バラを鉢植えで育てる方法を解説!植え付けからケア方法まで

バラを鉢植えで育てる方法を解説!植え付けからケア方法まで
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目次

プロポーズや記念日など、大切な方へ贈ることが多く、「花の女王」とも呼ばれるバラの花高貴な佇まいと甘い香りは、長年人々を魅了し続けています。ただ憧れのバラを育ててみたいけど、「育てるのが難しそう」「植える場所がない」と悩んでいる方も多いと思います。バラは、育て方のポイントを押さえれば、初めての方でも育てることができます。まずは、バラの鉢植えから栽培に挑戦してみませんか。 そこで今回は
  • バラの基本情報
  • バラを鉢植えで育てる際の5つのポイント
  • 鉢植えのバラの植え替え、植え付けの方法
  • 鉢植えのバラの冬越しと冬の剪定
  • おすすめのバラの品種5種
について詳しく解説していきます。 最後まで読んでいただけたら、鉢植えのバラの基本的な育て方を詳しく知ることができます。これからバラを育ててみたいと思っている方には必見の内容です。是非、最後までご覧ください。

バラの基本情報

本題に入る前に、まずはバラの特徴や生育サイクルなどの基本情報をチェックしていきましょう。

北半球に広く分布する落葉低木樹

バラは、バラ科バラ属の落葉低木樹です。北半球に広く分布し、日本にも、ノイバラ、サンショウバラなどの原種バラがあります。これらの原種バラが交配されて、多くの園芸品種が作られています。

「花の女王」と呼ばれる

バラは、「花の女王」と呼ばれ、全世界で約3万種以上の品種があるといわれています。1867年に最初のモダンローズ「ラ・フランス」が発表されました。「ラ・フランス」が発表される以前のバラをオールドローズといい、ほとんどが一季咲きでした。モダンローズの多くが四季咲きの品種で、ハイブリッド・ティーやフロリバンダなどの系統が誕生しました。

バラの生育サイクル

バラの生育期、休眠期など基本的な生育サイクルを確認していきます。あらかじめ知っておくと、栽培するときのイメージができます。

生育期:3月~11月頃

バラの生育期は3月~11月頃で、主な開花時期は5月~6月と、9月~10月です。バラには、一年を通して繰り返し開花する四季咲きタイプ、繰り返し開花することもある返り咲きタイプ、一年に一度、5月~6月に開花する一季咲きタイプと種類があります。

休眠期:12月~1月頃

バラの休眠期は12月~1月頃です。この時期に、思い切った剪定、寒肥え、つるばらの誘引など、次のシーズンに花を咲かせるための作業を行います。

四季咲きタイプは7月〜9月、11月以降が休眠期

四季咲きタイプは7月~9月、11月以降が休眠期になります。四季咲きタイプで、秋に一斉に開花させたい場合や株姿が乱れてきた場合は、8月下旬~9月上旬頃に剪定を行います。冬の剪定よりも軽めに行います。

バラの鉢植えでの育て方

では、バラの鉢植えでの育て方を解説していきます。基本的な管理方法として5つのポイントに絞って説明していきます。
  1. 置き場所
  2. 水やり
  3. 用土
  4. 肥料
  5. 病害虫

初心者は鉢植えでの栽培がおすすめ

バラ栽培の初心者の方には、鉢植えでの栽培がおすすめです。おすすめの理由は以下の2つです。

小さな鉢からなら気軽に挑戦できる

園芸店に行くと、様々な種類のバラが販売されています。小さな鉢植えのバラは手ごろな価格で購入することができます。失敗したらどうしようと思う方も、気軽に挑戦できます。

鉢植えなら移動や管理が楽

バラを地植えにした場合、日当たりが悪い、西日が強く当たりすぎると思ってもなかなか移動が難しいです。初めての方は、自宅のどこがバラ栽培に適しているのか分からないので、移動がしやすい鉢植えから始めるのがおすすめです。

置き場所

バラの鉢植えを育てる際に、置き場所はどのような場所が適しているのでしょうか。置き場所のポイントを確認していきましょう。

日当たり・風通しの良い場所に置く

バラは、日当たりと風通しの良い場所に置きます。風通しの悪い場所は、うどんこ病などの発生の原因になります。また長雨に当てるのも病気が発生しやすいので、雨が当たらない場所で管理します。

真夏の西日に注意

バラは日当たりを好むと説明しましたが、真夏の強い西日には注意が必要です。午前中だけ日の当たる場所に置いたり、どうしても西日が当たる場合は寒冷紗などで日よけをするようにします。

水やり

次にバラの水やりについて確認していきます。水やりは、与えるタイミングがとても重要です。どのタイミングで与えたらよいのでしょうか。

土が白っぽく乾いてきたら水やりをする

生育期は、土が白っぽく乾いてきたら水やりをします。状態が分からないときは、土を少し掘って水分があるかどうか触って確認します。与えるときは、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与えます。

夏場は朝の涼しい時間に水やりを

夏場に水やりをする際、気温が上がる時間帯に行うと、鉢の中の温度が上昇して根にダメージを与えます。夏場は、気温が上がる前の朝の涼しい時間に水やりをします。

バラを元気に育てていくためには、土づくりはとても重要です。どのような土を使ったらよいのでしょうか。バラ栽培に適した土を確認していきます。

水はけのよい土がよい

バラを栽培するときは、通気性や水はけのよい土を使います。さらに、肥料もちがよく、有機物が多く含まれる土がベストです。

バラ用の培養土を使うのがおすすめ

先ほど、バラを栽培するときの理想の土を説明しましたが、なかなか自分で配合するのは難しいですよね。園芸店やホームセンターに行くと、バラ専用の用土が販売されています。初心者の方は、まずは専用の用土から使ってみるのがおすすめです。

元肥が入っているものが便利

バラの植え付け、植え替えを行う際に、土に混ぜる肥料を「元肥」といいます。元肥を与えることで、地中の微生物の働きを活発にします。用土に元肥が入っているものが販売されているので、初心者の方は元肥入りの用土を使用すると便利です。

肥料

バラを栽培する際に、肥料はどのくらい与えればよいのでしょうか。与えるタイミングなどを確認していきましょう。

バラは肥料を好む植物

バラは、肥料を好む植物です。栄養をたくさんもらったバラは、美しい花を咲かせていくだけでなく、病気にも強くなります。肥料を必要とする時期に、適量の肥料を与えて元気に育てましょう。

鉢植えの場合はとくに追肥が必要

鉢植えの場合は、水やりによってどんどん肥料が流れてしまうため、肥料切れを起こさないように追肥を行うことが重要です。ただし、肥料のあげすぎは根を傷め、枯れる原因になります。説明書を読んで規定量を守って与えます。

真夏は肥料を与えない

真夏はバラの生育が停滞する時期です。この時期に肥料を与えると株が弱ってしまうことがあるので、真夏は肥料を与えないようにします。

病害虫

バラは、病害虫が発生しやすい植物です。どういった病気で、発生した場合どのように対処したらよいのでしょうか。

病気はバラが枯れる原因になるので注意が必要

病気はバラが枯れる原因になるので注意が必要です。発生しにくい環境を作り、見つけ次第、殺菌剤などで対処することが必要です。

うどんこ病や黒星病にかかりやすい

バラは、特にうどんこ病や黒星病にかかりやすいです。うどんこ病と黒星病の特徴は下記のとおりです。
  1. うどんこ病 新芽や若い葉っぱに発生しやすいカビで、うどんの粉がついたように白くなります。
  2. 黒星病 バラの葉に黒い斑点ができて全体に広がっていきます。葉っぱは、次第に黄色くなって枯れます。

見つけ次第殺菌剤を散布して対処する

黒星病は、梅雨などの長雨が当たる状況で発生しやすいので、雨の当たらない場所で管理します。うどんこ病は、風通しが悪い場所で発生しやすいです。複数の鉢を育てる場合は、鉢の間隔をあけ、風通しの良い場所で管理します。見つけ次第、殺菌剤を散布して対処します。また、病気にかかった葉をそのまま放置しないようにします。

鉢植えのバラの植え替え

鉢植えのバラは、すぐに根が成長します。根が鉢の中で伸びるスペースがなくなると、根詰まりを起こし、生育が悪くなります。鉢植えのバラは、定期的に植え替えを行う必要があります。

植え替えのタイミング:毎年か2年に1度が目安

植え替えのタイミングは、毎年か2年に一度が目安です。鉢の中で根が伸びるスペースがなくなると、根詰まりを起こし生育が悪くなります。鉢の底穴から根が見えてきたり、水やりをした水が中に浸透しなくなってきたら、植え替えのサインです。

植え替えの時期:休眠期に入る冬

植え替えは、休眠期に入る冬に行います。休眠期に植え替えることで、株へのダメージが比較的おさえられます。また、鉢の中で育てていると、土の中の栄養分が減ってきたり、根が伸びるスペースがなくなってきます。冬に植え替えをすることで、春にしっかりとした根を張り、元気な花を咲かせることができます。

一回り大きな鉢に植え替える

植え替える際は、一回り大きな鉢に植え替えます。鉢が大きすぎると、根に対しての土の量が多くなります。すると根が土の中の水を吸収しきれず、根腐れの原因になります。

植え替えのしかた

植え替えるときの手順と、植え替えをする際に注意する点、チェックするポイントを確認していきましょう。

古い土と古い根を処理する

鉢からバラを抜き取り、古い土と古い根を処理します。水のシャワーなどで土を洗い流すと、根を傷めずに土が落とせます。土が落とせたら古い根や細い根を処理します。

根元にコブができていないか確認する

根元にコブができていないか確認します。もしコブができていたら、根頭癌腫病(こうとうがんしゅびょう)というバラの病気です。感染力が強いので、初心者の場合は、株と土を廃棄処分し、使ったシャベルやハサミなどをしっかり消毒します。

植え替えは植え付けと同様に行う

植え替えは植え付けと同時に行います。同時に行うことで、固くなった土、栄養のなくなった土を入れ替え、生育が悪くなった株の成長を回復することができます。

鉢植えのバラの植え付け

実際に鉢植えのバラを植え付けていきます。準備するものから、植え付けの手順まで解説していきますので、ポイントを押さえていきましょう。

用意するもの

バラの植え付けをする際に用意するものとして5つのアイテムあります。事前に準備しておくと、スムーズに作業が行えます。園芸店やホームセンターなどで購入できるので揃えておきましょう。

バラの苗を準備します。バラの苗は主に新苗と大苗があります。初心者の方には、すでに成長している大苗がおすすめです。
  1. 新苗 接ぎ木をして1年ほど育てた小さい苗で、春に販売されます。価格は安いですが、成長するのに時間がかかります。霜の心配がなくなったら、早めに植え付けます。
  2. 大苗 接ぎ木をして数年育てた大きい苗で、秋に販売されます。残暑が残る秋口や、最も寒さが厳しい時期の植え付けは避けるのがベストです。

鉢は、一回り大きな鉢を準備します。鉢が大きすぎると、根に対しての土の量が多くなります。すると根が土の中の水を吸収しきれず、根腐れの原因になります。

鉢底ネット

鉢底ネットを敷くことで、鉢底からナメクジなどの害虫が侵入するのを防げます。

鉢底石

鉢底石は、底に敷くことで通気性と排水性を高めることができます。

バラ用の培養土

園芸店やホームセンターなどで、バラ用の培養土が販売されています。すでにバラに適した土の配合がされています。初心者の方は、専用の用土から始めるのがおすすめです。

植え付けのしかた

植え付けの仕方を5つの手順で説明していきます。

鉢底ネットと鉢底石を敷く

鉢底ネットと鉢底石を敷きます。鉢底ネットは、鉢の底の穴が隠れるサイズでカットします。鉢底石は、鉢底ネットが隠れる程度に入れます。

培養土を鉢に入れる

培養土をいったん鉢の深さの1/3くらいの高さまで入れます。苗を鉢に置いたときに、接ぎ木した部分が鉢の高さの2/3の位置にくるように調節します。

購入した苗を丁寧に取り出し、鉢に移す

購入した苗を丁寧に取り出し、鉢に移します。新苗の場合は、根鉢を崩さず、大苗の場合は、根を広げるように入れます。接ぎ口にテープが巻かれている場合は、テープを外しておきます。

苗の周りに土を入れる

接ぎ木した部分が地表にでるように苗の周りに土をいれていきます。また、根の間にもしっかりと土を入れていきます。土は鉢の上部から2~3cmの高さまで入れ、ウォータースペースを確保します。

水やりなどの管理をする

鉢底から水が流れ出るまで、たっぷりと水やりを行います。土の中には、微塵が含まれているので、水が透明になるくらい2~3回繰り返します。

鉢植えのバラの冬越し

ここからは、鉢植えのバラの冬越しについて説明していきます。冬に行う作業や、冬の寒さ対策などについてチェックしていきましょう。

バラの冬のお手入れ

バラが休眠期に入る冬は、特にすることはないかと思ってしまいますが、次のシーズンの花を楽しむための作業がたくさんあります。休眠期にしかできない作業ですので、確認していきましょう。

剪定

冬の時期は、思い切った剪定を行います。剪定を行うことで、樹形を整え、株をリフレッシュさせます。枯れた枝、細い枝などを剪定し、日当たりや通気性を良くします。全体のバランスを見ながら、半分くらいの高さになるように剪定します。切り口には、樹木用の殺菌剤を塗ります。

寒肥

寒肥とは、冬に与える肥料のことです。鉢植えの場合は、ゆっくりと効果が持続する緩効性肥料を使います。必ず鉢の大きさに合わせた適量を与え、株元から離れた場所に与えます。

土づくり

鉢で育てていると、根が伸びるスペースがなくなり、根詰まりの原因になります。また、土も固くなり、栄養分も減ってきます。そのため、鉢植えのバラは毎年土替えをするのがベストです。

水やりの頻度を減らす

冬のバラは休眠期に入ります。根が水を吸収する力も鈍くなるので、水やりの頻度を減らします。鉢の表面がしっかりと乾いたのを確認して水やりをします。

バラの寒さ対策

バラは寒さには強いですが、北海道などの寒冷地でマイナス10℃以下になると根が凍って、枯れることがあります。根が凍らないように、しっかりと寒さ対策を行います。

根が凍らないようビニールや布で包む

根が凍らないように、ビニールや布で包みます。その際に、必ず底に穴をあけます。穴をあけないと、水が溜まり根腐れの原因になります。

鉢ごと横倒しにして地面に埋め、その上に土や雪をかけて保温する

鉢ごと横倒しにして地面に埋め、その上に土や雪をかけて保温します。このときに、埋めたところから、雪解け水などが入らないように、周りより少し高くするようにしましょう。

北海道などの雪が積もる寒冷地では何も被せなくてよい

北海道などの雪が積もる寒冷地では、何も被せなくてもよいです。上に雪が積もって大丈夫か心配になりますが、雪の下だと外気温や寒風から守ることができます。

鉢植えで育てられるおすすめのバラの品種

ここでは、鉢植えで育てられるおすすめのバラを5品種紹介します。
  1. サマースノー
  2. レイニーブルー
  3. レオナルドダヴィンチ
  4. ロココ
  5. クイーンエリザベス

サマースノー:白色の花と若草色の葉がさわやか

サマースノーは、白色の花と若草色の葉がさわやかなつるバラです。フリルがかかった花を房状につけます。枝にトゲがほとんどないので、誘引などの作業もしやすいです。

レイニーブルー:繊細な雰囲気だが丈夫で育てやすい

レイニーブルーは、淡い紫色の半つる性のバラです。花弁はロゼット状で、花が房になって咲きます。繊細な雰囲気ですが、丈夫で育てやすい品種です。トレリスやオベリスクに誘引すると、ボリュームのある鉢植えが楽しめます。

レオナルドダヴィンチ:育てやすく、形の良い花を咲かせる

レオナルドダヴィンチは、ローズピンクの鮮やかな花を咲かせます。日本では、枝先が2メートルほどになるシュラブ樹形に育ちます。3~4輪の房咲で花もちがよく、育てやすい品種です。

ロココ:優雅なピンク色で淡い香り

ロココは、優雅なピンク色の花を咲かせるつるバラです。ゆるいカップ状の丸弁咲で淡い香りがします。花もちがよく、耐病性に優れています。

クイーンエリザベス:お手入れの手間がかからない強健種

クイーンエリザベスは、イギリスのエリザベス女王の戴冠にちなんで命名された大輪のバラです。花もちがよく、耐病性が高いです。お手入れの手間がかからない強健種として人気の品種です。

おすすめの鉢植え

ここまで、鉢植えのバラを育てる方法を説明してきました。初心者の方も育ててみようかなと思っていただけたのではないでしょうか。鉢植えのバラをより楽しむためのポイントを紹介していきます。

鉢植えを置くことでおしゃれなインテリアになる

鉢植えのバラを置くことで、おしゃれなインテリアになります。また、バラの香りには、鎮静、安眠などの効果があります。お気に入りの香りのバラをお部屋に飾ってみてはいかがでしょう。

プレゼント用のギフトとしても喜ばれる

バラといえば花束をイメージしますが、プレゼント用のギフトとしても喜ばれます。バラは「愛」を象徴する花言葉を多く持っています。また、誕生花として使われることも多いです。是非、大切な方へのギフトとして贈ってみませんか。

鉢の選び方

購入したバラを鉢植えに植える際に、どういった鉢を選んだらよいのでしょうか。鉢にもそれぞれにメリット、デメリットがあります。自分のライフスタイルに合った鉢を選びましょう。ここでは、鉢選びのポイントを紹介していきます。

大きさは苗より一回り~二回り大きいものがベスト

鉢の大きさは、苗より一回り~二回り大きいサイズのものがベストです。鉢が大きすぎると、根に対しての土の量が多くなります。すると根が土の中の水を吸収しきれず、根腐れの原因になります。

素材で選ぶ

バラの鉢の素材は、主にプラスチック鉢とテラコッタなどの素焼き鉢が使われます。素焼き鉢は、鉢の側面からも水分が抜けるので、通気性がよいです。ただ、その分乾きやすいので、頻繁に水やりができない方は注意が必要です。おしゃれなデザインのものがたくさん販売されています。

軽さで選ぶ

素焼き鉢は、重かったり、割れやすかったりするので、軽さで選ぶならプラスチック製がよいでしょう。またプラスチック製は、水持ちがよいのが特徴です。ただ、水切れの心配が少ない反面、過湿にならないように気をつけましょう。

受け皿がついているかどうか

戸外では受け皿は不要です。室内で鉢植えのバラを育てる場合は、受け皿がついているものを選ぶとよいでしょう。ただし、水やりの際に受け皿に水を溜めたままにすると、根腐れの原因になります。その都度捨てるようにしましょう。

【まとめ】バラを鉢植えで育てる方法を解説!植え付けからケア方法まで

いかがでしたでしょうか。 今回の記事では、バラを鉢植えで育てる方法を解説してきました。ポイントをまとめると
  • バラ栽培初心者には、移動が簡単な鉢植えのバラがおすすめ
  • バラは、日当たりと風通しのよい場所で管理する
  • 水やり、用土、肥料、病害虫に気を付けて育てる
  • 毎年か2年に1回は、植え替えと同時に植え付けを行う
  • バラが休眠する冬は、剪定、寒肥を行い、寒さ対策を万全にする
  • 鉢植えのバラはプレゼントにもおすすめ
  • 鉢にもこだわって、自分だけのバラを育てよう
以上の内容を説明してきました。今回の記事を参考に、鉢植えでバラ栽培に挑戦してみてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYOKOTOBUKIENでは、他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。