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ポインセチアを赤くする方法を紹介!適した処理で翌年も綺麗に

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クリスマスシーズンになると園芸店には色鮮やかなポインセチアが並びだしますよね。色鮮やかなポインセチアはお花が少ないお花が少ない冬の時期でも華やかに空間を演出してくれます。

そのようなポインセチアは、常緑低木のため上手に管理することでまた来年も楽しむことができます。しかし、去年楽しんだポインセチアに色がつかないというトラブルが発生することがあります。

せっかくポインセチアを育てるのであれば毎年綺麗に飾りたいですよね。特に思い入れのある株であったり長く栽培を続けている株であればよりその思いも強くなることでしょう。この記事ではポインセチアを赤くする方法について解説していきます。

今回は、

  • ポインセチアの苞を赤くするための仕組み
  • ポインセチアの苞を赤くする方法や管理
  • ポインセチアによくあるトラブルと対処方法

を解説いたします。

ポインセチアを赤くする方法を知りたい方や、ポインセチアを育ててみたい方に特におすすめの記事です。是非最後まで読んでみてくださいね。

目次
  1. まずはポインセチアが苞を赤くする仕組みを知る
    1. ポインセチアは短日植物という部類の観葉植物
    2. ポインセチアには花芽が出ることで苞が色づく性質がある
  2. 育てているポインセチアを自分で赤くすることはできるの?
    1. 結論:短日処理という方法で赤くすることができる
    2. 赤くなるには日照時間が大きく影響する
    3. 赤くすることでクリスマスにピッタリの色合いになる
  3. ポインセチアを赤くするための短日処理はいつ行えばいいの?
    1. 9月〜10月初旬に始める
    2. 期間は40〜60日間、赤くなるまで毎日続ける
    3. 短日処理する前には剪定しておくことがおすすめ
  4. ポインセチアを赤くするための短日処理に必要なもの
    1. ポインセチアの鉢株
    2. ポインセチアを覆うことができるもの
    3. ポインセチアを管理する室内のスペース
  5. 【簡単】ポインセチアを赤くする短日処理の方法
    1. 夕方17時〜朝8時にかけて用意した覆いで光を完全に遮断する
    2. 短日処理で苞が色づく目安
    3. ポインセチアは最初の1ヶ月は中々色付かない
  6. ポインセチアを赤くする短日処理の注意点
    1. 一度でも遮光を忘れると最初からやり直しになってしまう
    2. 遮光中は蛍光灯の光すら当ててはいけない
  7. ポインセチアを短日処理で赤くする間の管理方法
    1. 覆いをかぶせていないときは直射日光の当たらない場所で管理
    2. 室内管理で温度は10℃以上に保っておく
    3. 水やりは土が乾いて数日後と控えめ
    4. 肥料の与えすぎには注意
    5. 害虫がついたら適宜駆除する
  8. 【基本】ポインセチアの通年の育て方
    1. 基本は室内の明るい場所で管理する
    2. 水やりは季節によって異なる
    3. 土は有機質の培養土を使用する
    4. 肥料は生育期を中心に与える
    5. 1〜2年に一回は植え替える
  9. 赤くするためのポインセチアによくある葉の色のトラブルと対処法
    1. 葉に白い斑点があったり、白く変色している
    2. 葉が黄緑色に変色している
    3. 葉の色が薄い
  10. 【まとめ】ポインセチアを赤くする方法を紹介!適した処理で翌年も綺麗に

まずはポインセチアが苞を赤くする仕組みを知る

まずはポインセチアの苞を赤くする仕組みを解説いたします。ポインセチアが赤くなる仕組みを知ることでどのような管理が必要なのかを知ることができますよ。

ポインセチアは短日植物という部類の観葉植物

ポインセチアは短日植物という部類の観葉植物です。秋~冬に日長が短くなっていくのを感知してポインセチアは花を咲かせるかどうかを見極めています。しかし、電灯などの明かりによって日長の変化を感じることができないと開花時期ではないと勘違いを起こしてしまいます。

冬に赤くなりクリスマスにピッタリ

ポインセチアは葉っぱの緑色と花の周りにできる苞の赤色のコントラストが美しい植物です。サンタクロースとクリスマスツリーなど、赤色と緑色はクリスマスカラーと呼ばれポインセチアもクリスマスのお花としてよく飾られています。クリスマスにあわせて赤くするような特別な管理を行うことでクリスマスにピッタリな鉢花として飾ることができますよ。

寒さには弱い植物

ポインセチアは冬に花を咲かせ、流通時期も冬であることから寒さには強い植物だと勘違いされてしまいやすいです。しかし、実際には寒さには弱く冬は室内で管理する必要があります。また、窓辺は夜になると冷気が当たってしまうため就寝前にはポインセチアの鉢を部屋の中心に移動させましょう

ポインセチアには花芽が出ることで苞が色づく性質がある

ポインセチアの赤い部分は正確には花ではなくと呼ばれる器官です。しかし、ポインセチアは花芽が出ることで苞が赤く色づく性質を持つためポインセチアを赤くするためには花芽を付けさせる必要があります

育てているポインセチアを自分で赤くすることはできるの?

園芸店で販売されているポインセチアは農家によって栽培管理をされ綺麗に色がつくように管理されたものです。それでは、自宅ではポインセチアを赤くすることができないのでしょうか。

結論:短日処理という方法で赤くすることができる

結論としては、短日処理とい呼ばれる管理方法によってポインセチアを赤くすることができます。この短日処理はポインセチアが短日植物であるという性質を利用した管理方法で、日長が短くなったとポインセチアに感知させることがポイントになります。

赤くなるには日照時間が大きく影響する

先ほど解説したように、ポインセチアを赤くするためには花芽を浸けさせる必要があります。そのため、花芽をつけさせるために人工的に日照時間を管理しましょう。

人工的に日照時間を管理する

ポインセチアを赤くするために段ボールや光を通さない袋などを用いて外から光を浴びないように処理を行い日照時間を管理しましょう。詳しい方法については後ほど解説いたします。

時間をかけて赤くなる

短日処理を施したポインセチアは時間をかけながら花芽をつけ、苞が伸びます。根気よく短日処理を続けて綺麗な赤色のポインセチアにしてみてくださいね。

赤くすることでクリスマスにピッタリの色合いになる

ポインセチアは赤色と緑色のクリスマスカラーを持つ植物です。クリスマス前に短日処理を始めることでクリスマスにピッタリの鉢花になりますよ。

ポインセチアを赤くするための短日処理はいつ行えばいいの?

ポインセチアを赤くするために行う短日処理はいつから行えばよいのでしょうか。はじめに短日処理を行う時期について解説いたします。

9月〜10月初旬に始める

ポインセチアの短日処理は9月から、遅くとも10月初旬には始めるようにしましょう。短日処理を始める時期が遅れてしまうとその分ポインセチアの色づきも遅くなってしまいクリスマスに間に合わないことが多いため、絶対にクリスマスの飾りとして飾るために赤くする必要がある場合は忘れないように時期を確認しておきましょう。

期間は40〜60日間、赤くなるまで毎日続ける

短日処理の期間は40~60日間です。ポインセチアの花芽ができるまで毎日短日処理を続ける必要があります。無事に短日処理ができると花芽がで、その後に赤い苞が開き鮮やかなポインセチアになります。

短日処理する前には剪定しておくことがおすすめ

短日処理をする前には剪定をして株の大きさをコンパクトにしておくことをおすすめします。

いらない枝を切って樹形を整えておく

ポインセチアの短日処理をするにあたって段ボールや光を通さない袋で鉢全体を覆う必要があります。しかし、あまりにも大きい株の場合覆うのが大変になってしまうため短日処理を行う前にはいらない枝を切って樹形を整えておきましょう。

剪定に必要なもの

剪定をするときには、ハサミ、手袋、ビニール袋が必要です。特にハサミは清潔なものを用意し、切れ味が悪いのであれば研いでおくようにしましょう。また、手袋は刃物によるけがを防ぐだけでなくポインセチアの樹液から肌を守るためにも使います。

剪定の手順

ポインセチアの強剪定は夏前に行う必要があります。そのため、短日処理を行う前の剪定はあまり強く枝を切り戻さず、全体的に見て枯れている枝やバランスの悪い枝、飛び出している枝を切り詰めるようにして剪定を行うようにしましょう。

ポインセチアの白い液には注意

ポインセチアの枝を切ると切り口から白い樹液が出てきます。この樹液は人体に有毒で肌の弱い人が触れるとかぶれてしまうことがあるため注意しましょう。もちろん口に含むのも危険です。小さなお子様やペットが食べてしまわないように管理を行いましょう

ポインセチアを赤くするための短日処理に必要なもの

ポインセチアを赤くするための短日処理に必要なものは以下の通りです。

ポインセチアの鉢株

赤くしたいポインセチアの鉢株を用意します。室内に入れる必要があるため軽く剪定などをしておくと良いでしょう。

ポインセチアを覆うことができるもの

遮光するためにポインセチア全体を覆うことができるものを用意します。

完全に遮光できるものを選ぶ

ポインセチアを覆うものを選ぶ時には完全に遮光できるものを選ぶようにしましょう。少しの光でもポインセチアに当たってしまうと、短日処理を失敗してしまいます。

おすすめはダンボール

おすすめの覆うものは段ボールです。簡単に手に入る上、光を通しにくいため短日処理を行うのにぴったりです。また、発泡スチロールなども軽いため管理がしやすいでしょう。

覆いがない時は押入れの中などでもOK

覆いがどうしても見つからない時には押し入れの中などでも短日処理を行うことができます。物を取り出すときに光が当たらないようにご注意ください。

ポインセチアを管理する室内のスペース

ポインセチアの短日処理は夕方17時ごろから翌朝にかけて行います。遮光を行わない昼の間は光合成などができるようにレースカーテン越しの明るい日陰など、日当たりの良い場所に置くようにしましょう

【簡単】ポインセチアを赤くする短日処理の方法

ポインセチアの短日処理の方法について解説いたします。難しいのではないかと思われてしまいがちな短日処理は、コツさえ押さえてしまえば意外と簡単です。大切なポイントを意識してポインセチアの短日処理に挑戦してみてくださいね。

夕方17時〜朝8時にかけて用意した覆いで光を完全に遮断する

短日処理を始める時期になったら、夕方の17時~朝の8時にかけて段ボールや光を通さない袋などの覆いでポインセチアの鉢を包み光を完全に遮断します

短日処理で苞が色づく目安

短日処理によって苞が色づく目安は以下の通りです。しかし個体や環境、育て方によっても変化するためご注意ください。

30日経過したあたりで色づき始める

30日を経過した辺りでポインセチアが赤く色づき始めます。しかし、この状態になっても油断せずに短日処理を続けるようにしてくださいね。

50日後には花芽が出る

50日程度経つと中心部に花芽を確認することができます。花芽を確認したらもう少しで短日処理を終えることができます。

約60日後綺麗に赤くなったら通常の管理に戻す

約60日後、花芽ができてしばらくするとポインセチアが完全に赤くなります。そうなったら通常の管理に戻しても大丈夫です。

ポインセチアは最初の1ヶ月は中々色付かない

ポインセチアは最初の1か月の間はなかなか色が付きません。しかし、正しく短日処理ができていれば色が付いていくため気長に管理をしていきましょう。

ポインセチアを赤くする短日処理の注意点

ポインセチアの短日処理をする時にはいくつかの注意点があります。綺麗にポインセチアを赤くするためにも注意点を確認しておきましょう。

一度でも遮光を忘れると最初からやり直しになってしまう

一度でも遮光を忘れてしまうとまた一からやり直しになってしまいます。9月の初旬であればまだクリスマスに間に合うことが多いものの、11月に近づくにつれてクリスマスに間に合わなくなりやすいため注意してくださいね。

遮光中は蛍光灯の光すら当ててはいけない

遮光中は日光だけでなく蛍光灯の光も当ててはいけません。また、箱の隙間からもれるわずかな光もポインセチアの色がつかない原因になるため不安な方は箱を2重にするなどの対策を行いましょう。

ポインセチアを短日処理で赤くする間の管理方法

ポインセチアを短日処理で赤くする間の育て方について解説いたします。

覆いをかぶせていないときは直射日光の当たらない場所で管理

覆いをかぶせていない時には直射日光の当たらない場所で管理を行います。しかし、日当たりの良い場所を好むためレースカーテン越しの明るい日陰が良いでしょう。

室内管理で温度は10℃以上に保っておく

ポインセチアは寒さには弱く、温度は10℃以上に保っておく必要があります。寒さに当たると葉が黄色く変色し見た目が悪くなってしまうためご注意ください。

水やりは土が乾いて数日後と控えめ

ポインセチアは乾燥に強く、反対に多湿を嫌います。そのため水やりをするときには土が乾いて数日たってからたっぷりと鉢底から水が流れ出すまで水を与えます。また、鉢底皿に溜まった水は根腐れの原因となるため必ず捨てるようにします。

肥料の与えすぎには注意

また、肥料の与えすぎにも注意が必要です。ポインセチアは生育期の春や秋に肥料を与えます。しかし、花をつける冬前は生育が鈍るため肥料は不要です

害虫がついたら適宜駆除する

ポインセチアには害虫が発生することがあります。見つけ次第駆除しましょう。

付きやすい害虫

ポインセチアに付きやすい害虫はハダニコナジラミです。それぞれ葉に模様が入ったり、縮れて枯れてしまうことがあります。

駆除方法

薬剤の散布や粘着テープの使用が効果的です。また、ハダニ対策として葉に霧吹きなどで水をかける葉水を行いましょう。

【基本】ポインセチアの通年の育て方

ポインセチアを来年以降も楽しむために通年の育て方を解説いたします。

基本は室内の明るい場所で管理する

基本的にはポインセチアは室内の明るい場所で管理を行うようにしましょう。

直射日光は当てない

直射日光に当ててしまうと、ポインセチアの葉に茶色や黒色の斑点ができてしまうことがあります。これは葉焼けと呼ばれる現象で、特に夏場に起こりやすいため注意が必要です。

生育期は屋外管理もできる

生育期であれば屋外で管理をすることができます。しかし、この場合も直射日光に合あてず遮光カーテンなどを利用して葉焼けを起こさないように管理しましょう

水やりは季節によって異なる

ポインセチアの水やりの方法は季節によって異なります。それぞれの季節で水やりの仕方を変えるようにしましょう。

春・夏の水やり

春や夏はポインセチアの生育が旺盛で、水を多く吸収します。そのため水やりは土が乾燥してからたっぷりと水を与えるようにしましょう。ハダニ予防として霧吹きなどで水をかける葉水をついでに行うと良いでしょう。

秋の水やり

秋はポインセチアの生育も緩やかになっていきます。特に11月に入ると水をあまり必要としなくなります。そのため土が乾いて1日程度たったらたっぷりと水を与えましょう

冬の水やり

冬はポインセチアの休眠期です。あまり水を必要としないため水やりも控えめで良いでしょう。土が乾いて数日たったらたっぷりと水を与えます

土は有機質の培養土を使用する

土は腐葉土などの有機質が入った培養土を使用しましょう。また水はけのよい土を好むため赤玉土などで水はけをよくすると良いでしょう。市販されているポインセチア用の培養土を使用するのもおすすめです。

肥料は生育期を中心に与える

ポインセチアの肥料は生育期である春や秋に与えるようにします。真夏や真冬に肥料を与えてしまうと肥料焼けを起こし弱ってしまうことがあるためご注意ください。

1〜2年に一回は植え替える

ポインセチアを長く育てているとだんだん鉢が根でいっぱいになってしまいます。そうなると水をうまく吸収できなかったり、根が酸素を吸収できなくなったりといった問題が起こり最悪の場合は枯れてしまうことがあります。そのため1~2年を目安に、また鉢底から根が見えているなどの植え替えサインが現れたら3月~5月の適期に植え替えを行います

赤くするためのポインセチアによくある葉の色のトラブルと対処法

ポインセチアを赤くするために管理をしているといくつかのトラブルに遭遇することがあります。そのトラブルの原因や対処方法を解説いたします。

葉に白い斑点があったり、白く変色している

葉に白い斑点が現れる、白く変色しているといった症状が現れることがあります。特に10月以降のポインセチアが色づき始める時期に現れてしまうと見た目が悪くなってしまいます。

原因はうどんこ病

原因はうどんこ病というカビの仲間が原因で引き起こされる病気が発症していると考えられます。風通しの悪い場所や水はけの悪い土で育てていると発生しやすいです。

薬剤を丁寧にふりかける

対処方法として、いくつかの薬剤をローテーションして振りかけると良いでしょう。同じ薬剤を繰り返して使用すると抵抗を持つことがあるため注意が必要です。

葉が黄緑色に変色している

葉が黄緑色に変色するという症状が現れることがあります。鮮やかな葉の色が失われるため、見た目も悪くなってしまいます。

根腐れの可能性大

このような症状が発生している場合、根腐れを起こしている可能性があります。水はけの悪い土で育てていたり、間違った水やりの方法をしたりすると根腐れを起こしてしまいます。

腐った根の部分を切り取り植え替えて対処

根腐れを起こした場合、速やかに腐った根を取り除き、清潔な土に植え替えて対処しましょう。植え替え後はポインセチアが好む暖かい環境を維持し、ストレスを軽減させる必要があります。

葉の色が薄い

葉の色が薄くなるという症状が現れることがあります。特に夏場に多い症状です。

葉焼けしてしまっている

葉の色が薄くなるという症状は葉焼けを起こしている可能性があります。また、茶色や黒のシミができることもあります。

変色した箇所を切り取り明るい日陰で管理する

葉やけを起こした場所は元に戻らないため変色した部分を切り取り明るい日陰で管理しましょう。特に、夏場の直射日光は葉焼けを起こしやすいため注意が必要です。

【まとめ】ポインセチアを赤くする方法を紹介!適した処理で翌年も綺麗に

今回は、ポインセチアを赤くする方法を中心に解説いたしました。

この記事のポイントは、

  • ポインセチアに花芽をつけて赤くするためには短日処理が必要
  • 時期に合わせて短日処理を行うことでクリスマスの飾りとしてポインセチアを飾ることができる
  • ポインセチアは正しい育て方を知ることで毎年、長く楽しむことができる

です。

意外とポインセチアを赤くする方法は簡単ということが分かりましたか?この記事を参考に長くポインセチアを楽しんでくださいね。

最後になりましたがここまでご覧いただきありがとうございました。東京寿園では植物に関する記事を多く掲載しています。ぜひ、ほかの記事も読んでみてくださいね。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。