ジンチョウゲの育て方を紹介!葉が落ちる原因や苗選びのポイントまで

ジンチョウゲの育て方を紹介!葉が落ちる原因や苗選びのポイントまで
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目次

ジンチョウゲはキンモクセイやクチナシと並んで、花の香りが特徴の観葉植物。ご家庭の庭などに植わっていることが多く、匂い嗅いだことがある人も多いでしょう。自宅でジンチョウゲの香りを楽しみたくて、ジンチョウゲの育成を始めたいと考えている方も多いはず。そこで今回はジンチョウゲの育て方について解説します。この記事を以下のことが分かりますよ。
  • ジンチョウゲの基本情報
  • ジンチョウゲの嫌う環境
  • ジンチョウゲの植え替えの注意点
上記のことが分かりますよ。ジンチョウゲについて詳しく知りたいなら必読ですよ。

そもそも沈丁花(ジンチョウゲ、チンチョウゲ)ってどんな植物なの?

まず、沈丁花(ジンチョウゲ、チンチョウゲ)がどのような植物なのか学ぶことか始めましょう。沈丁花(ジンチョウゲ、チンチョウゲ)の育て方を知っている人は多いです。 しかし、育て方以外の情報を知らない人は大勢います。詳しい情報を知ることができれば、より上手にジンチョウゲを育成できますよ。ぜひ、読んでみてください。

中国南部などが原産のジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の植物

ジンチョウゲは中国南部などを原産とする、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の植物。中国が原産の為か、日本の冬の寒さに対応できる観葉植物です。ただし、ある程度寒さに対応できるといっても、東北地方などの寒さが厳しすぎます。 そのため、屋外での越冬は厳しいです。ですが、東北より南の地域なら、屋外でも越冬可能になりますよ。栽培難易度も高くないので、初心者の方でも比較的簡単に栽培できる観葉植物といえるでしょう。

香り高い三大香木の一つ

ジンチョウゲは香り高い植物である三大香木のひとつです。他の2種類は梔子(クチナシ)と金木犀(キンモクセイ)になります。どちらか片方でも香りを嗅いだことがある方も、多いのではないでしょうか?非常に良い香りなのでジンチョウゲを育てたらぜひ、香りを嗅いでみてくださいね。

花の色は白、ピンク、黄色など種類によってさまざま

ジンチョウゲのお花の色は白やピンク、黄色など種類によってさまざまです。なので、ジンチョウゲを購入する際は、自分の好きな色のお花をつけるジンチョウゲを選ぶ必要があるでしょう。

ジンチョウゲの育て方のポイント①置き場所

ここからはジンチョウゲの育て方のポイントについて解説します。まず、置き場所について見ていきましょう。ジンチョウゲはやや癖があり、最初に置く場所が重要になります。どのような場所に置くのが良いのか見ていきましょう。

植え替えを嫌うため鉢植えより地植えがおすすめ

ジンチョウゲは植え替えを嫌う性質があります。なので、鉢植えで生育するより地植えで生育するのがおすすめです。 無理に鉢植えで育成し、植え替えを何度もおこなうと、ジンチョウゲにストレスがかかります。ストレスは病気や枯れる原因になるので、なるべく避けるべきです。なので、ジンチョウゲを始めるなら地植えで始めるのがおすすめですよ。

西日の当たらない半日陰で管理する

ジンチョウゲを植える場所は西日の当たらない半日陰がおすすめです。日本の西日は大変厳しいです。なので、西日の当たらない場所で、半日陰で管理するのがベスト。ジンチョウゲを購入する前に日当たりの確認をおこないたいですね。

十分な光がないと花がつきづらい

ジンチョウゲは十分な光がないと開花しづらいです。西日を意識するあまり、光が当たりずらくなっていませんか?せっかくの香りをたのしめないのは勿体ないですよ。光の当たるところに置いてぜひ、花を楽しんでくださいね。

室内で育てるのは難しいため、庭など屋外で育てるとよい

ジンチョウゲは室内で育てるのは難しい植物です。なので、庭などの屋外で育てるようにしましょう。とはいえ、植物育成歴が室内で育成も可能でしょう。しかし、難易度が高いのは間違いありません。なるべく、庭などの屋外で育てたいですね。

室内で楽しみたい場合は植木鉢や切り花などで楽しむ

室内でジンチョウゲを楽しみたいなら、植木鉢や切り花で楽しみましょう。一応植木鉢で育成も可能ですが、年中植木鉢は厳しいです。室内では1週間程度が限界でしょう。なので、花が咲いた時に室内に取り込むか、花を切り花として楽しむ程度にしましょう。

ジンチョウゲの育て方のポイント②水やり

次にジンチョウゲの水やりについて見ていきましょう。水やりは植物育成の基本です。しかし、難しいポイントもあります。詳しく見ていきましょう。

ジンチョウゲは極端な乾燥を嫌う

ジンチョウゲは極端な乾燥を嫌う性質があります。なので、なるべく乾燥させないように意識して、水やりをおこなう必要があります。しかし、あくまでも『極端』です。そこまで、意識しなくても乾燥対策はできるでしょう。

地植えの場合

地植えの場合の水やりはかなり楽です。適度な水分を土が保つからです。とはいえ、注意する時期もあるので、詳しく見ていきましょう。

新芽が成長する春、気温の高い夏は特に乾燥に注意

地植えの場合は、新芽が成長する春と気温が高い夏は乾燥に注意して、水やりをおこないます。上記の季節は乾燥しやすい時期なります。なので、極端に乾燥しないように定期的に水やりをおこないましょう。

それ以外の季節は基本的に水やりは必要ない

地植えの場合は春と夏以外、基本的に水やりの必要はありません。地面が適度な水分を含んでいるので、乾燥する心配がないんですね。なので、ジンチョウゲの地植えは管理が簡単だといえるでしょう。

鉢植えの場合

地植えの次は鉢植えの場合を見ていきましょう。鉢植えは地植えと違います。同じような管理をすると、あっという間に枯れてしまいますよ。必ず確認してくださいね。

一年を通して午前中に水やりを行う

ジンチョウゲを鉢植えで育てているなら、一年を通して午前中に水やりをおこないます。地植えと違い鉢植えは乾燥しやすいです。なので、365日水やりをおこなう必要があります。

真夏の乾燥が激しいときは夕方にも水を与える

真夏の乾燥が激しい時期は夕方にも水を与えましょう。午前中だけの水やりでは次の日に極度に乾燥することも。なので、土の様子を見て乾燥が激しいなら、夕方も水を与えましょう。

ジンチョウゲの育て方のポイント③土

土もジンチョウゲを育てるには重要なポイントのひとつ。土が悪ければ、根から悪くなりジンチョウゲが枯れる可能性があります。詳しく見ていきましょう。

有機質に富んだ水はけ・水持ちの良い弱酸性の土を好む

ジンチョウゲは有機質に富んだ、水はけ・水持ちの良い弱酸性の用土を好みます。日本の用土は性質上弱酸性に偏っています。なので、phの偏りについては問題ないでしょう。水はけについては実際に水を通してみて確認してくださいね。

地植えの場合:水はけの悪い土に植える場合は軽石を敷く

地植えの場合、水はけの悪い土である場合があります。水はけが悪かったら、軽石を敷くことで水はけの改善ができますよ。水はけの確認後、必要なら軽石を用意してくださいね。

鉢植えの場合:赤玉土と腐葉土の混合土がよい

鉢植えの場合は赤玉土と腐葉土の混合土を使用するのがおすすめです。赤玉土と腐葉土を混ぜることで、ジンチョウゲに適した土が作れますよ。鉢植えでジンチョウゲを育てるなら、ぜひ土の作成から始めてください。

ジンチョウゲの育て方のポイント④肥料

最後に肥料について見ていきましょう。観葉植物のなかには肥料が必要ない植物があります。ジンチョウゲはどうなのか確認していきましょう。

特に肥料を与えなくても花を咲かせられる

ジンチョウゲは特に肥料がなくても花を咲かせますよ。なので、花を咲かせるための肥料は用意できなければ、与える必要はありません。

花後の4月~5月、株が成長する9月に緩効性肥料を与える

花後の4~5月、株が成長する9月に緩効性肥料を与えましょう。肥料を与えることで、株の成長を促進できますよ。ジンチョウゲを大きく、立派に育てたいならぜひ、緩効性肥料を与えてくださいね。

2月に寒肥として有機肥料を与える

ジンチョウゲは2月に寒肥として有機肥料を与えましょう。寒肥は『かんぴ』と呼びます。主に春に新芽を出させるために、栄養補給として寒肥を与えます。開花にも影響するので、なるべく与えるようにしましょう。

ジンチョウゲのお手入れ

ジンチョウゲは頻繁におこなうお世話のほかに、定期的におこなうお手入れ作業があります。お手入れは頻度は高くないですが、必ずおこないます。なので、お手入れ作業が分からないならぜひ、読んでくださいね。

植え替え

最初に植え替えについて見ていきましょう。他の植物と異なり、やや勝手が違うのでチェックしてみてください。

移植を嫌うため植え替えはなるべく控える

ジンチョウゲは移植を嫌うので、極力植え替えは控えましょう。そのため、地植えの場合は植え替えが必要ないように、広い庭植えや邪魔にならない場所に植え付けましょう。

鉢植えの場合は根がいっぱいになるため植え替えを行う

鉢植えの場合は庭植えと違い根がいっぱいになるので、植え替えが必要になります。基本的に植え替えは避けたいですが、根がいっぱいになれば植え替えせざるを得ません。丁寧に植え替えをおこなって、植え付けを成功させましょう。

植え替えのしかた

ジンチョウゲの植え替えは他の観葉植物の植え替え方法と変わりません。しかし注意点があります。まず、植え替えの適期は3~4月と9月の終わり~10月です。2シーズンが植え替えの適期になります。 ジンチョウゲは根が傷つくと枯れやすい植物です。なので、株を取り出すときは根を傷つけないように、優しく慎重に取り出しましょう。また、根鉢と呼ばれる根っこと土が集まった部分があります。根鉢を崩すときは根っこに注意して崩すようにしてください。 ジンチョウゲの植え替えは難しいので、なるべく避けたいですね。

剪定

植え替えの次は剪定について見ていきましょう。剪定をおこなわないと、ジンチョウゲの姿が乱れ景観を損なうことも。美しい姿を維持するためにも剪定の方法を確認しましょう。

花後に込み合った枝を剪定する

ジンチョウゲの剪定は花後に込み合った枝を剪定します。ジンチョウゲは放置していても自然と丸くなる性質をもっています。なので、「ここは風通しが悪そう」と思った場所を見つけるのが重要ですよ。

間引き剪定のしかた

ジンチョウゲの間引き剪定の方法は簡単です。風通しと日当たりが悪いそうな場所を剪定するだけです。ジンチョウゲをよく観察して間引き剪定をしてくださいね。 また、ジンチョウゲは強剪定に適していません。枝を切り過ぎると衰弱して枯れるので、絶対にしないでください。

夏以降に剪定を行うと花が咲かないので注意

夏以降に剪定をおこなうと、花が咲かないので注意してください。ジンチョウゲの特徴は高い香りにあるので、せっかくなら花を楽しみたいですよね。花を楽しみたいなら、3~4月あたりに剪定をおこないましょう。

冬越しのしかた

次に、冬越しのしかたをみていきましょう。ジンチョウゲの冬越しは、地域によっては簡単です。簡単とは冬越しは重要なので、確認してくださいね。

東北南部までは地植えが可能

日本では東北南部までジンチョウゲの地植えが可能です。それ以上北だと、寒さに耐えることができず枯れてしまうでしょう。とはいえ、かなりの範囲で地植えが可能なのは嬉しいですね。

寒冷地では防寒する

東北南部より北の地域どの寒冷地では防寒対策が必要です。とはいえ、ジンチョウゲの耐寒性は-5℃程度まであります。ビニールなどで覆うなど簡単な防寒対策で問題なく、冬を越すことができるでしょう。

増やし方

最後にジンチョウゲの増やし方について見ていきましょう。ジンチョウゲは1度購入すれば無料で増やせます。ジンチョウゲを増やしたい方はぜひ、参考にしてくださいね。

挿し木の適期:花後~初夏

ジンチョウゲの挿し木に適している時期は花後~初夏あたりです。花が咲いた後、真夏になる前に挿し木をすると覚えておくと、覚えやすいですよ。

挿し木のしかた

ジンチョウゲの挿し木の手順は以下の通りです。
  1. ジンチョウゲから10cm程度の枝を採取する
  2. 葉を最大でも3枚程度になるように減らす
  3. 切り口斜めにし60分程度水に浸ける
  4. 切り口に発根促進剤を塗る
  5. 鉢に植え乾燥しないように管理
  6. 2か月経過し根が10cm程度になったら2号程度の大きさのポットに植え替える
  7. さらに1年後地植えをおこなう
上記がジンチョウゲを挿し木をする手順になります。挿し木は乾燥しやすいので、乾燥しないように注意してくださいね。

挿し木で盆栽仕立てにすることも可能

ジンチョウゲは挿し木で盆栽仕立てにすることも可能です。しかし、ミニ盆栽を完成させるには時間が必要になります。具体的には翌シーズンになることが多いです。時間がかかるので、失敗せずに作成したいですね。

ジンチョウゲの葉が落ちるのはなぜ?

ジンチョウゲを育成していると、葉が落ちることがあります。葉が落ちると「不調なのかな?」と気になりますよね。いざという時に慌てないためにも、ぜひ読んでくださいね。

葉が落ちる原因

ジンチョウゲの葉が落ちる原因は多岐にわたります。なので、原因を探るためにひとつづつ原因をみていきましょう。

寿命

葉が落ちる原因のひとつに寿命があります。ジンチョウゲの寿命は実はそれほど長くありません。長くても30年程度です。なので、寿命で葉が落ちることも十分に考えられます。

環境の変化

環境の変化で葉が落ちることもあります。つまりストレスのようなものです。環境の変化が激しい場所に置いていませんか?1度置き場所を見直してみてください。

病害虫

病害虫が発生すると葉が落ちます。病害虫が発生すると、栄養を吸い取りジンチョウゲの株が弱っていきます。結果、葉が落ちるという現象が起きます。

水やり

水やりが原因で葉が落ちることもあります。1度水やりの頻度や量を見直してください。量が多かったり、少なかったりするはずです。適切な水やりを心がけましょう。

栄養不足

栄養不足も葉が落ちる原因です。栄養が足りていないと、葉を維持することができなく、葉を減らし始めます。なので、肥料を与えて栄養を補給させてましょう。

葉が落ちるときの対処法

ジンチョウゲの葉が落ちたらまず、ジンチョウゲの育成環境を見直してください。置き場所は適切ですか?水やりは適切な頻度でおこなっていますか?環境を見直して、適切な育成をおこないましょう。

苗選びのポイント

ジンチョウゲは比較的株が入手がしやすい植物です。しかし「入手はしやすいけどどんなのを選べばいいの?」と思う方も多いはず。どのような苗を選べばいいのか、詳しく見ていきましょう。

苗の入手方法

まず、苗の入手方法について見ていきましょう。ジンチョウゲはシーズンを逃すと入手が困難です。詳しく見ていきましょう。

3~4月頃、9~10月頃に流通する

ジンチョウゲの苗が流通するのは3~4月、9~10月頃の2シーズンに分けて流通します。2シーズンほど流通しますが、合計でも4ヶ月ほどしか入手期間がありません。なので、シーズンを逃さないようにしてくださいね。

ホームセンター

ジンチョウゲの苗はホームセンターでも購入できます。園芸店と違いホームセンターなら、比較的どこでもあるので、購入しやすいのがポイントです。ジンチョウゲの苗を探すなら、まずホームセンターを探すのが良いでしょう。

園芸店

もちろん園芸店でもジンチョウゲの苗は購入できます。園芸店で扱っているジンチョウゲなら、管理も行き届いており健康な苗を購入できますよ。近く園芸店があるならぜひ、園芸店で苗を購入してくださいね。

通販

近くにホームセンターや園芸店がなくても、通販を利用すればジンチョウゲの苗が購入できます。通販なら、自宅に届けてもらえるので負担もかなり少ないです。ただし、苗を実際に見ることができないので、注意してくださいね。

大きすぎる苗は根付きにくいため、小さめのものを選ぶ

ジンチョウゲの苗木は大きくなると、根付きにくい性質があります。なので、苗を購入するなら、小さめの苗を購入しましょう。根付に失敗すると、そのまま枯れることも少なくありません。失敗しないために、小さな苗を選ぶようにしましょう。

節が詰まっている

ジンチョウゲの苗木を選ぶときは節が詰まっている苗を選びましょう。節がスカスカなものは良い苗とはいえません。健康な苗を購入して、楽しくジンチョウゲを育成しましょう。

健康的な葉が根元までそろっているもの

苗を選ぶポイントのひとつに『健康な葉が根元までそろっている』が挙げられます。葉っぱをよく観察してみてください。いくつか、枯れている葉っぱはありませんか?そのような苗は選ばないほうが無難です。健康な葉っぱが生えそろっている苗を選んでくださいね。

斑入りの品種は、斑の境目がはっきりしているものがよい

班入りのジンチョウゲを選ぶなら、斑の境目がはっきりしているものを選びましょう。斑入り品種は斑がはっきりしているものが、メリハリがあり美しいです。なので、斑の境目がぼやけているものは美しくありません。班入り品種は斑がはっきりしているものを選びましょう。

ジンチョウゲの人気の品種を紹介

最後にジンチョウゲの人気品種を紹介します。好みは人それぞれですが、人気品種は多くの人に綺麗と認められている品種です。どのジンチョウゲを購入か迷っているならぜひ、参考にしてくださいね。

信濃錦:光沢のある斑入りの葉が特徴

信濃錦は光沢のある斑入りの葉っぱが特徴のジンチョウゲです。葉の黄白の色味が強く、爽やかな印象を受けます。外見だけでなく、香りも爽やかなのでぜひ、香りを堪能してほしい品種です。 ただし、珍しい品種のせいか大手ECサイトでも出品数はかなり少ないです。信濃錦が欲しいなら、粘り強く探す必要があるでしょう。

前島:花、葉色、香りがよく黄斑が入るのが特徴

前島は花、葉色、香りがよく黄色の斑が入るのが特徴です。黄色の斑は外周に沿ってはいるので外側は黄色、内側が緑の葉っぱが鮮やかです。 前島も先述した信濃錦と同じで、入手が難しい品種です。前島を入したいなら、根気強く探す必要があるでしょう。

【まとめ】ジンチョウゲの育て方を紹介!葉が落ちる原因や苗選びのポイントまで

本記事ではジンチョウゲの育て方について解説しました。ジンチョウゲは香り高い観葉植物で、東北南部までなら屋外で育成可能でしたね。香りが最大の特徴なので、ぜひ香りを体感してみてください。 本記事のポイントは
  • ジンチョウゲは中国原産で香りが特徴
  • 極端な乾燥を嫌う性質がある
  • 植え替えを嫌うので地植えがおすすめ
です。ジンチョウゲは他の植物と違い、極度の乾燥や植え替えを嫌います。特に植え替えは鉢植えで育成していると必ずおこなうので、地植えでの育成が推奨です。鉢植えでの育成は難しいですが、地植えで簡単に育てられるのでぜひ、上手に育てて香りを楽しんでくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。