サボテンの風水効果とは?運気がアップする置き場所や方角を徹底解説

サボテンの風水効果とは?運気がアップする置き場所や方角を徹底解説
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目次

多肉植物の一種のサボテンはコンパクトなサイズなものが多く、お世話も手間がかからないことから、インテリアとして人気がある観葉植物です。 部屋をおしゃれに演出してくれるサボテンは置物として人気ですが、実はサボテンは置き方次第で風水的な良い効果をもたらしてくれます。せっかくサボテンを置くなら、風水の効果を得られるように飾りたいですよね。 そこで本記事では、
  • サボテンが風水的に良くないと言われる理由
  • サボテンの花言葉
  • 風水の効果が得られる置き場所と避けたほうが良い置き場所
  • サボテンの風水的な効果
  • サボテンを置くべき方角
について詳しく解説します。 これからサボテンを飾るという方やもうすでに部屋にサボテンを置いているという方はぜひ本記事を参考にしていただき、風水の良い効果が得られるように、サボテンの飾り方を工夫してみてください。ぜひ最後までご覧ください。

\元気な植物を育てましょう/

サボテンって風水的に良くないって聞くけど実際はどうなの?

サボテンが風水的に良くないという話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。なぜサボテンは良くないと言われているのか、その理由をご紹介します。

風水の考え方ではトゲのあるものは良くないとされている

風水では、尖ったものは良くないとされています。なぜなら、尖ったものは運気を跳ね返すと言われているからです。ここでいう「運気」とは良い運気と悪い運気の両方を意味しています。トゲをもつ観葉植物であるサボテンは、悪い気だけでなく良い気までも跳ね除けてしまうのです。そのため、サボテンは風水的に良くないと言われています。

恋愛運や金運が下がってしまうという噂がある

サボテンを吉方位に置くと恋愛運や金運を下がるという噂があります。吉方位とは運勢を良い方の導いてくれる方角のことで、九星気学に基づいています。吉方位にサボテンを置くと恋愛でトラブルが起きたり、お金の巡りが悪くなったりすると言われているのです。

サボテンが風水的に良くない理由はいい運気も跳ね返してしまうから

サボテンはすべての運気を跳ね返す力があります。つまり、サボテンは良い気と悪い気の両方を跳ね除ける「諸刃の剣」なのです。したがって、風水ではサボテンを置くことは良くないとされています。

しかし置き方を工夫すればしっかりと風水の効果を得られる

風水的に良くないと言われるサボテンですが、置き方さえ工夫すれば良い効果を得られます。もしサボテンで風水的な効果を得たいという場合は、置き場所や方角に注意してみましょう。それでは、実際に得られる風水効果や効果を高める置き場所や方角の詳細を見ていきましょう。

サボテンに期待できる風水効果

それでは、実際にサボテンにはどのような風水効果が期待できるのか見ていきましょう。サボテンには「バリア的効果」や「厄除け効果」「魔除け効果」があります。

気を寄せ付けないバリア的効果

サボテンは気を寄せ付けない「バリアのような効果」を発揮します。そのため、ベランダや庭にサボテンを置くと、外から悪い気が入ってくることを防ぐことができるのです。

厄除け効果

サボテンには部屋の悪い気を払い除ける「厄除け効果」もあります。悪い気が充満しやすいトイレやテレビ周りに置くことで、厄除け効果を実感できるでしょう。

魔除け効果

サボテンの鋭いトゲには「魔除け効果」があります。空気中に入りこんだ悪い気を跳ね返す力があるのです。職場などにサボテンを置けば、悪い人間関係が跳ね除けられ、適度な距離感で人と接することができるようになります。

どこに置くとよい?サボテンの風水的に良い置き場所

サボテンの風水的効果を得るためには特に置き場所に注意しなければなりません。ここでは、風水に効果的なサボテンの置き場所をご紹介します。

書斎・仕事場・職場のデスク:仕事運がアップ

仕事場や職場にサボテンを置くと、仕事運がアップします。特に、職場の人間関係が上手くいかないという方は、自身のデスク上にサボテンを置いてみてください。サボテンを置くことで職場の人たちと適度な距離間で付き合うことができ、人間関係が良好になるでしょう。 また、自宅からリモートワークをしている場合には、自宅の仕事スペースにまで職場の人間関係が持ち込まれることになります。よって、人間関係で悩んでいるという方は、自宅の書斎や仕事場のデスクにサボテンを置くのも良いです

トイレ:溜まりやすい悪い気を取り除く

トイレはサボテンの効果が最も期待できます。トイレは悪い気が溜まりやすいと言われているため、悪い気を跳ね除けるサボテンの効果がより発揮されるのです。また、トイレは家族の健康運と深い関わりがあります。家族みんなが使う場所だからこそ、サボテンを置いて運気をアップさせたいですね。

リビング:リラックス効果がある

人の集まるリビングはトゲのあるサボテンの品種を置くと、人間関係に悪影響があるのでおすすめできません。しかし、トゲなしサボテンを置くことで気持ちを落ち着かせリラックス効果を得ることができます。リラックス空間であるリビングにぜひ置いてみてはどうでしょうか。

テレビの近く:電磁波の発する悪い気を払う

テレビの近くにサボテンを置くことも非常に効果的です。風水では電磁波を発するものは運気を下げるとされています。そのため、テレビの周りには悪い気が充満してしまうのです。テレビ周りにサボテンを置いて、悪い気を払い除けましょう。

庭・ベランダ・窓際:外からの邪気を跳ね返す

サボテンは庭やベランダに置かれることで、外からの邪気を跳ね除ける効果を発揮します。また、ご近所トラブルを防ぐ効果もあるので、近隣住民と平穏な関係性が築けるでしょう。 窓際に置いたサボテンも庭やベランダに置いたサボテン同様、外から悪い気が入ってくることを防いでくれます。また、賃貸住宅に引っ越した際にサボテンを窓際に置くと、前の住人の邪気が払われるので、ぜひ試してみてください。

逆に風水的に良くないサボテンの置き場所

反対に、サボテンを置くべきではない場所もあります。風水的に良くないサボテンの置き場所をいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

玄関や職場、部屋などの出入り口はサボテンを置かないように

職場の出入り口にはサボテンを置かないようにしましょう。先ほど、職場にサボテンを置くことは良いとご紹介しましたが、出入り口は避けてください。出入り口は人だけでなく運気の通り道にもなっています。そのため、出入口にサボテンを置いてしまうと、良い運気が入ってこなくなってしまいます。職場の出入り口はサボテンの置き場として適切ではありません。

サボテンを「お風呂」に置くと運気が流れる

お風呂場にサボテンを置くことは、風水的には意味を成しません。なぜなら、お風呂に入ること自体に悪い気を流す力があるからです。神事に「禊」という行為があるように、お風呂で体を洗い流すと悪い気も一緒に流せます。そのため、サボテンを置いても風水的な効果は得られません。

サボテンを「寝室」に置くと人間関係悪化の原因に

寝室にサボテンを置くと人間関係の悪化を招いてしまいます。寝室は人間関係や恋愛運と深い関係がある部屋です。サボテンを寝室に置くと良い気が払い除けられてしまい、争いごとに巻き込まれたり、人間関係に悩むことになったりしてしまいます。

サボテンを「キッチン」に置くと金運や健康運の低下

キッチンにサボテンを置くことも風水的に良くありません。キッチンは火や水を使うことから、気が乱れやすい場所だとされています。気のバランスが崩れやすいキッチンにサボテンを置くことは逆効果です。金運や健康運が下がってしまうので、キッチンにはサボテンを置かないようにしましょう。

どうしても玄関に置きたいなら玄関の外に

玄関は気を招く場所なので、サボテンを置いてしまうと良い運気が跳ねられてしまいます玄関に置くのはNGとされているサボテンですが、玄関に彩を持たせるために置きたくなりますよね。そんな時は玄関の外に置くようにしましょう。

風水効果を得るためのサボテンを置く方角

サボテンには置くと良いとされる方角があります。サボテンの風水効果を得るためには、方角も意識して置いてみましょう。

鬼門である北へ置くようにしよう

サボテンは鬼門である北に置くと風水効果を発揮します。先ほど、玄関にはサボテンを置くべきではないとお伝えしましたが、玄関が鬼門の方角に位置している場合は例外です。鬼門の玄関には玄関の外でなくてもサボテンを置いて、邪気を追い払いましょう。

鬼門とは?

鬼門とは鬼の入り口です。家相では鬼門に玄関やトイレなどの水回りを作ることは良くないとされています。なぜなら鬼門に位置する玄関や水回りからは邪気が入りこみ、家の中で悪いことが起きるとされているからです。

鬼門の位置以外に置くと意味がなくなってしまう

鬼門ではない玄関に置いてしまうのは、良い気を跳ね返してしまうので逆効果です。玄関にサボテンを置いて良いのは、あくまで鬼門の場合に限るということを覚えておきましょう。また、鬼門でなくても窓際やトイレなど効果的な置き場所はあります。必ず鬼門に置かなければ効果を発揮しないというわけではないので安心してください。

サボテンの風水効果を下げないように気をつけたいこと

良好な風水効果を得るためには、サボテンの置き方や鉢の選び方、そしてその手入れ方法など、さまざまなポイントに注意を払う必要があります。特に、鉢の材質やサボテンの周りの環境は、風水のエネルギーを大きく左右します。それでは、注意点を見ていきましょう。

サボテンが植えられている鉢に注意する

鉢はサボテンの「家」とも言える重要な要素です。鉢の材質や形状、色などは、サボテンのエネルギーを吸収し、その効果を増減させる要因となります。不適切な鉢を選ぶと、サボテンの持つ良好なエネルギーが失われる恐れがあります。

自然素材の陶器鉢を使う

風水において、自然素材はポジティブなエネルギーを運ぶとされています。特に陶器鉢は、土を使った自然素材であるため、サボテンとの相性が良く、安定したエネルギーを持ち続けることができます。また、陶器鉢は通気性が良いため、サボテンの健康を促進します。

プラスチック製を使っている場合は鉢カバーに入れる

プラスチック製の鉢は軽くて扱いやすい一方、風水的には最も適していないとされることが多いです。そのため、プラスチック製の鉢を使用する場合は、風水のバランスを取るために鉢カバーを使用すると良いでしょう。木製や陶器製のカバーを選ぶことで、プラスチックのネガティブな影響を中和することが期待できます。

サボテンのみだけでなく周辺も清潔に保つ

サボテンの周りの環境も風水のエネルギーに影響します。特に乱雑な空間は、悪いエネルギーを引き寄せる原因となり得ます。定期的に掃除を行い、サボテンの周囲をクリーンに保つことで、より良い風水効果を得ることができます。

サボテンを元気に育てる

サボテン自体の健康が風水効果に直接的に関わってきます。元気なサボテンは、家や部屋にポジティブなエネルギーをもたらすと言われています。適切な水やりや日光、肥料を与えることで、サボテンを元気に育て、良好な風水効果を引き寄せましょう。

サボテンの風水効果を保たせる育て方

サボテンは砂漠や高地などの過酷な環境で生息しており、その特性を活かして風水効果を最大限に引き出すための育て方を学ぶことが大切です。以下のポイントを守ることで、サボテンの持つポジティブなエネルギーを家の中に取り入れることができます。

日光の良く当たる場所で管理をする

サボテンは日光を好む植物であり、日当たりの良い場所に置くことが重要です。しかし、直射日光が強すぎると「葉焼け」という状態になることがあるため、午前中の直射日光が当たる場所や、日差しを遮ることができる場所が最適です。

時期によって水やりの頻度を変える

サボテンの生育期は春と秋の季節で、この時期にはしっかりと水を与えることが必要です。土が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりと水やりをしましょう。 一方、7~8月の夏場や10~2月の冬場は生育が停滞するため、水やりは控えめにすることが大切です。休眠期には根から水を吸わないため、お気に入りのサボテンを枯らさないためにも数週間に1回程度の頻度で問題ないです。

生長期に肥料を与える

サボテンの成長期には、適切な肥料を与えることで健康的な成長をサポートします。肥料はサボテン専用のものを選び、指定された量と頻度で与えることが推奨されます。

必要に応じて胴切りをする

サボテンが徒長してしまった場合や、形が崩れてしまった場合には胴切りを行うことで、再び健康的な成長を促すことができます。胴切りは専用の道具を使用し、適切な方法で行うことが大切です。

トゲなしサボテンは違う風水効果が得られる

トゲなしサボテンであれば、良い気を跳ね除けてしまう心配はありません。市場にはトゲなしのサボテンは多く流通しており、簡単に手に入ります。どうしても玄関やキッチンなどにサボテンを飾りたいという場合は、トゲなしのサボテンを置いてみると良いでしょう。

トゲなしの種類は悪い気を払い除く効果がない

サボテンはイメージとしてトゲがある植物として知られているため、風水的に悪い気を払い除ける効果があるとされていますが、実はトゲなしのサボテンには悪い気を払い除ける効果はありません。悪い気を払い除ける効果があるかどうかはトゲがあるかどうかに依存しているということですね。

サボテンのトゲなしの品種

トゲなしサボテンはその風水効果からも人気があり、多くの品種が存在します。その中でも特に人気なのは、ウチワサボテン系、エキノプシス系、アストロフィツム系などです。それぞれの系統には独特の特性と風水効果がありますので、自分の生活スタイルや目的に合わせて種類を選ぶことが重要です。

ウチワサボテン系:スミエボシ・センニンサボテン・ヒメウチワ

ウチワサボテン系は広い葉と華やかな花が特徴で、スミエボシ、センニンサボテン、ヒメウチワなどが人気です。特に風水では、この系統のサボテンは「和み」や「家庭の安寧」を象徴するとされています。スミエボシは良縁を呼び込む力があり、センニンサボテンは人間関係をスムーズにする効果があるといわれています。

エキノプシス系:タンゲマル・ダイゴウマル

エキノプシス系のサボテンは、花が特に美しいのが特徴です。風水的には、「美と調和」を象徴するとされています。タンゲマルは特に事業運を高めると言われ、ダイゴウマルは良い人間関係と健康運をもたらすとされています。

アストロフィツム系:ランポウギョク・ルリカブト

アストロフィツム系はその独特な形状と模様が人気で、風水的には「知識と智慧」を象徴するとされています。ランポウギョクは学問運や知識を高める効果があり、ルリカブトは創造性や新しい発想を促進するエネルギーを持っていると言われています。 それぞれのトゲなしサボテンには独自の風水効果がありますので、目的や生活環境に合ったものを選ぶことで、より豊かなエネルギーを引き寄せることができるでしょう。

他の観葉植物では置き場所の心配はいらない場合がある

また、サボテンが悪い気を吸収してしまうのが心配という方は、サボテン以外の観葉植物を置くことも検討してみてください。観葉植物の中には空気を浄化してくれるものもあるため、サボテンの代わりに置いてみるのも良いでしょう

サボテンの風水に関するQ&A

風水においても特別な意味を持つ植物の一つであるサボテンですが、風水とサボテンに関するよくある質問をまとめて回答していきます。

Q,一人暮らしのワンルームの狭い部屋にインテリアとしてサボテンを置物とするのは風水的に効果があるんですか?

一人暮らしの人がよく借りるワンルームのような狭い部屋でサボテンを飾るのは良くありません。 風水では、人が陽の気、家は陰の気とされており、一人暮らしの場合は陰の気が陽の気より多くなってしまいます。ワンルームの狭い部屋にサボテンを置くと少ない陽の気が払われてしまい、さらに陰の気が充満してしまいます。もし観葉植物を置物として飾りたいのであれば、サボテン以外を選ぶと良いでしょう。

Q,適切に育てていたのに枯れるのは風水的にどんな効果があるのですか?悪い効果とかはありますか?

A.サボテンが枯れるのは悪い気を吸い取ってくれたサインです。 サボテンには悪い気を払う力だけでなく吸い取る力もあります。適切にお世話していたにも関わらずサボテンが枯れるのであれば、それだけサボテンが悪い気を吸い取ってくれているということです。ただし、枯れているサボテンをそのまま放置しておくのは風水的に良くないので、適切に処分しましょう。

Q枯れてしまったサボテンの捨て方はどうやって捨てるのが適切ですか?

A.基本的には燃えるゴミとして処分できます。 枯れてしまった植物は、基本的には燃えるごみとして処分しましょう。金鯱のように大きい植物であれば、カットしてから燃えるゴミに出します。しかし、各自治体でゴミの捨て方に関するルールは異なり、金鯱ほどの大きさの植物は粗大ごみとして処分しなければならない地域もあります。お住いの自治体がごみの捨て方に関してどのようなルールを定めているのか、確認すると良いでしょう。

Q,サボテンの風水に関連した花言葉はあるの?

A.特別風水に関連した花言葉はありません。多肉植物であるサボテンには「枯れない愛」「情熱」「燃える心」などの花言葉があります。 「枯れない愛」という花言葉は、サボテンが環境に由来しています。サボテンは暑くて乾燥した砂漠などに自生している植物です。砂漠のような過酷な環境でも枯れずに力強く成長する様子から「枯れない愛」という花言葉が付きました。また、柱サボテンの豪華な花姿が由来で「情熱」という花言葉が付けられました。「燃える心」はトゲのある見た目からは想像できないような鮮やかな花を咲かせる様子から生まれました。

サボテンの風水効果とは?運気がアップする置き場所や方角を徹底解説のまとめ

サボテンの風水効果や適切な置き場所などについて解説してきました。 本記事の内容を簡単にまとめると以下のようになります。
  • サボテンにはトゲがあるため、良い気を跳ね返してしまうという特徴があるが、適切な場所に置けば良い効果をもたらしてくれる
  • サボテンの花言葉は「枯れない愛」「情熱」「燃える心」
  • サボテンを置くと良い場所は、庭やベランダ、窓際、職場、トイレ、テレビの近く
  • 反対にサボテンを置くと良くない場所は、職場の出入り口、玄関、お風呂、寝室、キッチン
  • サボテンの風水効果は「バリア的効果」「厄除け効果」「魔除け効果」
  • サボテンは鬼門に置くと良い効果が得られる
サボテンは風水的に良くない効果もありますが、置き場所さえ工夫すれば良い効果を得ることができます。インテリアとしても人気があるサボテン。部屋をおしゃれに演出するだけでなく、お気に入りのサボテンの風水効果で部屋の悪い気を跳ね除けましょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。