叙勲祝いには胡蝶蘭でさらに豪華に!お祝いの際のマナーや相場を解説

叙勲祝いには胡蝶蘭でさらに豪華に!お祝いの際のマナーや相場を解説
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叙勲祝いは、あらゆるお祝い事の中でも大変喜ばしく名誉あるお祝いです。叙勲祝いには精いっぱいのお祝いの気持ちを届けたいですよね。 しかし、叙勲祝いはあまり身近なものではなく、「叙勲祝いってどんなお祝いなの?」「一体何を贈ったらいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか? 結論から言うと、叙勲祝いの贈りものには「胡蝶蘭」がおすすめです。お祝いシーンでよく選べれる胡蝶蘭ですが、叙勲祝いのようなとびきり特別なお祝いにもふさわしく、相手にも喜んでもらえます。 本記事では、
  • 叙勲祝いについて
  • 叙勲祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由
  • 叙勲祝いに贈る胡蝶蘭の相場
  • 叙勲祝いに胡蝶蘭を贈るときのマナー
  • 胡蝶蘭に添える立札やメッセージカードの書き方
  • 叙勲祝いにおすすめの胡蝶蘭
について詳しく解説していきます。本記事を読んで、親戚や友達、会社の上司の叙勲祝いを盛大にお祝いしましょう。叙勲祝いにおすすめの胡蝶蘭もご紹介しているので、贈り物の際の参考になると思います。 ぜひ最後までご覧ください。

叙勲祝いって何のお祝

「叙勲祝い」という言葉を聞いたことはありますか?なかなか聞きなじみのない言葉ですよね。まずは、叙勲祝いとは何かについてご説明します。

叙勲祝いとは?

叙勲祝いとは、国から名誉ある勲章を授与された方をお祝いすることを言います年2回、国や公共に対して功績や功労を残した方へ勲章が贈られ、授章の対象となるのは70歳以上の方です。「春の叙勲」「秋の叙勲」というワードを、テレビのニュースなどで聞いたことがある方もいるのではないでしょうか? 勲章の種類は大きく分けて「朝日章」と「瑞宝章」の2つがあります。それぞれの勲章は6段階に分けられており、一番上の位が大綬章です。 他にも、大勲位菊花賞や桐花大綬章、文化勲章など勲章にはいくつかの種類があります。 また、叙勲とよく並べられる「褒章」というものもあります。 褒章は、特定の社会的分野(教育や医療など)において優れた行いをした方へ記章が授与されることを言い、毎年春と秋の叙勲と同じタイミングで贈られます。

叙勲祝いにふさわしいプレゼントは?

叙勲祝いには、金銭やおめでたい物品が贈られます。物品の場合は、お酒や鮮魚(伊勢海老や鯛)、フラワーギフトなど縁起の良いものが良いですね。 相場は5,000円~ですが、身内の場合は数万円など少し高めに設定するのが一般的です。また、複数人で一緒にプレゼントを贈る場合も、15,000円~など予算を高めにしても良いでしょう。

迷ったら【胡蝶蘭】が良い

何を贈るか迷ってしまうという場合には、胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。 お花の贈り物は男女問わず喜ばれる贈り物の1つで、受け取った後もしばらくの間楽しむことができます。中でも、胡蝶蘭はお祝いのシーンによく選ばれる人気のお花で、叙勲祝いにもぴったりです。 お祝いの品に困ったときは、胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。

叙勲祝いに胡蝶蘭が選ばれる理由とは?

叙勲祝いに胡蝶蘭が人気なのにはいくつかの理由があります。理由を知ることで、ますます胡蝶蘭の良さを理解していただけるはずです。1つずつ解説していきますね。

とても縁起の良い花言葉

胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という2つの花言葉を持ちます。どちらも縁起の良い言葉ですよね。特に「幸福が飛んでくる」という言葉は、おめでたい場にふさわしく、相手にお祝いの気持ちがよく伝わるでしょう。 国から勲章を授かるということは、まさに幸せが舞い込んできたかのような非常に喜ばしいことです。胡蝶蘭の花言葉に思いをのせて、お祝いの気持ちを届けてみてはいかがでしょうか?

見た目が豪華で華やかなので喜ばれる

胡蝶蘭は見た目の華やかさが特徴的なお花です。蝶が大きく羽を広げたような花姿は、胡蝶蘭の名前の由来にもなっています。また、一株にいくつも花を咲かせ、それぞれの花に存在感があるのも胡蝶蘭ならではの特徴です。 豪華な見た目の中にも品を感じることのできる胡蝶蘭は、叙勲祝いという名誉あるお祝いの場を華やかに演出してくれます。

少しの手入れでお花が長持ちするので長期間楽しめる

面倒な手入れが必要ないのも胡蝶蘭が叙勲祝いに選ばれる理由の1つです。 生花をプレゼントするときに気にしなければならないのは、受け取った後の手入れ。特別な手入れが必要なお花の場合、かえって迷惑になってしまうこともあるでしょう。 しかし、胡蝶蘭であれば面倒は手入れはいりません。さらに、少しの手入れで長く楽しめるのも相手に大変喜んでもらえます。 受け取った後も気軽に楽しんでもらえるというのは大切なポイントですね

香りや花粉が少ない

生花の香りは種類によってさまざまで、強い香りをあまり好まない人もいます。胡蝶蘭は香りが少ないお花なので、気軽に飾って楽しんでもらえるでしょう。 さらに、胡蝶蘭は花粉が少ないお花で、手入れの際に花粉が衣服についてしまう心配がありません 香りや花粉が少ない胡蝶蘭は、お祝いにふさわしい贈り物です。

叙勲祝いで胡蝶蘭を贈る場合の相場

叙勲祝いで胡蝶蘭を贈る場合の相場を知っておきましょう。一般的な相場を知っておけば、いざ胡蝶蘭を贈りたいというときも迷うことはありません。

一般的には、【1万円〜3万円】

一般的に、叙勲祝いを贈るときの胡蝶蘭の相場は1万円~3万円だと言われています。 胡蝶蘭は本数や花数によって値段が変わってくるので、自分の予算と相談しながらどんな胡蝶蘭を贈るか選ぶと良いでしょう。

※相手との関係性によって値段は変わる

叙勲祝いに贈る胡蝶蘭の相場は相手によって変わります。 会社の上司や取引先など、大切なお付き合いのある方へは一般の相場よりも価格を高く設定すると良いです。また、上位の勲章を受章した方へも同様に、一般的なものよりもややグレードの高い胡蝶蘭を贈ることをおすすめします。

叙勲祝いで胡蝶蘭を贈る時のマナー

叙勲祝いで胡蝶蘭を贈る際には気を付けたいマナーがあります。大変おめでたい叙勲祝いで、相手の失礼があっては大変です。贈るときのマナーをしっかり覚えておきましょう。

立て札やメッセージカードを添えて贈る

叙勲祝いの胡蝶蘭には立札を添えるのがマナーです。特にビジネス関係のお相手には木札を使用することをおすすめします。身内などに個人的に贈る場合は紙の立札でも良いでしょう。 また、立札とは別にメッセージカードを添えるのも大変喜ばれます。よりお祝いの気持ちが伝わるので、大切なお相手にはぜひメッセージカードもつけて胡蝶蘭を贈りましょう。

胡蝶蘭を贈るタイミングに注意する

叙勲祝いの胡蝶蘭は、叙勲の通知を受けてから1週間~10日以内に贈りましょう。身内の場合は、内定の時点で知ることができるので、知らせを受けてからなるべく早いタイミングで贈ると良いです。 基本的には自宅や会社に贈るのですが、もし式典や祝賀パーティーが催される場合は、会場に届くよう発送の手配をしても喜ばれます。 いずれにせよ、事前に相手に都合を確認しておくことを忘れないでください。叙勲の知らせを受けたら、まずお祝いの言葉を伝えるとともに相手の都合を聞き、お祝いを贈っても良いか、いつ贈ったら良いかという対応の可否について確かめておきましょう

贈る方の名前が間違っていないか確認をする

立札やメッセージカードの名前が間違っていないか入念に確認しましょう。せっかくのお祝い、しかも叙勲祝いというめったにないお祝いに、相手の名前を間違えることは決してあってはなりません。失礼のないよう、念入りにチェックすることが大切です。

立札やメッセージカードの書き方

胡蝶蘭に添える立札とメッセージカードの書き方をご紹介します。相手にお祝いの気持ちが届くよう、適切な書き方を知っておきましょう。

立て札の書き方

立札に必ず入れるのが、「表書き」と「贈り主の名前」です。 「表書き」はお祝いの名目のことを指しており、「授章御祝」「祝御授章」「御授章御祝」などの名目を赤字で書きます。叙勲祝いのときは「授章」を「受賞」と書かないよう注意してください。読み方は同じですが、意味が異なってしまいます。 「贈り主の名前」はフルネームで書き、法人相手の場合は「法人名」「肩書」を名前の前に入れましょう。贈り主の名前は黒字で書きます。 また、「贈り相手の名前」は書いても書かなくても良いです。もし書く場合は、立札の真ん中に「表書き」、右側に「贈り相手の名前」、左側に「贈り主の名前」がくるように書きます。また、贈り相手の名前も黒字で書きましょう。

メッセージカードの書き方

メッセージカードには、自分の言葉でお祝いの気持ちを書きます。基本的に書く内容は自由ですが、長くなりすぎないことが大切です。 また、メッセージカードも立札同様、「授章」を「受賞」書き間違えないように注意してください。 以下、叙勲祝いに贈るメッセージカードの例文を5つご紹介します。 ① このたびは(勲章名)ご授章、誠におめでたく、心よりお祝い申し上げます。今後とも、ご健康に留意され、ますますの飛躍をとげられますようお祈り申し上げます。 ② 栄えあるご受勲を祝し、謹んでお喜び申しあげます。長年のご功績が広く認められたものと存じます。一層のご活躍を祈念いたします。 ③ この度は叙勲の栄に浴され誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げますとともにこれからもなお一層ご活躍されますことを祈念いたします。 ④ 長年にわたる(相手の名前)様の努力に敬意を表し、このたびの栄えあるご受章を心よりお祝い申し上げます。 ⑤ この度は、叙勲の栄に浴され、誠におめでとうございます。長年の努力が報いられ、お慶びもひとしおのことと存じます。健康に留意され、ますますお力を発揮されますようお祈りいたします。

叙勲祝いにおすすめの胡蝶蘭

大変おめでたい叙勲祝いを、晴れやかにお祝いするおすすめの胡蝶蘭を5種類ご紹介します。 以下でご紹介する商品はすべて通販サイトで購入できるものです。通販サイトは、注文から発送までまとめて対応してくれること、24時間好きな時間に注文できることなどメリットがたくさんあります。 ぜひ実際に購入するときの参考にしてみてくださいね。

白大輪胡蝶蘭5本立ち70輪程度(つぼみ数含む)

白の大輪胡蝶蘭はお祝いシーンの贈り物の定番。中でもこちらの商品は、5本立ちで70輪程度の花がついているということで、かなりボリュームのある胡蝶蘭です。5本立ちの胡蝶蘭の中でも一番の人気を誇ります。一般的な白の大輪胡蝶蘭と比べても、豪華さ、華やかさはワンランク上です。大切なビジネス相手の叙勲祝いや上位の勲章を授与された相手には、とびきり迫力のある胡蝶蘭を贈ってみるのはいかがでしょうか。
商品名 白大輪胡蝶蘭5本立ち70輪程度
値段 53,900円
輪数 70輪程度(つぼみ数含む)
特徴 一般的な白大輪胡蝶蘭に比べて、圧倒的な花数でボリュームがある。ビジネス関係の相手や上位勲章を授与された相手にぴったり。

白大輪胡蝶蘭5本立ち65輪程度(つぼみ数含む

もう1つ白大輪の5本立ち胡蝶蘭のご紹介です。こちらの商品は65輪程度と、1つ前の胡蝶蘭に比べると花数は少ないですが、依然としてかなり存在感があります。さらに、わずか5輪程度異なるだけで、5本立ち70輪程度の胡蝶蘭よりも価格が5,000円以上安くなっている点は注目すべきポイントです。盛大にお祝いしたいけど予算は少し抑えたいという方にはぜひおすすめします。
商品名 白大輪胡蝶蘭5本立ち65輪程度
値段 48,400円
輪数 65輪程度(つぼみ含む)
特徴 花数が多く、存在感のある胡蝶蘭。75輪程度の胡蝶蘭に比べて価格がかなり安い。豪華にお祝いしたいけど、予算も考慮したいという方におすすめ。

白大輪胡蝶蘭3本立ち42輪程度(つぼみ数含む)

3本立ちの白大輪胡蝶蘭の中で特に花数の多い胡蝶蘭で、3本立ちでありながらひと際目を惹きます。祝賀パーティーや式典の際には会場を華やかに演出してくれるでしょう。また、スタンダードな3本立ての白色大輪胡蝶蘭は、ビジネス関係者から親戚や親しい友達まで、どなたに贈っても失礼のない胡蝶蘭です。お祝いの気持ちも十分相手に伝わることでしょう。
商品名 白大輪胡蝶蘭3本立ち42輪程度
値段 31,900円
輪数 42輪程度(つぼみ含む)
特徴 3本立ちの中では花数が多い。5本立ちに比べるとコンパクトだが、目を惹く華やかさがある。会社関係の相手から親しい相手まで誰に贈っても喜ばれる。

白&ピンク大輪MIX2本立ち22輪程度(つぼみ数含む)

こちらの胡蝶蘭は、定番の白と柔らかなピンクが両方楽しめます。2輪立ちとサイズも控えめで、全体的にかわいらしい印象です。また、白とピンクの組み合わせが紅白を連想させ、おめでたい印象もあります。ピンクは女性に人気の高い胡蝶蘭なので、女性への叙勲祝いにおすすめです。大輪胡蝶蘭ですが場所を取らない大きさなので、お祝いとして受け取った後も自宅で気軽に楽しんでもらえるでしょう。
商品名 白&ピンク大輪MIX2本立ち22輪程度
値段 13,200円
輪数 22輪程度(つぼみ含む)
特徴 白とピンクが一度に楽しめる。おめでたい印象。手軽に楽しめる大きさ。

ピンク大輪胡蝶蘭3本立ち30輪程度(つぼみ数含む)

ピンク一色の大輪胡蝶蘭です。一般的に叙勲祝いのお祝いには白が選ばれます。しかし、相手の好みに合わせてピンクの胡蝶蘭を贈ることは、きっと相手に喜んでもらえるでしょう。また、ピンクの3本立ち胡蝶蘭は珍しいので、相手の印象にも残りやすく、思い出深いギフトになること間違いありません。はっきりしたピンクですが派手すぎないので、大人の女性に贈るのにぴったりな胡蝶蘭です
商品名 ピンク大輪胡蝶蘭3本立ち30輪程度
値段 20,900円
輪数 30輪程度(つぼみ含む)
特徴 ピンクの3本立ちは珍しい。相手の印象に残る。大人の女性にもぴったりな色味。

叙勲祝いで胡蝶蘭を贈ることについてのQ&A

叙勲祝いに胡蝶蘭を贈る際のよくある疑問に答えていきます。

Q,叙勲祝いで胡蝶蘭を贈ろうと思います。胡蝶蘭の他に現金を贈ることは可能でしょうか?

会社の上司や取引先の知り合いなどの祝賀会に招待された場合、胡蝶蘭などの贈り物に加えてお祝い金を包むと良いでしょう。 お祝い金は2万円~3万円程度が相場ですが、相手との関係性や授与された勲章の位によって多少金額は変わってきます。金額に迷ったら少し多めに包むと失礼がありません。

Q,叙勲祝いでタブーな胡蝶蘭の色やラッピングはありますか?

叙勲祝いにおいては色に関するマナーはありません。胡蝶蘭もラッピングも相手の好みなどに合わせて選ぶと良いでしょう。 例えば、赤ラッピングに白や金のリボンをかければおめでたい感じがあって良いですし、ピンクは幸せなイメージがあるのでピンクの胡蝶蘭やラッピングを選ぶのも良いと思います。 また、叙勲を受章するのは70歳以上の方ということで、大人らしい落ち着いた色味の紫を選ぶのも良いのではないでしょうか? 叙勲祝い以外のお祝い事では、赤は赤字を連想させることから避けるべきとされることがあります。もし贈る相手が縁起や習わしを気にする方ならば、赤一色というのは避けたほうが良いかもしれません。

Q,叙勲祝いのお返しで胡蝶蘭はおかしいでしょうか?

叙勲祝いのお返しはよく記念品という形で贈られます。 例えば器やフォトフレーム、風呂敷などがあり、「(勲章の名前)授章記念」「日付」「名前」を入れて贈るのが一般的です。よって、叙勲祝いのお返しに胡蝶蘭を贈るというのはふさわしくないでしょう。 また、叙勲祝い以外でも、胡蝶蘭をいただいた方に胡蝶蘭をお返しするのは失礼にあたるので避けるほうがよいです。

叙勲祝いには胡蝶蘭でさらに豪華に!お祝いの際のマナーや相場を解説のまとめ

ここまで、叙勲祝いに胡蝶蘭を贈るマナーやおすすめの胡蝶蘭をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?本記事の内容を改めて以下にまとめてみました。
  • 叙勲祝いとは、国から栄誉ある勲章を授与され方をお祝いすることである
  • 華やかな見た目と素敵な花言葉を持ち、受け取った後も長く楽しめる胡蝶蘭は叙勲祝いにふさわしい贈り物である
  • 叙勲祝いの相場は1万円~3万円で、贈る相手によって多少変わる。
  • 立札やメッセージカードを添えたり、贈るタイミングに気を付けたりと、叙勲祝いに胡蝶蘭を贈るときには守るべきマナーがある
  • 特別なお祝いである叙勲祝いには5本立ちの65~70輪程度の胡蝶蘭で豪華にお祝いしたり、身内などにはややサイズを抑えた3本立ちや2本立ちを贈ったりするのがおすすめである
毎年多くの方が叙勲受章者に選ばれており、もしかしたら自分の親戚、恩師、会社の上司などが叙勲を授かるという機会もあるかもしれません。本記事の内容が、今まさに知り合いの叙勲祝いに悩んでいるという方のために少しでもお役に立てていれば幸いです。 最後までお読みいただき誠にありがとうございました。