観葉植物

テーブルヤシの育て方を徹底解説!最適な置き場所やケア方法まで

テーブルヤシは小型の観葉植物であることから、室内や屋外、またどこにでも置くことができる可愛らしい見た目で人気の観葉植物です。

今回の記事では、そんなテーブルヤシの育て方について、これから「テーブルヤシを買って育てていきたい!」という方のために以下の流れで詳しくお話ししていこうと思います。

  • テーブルヤシはどんな観葉植物なの?基本的な情報をご紹介
  • テーブルヤシの育て方のポイント①置き場所について
  • テーブルヤシの育て方のポイント②水やりについて
  • テーブルヤシの育て方のポイント③肥料について
  • 成長したらするべき植え替えと剪定の方法について
  • テーブルヤシを大きくしたい!「株分け」のやり方
  • テーブルヤシによくあるトラブルと対処方法
  • ハイドロカルチャーは土より育て方が簡単でおすすめ!
  • テーブルヤシはダイソーなどの100均でも販売しているお話し
  • まとめ

これからお話しするテーブルヤシの育て方を詳しく知ることができれば、今日からでもすぐに元気に育てることができますし、より大きく育てて増やすこともできることでしょう!ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. テーブルヤシはどんな観葉植物なの?
    1. テーブルヤシはとても成長が早いので初心者におすすめ
    2. テーブルヤシの花言葉は【あなたを見守る】
    3. テーブルヤシの風水
  2. 育て方のポイント①:置き場所
    1. 夏の時期の置き場所
    2. 冬の時期の置き場所
  3. 育て方のポイント②:水やり
    1. 夏の時期の水やり
    2. 冬の時期の水やり
  4. 育て方のポイント③:肥料
    1. 肥料を与える時期:夏に与えること
    2. 肥料の与え方
    3. 冬の時期は休眠期なので肥料は控える
    4. 冬の時期に元気がない場合は活力剤を与えると良い!
  5. 【成長したらすること】植え替えについて
    1. 植え替えの時期:5月〜6月
    2. テーブルヤシの植え替え方法
  6. 【成長したらすること】剪定について
    1. 剪定の時期:5月〜10月
    2. 茂りすぎたり、茶色く枯れたりした葉っぱを剪定すると良い
  7. さらにテーブルヤシを大きくする方法:【株分け】
    1. 株分けとはなに?
    2. テーブルヤシの株分けの手順
    3. 株分け後の管理
  8. テーブルヤシによくあるトラブルと対処方法
    1. 根腐れ
    2. 根つまり
    3. 葉焼け
  9. ハイドロカルチャーは土より育て方が簡単でおすすめ
    1. ハイドロカルチャーのメリット
    2. おすすめのテーブルヤシ
  10. テーブルヤシはダイソーなどの100均でも販売している
    1. 観葉植物初心者の方はおすすめ
    2. 100均のテーブルヤシだからといってすぐに枯れることはない
  11. テーブルヤシの育て方を徹底解説!最適な置き場所やケア方法までのまとめ

テーブルヤシはどんな観葉植物なの?

テーブルヤシは耐寒性や耐陰性にも強く、初心者の方にも育てやすい植物です。まずはテーブルヤシが初めてという方にも安心してお読みいただけるように、テーブルヤシがどんな観葉植物であるか基本的な情報をお届けしようと思います。

テーブルヤシはとても成長が早いので初心者におすすめ

テーブルヤシの魅力の一つに、成長スピードが非常に早いということです。テーブルヤシは耐寒性や耐陰性にも強いため、じっくりとですが一年中少しずつ成長していきます。そのため、「いつの間にかかなり大きくなっていた!」ということも多々あるそう。

テーブルヤシという名前なだけあって、テーブルの小脇に置けるほどの小型のサイズですので、数年経てば2倍3倍の大きさになることもあります!「初心者でもお手軽に大きく育てられる観葉植物が欲しい!」という方にはピッタリの植物ですよ。

テーブルヤシの花言葉は【あなたを見守る】

緑色の葉がパッと手を広げるように展開するテーブルヤシは、大きく生長した雄株は無数の丸い黄色い花が集まって咲きます。葉が小さな花を包むように取り囲む姿から、「あなたを見守る」の花言葉が付けられたとされています。また、テーブルヤシの名前からも想像しやすいように、テーブルの小脇に置いて育てる人に寄り添って生長していく姿からも、「あなたを見守る」という花言葉につながっているともされています。

テーブルヤシの風水

「あなたを見守る」という花言葉を持つテーブルヤシは、次のような風水効果を2つ持っているとされています。風水学的には、テーブルヤシの細い葉っぱは、やる気の向上などのポジティブな気を発すると言い、また上向きに伸びた葉は「陽の気」を発するとされ、気持ちを活発にしてくれます。

仕事運

1つ目の風水は「仕事運」です。テーブルヤシの葉はまっすぐに空へと伸びてい気、その力強い姿を見ることで向上心を盛り上げ、仕事運をアップさせる効果があると言われています。細長く伸びた葉の先は鋭く、仕事においての活力も高め、難関な出来事にも打ち勝つパワーも期待できるでしょう。また、テーブルヤシは新たに開業をする店舗に置くと、「あなたを見守る」という花言葉の風水効果を受けられ、経営がより良くする可能性をアップするという話もあります。

風水効果をより受けられるように、テーブルやデスクの上、お店のカウンターや棚など、すぐに見えるような場所に置くことがおすすめです。

健康運

2つ目の風水は「健康運」です。風水では「五行(木・火・土・金・水)の相性」といわれる、運気を強める関係性があります。例えば「木」には「水」が生長に必要なように、関係性が強いもの同士をインテリアとして飾ると、さらに運気をアップさせるといわれています。

特に「木」と「土」は関係性が強く、相性も良いため健康運にまつわる風水効果が高いと言われています。そのため多くの観葉植物も土で育てれば、健康運を期待することができるでしょう。しかし、テーブルヤシは生長するにつれ、つややかな濃緑の葉が過密になるようにたくさん伸びます。風水的にも濃い緑色は健康運が高く、葉数も増えればより効果がアップすることが期待できますよ。そのことから、ほかの観葉植物よりもテーブルヤシは、健康運にまつわる風水効果が高いことがわかります。

育て方のポイント①:置き場所

ここまではテーブルヤシにまつわる基本的な情報についてお話をしていきました。全くテーブルヤシをご存知なかった方でも、テーブルヤシがどんな観葉植物であるかお分かりいただけたのではないでしょうか。ここからは、実際にテーブルヤシを育てていく上で肝心な育て方のコツについて、3つのポイントに分けて解説していきますよ。

夏の時期の置き場所

まずは置き場所についてです。夏にテーブルヤシを置く際に注意したいのは、しっかりと日光を浴びられて、風通しの良い場所で育てることです。テーブルヤシは耐陰性が強い観葉植物ですが、適度な日光を浴びることで、より健やかに育つことができます。しかし特に春・秋以外の夏場は、直射日光を避けた薄いカーテン越しの場所で育てることがおすすめ。

冬の時期の置き場所

また冬場は一定の気温を目安に置き場所を変えることがおすすめです。テーブルヤシは耐寒性が強い観葉植物でもありますが、温度が低すぎる状態のままにしていると枯れる原因にもなってしまいます。以下のポイントを押さえて冬場は置き場所を選んでください。

屋外は気温が低すぎるので室内に置くこと

冬場は基本的に室内に置くことで、枯れることや根腐れを予防しましょう。先ほどもお話ししましたが温度が低いと枯れる原因にもなってしまいます。そのため、室内に置くことで気温がグッと上がり、テーブルヤシにとって適温にすることが大事になってきます。

5度は下回らないような置き場所がおすすめ

気温で言えば、5度以下にならないようにしましょう。特に日本でも東北や北側に住む方などは、屋外が寒すぎて室内も同様に寒い場合などは、暖房器具で室内を適温に戻すようにすることが重要です。

育て方のポイント②:水やり

テーブルヤシは季節や気温によって置き場所に工夫がいることをお話ししました。お次のポイントは、「水やり」についてです。「普段からなんとなくで水やりしています」と言う方も案外多いのではないでしょうか?ここでは、季節によって水やりの管理を変えることがよく育つ秘訣であると言うことをお話ししていきますよ!

夏の時期の水やり

夏の時期はテーブルヤシもよく水を吸収する「成長期」であるので、夏は土の表面が乾燥したらたっぷりの水を与えるようにしてください。しかし注意が必要なこともあり、特に夏場はイメージとしてたくさん水を与えて良さそうに感じますが、気温が高温の中で水を与えると、土の中が蒸されて根がサウナ状態になりダメージを与えてしまうことにつながってしまいます。

冬の時期の水やり

冬の時期の水やりは特に注意が必要です。冬はテーブルヤシの休眠期に入ることや、また雨や雪、曇りが続くことからも成長がストップします。そのため、水をほぼ与えない状態でも大丈夫です。ただし、晴れた日が続く場合などは、土の表面が乾いたのを確認して数日経ったくらいで水を与えるのが良いでしょう。与えすぎると根腐れにより枯れてしまうので注意が必要です。

育て方のポイント③:肥料

最後の育て方のポイントは肥料についてです。テーブルヤシの肥料は、適切な時期に与えることが大切です。肥料の重要性や、与える時期について詳しくご紹介します。

肥料を与える時期:夏に与えること

テーブルヤシに肥料を与える時期として最も適しているのは夏場です。特に5月~10月の春から秋にかけての時期は成育期間であり、この時期に適切な肥料を与えると良く育ちますよ。

肥料の与え方

上記の期間に、2ヶ月に一回プロミックなどの錠剤肥料を与える、もしくは1,2週間に1度液体肥料を与えるといいでしょう。これらの肥料は、観葉植物用に窒素を多く含むので、葉をより緑鮮やかに育てることができます。

冬の時期は休眠期なので肥料は控える

冬場は成長が止まるので、肥料は控えましょう。この時期は休眠期といいますが、この時期にかえって肥料を与えてしまうと栄養過多になってしまいます。

冬の時期に元気がない場合は活力剤を与えると良い!

また、冬場に観葉植物が元気がなく気になってしまう場合は、「植物用活力液リキダス」等の活力剤を与えると良いでしょう。

【成長したらすること】植え替えについて

ここまでで、テーブルヤシを育てる上で重要なポイントがしっかりとお分かりいただけたかと思います。ここからは、実際にテーブルヤシが成長してきた際にするべきことをお話ししていきます。

植え替えの時期:5月〜6月

まずは植え替えです。植え替えとは、植物が生長することで、鉢やプランターの中で根がいっぱいになり、根詰まりの状態になった植物を、根を整理して、新しい用土で植え替えることをいいます。植え替えをすることで、テーブルヤシが大きくなりすぎてしまうことを防ぎ、またしっかりと伸びた根が鉢の中を窮屈にしてしまい根腐れの原因になってしまわないようにすることが肝心です。植え替え時期は1年の中でも比較的暖かな時期の5月から6月に行うことが最適です。反対に冬に植え替えをすると、株に大きなダメージを与えてしまうことになるので、必ず上記の時期にしましょう。

テーブルヤシの植え替え方法

テーブルヤシの植え替えは非常に簡単ですので、一緒にステップを確認していきましょう!

  1. 鉢に鉢底ネット敷く。
  2. 約2㎝~3㎝の高さまで鉢底石を入れる。
  3. 観葉植物用の土を鉢の1/4まで入れる。
  4. テーブルヤシの株を植える。
  5. 鉢の上部2㎝〜3㎝まで土を入れる。この際、鉢と根の隙間にもしっかり土を入れる。
  6. 鉢底から水が流れ出るまで水やりをし、明るい日陰に置いて栽培する。

【成長したらすること】剪定について

2つ目は剪定についてです。剪定とは簡単にいうと、伸びすぎた部分をカットしてスッキリさせることです。人間で言えばヘアカットのようなものですので、定期的にやるというのがおすすめ。

剪定の時期:5月〜10月

それでは剪定の時期についてですが、剪定の時期は5月〜10月の生育期に行うようにしましょう。生育期は簡単にいうと「よく育つ時期」ですので、葉や花をカットしても負担が少なく安心して行えます。しかし、休眠期の冬に剪定してしまうと、切った箇所の負担に耐えられすかれてしまうこともあるので、時期には注意が必要です。

茂りすぎたり、茶色く枯れたりした葉っぱを剪定すると良い

先ほどもお話ししたように、剪定は定期的に行うことが望ましいです。剪定すべきなのは、茂りすぎたり、茶色く枯れたりした葉っぱ、また枯れたままになっている葉っぱなどです。それらをそのままにしておくと成長に悪影響ですのでお勧めできません。また定期的に剪定を行うタイミングで害虫が葉の裏などにいないかを確認し、いる場合は駆除するようにして、葉が枯れてしまうのを予防しましょう。

さらにテーブルヤシを大きくする方法:【株分け】

さて、ここからはさらにテーブルヤシを大きくする方法について解説していきます。テーブルヤシを植え替えしたり剪定したりしてもいいのですが、お勧めはやはり増やすこと新たにテーブルヤシを育てる楽しみにもなりますし、お部屋やお庭、ベランダなどに観葉植物の緑が増えていく感覚も、増やすことでしか味わえない楽しみですよ。その増やし方の方法の一つ「株分け」についてお話ししていきます。

株分けとはなに?

株分けとは、テーブルヤシの子株を、株分けをして増やすのが一般的です。特にむずかしいことはなく、先ほどご紹介した植え替えの手順の中で、株をいくつかに分け、新しい鉢に植え替えるだけで株分けができます。簡単な増やし方ですよ。

テーブルヤシの株分けの手順

  1. テーブルヤシを8から優しく取り出し、古い土を払い落とす。
  2. 優しく引っ張り、株分けをする。
  3. 株をいくつかに分ける。
  4. 新しい鉢に新しい観葉植物用の土を用意し植え替える。
  5. 水をたっぷりと与える。

株分け後の管理

株分け後はしっかりと水を与えて完成です。室内であれば、日当たりの良い薄いカーテン越しの場所に置いてよく育てるようにしましょう。植え替えた後は、土に根が定着するまでに数日かかるため、西日や直射日光、また気温の低下などには十分な注意を払うようにしましょう。

テーブルヤシによくあるトラブルと対処方法

お次はテーブルヤシを育てる上でよくありがちなトラブルとその対処法について解説していきます。このことを事前に知っていることで、実際に何かトラブルが起きてしまった時の行動が明確に変わってきますよ!ぜひ参考にしてくださいね!

根腐れ

1つ目は根腐れについてです。

考えられる原因

  • 水を冬場に夏場と同じ感覚で与えすぎてしまっている。
  • 夏場の水やりで、水が気温の上昇により高温になってしまい、根に悪影響が出てしまっている。
  • 水捌けの悪い土を使っている。

対処方法

冬場は水やりを程々に抑えること。夏場より成長の速度が下がることを理解した上で、1週間に1〜2回を目安に水やりをするようにし、土が乾燥しやすい風通しの良い場所で水捌けの良い土を使うようにする。

根つまり

2つ目は根つまりについてです。

考えられる原因

  • 生長しすぎて根が鉢の中でいっぱいになってしまっている。
  • 鉢が小さすぎる。

対処法

生長しすぎたテーブルヤシをそのまま育てていると、鉢の中で根がいっぱいになって、根詰まりを起こしてしまいます。 根詰まりを放置すると枯れてしまうので、一回り大きな鉢に植え替えましょう。 これ以上大きくしたくないときは植え替えた後に水やりや施肥を控えめにするなどさらに大きくならないようにするようにしましょう。また、害虫がいる場合などによる根詰まりの場合はすぐに駆除と、絡まった根っこがあれば同じタイミングで剪定を行いましょう。

葉焼け

3つ目は葉焼けについてです。

考えられる原因

  • 直射日光の当たる場所に置いてしまっている。
  • 西日があたりやすい場所に置いてしまっている。

対処法

直射日光や西日があたりやすい場所は部屋の中にはどうしてもあってしまいますが、そういった場所の方がよく育つのではないかと勘違いしてしまうと葉焼けを起こしてしまいます。一度葉焼けしてしまうと元に戻らないので、上記のような場所は避けて管理するようにしましょう。

ハイドロカルチャーは土より育て方が簡単でおすすめ

ここまでは土での栽培方法を前提にテーブルヤシの育て方を解説してきましたが、ここからは土以外の育て方、「ハイドロカルチャー」について詳しくご紹介していきたいと思います。

ハイドロカルチャーのメリット

まず初めにハイドロカルチャーとは、「土を使わず、水をためて観葉植物を育てる」栽培方法のことを言います。清潔で、管理も簡単なので手軽に始めることができます。ここからはそんなハイドロカルチャーのメリットについて解説していきます。

虫が全くわかない

まず1つ目に、害虫が発生しないことです。ハイドロボールなどといったハイドロカルチャーで使用する用土は無菌で匂いもしないので、全く害虫が発生せず、清潔に栽培することができます。

お世話がとても簡単

2つ目にお世話が簡単であることです。ハイドロカルチャーはガラスの容器で育てることができるので、水の量が一目瞭然で管理が簡単であることから、水の与えすぎによる根腐れしてしまう可能性をグッと下げることができる点からも育てやすいと言えます。

匂いがしないので清潔に保つことができる

最後は匂いがしないので清潔な環境を保つことができるということ。特に飼育環境を清潔に保ちたいという方にはかなりおすすめな魅力のあるポイントです。清潔なのでインテリアの中にどこにでもおくことができる点も大きなメリットですね。

おすすめのテーブルヤシ

おすすめのハイドロカルチャーのテーブルヤシをご紹介します。土を使わないので室内でも清潔に育てることができ、また見た目もインテリアにマッチするおしゃれなテーブルヤシです。ぜひチェックしてみてください!

商品名東京寿園 テーブルヤシ 土を使わない 観葉植物 おしゃれ 本物 インテリア ゼオライト ハイドロカルチャー 水耕栽培
価格2,980円
大きさ縦横7cm×13cm程度(個体差あり)
特徴土を使わないハイドロカルチャーで育てるおしゃれなテーブルヤシ

テーブルヤシはダイソーなどの100均でも販売している

テーブルヤシは実はダイソーなどの100均でも販売されているほどお手軽に入手できる優れものです。どこにででも購入することができるので、「今日から買って育てたい!」という方にも最適です。

観葉植物初心者の方はおすすめ

特に初心者の方は「失敗してもいいように安く購入できるものがいい」と考えている方も多いかと思います。そういった方は、ダイソーで買ったテーブルヤシを一度育ててみて、感触を掴んでから少し大きめのものやハイドロカルチャーのものなどを購入するのがいいでしょう。

100均のテーブルヤシだからといってすぐに枯れることはない

不安なのは「100均だからすぐに枯れるのではないか…」ということですが、実は全くそういったことはありません。今はダイソーはほとんどどこの店舗でも観葉植物を購入することができるほど多くの観葉植物を取り扱っています。そのため、品質はそれなりに高いと言えるでしょう。安心して購入していただいて構いません。

テーブルヤシの育て方を徹底解説!最適な置き場所やケア方法までのまとめ

いかがだったでしょうか?ここまでのお話で、テーブルヤシがどんな観葉植物であるか、またどんなふうに育てると、テーブルヤシはよく育つのかなど、今までご存じのなかった方には目から鱗のお話しだったのではないでしょうか!

今回の記事のポイントをまとめると、

  • テーブルヤシは生長が早いよく育つ観葉植物。
  • テーブルヤシの花言葉は「あなたを見守る」で、風水は「仕事運」と「健康運」が期待できる。
  • 夏場のテーブルヤシは、日当たりの良い場所に置き、水もしっかりと与え、肥料も1週間に2回ほど与えるとよく育つ。
  • 冬場のテーブルヤシは、5度以下になると室内に置き、水やりも冬場は控えめに、休眠するので肥料は与えると栄養を吸収しきれなくなるので与えなくていい。
  • ハイドロカルチャーという土を使わない栽培方法もある。その方が清潔で育てるのも簡単。
  • 100均にもテーブルヤシは販売されており、手軽に購入できる。

になります。

今回の記事で得た情報を参考に、テーブルヤシを今すぐにでもダイソーで購入して育てることができますね!テーブルヤシはお手軽に育て始められる観葉植物なのでぜひ挑戦してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。