ですが、まとめるととてもセンスあるボリュームになります。バラやヒマワリ、エキナセアなど大きめの花との相性もいいですよ。

花言葉の意味を込めたノコギリソウの贈り物の体験談

さて、シーン別の花言葉を踏まえた上で、具体的にノコギリソウの贈り物に関する体験談をまとめました。プロポーズや友人への贈り物におすすめといっても、効果的な体験談があると参考にしやすいですね。どんな体験談があるのか、あなたに置き換えながら見ていきましょう。

兄弟の受験を応援したく贈り物に

学生時代に誰もが向き合う受験のシーズン。通いたい学校の受験だけでなく、資格取得へ向けて頑張る学生も多いはずです。そんな家族がいる場合には、気持ちを込めてブーケにして贈ってみましょう。花が好きな家族なら色んな花と合わせてボリュームあるブーケでもいいですし、一本だけのシンプルなブーケにして机の上へ置いてもいいですよ。

大学受験に向けて、進学塾に通う兄弟のためにノコギリソウを贈りました。寝ても覚めても一心不乱に勉強している姿はすごいと思いますが、健康も少し心配で、応援と健康の気持ちを込めて小さな花束にしてもらいました。渡したときはびっくりしていましたが、あとで部屋をのぞいたら窓辺に飾っていたのでよかったです

ご兄弟のさりげない気持ちのやりとりがわかる素敵なお話ですね。

社会人になり、仕事しながら資格の勉強をする兄弟にエールを込めて花束を贈りました。花は詳しくなく、店員さんがおすすめしてくれたノコギリソウと白い花でまとめて、自分でも欲しい位です。とても喜んでくれたので、自分が勉強する時にも買おうと思いました。

社会人になってからも資格勉強は案外多いもの、ご自分への応援にもおすすめです。

勇敢に起業した友人の起業祝いに

それまで働いていた会社から独立して起業した人へのお祝いにも、ノコギリソウはぴったりです。独立だけでもかなり勇気がいりますし、起業するとなると様々な困難に一人で立ち向かわないといけません。友人へのお祝いにノコギリソウを贈ってみてはどうでしょう。PC周辺機器のプレゼントと合わせたり、グリーンが好きな人なら鉢植えで贈ったりするのもおすすめですよ。おしゃれな鉢カバーやリボンを巻けば、勇敢な決断をした相手の企業祝いにしましょう。

同じ部署で働いていた同僚が独立、起業すると聞き、お祝いに使えそうなプレゼントを贈りました。その際に花を添えたら華やかになるなと思って、既に引っ越した同僚の自宅へ配達依頼。相手も驚きながら連絡してきて、会話をしました。次は自分も、と勇気が湧きました

独立するとプライベートな時間があまり取れずおろそかになりがちです。ご自宅へ送っていいか事前に質問しておくと、さらに喜ばれますよ。

若いながらUターンして農業法人を立ち上げた友人を訪ねる際に、手ぶらよりはいいだろうと花屋さんで花束を購入しました。さすがは農業に携わる友人で、ノコギリソウの花言葉に気づいてことさら喜んでくれました。

訪問時に花を持参するとても素敵な気持ちに、ご友人もうれしくなったでしょうね。

健康に過ごしてもらいたい祖父母の誕生日に

祖父母の誕生日にノコギリソウを贈って、健康を願う方もいます。ハーブの薬効はもちろん、小花のノコギリソウは花の種類が少なるなる夏場にはちょうどよいボリューム。葉の特徴的なグリーンと合わせて、涼し気な雰囲気にしてみてもいいですね。香りも爽やかで、誕生日のごちそうを邪魔しません。

田舎に住んでいるおじいちゃんに花を贈りました。腕がうまく上がらないので、片手で持てる花束にしたらとても喜んでくれました。これからも元気に長生きしてね

お孫さんから花を贈られたおじいさんは、とても大切な時間を過ごされたでしょう。

成人してからなんとなく会う機会の減っていた祖母の誕生日が近かったので、思い切って花束を持って遊びに行きました。寝たきりの祖母が見えるように、ベッドへ近い場所におばさんが花束を活けてくれて、みんなで昔話で笑い、祖母もなんだかうれしそうにしていました。思い切って行って本当に良かったです

寝ている時は同じ景色になりがちですから、花のある景色で気持ちも晴れやかになったかもしれません。

ノコギリソウの花言葉とは?色別の花言葉や由来、贈り物の体験談を紹介!のまとめ

この記事では、ノコギリソウの花言葉について解説しました。

今回のポイントは

  • ノコギリソウの花言葉は、「戦い」「勇敢」「治癒」「忠実」の4つ
  • ノコギリソウの花言葉は英雄アキレウスやハーブとしての効能に由来している
  • アジア原産で世界中に多く自生しており、白やピンク、黄色の小さな花をまとまって咲かせる
  • スポーツや勉強、起業など勇ましく立ち向かう人へ贈るのに向いている
  • 5月と7月、8月の誕生日の人への贈り物にぴったりな植物

ノコギリソウに限らず花を贈るときは、贈ったあとのことも考えておく必要があります。プレゼントを贈ったあとも負担なくノコギリソウを楽しめるように、切花やバスケットなどにして思いやりも込めておくといいでしょう。

東京寿園ではノコギリソウ以外の植物の記事もたくさん掲載しております。植物をお探しの際はぜひご活用ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。