フィカス・ルビギノーサの育て方を紹介!よくあるトラブルの対処法まで

フィカス・ルビギノーサの育て方を紹介!よくあるトラブルの対処法まで
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目次

"観葉植物は人々の生活の中で様々な場所に飾られていることをご存じですか?結婚祝いや成人祝い、病院や図書館など公共の場にも癒しをもたらしてくれます。 観葉植物の中でも特にフランスゴムの木として知られるフィカス・ルビギノーサは丸みの帯びた葉っぱが可愛らしいと評判です。 そこで本記事では「フィカス・ルビギノーサってどんな植物?」「フィカス・ルビギノーサの育て方が知りたい!」という方にピッタリな内容を以下のようにまとめました。
  • フィカス・ルビギノーサの基本情報と特徴
  • フィカス・ルビギノーサの育て方
  • フィカス・ルビギノーサのお手入れ方法
  • フィカス・ルビギノーサ葉が落ちる原因
  • フィカス・ルビギノーサの種類
フィカス・ルビギノーサは暑さに強く枯れにくいので、初心者にもオススメの植物です。フィカス・ルビギノーサを購入・育成しようか悩んでいる方に必要な情報を全てまとめてあるので、ぜひ参考に最後までご覧になってくださいね。

フィカス・ルビギノーサとはどんな植物?

「フィカス・ルビギノーサってどんな植物?」と疑問に思っている方も多くいるかと思います。ここではフィカス・ルビギノーサの基本情報から特徴まで細かく解説していきますので、興味のある方はぜひ見ていってくださいね。

東南アジアが原産のクワ科フィカス属の観葉植物

フィカス・ルビギノーサはフランスゴムの木の仲間で東南アジアが原産のクワ科フィカス属の観葉植物です。草丈は30cm~30mと小さいものから大きいものまで存在します。基本的に10mを超えるものは原産地のもので、観葉植物として育てる場合10cm~2m程度のサイズになります。2~3年で約1mほどしか大きくならないので、室内で育てることもできますよ。

モザイク模様の葉が特徴的

フィカス・ルビギノーサは葉っぱの縁にある斑が特徴的で、モザイク模様のような見た目をしています。葉っぱの形状は丸みを帯びており、お部屋に飾れば空間を可愛らしくアレンジすることができますよ。

フィカス・ルビギノーサの花言葉:「永遠の幸せ」

フィカス・ルビギノーサが持つ花言葉は「永遠の幸せ」。この言葉はフィカス・ルビギノーサの生命力の強さから来ているとされています。結婚祝いや誕生日などのお祝いごとにはピッタリの花言葉なのでギフトにも向いている植物ですよ。

フィカス・ルビギノーサの風水効果

フィカス・ルビギノーサの風水効果についても紹介していきます。興味のある方はぜひ見ていってください。

「陽」の気をもつ植物

風水的に陽の気と陰の気はどちらも必要で、バランスがとても重要です。上向きに葉っぱを伸ばしていくフィカス・ルビギノーサはとても強い陽の気を持つことで知られています。陽の気がお部屋に足りないと感じたら、フィカス・ルビギノーサを飾ってみましょう。

気分を明るくする効果がある

非常に強い陽の気を持つことからフィカス・ルビギノーサには気分を明るくする風水効果があります。家族が集まるリビングにピッタリな観葉植物ですよ。

フィカス・ルビギノーサの育て方

ここからはフィカス・ルビギノーサの育て方について解説していきます。育て方を誤ってしまえば枯れる恐れもあるので、育て方に不安がある方はぜひ確認していってくださいね。

置き場所

まずは置き場所について。置き場所の選定を誤ってしまうと、フィカス・ルビギノーサにストレスを与え続けることになってしまいます。慎重に選ぶようにしましょう。

柔らかい光が入る風通しの良い場所で管理する

フィカス・ルビギノーサは風通しが良く、直射日光ではない明るい日陰がベストポジションです。直射日光がガンガン当たるような場所に置いてしまうと「葉焼け」を起こして茶色く変色してしまい、その部分は光合成ができなくなってしまうため注意してください。

最低でも5℃以上で管理する

フィカス・ルビギノーサの含めたフィカス属の植物は耐寒温度が5℃とそこまで寒さに強くありません。5℃以上の環境で管理してください。冬越しは屋外ではできないので、冬の寒い時期になったら室内に移動させることも忘れないようにしましょう。

日光が不足すると徒長や新芽の色が薄くなる原因に

日当たりの悪い場所に置いてしまうと、日光を求めてヒョロヒョロと細長く育ってしまうことがあります。これを「徒長」と言い、日照不足のサインで健康的に良くない状況なので徒長を起こさないように日当たりの良い場所に置くように心がけてください。 また新芽の色が薄くなることもあり、そちらも日照不足のサインです。すぐに置き場所を変えてください。

真夏は高温障害に注意

30℃を超える真夏日ではフィカス・ルビギノーサに限らず植物が高温障害になってしまうことがあります。光合成阻害や水分吸収阻害など弊害は様々ありますが、最終的に枯れることになってしまうので、暑い日が続く場合は涼しい日陰などに置き場所を変えておきましょう。

水やり

続いて水やりについてです。水やりは時期によって異なりますので注意してください。

鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与える

フィカス・ルビギノーサは春~夏が成長期です。成長期は土が完全に乾いたタイミングで、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水をあげてください。休眠期である冬の時期は水分をほとんど必要としないため、土が完全に乾いてから2~3日後に水をあげてください。

葉水も重要

葉水とは土に水をやらずに葉や茎のみに水を当てる行為です。多湿を好むフィカス属は葉水をしてあげることで、より健康的に育ってくれます。葉水にデメリットはないので、余裕があれば毎日1回は行うようにしましょう。

土も植物との相性があります。フィカス・ルビギノーサにぴったりの土を紹介していきますね。

水はけと水持ちのバランスがよい土を好む

フィカス・ルビギノーサはたっぷり水やりをして育てる植物です。そのため排水性・保水性の両方が良いものを選ぶ必要があります。

市販の観葉植物用培養土で育てられる

基本的に園芸ショップやホームセンターなどで販売されている市販の観葉植物用培養土であれば排水性・保水性どちらも優れているため問題ありません。フィカス・ルビギノーサ用の配合土が難しいと思ったら市販の物を購入しましょう。

赤玉土(小粒)5:腐葉土:4:バーミキュライトか川砂:1の配合土など

配合土を考えている場合は赤玉土(小粒)5:腐葉土:4:バーミキュライトか川砂:1がおすすめです。赤玉土と腐葉土は通気性・保水性にとても優れており、バーミキュライトと川砂は排水性が優れています。

地植えでは苦土石灰や肥料、腐葉土を混ぜ込む

フィカス・ルビギノーサを地植えで考えている場合は苦土石灰を混ぜ込みましょう。日本では雨が多く土壌が酸性に傾いていることが多いです。植物が好む弱酸性に調整するために苦土石灰を混ぜ込む必要があります。 また、土の養分を豊富にするために肥料と腐葉土も混ぜ込んでおくのも忘れないようにしてください。

肥料

肥料は園芸ショップやホームセンターに販売されているもので十分です。与えすぎると枯れてしまう原因になってしまうのでその点も含めて解説していきますね。

4月~6月と9月~10月に与える

肥料を与える時期は春と秋の涼しい時期4~6月9~10月がおすすめです。この時期は成長期でもあり、肥料を与えることでグングン大きくなってくれます。肥料を与えたい方はこの時期に与えましょう。

置き肥と液肥を並行して使うとよい

緩効性である置き肥と即効性である液肥にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。置き肥は効果が弱いですが、長く養分を与え続けてくれます。対して液肥は効果が強いですが、長持ちしません。肥料の効果として基本的に変わらないため、自分に合った肥料を選んで使いましょう。

肥料の与え方

緩効性であれば2か月に1回即効性であれば2週間に1回を目安に与えてください。とくに即効性の液肥は非常に強力です。与えすぎてしまうと肥料やけを起こして枯れてしまう恐れもあるので、必ず分量を守って使うようにしてください。

フィカス・ルビギノーサのお手入れ

フィカス・ルビギノーサがある程度大きくなってきたら、お手入れが必要になってきます。管理が甘いと元気に育ってくれなかったり、最悪枯れてしまうこともあるので不安な方はぜひ参考にみていってくださいね。

植え替え

まずお手入れで大切なのが植え替え。植え替えを定期的に行わなければ、鉢内が根っこで満たされる「根詰まり」を引き起こしてしまい、最終的に枯れてしまいます。必ず行いましょう。

植え替えのタイミング:2~3年に1度が目安

植え替えのタイミングの目安としては2~3年に1度。それ以上経過してしまうと根詰まりのリスクが大きくなってしまいます。植え替えを行うときはフィカス・ルビギノーサの成長に合わせて一回り大きな鉢を用意しましょう。

植え替えの時期:4月~5月・9月

植え替えの時期はフィカス・ルビギノーサの成長期である4~5月・9月がオススメです。植え替え作業は植物に大きなストレスを与えてしまう行為であるため、回復力のある成長期に行うのが基本的です。休眠期の冬に行ってしまうと回復しきれずそのまま枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

植え替えのしかた

植え替え手順は以下の通り。
  1. 一回り大きな鉢を用意し、鉢底ネットを敷く
  2. 鉢底ネットが見えなくなる程度まで鉢底石を敷く
  3. 鉢の1/3程度まで用土を入れて、新しい鉢は準備完了
  4. フィカス・ルビギノーサを鉢から抜き取る
  5. 土を払いおとし、黒く腐った根っこや密集した根っこを剪定する
  6. 用意しておいた鉢にフィカス・ルビギノーサを入れる
  7. 鉢の縁から3cm下まで土を入れていく
  8. 最後にたっぷり水をあげて完了
植え替えタイミングで根っこの状態を見ることができます。このタイミングで悪い根っこは全て剪定しておくといいですよ。

剪定

続いてフィカス・ルビギノーサの剪定について。剪定作業はお気に入りの樹形に整えるのはもちろん、元気に大きく育てるためにも必要となってくる作業です。ある程度大きく育ってくると必要な作業になるのでポイントを解説していきますね。

剪定の時期は4月~5月・9月

剪定時期としては成長期でも元気な4~5月・9月がオススメです。この時期に剪定することで新たな芽がでやすく、回復も早いです。

軽い剪定であればいつでも可能

先ほどオススメの時期を挙げましたが、枝1、2本の軽い剪定であれば、いつでも行って問題ありません。それでも不安だという方は冬だけ剪定を避けてきましょう。

湿度の高い日の剪定は避ける

降雨などの湿度の高い日は剪定を避けたほうがいいでしょう。切り口が乾燥しにくく雑菌が侵入してしまう恐れがあります。雑菌が侵入すると病気のリスクも増えてしまうので、湿度が高い日の剪定はオススメできません。

増やし方

フィカス・ルビギノーサはある程度育ってくると増やすこともできます。ここでは初心者でも簡単にできる「挿し木」と「水挿し」の増やし方について解説していきますね。

増やす時期は4月~5月・9月がよい

挿し木は成長期の中でも元気の良い4~5月・9月がおすすめです。挿し穂に選ぶ枝は元気なものを選ぶことで成功確率が上がります。フィカス・ルビギノーサが元気な時期に挿し木を行いましょう。

挿し木の方法

挿し木の方法は以下の通り。
  1. 剪定バサミをアルコールや熱湯などで消毒する
  2. 新芽に近い元気な枝をカットして挿し穂にする
  3. 切った挿し穂は1~2時間水に浸けておく
  4. 挿し木用の無菌の土に用意した挿し穂を挿す
  5. 発根するまで待つ(約一週間)
発根する部分である切断面は丁寧に扱ってください。切断面に雑菌が付着したり、傷ついたりしてしまうと成功確率が下がってしまいます。

水挿しの方法

水差しの方法は以下の通り。
  1. 剪定バサミをアルコールや熱湯などで消毒する
  2. 新芽に近い元気な枝をカットして挿し穂にする
  3. 用意しておいた透明のガラス容器に枝を挿す
  4. 発根するまで待つ(約一週間)
水挿しは透明なガラス容器を選ぶことで発根状態が確認しやすく、初心者にもおすすめです。見た目もとてもオシャレでお部屋のインテリアにも向いているのでぜひ試してみてくださいね。

フィカス・ルビギノーサの葉が落ちるのは?対処法も紹介

フィカス・ルビギノーサの葉が落ちることがあります。原因と対処法について解説していきますね。

原因

フィカス・ルビギノーサの葉が落ちる原因はいくつか存在しています。それぞれ解説していきます。

水切れによる乾燥

多湿を好むフィカス・ルビギノーサは水切れを起こすと葉っぱが落ちてしまいます。最近の水やり状況を見直してみてください。また毎日の葉水を行うこともオススメですよ。

根腐れ

鉢内の根っこが根腐れを起こしている可能性があります。根腐れとは鉢内の湿気が原因で根っこが腐った状態のことを言います。そのまま放置していると枯れてしまいますので、腐った根っこがないかチェックし、あればすぐに取り除きましょう。 根腐れの原因は風通しの悪い場所に置いてしまったり、水のやり過ぎ、受け皿の水を放置しているなどが挙げられます。

根詰まり

根詰まりは成長しきって鉢内に根っこが満たされた状態のことを言います。植え替えを怠ると起こってしまうので、すぐに植え替えましょう。根詰まりを放置していると、連鎖的に根腐れを起こして枯れてしまいます。 根詰まりを起こしているかは鉢底穴から根っこがはみ出ているかいないかでも判別することができますよ。

急激な日照時間の変化

置き場所などを変えた際に急激に日照時間が変わってしまうと、フィカス・ルビギノーサが環境の変化に適応しきれずに葉っぱが落ちてしまうことがあります。環境を変える時は徐々に慣らしていきましょう。

対処法

葉が落ちることがないように対処法についても解説していきます。参考に見ていってください。

葉水を行う

多湿を好むフィカス・ルビギノーサは毎日葉水を行うことで葉っぱが元気な状態を保つことができます。茎や葉っぱだけに水やりをする葉水にはデメリットがないので毎日行いましょう。

植え替えの適期に植え替えする

植え替え作業はフィカス・ルビギノーサに限らず植物に大きなストレスを与える行為です。その植物に合った適期に行うことで植え替え後の回復も順調になるので植え替え時期は考えるようにしてください。

徐々に日光に慣らし、頻繁に移動させない

植物は大きく環境が変化してしまうと、変化に適応しきれずに元気がなくなってしまうこともしばしばあります。日光が強い場所に移動させたいときは徐々に慣らしながら動かしてください。 また、頻繁に移動させるのもNGです。置き場所をしっかりと決めてから移動させてあげましょう。

フィカス・ルビギノーサの種類

フィカス・ルビギノーサにはいくつか種類が細かく分かれています。フィカス・ルビギノーサを育てようか悩んでいる方はぜひお気に入りのフィカス・ルビギノーサを見つけてくださいね。

ユキ:斑入りの新品種

ユキは最近登録されたばかりの斑入りの新品種です。葉っぱの縁からクリーム色の斑模様が広がった見た目が特徴的で、とても明るい印象を与えてくれる品種です。 ちなみにユキという名前は、幸という字からとって幸(ユキ)だそうです。縁起物としてもおすすめですよ。

バリエガータ:葉が小さめですっきりとした姿

バリエガータも斑入りのもので、葉が小さめであることが特徴となっています。バリエガータは全体的にスッキリとした仕上がりなので、他の植物に添えて飾るのも良さそうですよね。

【まとめ】フィカス・ルビギノーサの育て方を紹介!よくあるトラブルの対処法まで

ここまでフィカス・ルビギノーサについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?フィカス・ルビギノーサはグリーンインテリアとしてもおしゃれな植物です。ここまでの内容をまとめると以下の通り。
  • フィカス・ルビギノーサのサイズは10cm~2m程度
  • フィカス・ルビギノーサの花言葉は「永遠の幸せ」
  • フィカス・ルビギノーサの成長期は春~夏
  • フィカス・ルビギノーサは排水性・保水性の良い土を好む
  • フィカス・ルビギノーサ挿し木・水挿しで増やせる
フィカス・ルビギノーサは高温多湿を好む植物でとても丈夫な植物です。コツと注意点を把握していれば初心者でも簡単に育てることができますし、コンパクトでお部屋にも飾りやすいので、本記事を参考にしてぜひ育ててみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。"