サボテンがよく育つ土の条件とは?配合割合やおすすめの土10選を紹介

サボテンがよく育つ土の条件とは?配合割合やおすすめの土10選を紹介
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目次

多肉植物と言われるサボテンは、独特で不思議な形をしているものばかり。オシャレなその見た目はインテリアにぴったりな人気のある多肉植物です。そんなサボテンを育てていく上で気になるのが、「どんな土を使えばいいのか?」「よく育ってくれるのか」ではないでしょうか? この記事では「サボテンは観葉植物と同じような土でいいの?」「土はどんなものを選べばよく育つ?」というお悩みのある方に向けて、以下の流れでサボテンの土について徹底解説していきます。
  • サボテンはそもそもどんな多肉植物なのか解説
  • サボテンがよく育つ土の条件は5つある!
  • 用土の種類を解説します
  • サボテンにおすすめの土の配合をご紹介
  • amazonで購入できるおすすめのサボテン用の土をご紹介!
  • サボテンの土の表面に白いつぶつぶが!原因と対処法を解説
  • まとめ

最後までご覧いただくことで、サボテンの土に詳しくなれることはもちろん、「今あなたはどんな土を使えば良いのか」についてもしっかりとご理解いただけますよ。 では、最後までお付き合いください!

関連記事:サボテンの育て方|初心者でも失敗しない方法や日常のケアを徹底解説

サボテンはどんな多肉植物なの?

それではまずは、サボテンとはどんな多肉植物なのかについて解説することから始めていきましょう!サボテンを知らない方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、ここではサボテンとは何か、またサボテンが他の観葉植物と何が違うのかなどについて、おさらい感覚で以下の4つのポイントに分けてご紹介していきます!

湿気を嫌う多肉植物の一種

1つ目はサボテンは湿気を嫌う多肉植物の一種です。サボテンをイメージしてもらうと、大抵は湿気のあるような場所に自生しているとは思えないですよね。サボテンはほかの観葉植物とは違い、湿気や水分をそこまで必要としなくとも、肉厚な茎や葉に水を貯めることができます。梅雨時期の湿気や水にはご注意を!

2000品種以上あり種類豊富な植物

2つ目は2000品種以上あり種類豊富な植物であることです。サボテンは約2000品種以上存在すると言われており、その全てを網羅することは到底できませんが、日本で主流となっているのは、「玉サボテン」「柱サボテン」「ウチワサボテン」などがあります。

ダイソーやセリアでも購入することができる

3つ目はダイソーやセリアでも購入することができることです。ご存じのない方もいらっしゃるかと思いますが、実はダイソーやセリアといった日用品を販売している100均にもサボテンは販売されています。100円でサボテンを購入できるというのは、初心者の方やたくさんサボテンを購入したい方にはうってつけですよ!

植え替えの時に土も変える必要がある

4つ目は植え替えの時に土も変える必要があるです。サボテンは観葉植物などとは違い、すぐに大きく成長するものではなく、じっくりと長い年月をかけて成長していきます。つまり長く一つの土を利用して成長するので、土を変えてあげないと土が固くなり、排水性が悪くなることもあります。そのため、植え替えをする際には、新しい土に変えてあげる必要があるという訳です。

サボテンがよく育つ土の条件とは?

まずはサボテンがどんな多肉植物かについてお話ししてきましたが、ここからはサボテンの育て方の中で重要なポイントになる「よく育つ土の条件」を5つ解説していきます! 水やりや置き場所といった育て方の基本も肝心ですが、どんな土であればよく育つのか事前に知っておくことも重要ですよ!それでは5つのポイントをみていきましょう。

通気性がある

まず通気性があることです。通気性があるということは、うまく空気が循環するということです。空気がスムーズに流れることによって、適切に乾燥してくれて、サボテンが苦手な湿気を滞らせないようにしてくれますよ。

排水性がある

お次は排水性があることです。排水性が優れている土であれば、水や水分がスムーズに鉢底から流れ出てくれます。サボテンにも根っこがあるので、排水性が優れていない土であれば、スムーズな水の循環は行われず、根腐れや根詰まりを引き起こしてしまいます。

適度に保水性があることも重要

続いては適度に保水性があることも重要です。先ほどの排水性のポイントと反することを言っているように聞こえるかもしれませんが、この「排水性」と「保水性」の両方を成り立たせることを園芸用語で「団粒構造」といいます。団粒構造は団子部分は保水性が良く、団子同士の隙間を水が流れていくため排水性も良いという仕組みです。

保肥力がある

続いては保肥力があることです。保肥力があることにより肥料を適切に保持してくれます。「土の胃袋」とも言われている保肥力ですが、この保肥力のいい土であれば、土から肥料が流れ出るのを防いでくれます。

粒のサイズが1.5〜5mmで揃っている

最後のポイントは、粒のサイズが1.5〜5mmで揃っていることです。粒が大きすぎても小さすぎても、またバラバラでも良くありません。粒のサイズが1.5〜5mmで揃っていることで、上記のポイントの排水性や通気性、また保水性が担保される重要な役割を果たしてくれますよ。

まずは用土の種類を知ろう

ここまででサボテンの土はどのような条件を整えればよいかお分かりいただけたかと思います。これからは具体的にどのような用土を使っていくといいのかについて解説していくので、その前にまずは用土の種類を6つご紹介していきます。

赤玉土

1つ目は赤玉土です。赤玉土は関東ローム層で採れる赤土層を、園芸用に加工したもののことを言います。弱酸性であること、無機質なので清潔で臭いがしない特徴を持っています。無機質の土は室内で使うこともおすすめできます。

鹿沼土

2つ目は鹿沼土です。鹿沼土は関東ローム層で採れる軽石層を、丸く使いやすいように加工したもののことを言います。通気性と排水性に優れている土で、保湿性も強い優秀な土です。乾燥を好むサボテンなどの多肉植物におすすめです。

川砂

3つ目は川砂です。川底やダムの底で採れる砂のことを言います。粒の大きさが細かいため、また肥料を含んでいないため水はけがよく排水性が高い砂です。そのため、水はけの良い土を好むサボテンにはうってつけですよ。

腐葉土

4つ目は腐葉土です。腐葉土は単体で使うことはなく、赤玉土鹿沼土と混ぜて使うことが一般的です。腐葉土を混ぜ込むことによって土の中の微生物が増え、栄養を補給することができます。質感はふかふかしているので、赤玉土と混ぜればサボテン用の土を作ることもできます。

軽石

5つ目は軽石です。軽石はマグマが冷えて固まったものです。無数の穴が空いているため、通気性・排水性に優れています。軽石単体では鉢を埋めることはできないので、赤玉土と混ぜて使うことや、鉢底に敷いて排水性をよくすることが一般的です。

バーミキュライト

6つ目はバーミキュライトです。バーミキュライトは酸化マグネシウムや酸化ケイ素を主成分とする鉱物のことを言います。保水性・保肥力に優れているため、単体で使うのではなく、ほかの土と配合させて、性能を補いながら使います。無菌なので清潔に扱うことができますよ。

サボテンにおすすめの土の配合

お次は実際に上記でご紹介した土をどのように配合すればよく育つ土が作れるのかについて解説していきます!土の構造を生かした配合をする重要性や、どんな割合で配合すればいいかの、土に作り方を知っていればあなたも本格的にサボテンを育てることができますよ!

団粒構造を意識した作り方が重要

まず肝心なのは、土の団粒構造を意識して土を作ることです。この構造は先にもお話しした通り、サボテンの土は排水性と保水性の2つを両立させるようにすることが重要です。この矛盾する2つを成り立たさせるのが、団粒構造という団子部分の優れた保水性と、団子同士の適度な隙間を水の排水性も良くするいう仕組みです。これを意識した代表的な配合を見ていきましょう。

小粒赤玉土4:鹿沼土2:軽石2:腐葉土2

この小粒赤玉土4:鹿沼土2:軽石2:腐葉土2の配合は、鉢底穴がある鉢におすすめの配合です。排水をよくしないと根腐れを起こしてしまうので、小粒赤玉土4:鹿沼土2:腐葉土2で栄養のある培養土を作り、水はけしやすいように軽石を入れることが効果的です。

小粒赤玉土4:鹿沼土3:腐葉土3

この小粒赤玉土4:鹿沼土3:腐葉土3の配合は、鉢穴があり、培養土にしたい時におすすめの配合です。排水を意識しなくてもいい作りの鉢もあります。軽石を入れなくともいい場合などで培養土が作れたら良い人はこの配合が簡単でいいでしょう。

川砂8:腐葉土2

この川砂8:腐葉土2の配合は、水はけを良くしたい時におすすめの配合です。川砂は、川の底や河川敷に積もっている砂のことで、角が取れているので水はけがよい性質を持っています。その分栄養素に劣るので、腐葉土を混ぜることで栄養分をカバーできます。

小粒赤玉土6:腐葉土2:川砂2

この小粒赤玉土6:腐葉土2:川砂2の配合は、通気性と排水性、保肥力を良くしたい時におすすめの配合です。小粒の赤玉土を多めに配合することで、弱酸性を保つことができ、多くの植物にあう培養土でありながら、通気性・排水性・保肥力が高いのでサボテンにぴったりな配合です。

amazonで購入できるサボテンにおすすめの土

ここまでお話ししてきたような土の配合を実践するのは、なかなか難しいかと思います。「配合は難しいから、すぐに購入できる土が欲しい」という方はぜひamazonで購入できるサボテンにおすすめの土はいかがでしょうか! ここからはamazonで購入できる簡単でおすすめの土をご紹介していきます。ぜひお気に入りの土を見つけてみてくださいね。

花ごころ さぼてん多肉植物の土

1つ目は花ごころ さぼてん多肉植物の土です。軽石がふんだんに含まれているので、通気性・排水性に優れています。その上、バーミキュライトと言って保水性・保肥力に優れている酸化マグネシウムや酸化ケイ素を主成分とする鉱物を混ぜることでサボテンの根腐れも防止してくれる初心者の方におすすめしやすい培養土です。
商品名 花ごころ さぼてん多肉植物の土
容量 5L
価格 582
送料 無料
特徴 軽石ベースでバーミキュライトも配合のため、排水性が高く根腐れも防止する

プロトリーフ サボテン・多肉植物の土

2つ目はプロトリーフ サボテン・多肉植物の土です。この土の主成分は‎赤玉土・鹿沼土・バーク堆肥といった培養土と肥料が配合された、「もうこの土だけでOK」という便利さと安心感は、何よりも初心者の方には助かりますよね。そんな商品なのでレビュー数もなんと980件も!かなり安心できる商品です。
商品名 プロトリーフ サボテン・多肉植物の土
容量 5L
価格 725
送料 無料
特徴 ‎赤玉土、鹿沼土、バーク堆肥。この土だけでOK

自然応用科学 多肉植物を楽しむ培養土

3つ目は自然応用科学 多肉植物を楽しむ培養土です。こちらはサボテンや多肉植物の土選び初心者の方でも、この土だけですぐに始められるほど、サボテンが育ちやすい配合がなされている培養土です。レビューはなかなりの高評価ばかりで、中には「普通の土だと元気がなかったサボテンが、この土に変えてみるみる元気になった!」という声も!安心して購入できる培養土ですよ。
商品名 自然応用科学 多肉植物を楽しむ培養土
容量 2L
価格 880
送料 無料
特徴 赤玉土、鹿沼土、軽石、くん炭を配合し、多肉植物が好む適した通気性・水はけに優れた専用土

平和 サボテン・多肉植物の培養土

4つ目は平和 サボテン・多肉植物の培養土です。こちらの培養土の主成分は赤玉土・鹿沼土・軽石・木炭であるため通気性と排水性に優れるので根腐れしづらいのがポイントです。木炭が配合されていることによって根腐れ防止効果も期待できるという一石二鳥な土です。
商品名 平和 サボテン・多肉植物の培養土
容量 10L
価格 ¥1,710
送料 無料
特徴 通気性に優れた加熱処理済み赤玉土を配合、木炭入りで根腐れを防止

サンアンドホープ サボテン多肉植物の土

5つ目はサンアンドホープ サボテン多肉植物の土です。この土はステビアが配合されていることによって、土壌の微生物を維持し、保水力や保肥力の向上といった土壌機能の増進効果が期待できます。また、ゼオライトという沸石とも呼ばれる粘土鉱物の一種の働きにより、根の呼吸を助け、根腐れを防ぐことにも優れている配合の土になります。
商品名 サンアンドホープ サボテン多肉植物の土 ステビア配合
容量 5L
価格 482
送料 無料
特徴 通気性・排水性・保肥力に優れている土

ハイポネックスジャパン 観葉植物用培養土

6つ目はハイポネックスジャパン 観葉植物用培養土です。こちらの土は厳選された高品質の土が配合されている品質の安定が期待できる土です。排水性が高いので水をあげすぎても水残りの心配をしなくていいので、初心者の方でまだあまり多くのことを意識するのが大変な方は便利なこれがかなりおすすめです!
商品名 ハイポネックスジャパン 観葉植物用培養土 お家の中でも清潔なサボテン・多肉・観葉植物の土
容量 1L
価格 883
送料 無料
特徴 初期栄養素入りのためそのまま使える培養土

グリーンプラン 培養土 サボテン・多肉植物の土

7つ目はグリーンプラン 培養土 サボテン・多肉植物の土です。「サボテン専用の土があればいいのに...」という方にまさにおすすめなのがこちらの培養土!「サボテン・多肉植物の土」とうたっているだけあって、主成分も赤玉土・鹿沼土・軽石・バーミキュライト・緩効性肥料と、排水性や保水性、栄養素に満ちています。
商品名 グリーンプラン 培養土 サボテン・多肉植物の土
容量 2L
価格 ¥594
送料 無料
特徴 サボテン専用の土

サンブルーム サボテンの土

8つ目はサンブルーム サボテンの土です。サボテン専用の土というだけあって、サボテンのことをよく考えて配合された土です。主な主成分は軽石、草炭、バーミキュライト、バーライトであるため、排水性が高いため水の流れがスムーズになり、根腐れや根詰まりを防げます。安心な配合の土ですね。
商品名 【当店自慢のオリジナル培養土】 SB サボテン(さぼてん)の土 排水性がよくなり、根腐れを防ぎます。 さぼてん多肉植物の土 園芸用土 ガーデニング
容量 5L
価格 619
送料 ¥1000
特徴 軽石とバーミキュライトの配合で排水性向上、根腐れをふせぎ、 保肥力の高めた土

KANEYOSHI さぼてん・多肉植物の土

9つ目はKANEYOSHI さぼてん 多肉植物の土です。なんと¥180という驚きの安さ!「そんなに多くいらないから安くて良いのが欲しい」そんな方はまさにこの培養土がおすすめです。サボテン用の土でもあるので保肥力に優れ、水はけの良い土でもありますので、育てたいサボテンが小さくて容量が少なくていいという方はぜひ!
商品名 KANEYOSHI 肥料 培養土 園芸資材 観葉植物 さぼてん 多肉植物
容量 1L
価格 180
送料 ¥880
特徴 保肥力に優れ、水ハケの良い、酸素供給が十分に調整された使用しやすい土

大宮グリーンサービス サボテン・多肉植物の土

10個目は花ごころ さぼてん多肉植物の土です。火力処理済の焼軽石を主体なので清潔な土にりやすくなり、虫やカビなどを寄せ付けなくしてくれます。排水性・保肥力の良い配合の土でもあるので、「大切なサボテンをなるべく清潔な状態で育てたい」という方にはおすすめです!
商品名 大宮グリーンサービス サボテン・多肉植物の土
容量 2L
価格 348
送料 無料
特徴 焼軽石が清潔な土壌を維持しゼオライト・バーミキュライトが根腐れを防止し保肥力をアップする

100均の土でも育てることができる

ここまでご紹介してきたamazonですぐにでも購入できる10個の培養土もかなり厳選したおすすめの商品だったのですが、実はあなたの家の近くにもあるダイソーやセリアといった日用品を販売している100均でも培養土は販売されています(お店によっては販売されていない店舗もあるかと思います)! 家の近くの100均で土を一度購入してみて、そこから本格的な土に植え替えしてみることも、一つおすすめな方法でもあります。100均でもamazonでも、どちらも肝心なのは「サボテン・多肉植物用の土」である培養土であることです。 観葉植物用の土は観葉植物が育ちやすい配合になっているので、注意してくださいね。

サボテンの土の表面の白いつぶつぶは大丈夫なの?

ここまでご紹介してきた土を使ってサボテンを育ててみても、「なぜか土の表面に白いつぶつぶができている!」ということもあるかもしれません。なぜそんなことが起きてしまったのか、またその対処法はあるのかについて、ここから解説していきます。

白絹病菌が原因のカビ

「なぜか土の表面に白いつぶつぶができている」ということがあれば、きっとそれは白絹病菌が原因のカビでしょう。虫などではなくカビによるものなので、見つけたら速やかに白くなった土を取り除き、新しい土を入れてください。カビは放置していると広範囲に広がりかねないので、すぐに取り除きましょう。

感染した株は、治らないため株も土も処分する

もし取り除いても継続的にカビが発生してしまう場合などは、株に感染しているケースかもしれません。もし株に感染していたら、それは治らないため株も土も処分しましょう。カビてしまわないように、特に梅雨時期は湿度や水やりの管理には徹底しましょう。

カビなしでの育て方はハイドロボールがおすすめ

「絶対にカビなしで育てたい!」と心に強く決めている方は、ぜひハイドロボールを使ったハイドロカルチャーでの栽培方法をおすすめします。ハイドロボールは無機質であるためカビなしで育てることができます!しかし湿気が多い場所や暗い場所に置いておくと環境によってはカビが生えやすくなるので注意が必要です。

【まとめ】サボテンがよく育つ土の条件とは?配合割合やおすすめの土10選を紹介

いかがっだったでしょうか?サボテンを育てる上で最適な土やお気に入りの土の配合、今あなたが欲しい土がこの記事1つで十分にお分かりいただけたのではないでしょうか! この記事のポイントは以下になります。
  • サボテンは多肉植物で湿気を嫌う植物である
  • サボテンをよく育てるには「排水性」「通気性」「保水性」「保肥力」「粒のサイズが1.5〜5mmで揃っていること」の5つの条件を揃えるといい
  • 土は「赤玉土」「鹿沼土」「川砂」「軽石」「腐葉土」「バーミキュライト」がおすすめ
  • 土の配合は団粒構造を意識した作り方が重要
  • 白カビが発生したら速やかに土を処分することで対処できる
今すぐにでもサボテンの土が必要な人は、ぜひamazonで購入できるおすすめの土まとめから、お好みの土を選んで購入することをお勧めしますよ! 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。