【2024年】おしゃれな多肉植物の人気ランキングを紹介!選び方まで

【2024年】おしゃれな多肉植物の人気ランキングを紹介!選び方まで
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目次

多肉植物、育てていますか?植物が好きな方にも、初心者さんが初めて育てる簡単な植物としても人気のある多肉植物。サイズも小さいものから大きなものまであるため、インテリアにもマッチしやすい魅力の多い人気の植物です。 今回の記事では、「自分が育ててみたい多肉植物を見つけたいな」「多肉植物を選ぶコツが知りたい」という方に向けて、以下の流れで「多肉植物の人気ランキング」を軸にお話ししていきます。
  • そもそも多肉植物の魅力とは
  • 多肉植物にはどんな種類があるのか
  • 多肉植物の選び方のコツを解説
  • 多肉植物の人気ランキング10選をご紹介!
  • 珍しいレアな多肉植物を3種類ご紹介!
  • まとめ

最後までご覧いただくことで、多肉植物を選ぶ際に必要な「選ぶ基準」と、人気な多肉植物の種類やランキング、また自分が好きだと思う多肉植物の種類まで気づくことができますよ。ぜひ最後までお付き合いください。

関連記事:多肉植物の育て方|初心者向けのケアからトラブルの対処法まで

多肉植物の魅力

それではまずは、多肉植物の魅力について語っていきます。 「多肉植物をご存知ない方」も、「知っているけどまだ育ててみたことがない方」も、ぜひ今一度多肉植物の魅力を知ることで、「育ててみたいな!」という気持ちに変化すること間違いなしです!それでは多肉植物の魅力とは何なのでしょうか?みていきましょう。

お手入れが簡単で育てやすい

多肉植物最大の魅力は、お手入れが簡単で育てやすいということです。多肉植物は、熱帯が原産というその丈夫な性質と、比較的少ない手入れの必要性から、初心者さんから熟練者さんまで幅広いガーデニング愛好家に愛されています。 人気のサボテンをはじめとする多肉植物は乾燥に耐性があり、水やりの頻度も低くても育ち、忙しい人や忘れっぽい人にも最適です。そのシンプルなお手入れは、忙しい現代のライフスタイルにも適しています。

独特なぷっくりとしたフォルムがかわいい

また、多肉植物の特徴的なぷっくりとしたフォルムには魅了される方が多いです。葉や茎が一つのアートのように飾ることができるので、インテリアにも非常によくマッチします。魅力的な可愛らしいフォルムは、多くの種類の多肉植物に見られ、どれを選んでも楽しめるメリットがあります。

種類が豊富

また、多肉植物の種類の豊富さが故に、非常に人気があります。特に収集が趣味の植物が好きな方であれば、多肉植物はまさに「沼」のような存在でしょう。それほどにさまざまな形、サイズ、色、触り心地の多肉植物が存在している点に人気や魅力があるというわけです。

多肉植物の種類

多肉植物が大好きな筆者が語る多肉植物の魅力はさておき、続いてはそんな魅力たっぷりな多肉植物の種類について解説していきます。ここからは多肉植物の生育型という型の解説と、また代表的でよく耳にする多肉植物の種類をご紹介していきます。

生育型

まず、多肉植物には生育型というものが存在します。この型は、多肉植物の種類によって異なり、季節によって生育期が異なる意味を持っています。そのため、それぞれの生育型によって特徴が異なってきます。それではそれぞれの特徴を見ていきましょう。

春秋型:暖かい場所で育てやすい

春秋型の多肉植物は、暖かい場所で育てやすい特徴を持っています。そのため、比較的育てるのが容易で、一般的な観葉植物などと同じサイクルで生育することができます。夏や冬は温度管理をこまめにし、暑すぎず、寒すぎない場所で育てることが理想的です。

夏型:乾燥に強い

また、夏型は乾燥に強い特徴を持っています。特に一年の中でも温度の上がる夏に最も成長するため、どの生育型よりも丈夫な多肉植物です。乾燥に強いので、水やりが億劫な方や忘れっぽい方には人気です。

冬型:寒い地域でも育てやすい

また冬型は、寒い地域でも育てやすい特徴を持っています。そのため、今住んでいる場所が雪国である場合や、年間での雨・雪の多い環境の方でも、冬型の多肉植物であれば比較的育てやすいでしょう。室内で育てることが肝心です。

代表種

続いては良く耳にする代表的な多肉植物の代表種をご紹介していきます。代表種は以下でご紹介する人気ランキング上位に位置するものも含まれていますよ。これらはよく目にするので、ぜひ覚えておくとこれから多肉植物を探す方も便利になります。

エケベリア:華やかな見た目

エケベリアは、鮮やかなカラーと美しいロゼット形の葉が特徴的な多肉植物です。色鮮やかな美しい葉が一つ一つ異なり、どこに置いても絵になる独特の魅力を放っています。また比較的お手入れも簡単なため、育てやすい品種の多肉植物をお探しの方にもおすすめです。

ハオルチア:透明感があり神秘的な高級種

ハオルチアは、透明な葉や複雑な模様で人気の多肉植物で、高級感漂う見た目をしています。光が透けて見えるような葉は、神秘的な美しさを演出し、洗練された雰囲気を持っています。小型のものが多いので、限られた省スペースに飾りたい方にもGOOD。

セダム:咲き方が多様で日本の気候向き

セダムは多様な咲き方があり、豊富な花や葉のバリエーションのある多肉植物です。見た目も涼しげで美しく、多肉植物初心者さんから上級者さんにもおすすめできます。また、日本の気候にも適応しやすく、ガーデンや鉢植えで楽しむことができやすい特徴もあります。

ユーフォルビア:どっしりとした存在感

ユーフォルビアは、どっしりとした存在感のある植物として知られています。特徴的な見た目の形は、独特の存在感をもたらし、室内のデザインにも力強いアクセントを加えます。またさまざまな形の品種があるので、幅広いスタイルに合わせて楽しむことができます。

センペルビウム:寒さに強い

センペルビウムは、耐寒性の優れた多肉植物です。寒冷地でも育てやすく、冬に向けた多肉植物の選択肢としても優れています。冬の寒さによって紅葉する葉には見応えがあります。

アロエ:手間なく育てやすい

アロエは、シンプルなお手入れと育てやすさで広く知られています。多肉植物初心者さんには最適であり、空気浄化効果も持っています。また、アロエの葉から得られるジェルは、肌ケアや健康にも利用されているので一石二鳥。

多肉植物の選び方のコツ

続いては、皆様も知りたいであろう多肉植物の選び方のコツについて解説していきます。多肉植物の選び方のコツは、以下のようにシチュエーションや環境に合わせて選び方を変えることになります。それぞれの場合に合わせて解説していきます。

生育環境に適しているか

選ぶ多肉植物が育てる時期や季節に適しているかを確認しましょう。特に生育型にあっているのか、また耐暑性・耐寒性・耐病性などをチェックするようにしましょう。

生育型

まずは、多肉植物の生育型を理解して選ぶことが重要です。春秋型・夏型・冬型のどの特徴の多肉植物が最も育てやすいのかを判断することがポイント。

耐暑性・耐寒性・耐病性などをチェック

また、耐暑性・耐寒性・耐病性があるのか、選ぶ多肉植物が今お住まいの地域の気候に適応しているか確認しましょう。適応していることで、より長期間楽しむことができます。

健康的な株か

また、茎や葉に傷や害虫がいないかも注意深くチェックしましょう。健康な植物は、長い間美しさを保つことができます。

葉のハリツヤがある

葉がしっかりと肉厚でプルンとしているものを選びましょう。特に葉にハリのあるものは、水を貯めて乾燥に強い傾向があります。

色合いが鮮やか

鮮やかな色合いの葉は、多肉植物の美しさを引き立てます。色あせたり退色していないかを確認して選びましょう。

茎葉の密度が高く引き締まっている

茎や葉の密度が高く、引き締まっている株を選びましょう。しっかりとした構造は、植物が健康に成長している証です。

害虫がついているもの、弱っているものは避ける

害虫の被害や弱っている植物は、長期的な成長に支障をきたす可能性があるので、健全な状態の植物を選ぶよう心掛けましょう。

寄せ植えがしたい場合

また、寄せ植えがしたい場合には、以下のようなポイントに意識して選ぶことがおすすめです。

生育型をそろえると管理しやすい

単純に生育型をそろえると管理しやすいので、寄せ植えをしたい場合はそろえることがおすすめです。

見た目のバランスを考えて選ぶ

また、見た目のバランスを考えて、色や品種、サイズなどに「統一感」を持たせるのも、完成した時のイメージをよくすることができるでしょう。

数を増やしたい場合

最後は、数を増やしたい場合にぜひ参考にしてほしい選び方のポイントを3つご紹介していきます。多肉植物を増やす方法は、繁殖力の高い品種を選ぶことから始まりますよ。

繁殖力が高い品種を選ぶ

多肉植物の中には、繁殖力が高く、挿し芽や葉挿しで簡単に新しい株を育てることができる品種があります。まずは、これらの品種を選ぶことで、効果的に数を増やすことができると覚えておきましょう。

ロゼット型を増やしたい場合:センペルビウム属

特にロゼット型の多肉植物を増やしたい場合は、センペルビウム属の品種がおすすめです。センペルビウムは葉挿しや株分けで増やすことができ、成長も比較的早いです。

小さな芽を増やしたい場合:セダム属

それに、小さな芽を増やしたい場合は、セダム属の品種が適しています。セダムは葉挿しや挿し芽で新しい芽を成長させることができます。

多肉植物の人気ランキング

ここまでは多肉植物の選び方のコツについてみてきました。自分が初心者なのか、もう何個も多肉植物を育てていて数を増やしたい方なのかによっても、選び方は変わってくるというお話しでした。 ここからは上記で解説した多肉植物の選び方のコツを踏まえて、多肉植物の中でもかなり人気のある品種をランキング形式にしてご紹介していきます!ぜひ人気ランキングを参考に、多肉植物を購入してみることをおすすめします。

1位:兎の耳

人気ランキング栄えある1位は、「兎の耳」です。兎の耳は、月兎耳(つきとじ)とも呼ばれるカランコエ属の多肉植物です。まさに兎の耳のように見える先端の葉っぱが愛くるしいと人気の高い多肉植物です。

2位:金のなる木

人気ランキング2位の金のなる木は、まさに金運がアップするといったキャッチコピーで流通していた演技のいい多肉植物です。ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、早春頃に白い花を咲かせる美しい植物でもあります。

3位:キダチアロエ

人気ランキング3位のキダチアロエは、葉の端に小さなトゲが連なっていて、その見た目が個性的な魅力を醸し出しています。アロエ属なので、一般的なアロエとのつながりもあります。キダチアロエは直射日光下の方がよく育つ多肉植物のため、冬や寒冷地以外は屋外での栽培に適しています。綺麗なオレンジや赤色の花を咲かせる多肉植物でもあります。

4位:オブツーサ

人気ランキング4位のオブツーサは、多肉植物の中でもコンパクトな品種で、小型であるため鉢植えやアレンジメント、寄せ植えのアクセントにも最適です。葉は肉厚で、透明感のある葉が特徴的です。繁殖が容易で、挿し芽や葉挿しで新しい株を育てることができます。屋内でも育てやすく、日光と風通しの良い場所で栽培するのがおすすめ。

5位:黄麗

人気ランキング5位の黄麗はベンケイソウ科セダム属の多肉植物です。セダム属なので先ほども解説したとおり日本の気候にも適応しやすいので、非常に育てやすい一面もあります。秋には紅葉した綺麗な葉っぱを鑑賞することもできる可愛い多肉植物です。

6位:サンライズマム

人気ランキング6位のサンライズマムは、ベンケイソウ科セダム属の多肉植物です。見た目は非常に特徴的で、松ぼっくりのような見た目をしています。5月ごろの春には白く薄ピンクのような色の花を咲かせます。

7位:ソテツキリン パイナップルコーン

人気ランキング7位のソテツキリン パイナップルコーンは、まさにパイナップルのような見た目をしています。見た目がかなり特徴的な観葉植物なので、非常に人気も高いです。日当たりを好むので、よく日光に当てながら育てることでより元気に育てることができます。

8位:アトランティス

人気ランキング8位のアトランティスは、セダム属の多肉植物です。耐寒性・耐暑性・乾燥に非常に強いので、初心者さんにはかなりおすすめの多肉植物になります。寒冷地などの寒いエリアでも丈夫に育つことのできるので、日本のどこに住んでいても安心して栽培できます。

9位:ファンクイーン

人気ランキング9位のファンクイーンは、ベンケイソウ科エケベリア属の多肉植物です。ロゼッタ状の葉っぱが可愛らしいのが特徴的で、葉の先がうっすらと白いのもポイント。春にはオレンジ色の花を咲かせます。

10位:オーロラ

人気ランキング10位のオーロラは、ベンケイソウ科セダム属の多肉植物です。プックリとした見た目が特徴的で、艶感のある見た目がよく目立ちます。日当たりを好み、日光不足になると葉の艶感が悪くなるので風通しの良いお日様の当たる場所において育てましょう。

レアな多肉植物の種類

ここまでは多肉植物の人気ランキングを1位から10位までご紹介してきました。ランキングの中には始めて知った品種もあったかもしれませんが、ぜひそこから派生してさまざまな多肉植物を探してみてください。 最後は、レアな多肉植物の種類をご紹介したいと思います。特に多肉植物の中でも以下のような多肉植物はかなりレアなものになりますので、知ってるだけでもどこか得した気分に!ぜひみていってください。

チワワエンシスルビーブラッシュ:ルビー色の葉先が特徴

エケベリアのチワワエンシス ルビーブラッシュは、まさにルビー色の葉先が特徴的な多肉植物です。エケベリアをより可愛らしくした見た目で非常に人気があります。しかしかなり珍しいので、一株数千円することも!

モニラリア オブコニカ:葉が小さな水疱をまとっている

モニラリア オブコニカは葉が小さな水疱をまとっている多肉植物になります。まるでウサギの耳のような見た目をしている多肉植物で、「プレゼントにはこれ!」というほど贈り物にぴったりな多肉植物です。こちらは大きいものですと1万円前後で購入できるでしょう。

ライオン錦:白いふわふわした毛に覆われたサボテン

最後はライオン錦です。ライオン錦は白いふわふわした毛に覆われたサボテンで、非常に触りたくなるサボテンです。ふわふわの白い毛の奥は流石にサボテンなので棘があります。直接触ると痛いので、注意しながらケアしてくださいね。

【2024年】おしゃれな多肉植物の人気ランキングを紹介!選び方までのまとめ

いかがだったでしょうか?多肉植物にはどのような種類のものがあり、多肉植物の選び方のコツ、人気のある多肉植物のランキングまで、丸っとこの記事一つでお分かりいただけたのではないでしょうか! 今回の記事のポイントは以下になります。
  • 多肉植物の魅力は、お手入れが簡単で育てやすいこと・特徴的なぷっくりとしたフォルムが可愛らしいこと・種類の豊富さがあること
  • 多肉植物には生育型があり、春秋型・夏型・冬型の中でも特に夏型が初心者さんには育てやすくておすすめ
  • 良く耳にする代表的な多肉植物の代表種は、エケベリア・セダム・アロエなどがある
  • 多肉植物の選び方のコツは、健康的な株かどうかを見極めることや、自分がしたい栽培方法によって変えること
  • 多肉植物の人気ランキングTOP3は、1位は兎の耳・2位は金のなる・3位はキダチアロエ
  • チワワエンシスルビーブラッシュやモニラリア オブコニカは他の多肉植物よりもかなり高額だが、その分かなりレア度の高い多肉植物である
ぜひこの記事を参考に、お気に入りの多肉植物を見つけて、ご自宅で楽しんで育ててみてくださいね。多肉植物のある生活を楽しみましょう! 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。