多肉植物火祭りの育て方!ケア方法からトラブルの対処法まで紹介

多肉植物火祭りの育て方!ケア方法からトラブルの対処法まで紹介
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目次

皆さんは多肉植物には皆さんが良く知るアロエやサボテンなどが分類されています。 なかでも「火祭り」は色鮮やかな赤色が特徴的でとてもキレイな多肉植物なので、これから育ててみようかと検討している方も多くいるのではないでしょうか? 本記事では「火祭り」の基本的な情報や育て方、成長した後の管理など「火祭り」を育てるのに必要な知識やノウハウを全てまとめました。まとめた内容は以下の通り。
  • 多肉植物の「火祭り」って何?
  • 火祭りの育て方
  • 火祭りによくあるトラブルと対処法
  • 火祭りの増やし方
  • 火祭りの寄せ植えに合う植物

火祭りはその名の通り、火のように真っ赤な多肉植物です。火祭りは比較的丈夫な多肉植物ですが、正しく管理しなければ簡単に枯れてしまいます。本記事では火祭りを育てるのに必要な知識を網羅してますのでぜひ最後までご覧になってくださいね。

関連記事:多肉植物の育て方|初心者向けのケアからトラブルの対処法まで

多肉植物の火祭りとは?

育て方や増やし方の前に火祭りの基本的な情報について紹介していきます。豆知識もあるので興味のある方はぜひご覧になってくださいね。

アフリカが原産のクラッスラ属の多肉植物

火祭りはベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で原産地はアフリカと暖かい地域に生息しており、風通しが良く日当たりの良い場所を好みます。

真っ赤に紅葉する葉が特徴

全体赤一色のイメージを持つ火祭りですが、秋に紅葉する多肉植物です。通常は緑色の多肉植物なので間違いのないようにしておきましょう。

美しい見た目と育てやすさから人気の多肉植物

火祭りは真っ赤に紅葉する美しい見た目をもつ多肉植物で、暑さにも強いため丈夫で初心者にも育てやすいです。

生育タイプは春秋型

火祭りは成長期が春と秋である春秋型の多肉植物です。春秋、夏冬では育て方が異なるのでこれから育てようと考えている方は注意してくださいね。

火祭りの花言葉:「温厚」

火祭りの花言葉は「温厚」です。温かく優しい人にはこの花言葉と一緒に火祭りをプレゼントしてみるのもいいですよ。

「火祭りの光」という斑入りの品種もある

同じ多肉植物でクラッスラ属の「火祭りの光」という火祭りに斑模様入りの種類のものがあります。緑と赤色が混じった火祭りなので、こちらの方が興味がある!という方は探してみてくださいね。 火祭りの光はネットでも1000円以内で販売されているものも多いのでお手頃で手に入りますよ。

火祭りの育て方のポイント

ここからは火祭りの育て方についてポイントを紹介していきます。育て方は重要なポイントとなりますので、不安な方はぜひ参考に見ていってくださいね。

土は植物を育てるのにとても大切な要素の1つです。火祭りに適した土選びについて紹介していきますね。

火祭りは丈夫なため基本的にどんな用土でも育つ

火祭りはアフリカの過酷な地域が原産であるため、暑さや寒さに強い多肉植物です。基本的にはどのような用土でも育てることができます。

水はけのよい土が適している

どんな用土でも育つとはいえ、火祭りにも適した用土が存在します。火祭りの用土には水はけの良いものを選ぶようにしてください。水はけの悪い土を選んでしまうと鉢内の湿気によって根腐れを引き起こしてしまう恐れがあるため注意しましょう。

赤玉土をベースにするとよい

赤玉土は保水性と排水性に優れています。赤玉土を用土に混ぜておくことで保水性を保ちつつも排水性を良くできるので、可能であれば混ぜておきましょう。

置き場所

植物の置き場所も育てるのに重要な要素の1つです。火祭りの置き場所について紹介していきますので参考にしてくださいね。

春・秋の場合:日当たりと風通しの良い場所を好む

火祭りは日当たりと風通しの良い場所を好みます。なので春と秋の成長期は日当たりと風通しの良い場所に置いてあげましょう。風通しの悪いジメジメした場所に置いてしまうと鉢内に湿気が溜まり根腐れを起こしてしまう恐れがあるので気を付けてください。

夏の場合:半日陰の風通しの良い場所に置き、雨水に当てないようにする

暑い夏の時期は半日蔭の風通しの良い場所がベストです。直射日光を避けるようにしましょう。また梅雨の時期は根腐れが起こりやすいので雨水にも注意しましょう。

冬の場合:霜にあてないよう日当たりと風通しのよい軒下で管理する

火祭りは屋外で冬越しをすることができますが、霜や雪を被って凍ってしまうと枯れてしまいます。日当たり・風通しの良い軒下で管理することで火祭りを枯らさずに冬を越すことができますよ。

水やり

続いて紹介するのは火祭りの水やり方法です。水やりは時期によってタイミングや量が異なるので確認しておきましょう。

春の場合:土が乾いたらたっぷりと

成長期である春は土が乾いていたらたっぷりあげましょう。土が乾く前に水やりをしてしまうと、鉢内に湿気が溜まった状態が続いてしまい根腐れを引き起こしてしまうので注意してください。

夏の場合:葉が萎れてきたら、夕方に少量の水を与える

夏は一度成長が弱くなり、水をあまり必要としません。葉っぱが萎れてきたら、涼しい夕方に少し水を与えるだけで十分です。暑い日中に水をあげると蒸し風呂状態になって根腐れを引き起こす恐れがあるので、涼しい早朝か夕方の水やりを心がけてください。

秋の場合:土が乾いたらたっぷりと与え、赤く色づいてきたら水やりを徐々に減らす

秋は再び成長を開始します。土が乾いたのが確認出来たらたっぷりと水を与え、赤く色づいてきたら水やりを徐々に減らしてください。細かい理由は省きますが水分量を減らしていくことで赤色の色素であるアントシアニンが多く生成されますので、より真っ赤な火祭りに育てることができますよ。

冬の場合:断水気味に育て、葉の表面にハリがなくなったら少量水をやる

冬は完全に休眠期に入るため、現状維持の分しか水を必要としません。火祭りの葉っぱにハリがなくなったら少量の水をあげてください。春や秋のペースで水やりをしてしまうとすぐに根っこが腐るので注意しましょう。

肥料

肥料も与え方に注意しなければ返って逆効果になってしまうことがあります。肥料を与えるタイミングについて紹介していきますね。

与えすぎると綺麗に紅葉しない

肥料を与えすぎてしまうときれいに紅葉しなくなることがあります。真っ赤に紅葉させたい方は無肥料で育てるか、与えすぎに注意してください。

生育期中に2週間に1度薄めた液肥を与える

肥料を与えるなら春秋の生育期間にしましょう。2週間に1度水で薄めた液肥を与えるだけで十分です。

火祭りによくあるトラブルと対処法

火祭りは育てていると当然トラブルに見舞われることもあります。ここでは火祭りによくあるトラブルとその対処法について紹介しますので、興味のある方はぜひご覧になってください。

病気

植物である火祭りは病気にもかかることがあります。火祭りがかかりやすい病気と対処法について紹介しますね。

黒星病:異変を感じたら病変した葉をすぐに取り除き、薬剤を散布する

発症するのは5月~7月の多湿の時期で葉っぱに黒い斑点模様が出てくることがあります。これは黒星病と呼ばれ湿気が原因で発症してしまうため、火祭りの置き場所を風通しの良い場所に移動させましょう。病変した葉はすぐに取り除き、薬剤を散布することで回復させることができます。

うどんこ病:剪定して風通しをよくし、病気の原因となるカビを予防する

うどんこ病はカビの一種で発症するとその名の通り、葉っぱに白い粉がかかったような見た目になります。発症時期は春から秋で気を付けなければならないのは、カビにもかかわらず乾燥していても発症することがある点。うどんこ病も薬剤で予防・治療することができるので用意しておきましょう。

害虫

次に紹介するのは火祭りに付く害虫についてです。害虫を放置してしまうと火祭りが枯れてしまう可能性が高いので注意してください。

ワタムシ

ワタムシは名前の通り白く小さな綿のような見た目をしています。ワタムシは吸汁性の害虫で火祭りの葉っぱの養分を吸ってしまいます。吸われた部分は黒く変色し、枯れたような見た目になってしまうため見つけたらすぐに対処することが重要です。

コナカイガラムシ

コナカイガラムシも白く小さな見た目をしています。こちらもワタムシと同様に葉っぱの汁を吸ってしまう害虫なので放置してしまうと火祭りが枯れてしまう恐れがあります。

対処法:発見したらピンセットや歯ブラシで駆除する

もし害虫被害に遭っていることが分かったらすぐにピンセットや歯ブラシで払い落してください。その後、園芸用の殺虫剤を使って予防しておくことも忘れないようにしてください。

火祭りの増やし方

火祭りはある程度成長してくると増やすことができます。ここでは火祭りの増やし方について紹介していきます。

挿し木

始めに紹介するのは挿し木。挿し木とはある程度大きく成長した火祭りの枝や茎を剪定して別の鉢植えで育てて発根させる方法です。

最も増やしやすい方法

挿し木は難易度も低く、最も増やしやすい方法であるため初心者にもおすすめの増やし方です。観葉植物を増やした経験が薄い方は挿し木にチャレンジしてみてくださいね。

徒長した際に切り戻して土に挿すと効率的

観葉植物は「徒長」といって日照・栄養不足によって細長く伸びすぎてしまうことがあり樹形を整えるために剪定しなければならなくなります。挿し木は徒長した枝でも行えるので剪定しつつ増やすことができます。

挿し木のやり方

挿し木に適した時期は春から初夏の期間です。成長期終わりかけの秋は良くありませんし、休眠期の冬に行うと元株の元気がなくなり枯れてしまうので注意してください。
  1. 成長した火祭りの元株から元気な枝をカットする
  2. カットした枝の切り口を数日間乾燥させる
  3. 用意した鉢植えにカットした枝を挿す
  4. 2週間ほど水は一切やらずに様子をみる
  5. 発根してきたら挿し木成功
枝の切り口は乾燥してから挿さなければ雑菌が侵入して成功確率が大幅に低下してしまいます。挿し木を行う前にかならず切り口は乾燥させておきましょう。

株分け

次に紹介する増やし方は株分け。火祭りは株分けによって増やすこともできるので解説していきます。

親株と子株を分けて増やす方法

株分けとは大きく育った元株から子株を切り離して別の鉢で育てて増やす方法です。火祭りはある程度育ってくると子株が出てきます。その子株を切り離して増やしていくことができます。

株分けのやり方

株分けは春から初夏の成長期間に行ってください。
  1. 元株から子株を慎重に切り離す
  2. 黒く腐った根っこがあったら剪定しておく
  3. 用意した別の鉢に植え替える
  4. たっぷり水をあげたら完了
植え替えついでに黒く腐った根っこを剪定しておくことで元気な火祭りを増やすことができますよ。

葉挿し

最後に紹介するのは葉挿し。増えてきた葉っぱをもぎ取って葉っぱから発根させて増やす方法です。

増やすことは可能だが難しく時間がかかる

葉挿しで増やすことはできますが、小さな葉っぱからスタートするため、ある程度の大きさに成長するまで1年ほどかかってしまう増やし方になります。とはいえ葉っぱの数だけ増やせるので、たくさん増やすことができるメリットもあります。

葉挿しのやり方

葉挿しも他の増やし方と同様春から初夏の成長期に行ってください。
  1. 葉をもぎ取る
  2. もぎ取った葉を土の上に並べる
  3. 水をあげずに2週間ほど待つ
  4. 発根してきたら用意した鉢に植え替える
  5. たっぷり水をあげたら完了
葉をもぎ取るときは付け根からとれるように左右に葉っぱ振りながら取ってください。付け根から葉をとらなければ葉挿しの成功確率が大幅に低下してしまいます。

火祭りが赤くならないときはどうしたらいい?

火祭りは秋に赤く紅葉する多肉植物ですが、赤くならないことがあります。ここでは赤くならない時の原因や対処法について紹介していきます。

秋から春にかけて気温差が出る時期に赤く紅葉する

火祭りを含めた紅葉植物は最低気温が8℃以下の日が続くと、葉っぱが赤く紅葉していきますので秋は寒い場所に置きましょう。 ちなみに紅葉のメカニズムについて解説すると、葉が落ちる前に葉の葉緑体を分解し、養分を枝側に移そうとします。しかし、その分解の過程で植物にとって有害な物質が生成されてしまい日光を浴びてしまうと活性化し、組織を破壊してしまいます。紅葉植物はそれを防ぐために赤色の色素であるアントシアニンを生成して紅葉し、受ける光を赤色にすることで有害物質の活性化を防いでいるのです。

夏には赤みが薄れ緑色に戻る

温かい夏の時期になると赤みが薄れ緑色に戻ってしまいます。しかし秋にはまた紅葉し、きれいな赤色を見せてくれるので問題ありません。

室内で育てると赤くなりづらいことがある

室内は外とは違い気温の変化が少なく植物にとっては良い環境と言えるでしょう。しかし先ほども紹介したように気温が低い場所で育て、多少ストレスを与えなければ赤くなりづらくなってしまうので注意しましょう。

火祭りを綺麗に紅葉させるコツ

ここでは火祭りを綺麗に紅葉させたいと言う方に向けてコツをいくつか紹介していこうと思います。興味のある方は見ていってくださいね。

肥料や水やりを控えてストレスを与える

秋に入って少し赤くなり始めたタイミングで水やりを肥料を控えてください。紅葉するタイミングでストレスを与えることで赤色の色素であるアントシアニンをより多く生成してくれます。

昼夜の寒暖差

昼夜の寒暖差を大きくすることでも綺麗に紅葉します。室内では寒暖差を作ることができないため、出来るだけ屋外で育ててあげましょう。

しっかり日光に当てる

赤色の色素であるアントシアニンは日光にしっかりと当てることで多く生成されます。日光の良く当たる場所に火祭りを置くようにしてください。

夏でも屋外で育てる

夏の時期から屋外で育てておくことも綺麗に紅葉させることができます。夏から秋にかけては急激に寒くなっていくため、暑い夏の時期から秋まで屋外で育てておくことで、寒暖差を作ることができます。

火祭りが伸びてしまったら?

ここでは火祭りが伸びてしまった時の原因と対処法について解説していきます。伸びてしまったまま放置すると元気がなくなるので注意しましょう。

しっかり日光に当てないと徒長することがある

植物が細く伸びることを「徒長」と言いますが、徒長の原因には日照不足が挙げられます。その理由について解説します。

日に当てないと光を求めてひょろひょろと伸びる

細長く伸びるのは日光を求めて成長しているためです。日光を求めているということはその置き場所自体の日当たりが悪いということなので置き場所を考え直しましょう。

春と秋の生育期はよく日に当てる

火祭りの春と秋は生育期で、日光を一番必要とする時期でもあります。そのような時期に日当たりの悪い場所に置いてしまうと徒長してしまうので注意してください。

火祭りは直射日光に強い種類なのでしっかり当ててOK

火祭りは気温が高いアフリカが原産の多肉植物です。過酷な環境で育っているため、直射日光に強い多肉植物です。ただし真夏日の直射日光は葉焼けを起こしてしまうので注意してください。

仕立て直しのしかた

火祭りが成長してきたら樹形を仕立て直してあげる必要があります。ここでは仕立て直しのポイントについて解説していきます。

伸びすぎた部分をカットして切り戻す

徒長して伸びすぎた部分はカットして切り戻してあげてください。伸びすぎた部分を放置しすぎても樹形が悪くなるだけです。また徒長をしているということは日照不足のサインですので置き場所も考え直しましょう。

葉挿しや挿し木をする

樹形を整えるためにカットした枝や葉っぱなどは挿し木や葉挿しに使うことで無駄なく処理できるのでおすすめですよ。

赤鬼城と火祭りはどこが違う?

赤鬼城も火祭りと同じ多肉植物で見た目も似ています。赤鬼城と火祭りの違いについて解説していきます。

赤鬼城と火祭りは同じクラッスラ属の多肉植物

赤鬼城は火祭りと同じ種類であるクラッスラ属の多肉植物であるため、見た目が非常に類似しています。とはいえそれぞれ魅力的な部分があるのでこの後の見出しで紹介しますね。

赤鬼城も火祭りと同様の特徴をもち、栽培方法もほぼ同じ

赤鬼城と火祭りはどちらも春秋が成長期の春秋型の多肉植物で、置き場所や栽培方法もほぼ同じです。

火祭りと赤鬼城の違い

火祭りと赤鬼城はよく似ていますが、よくみると微妙に違う部分があります。その違いについて解説していきます。

葉の大きさ

歯の大きさは火祭りの方が若干大きいです。赤鬼城は少し小さ目ですが、その分身がしまっており葉が少し硬めです。

葉の形

火祭りは少し丸みの帯びた葉っぱを、赤鬼城は尖った葉っぱを付けます。とはいえ形にほとんど差異はありません。

耐寒性

耐寒性は火祭りも赤鬼城もほぼ同じで-5℃程度まで耐えることができます。それより寒い日が長く続くと枯れることがあるので東北などの極寒地では冬は屋内に置くようにしましょう。

色づき方

色づき方はどちらも秋に紅葉しますが、赤鬼城の方が赤い期間が長いです。場合によっては夏でも赤いことがあるので紅葉を楽しみたい人には赤鬼城がおすすめです。

火祭りと相性のいい寄せ植えの植物

火祭りと一緒に寄せ植えすることでよりおしゃれになる観葉植物を紹介していきます。火祭りを綺麗に飾ってみたいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

火祭りの赤色はアクセントにぴったり

火祭りは紅葉する植物なので、他にはあまりない赤色をした観葉植物です。緑色の植物の中に火祭りを混ぜることでアクセントになり火祭りがよりキレイに見えますよ。

メキシコ万年草

メキシコ万年草は黄色の小さなお花をたくさん咲かせてくれる多年草です。火祭りの赤色とメキシコ万年草の黄色を混ぜることで、色鮮やかな寄せ植えになりますよ。

細葉黄金万年草

細葉黄金万年草はイエローグリーンで星の形のような葉っぱを付けます。こちらも明るい色なので火祭りと横に並べることで色鮮やかに飾ることができます。

プレビフォリウム

プレビフォリウムは中米が原産の多肉植物です。赤色の火祭りと深緑色のプレビフォリウムを横に並べることで互いの色をより強調することができます。

宝珠

宝珠はメキシコが原産の多年草です。宝珠は扇状で緑色の葉を持ち、縁が赤色になっています。緑色の宝珠と火祭りを横に並べることでも寄せ植えをオシャレに彩ることができます。

ツクバネ

ツクバネは日本の本州や中国東部が原産の落葉低木です。深緑色で細長い葉を持ち、オレンジ色に紅葉します。赤色の火祭りと一緒に並べるととてもオシャレに見えますよ。

多肉植物火祭りの育て方!ケア方法からトラブルの対処法まで紹介のまとめ

ここまで多肉植物の火祭りを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?火祭りの紅葉はとても綺麗で飾りがいのある多肉植物であることが分かって頂けたかと思います。 ここまでの内容をまとめると以下の通り。
  • 火祭りはアフリカが原産で暑さ・寒さ両方に強い
  • 火祭りは春と秋が成長期の春秋型の多肉植物
  • 火祭りは風通しが良く半日蔭の場所を好む
  • 火祭りは春秋、夏冬で育て方が異なるので注意
  • ある程度成長してきた火祭りは増やすことができる
  • 火祭りをより赤くするには適度なストレスを与えることも大切
火祭りは丈夫であるため初心者にも育てやすい多肉植物です。とはいえ繊細な部分もあるのでぜひ本記事を役立てて火祭りを育ててみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。