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あなたは、バラの花束をパートナーに贈ったことはあるでしょうか。バラは、「高級で特別感のあるお花」というイメージがあり、購入したことがない方も多いかもしれません。しかしながら、そんな特別感のあるバラを、大切な記念日や、プロポーズにぜひ贈りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、普段花を購入したり、花束をプレゼントすることに慣れてない方は、バラの色、本数、その色や本数に意味がある事など、知らないことや分からないこともたくさんあるでしょう。
そこでこの記事では
- プロポーズにバラの花束を贈る意味とは?
- プロポーズ向きのバラ・不向きのバラとは?
- プロポーズには何本がいい?本数別の花束のメッセージとは?
- バラの花束はどこで買う?値段や注意点は?
- バラの花束を自分で保存する方法とは?
プロポーズにバラの花束を贈る意味とは?
バラは特別感のある花ということは先にも触れましたね。そもそも、プロポーズにバラの花束を贈ることはどういった意味を持つのでしょうか。バラの基礎知識
まずは、バラの基礎知識について触れておきましょう。長い歴史をもつ花
バラは7,000万年前~3,000万年前から存在し、紀元前から、古代中国の宮殿の庭で栽培されていたと言われています。日本でも兵庫県明石市で400万年前バラの化石が発見されています。「花の女王」と呼ばれる
このようにバラは、長い歴史を持った花であり、長きにわたって人々を魅了し続けてきました。現在でも「花の女王」と呼ばれ、バラ愛好家はもちろん、私たちを美しい花姿と香りで毎年楽しませてくれています。バラの花言葉は「愛」「美」
そんなバラの花言葉は「愛」と「美」です。バラはギリシャ神話の中に美しさの象徴としてたびたび登場しています。手に持ったり花輪として頭に飾ることで、その女性の美しさやかわいらしさを引き立てていました。また、バラを人に贈ることは、相手を欲し、愛を伝える印として用いられていたようです。プロポーズ向きのバラ・不向きのバラがある
見出しを見て、プロポーズに向いているバラとそうでないバラがあるということに、びっくりされた方も多いのではないでしょうか。 まずは、プロポーズ向きのバラ、不向きのバラについて解説していきます。プロポーズ向きのバラ
プロポーズに向いているバラとは、どのようなバラを指すのでしょうか。バラの色、部位、咲き方の3つのポイントに分けてご説明していきます。色
バラはたくさんの色が存在し、その色によって、花言葉も変わってきます。花言葉はなんだか分からないし気にしたことがないという方も、プロポーズの場面だからこそ、花言葉の意味を気にしてみませんか。プロポーズにも渡せるバラの色とその花言葉をご紹介します。- 赤:あなたを愛しています。、愛情、美
- 白:尊敬、相思相愛、私はあなたにふさわしい、清純
- ピンク:可愛い人、愛の誓い、上品、おしとやか
- 紅色:死ぬほど恋焦がれている
部位
バラの葉や蕾など、部位も関係するといわれています。- バラの葉:希望、あきらめないでという意味を持ちます。特に赤いバラの葉は、「無垢の美しさ」「幸せを祈る」というメッセージがあります。
- バラの蕾:愛の告白という意味を持ちます。また、赤いバラの蕾は、「あなたに尽くします」「愛の告白」「純粋な愛」
咲き方
バラの咲き方には、八重咲きと一重咲きがあるのをご存じでしょうか。八重咲きのバラは、は花びらが重なっているタイプで、一般的によく見るバラです。一方、一重咲きのバラは、あまり花に詳しくない方はバラと分からない可能性があります。 バラを贈りたいお相手が、バラや花に詳しくない場合は、八重咲きのバラを贈ることをおすすめします。プロポーズに不向きのバラ
それでは、反対にプロポーズに向かないバラについて説明していきたいと思います。黄色・黒赤色・黒色のバラ
黄色、黒赤色、黒色のバラが存在しますが、これらの色は下記のような不吉な意味を持ちます。プロポーズはもちろん、プレゼントとしてもおすすめしません。どうしてもこれらの色のバラを贈る場合は、メッセージカードを添えるなど、工夫が必要でしょう。- 黄色:嫉妬、薄らぐ愛
- 黒赤色:恨み、憎しみ
- 黒色:憎しみ
15,16,17本のバラ
バラの花束を準備する際、本数についても注意が必要です。プロポーズのシーンにおいては、以下のような不穏な意味を持ちますので、これらの本数は避けた方が良いでしょう。- 15本:ごめんなさい
- 16本:落ち着かない愛
- 17本:絶望的で取り戻せない愛
トゲ・枝がついているバラ
バラの部位で、トゲと枝には、以下のような意味があります。プロポーズの際は、トゲや枝がついていないものを準備しましょう。- トゲ:不幸中の幸い
- 枝:不快
満開のバラ・しおれたバラ
満開のバラはとても美しく、ぜひ、花束にしたいと思う方も多いのではないでしょうか。しかしながら、満開のバラには、「人妻です」という意味を含むため避けてください。また、しおれたバラは、「儚い」、「絶望している」といった悲しい意味を持つため、こちらも避けましょう。注意すべき組み合わせ
それでは、色を組み合わせたり、蕾と花を組み合わせる花束の場合はどうなるのでしょうか。 実は、組み合わせによっても避けたいパターンが存在しますので、以下、避けたい組み合わせ4パターンをご紹介します。- 黄色のバラと赤いバラ:あなたが不誠実でも
- 蕾3本と花1本:永遠に秘密
- 蕾1本と花2本:当分秘密
- 蕾2本と満開の花:秘密
プロポーズには何本がいい?本数別の花束のメッセージ
それでは、プロポーズには何本のバラがいいのでしょうか。本数によって花束のメッセージがありますので、ご紹介していきます。1本:私にはあなただけ
1輪のバラは、「一目惚れ」、「私にはあなただけ」というメッセージが込められています。パートナーへの一途な想いが伝わる本数ではないでしょうか。映画「美女と野獣」のような一輪挿しもおすすめ
1輪のバラは、プロポーズ当日も持ち運びやすく、貰った女性側も、「美女と野獣」のように一輪挿しであれば、お部屋に飾りやすいためおすすめです。「美女と野獣」での1本のバラの意味
「美女と野獣」でも、1本のバラが登場しますね。 傲慢な王子の城に、ある日、老婆「一輪のバラをあげるから泊めて欲しい」と尋ねてきます。王子は老婆の見た目が醜いため、冷たく追い払ってしまいます。実は、その老婆の正体は魔法使いで、そんな王子を戒めるために、王子を野獣に変えてしまいました。そしてバラが枯れるまでに誰かを愛し、愛されなければ、元の姿に戻れないというお話です。 その中で、野獣はベルと出会い、不器用ながらも彼女を想い、ベルも野獣の優しさを感じ、互いに惹かれあいながら、2人の間に愛が芽生えていきます。 バラの花言葉は「愛」「美」を表すとお伝えしましたが、まさに、この1本のバラが、愛そのものや愛すること、愛されることの喜びを表現しているのではないでしょうか。12本:私の妻になってください
12本のバラは、「私の妻になってください」です。その昔、ヨーロッパでは、男性がプロポーズする際、12本のバラを摘んで、彼女にプレゼントするという風習がありました(ダーズンローズ)。 この12本のバラには、以下の「12の想いを(男性から女性に)誓います」という意味があるそうです。(愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実)99本:永遠の愛
99本のバラは、「永遠の愛」という意味です。ほかには、「長年の想い」「ずっと一緒にいてください」というメッセージもあります。長く付き合ってきた彼女に贈るのもおすすめです。100本:100パーセントの愛
100本のバラは、「100パーセントの愛」を表します。わかりやすく、ストレートに男性の気持ちが伝わりそうですね。101本:これ以上ないほど愛してる
101本のバラは、「これ以上ないほど愛してる」というメッセージを表します。とてもロマンチックなメッセージですね。108本:結婚してください
108本のバラは、ずばり、「結婚してください」というメッセージです。プロポーズにぴったりですね。プロポーズの本数の人気ランキングで上位
女性に、「何本のバラの花束がうれしいか」というランキングでは、108本のバラは、常にBest3に入るほど、定番で人気が高いようです。そのため、バラの花束の売れ筋ランキングとしても108本のバラが上位に食い込んできます。108本の他、ダーズンローズの12本、一途な愛を表す1本も人気が高いようです。なぜ「結婚してください」には108本?
なぜ「結婚してください」には108本なのでしょうか。 108は、語呂合わせで、「10=と」「 8=わ」=「永久」と読むことができます。まさに、永遠の愛を伝えるプロポーズのシーンにふさわしい本数であるため、「結婚してください」の意味があると言われています。バラの花束はどこで買う?値段や注文の仕方もチェック
ここまで読んでいただき、ご自身は、何本のバラを購入しようか、プロポーズのイメージができたでしょうか。それでは、実際にバラの花束の購入方法について説明していきます。値段や注文の仕方もチェックしておきましょう。花束の購入場所
それでは、花束を購入する場所について解説していきます。バラの花束はどこで買うのが良いでしょうか。購入場所は2パターンあります。生花店で購入が可能
1つは、生花店で購入することです。店員さんに予算やラッピング等些細なことでも相談しながら購入、予約をすることができます。お花を買い慣れていない方は、実際のお店が安心できるという方も多いのではないでしょうか。 お店によっては、夜遅めの時間でも空いている生花店がありますので、お仕事帰り、お出かけのついでに立ち寄ってみてください。生花店は女性だけのお店ではなく、男性のお客さんもいらっしゃいますし、男性店員がいるお花屋さんもたくさんありますから、緊張せずに入れると思いますよ。ネットショップなどでも購入できる
2つ目はネットショップで購入することです。24時間注文することができるため、お忙しく生花店に出向く時間的な余裕がない方、生花店はちょっと入りづらいと思っている方におすすめです。センスがいいか、お店の方が見えない等、多少不安はあるかもしれませんが、先に注文した方の口コミを見ることで、信頼できそうなショップから購入できるでしょう。 レストランやホテルへ届けてもらうこともでき、その際の配送料が無料であったり、生花店よりもリーズナブルな価格で購入できるかもしれません。108本の花束の値段の相場は15,000~5万円程度
ちなみに、人気の高い108本の花束を用意するとなったら、予算はどのくらいを見込めばよいのでしょうか。 バラ108本の相場は、15,000~50,000円程度となります。価格にかなりの幅がありますね。なぜこんなに値段に幅があるのでしょうか。品種や店、シーズンによって異なる
1つ目は、バラの品種がや生花店、シーズンによる値段が異なるためです。バラ自体は安いもので1本50円~150円ですが、珍しい品種や色のバラを花束にしたいとなると1本200円~500円とかなり値段が吊り上がります。 中には1本1,000円するものもあります。また、クリスマス、年末、歓送迎会シーズンは花全体の需要が高まるため、バラも必然的に値段が上がってしまいます。ラッピング費用がかかる場合も
花束をラッピングする際、バラの本数が増えると、当然大きな花束になりますよね。その分ラッピング資材も大きいサイズが必要となります。 また希望するラッピングカラー、リボンによってはラッピング費用が別途かかる場合があります。心配な方は、購入予定の生花店やネットショップに問い合わせてみましょう。注文する際の注意点
あなたのライフスタイルに合わせて、生花店または、ネットショップで購入できることが分かりましたね。それでは、注文する際の注意点について触れておきましょう。注意点は3つあります。2週間前には予約を入れる
1つ目は、2週間前には、購入店に予約を入れることです。どんなに大きな生花店や、ネットショップであっても、たくさんのバラを常にストックしているわけではありません。いきなり「今週末プロポーズするので108本のバラの花束をください!」と言ってもおそらく購入することはできないでしょう。 仮に108本のバラを注文する場合、本数を揃えるのにお店側も時間がかかるため、プロポーズの日程が決まったら、余裕を持って計画的に注文しましょう。少ない本数であっても、シーズンによって難しくなる場合もありますので、花束の予約は早めに行動しておくと、間違いないでしょう。バラの受け取り方法
2つ目は、バラの受け取り方法を決めておくことです。自分で店舗に取りに行くのか、レストランやホテルなどに配送してもらいたいのかも事前に決めておきましょう。花束のサイズによっては、持ち歩いたり、隠しておくことが難しい場合もあるでしょう。花束を、サプライズで直前まで彼女に隠しておきたい場合には、配送サービスも利用してみましょう。トゲの処理をお願いする
3つ目は、バラのトゲの処理をお願いしておくことです。トゲはプロポーズに不向きであることをご説明しましたね。生花店、ネットショップともにお花を扱うお店であればわかっているかと思いますが、念のため、トゲの処理をしてくれるようお願いしておくと安心です。バラの花束を自分で保存する方法
ここからは、バラの保存方法についてご紹介したいと思います。バラの花束をもらったら、どのように飾るでしょうか。花瓶に生けるのが定番ではありますが、たくさんのバラをもらったら、花瓶のサイズや数もたくさん必要になりますよね。実は飾る方法は、花瓶だけではありません。 プロポーズでバラの花束をプレゼントした後、あるいはいただいた後、自分で少し手を加えるだけで、生花の状態より、長く楽しむこともできるんですよ。ここでは、花瓶に飾る以外の方法について4つご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。プロポーズの思い出のバラを美しい状態で残したい
一生に一度のプロポーズの素敵な思い出が形に残せたとしたら、素敵だと思いませんか。少し手を加えるだけで、バラを美しい状態で保存することができるんですよ。自分で保存すると安い費用でできる
生花を加工してくれる業者やサービスもありますが、自分でバラを加工、保存すると安い費用でできます。加工するためのキットもありますので、ご安心くださいね。プロポーズが成功したら、2人で一緒にバラを加工してみるのも思い出の1つとなる事でしょう。花瓶に飾る
まずは、花瓶に飾ってバラを楽しんでみましょう。開ききっていない花があれば、徐々に満開になっていく花姿を楽しめます。一方で、生花は水替えが必要なことはもちろん、おおよそ一週間程度で枯れてしまうので、その手間や、はかなさを楽しむものとして飾ってみましょう。ドライフラワーにする
花瓶に飾る以外の方法1つ目は、ドライフラワーにすることです。ドライフラワーは、その名の通り、生花を乾燥させて作ります。バラのドライフラワーの特徴ともいえますが、生花の時の花色とは、まったく違う色になることを頭に入れておきましょう。一般的には、生花の時より黒っぽい色になりますので、そのことを見越して、淡い色や、明るい色のバラをプレゼントするのも良いですね。レジンに入れる
2つ目は、レジンに入れることです。レジン加工とは、透明な合成樹脂の中に押し花やドライフラワーの状態で封入し、飾る方法です。レジンに封入することで、花に触れることはできなくなりますが、形が崩れない、10年以上美しい状態を保てる、様々な形に加工でき、平面はもちろん立体的に封入することができることがメリットです。 また、生花の状態では花の細胞が壊れてしまうため、レジンに入れることはできません。必ず押し花やドライフラワーの状態で封入します。押し花にする
3つ目は、押し花にすることです。八重咲のバラであれば、花びらを分解して押し花にすると、皺が入らずきれいな押し花になります。押し花は、1週間ほどで完成します。押し花が完成したら、台紙に貼って飾る、石鹸に封入、しおりに加工する、レジンに加工する等、ざまざま楽しみ方があります。もちろんキットも販売されていますので、活用してみてください。プリザーブドフラワー
4つ目は、プリザーブドフラワーにすることです。略して「プリ」「プリザ」とも呼ばれています。生花や葉っぱなどに、オーガニック系の染料を吸わせ、特殊な加工を施します。 プリザーブドフラワーは、生花の持つ風合いや質感、鮮やかな花色を、生花に近い状態で、長期間にわたって保つことができます。一見すると「これは生花なの? 造花なの?」と悩むくらい、生花に近い見た目なんですよ。水替えなどの管理も不要なことも人気の理由です。よく検索される「ブリザードフラワー」は間違い
こちらは、よく、ブリザードフラワーと読み間違えられ検索されますが、ブリザード(blizzard)は吹雪の意味になってしまいます。正しくは、プリザーブドフラワー(preserved flower)ですので、ブリザードフラワーと間違えないように注意してくださいね。完全に花が咲く前に加工する必要がある
いかがでしょうか。やってみたい保存方法はあったでしょうか。それぞれの方法で加工、保存するためには、生き生きとした花が咲く前の状態で、加工する必要があります。花色が良くなります。そのため、加工を考えている方は、花束をもらったら時間を空けずに作業してしまいましょう。バラのつぼみがある場合は、つぼみが開き始めたら作業しましょう。バラと相性のいい花
バラだけの花束ももちろん素敵ですが、「他のお花も好き!」というパートナーであれば、他のお花と組み合わせた花束ももちろん喜ばれるでしょう。ここでは、バラと相性のいい花を3つご紹介したいと思います。 ほかの植物などを混ぜても、十分、豪華な花束になりますから、ご予算やパートナーのお好みに合わせて、選択してみてくださいね。かすみ草
1つ目は、かすみ草です。花言葉は「無垢な愛」です。様々な花束にも使われますが、非常に小さな花ながら、かすみ草の淡い色が赤いバラの美しさを引き立ててくれることでしょう。もちろん赤以外のバラにも相性ピッタリです。トルコキキョウ
2つ目はトルコキキョウです。フリル咲きのトルコキキョウは、バラにも似た花姿で、美しさと優雅さを象徴する花として知られています。花色も多いため、バラと同系色のトルコキキョウで花束を仕立てると、かわいらしさもある花束になりますよ。カサブランカ
3つ目はカサブランカです。結婚式のブーケに用いられることも多いカサブランカは、ユリのような大きな花姿が特徴です。プロポーズの定番のバラと結婚式のブーケの定番カサブランカの花束を贈れば、より真剣なプロポーズの気持ちが伝わるかもしれませんね。カサブランカの花言葉は、「純粋」「無垢」「高貴」です。【まとめ】プロポーズのバラの本数は何本?バラの意味から選ぶ注意点まで解説!
いかがでしたか。バラの花束をプロポーズで贈る際のマナーや購入方法について解説してきました。 この記事のポイントは- 「花の女王」と呼ばれるバラの花言葉は「愛」「美」である。
- プロポーズに向いているバラと不向きのバラがある。
- バラの本数によって、意味合いが異なる。
- バラを購入する際は2週間前には注文し、とげの処理をお願いするのを忘れないこと。
- バラは花瓶に飾る以外にも、「ドライフラワー」「レジンに入れる」「押し花」「プリザーブドフラワー」にして楽しめる。
- バラと相性のいいお花は、「かすみ草」「トルコキキョウ」「カサブランカ」などがある。