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ガーベラは猫が食べても大丈夫?身近にある危険な植物もご紹介

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大ぶりの花が印象的なガーベラですが、実は猫にとって有害であることをご存知でしょうか。大切な愛猫を守るためにも、気をつけたいポイントをまとめました。今回ご紹介する内容は、

  • ガーベラとは一体どんな植物?
  • ガーベラには花言葉はある?
  • 猫や犬にとってガーベラは有害なの?
  • ガーベラって毒をもっている?
  • なぜ猫はガーベラを食べてしまうのか?
  • すぐ近くにある猫にとって危険な植物をご紹介

以上の内容をご紹介していきます。
意外と見落とされがちな愛猫にとって危険な植物をご紹介していきますので、ご自身の周りをチェックする参考にしてみてください。

ガーベラってどんな植物?

ガーベラは、美しい花を咲かせる多年生植物で、アフリカ原産の華やかな花です。ガーベラは庭園や切花として広く栽培されており、その魅力的な外観と鮮やかな花色で人気が高い植物です。

ガーベラの基本情報

ガーベラはその鮮やかな花と美しい姿勢から、多くの人々に愛され、庭園や花束に色とりどりの花をもたらしてくれる素晴らしい植物です。ガーベラの詳細に迫る前にまずは基本情報からおさえていきましょう。

植物名 ガーベラ
学名 Gerbera hybrids
草丈 30〜40cm
耐寒性 −5度程度まで
耐暑性 弱い

南アフリカが原産の多年草

ガーベラはその美しい花で知られ、その原産地は南アフリカです。この多年草は、南アフリカの自然環境で自生し、その魅力的な花を通じて広く栽培および愛されています。多年草とは、植物学的には1年中または何年にもわたって生育し、繁殖する植物のカテゴリーの植物になります。この種の植物は1つの株を長期間維持し、年々成長を続けます。その特徴的な点は、地上部が冬季などの不利な条件に対して枯れることなく、地下に根を残し、新たな葉や花を春や新たな成長期に再び生じることです。

様々な種類の色がある

ガーベラは様々な種類の色がある美しい花です。ガーベラの花弁は、単一の花から複数の花弁が重なり合って形成され、そのカラーバリエーションは印象的です。その色は、清新な白、優美なピンク、暖かいオレンジ、情熱的な赤、明るい黄色、深い紫などが含まれます。また、中にはグラデーションを持つものもあり、その美しい模様が花に個性を与えています。ガーベラの多彩な色は、花束やアレンジメントの制作時に異なる色のガーベラを組み合わせて魅力的なデザインを生み出すのに役立ちます。さらに、特別なイベントや贈り物にぴったりの花として人気があり、感情やメッセージを花を通じて表現する手段として利用されています。

ガーベラの花言葉

花言葉は、花の色や種類、形状に特定の意味や感情を関連付け、花を通じて言葉を伝える言語やコミュニケーションの形式です。花言葉は言葉を使わずに感情や思いを表現したい場面で役立ちます。花束やアレンジメントを贈る際に、特定の花を選んで感謝、愛情、友情、喜び、哀愁などを伝えることができます。また、花言葉は様々な文化や言語において、花を使って言葉以上の意味を伝える美しい方法として受け継がれています。

希望

そんな花言葉ですが、ガーベラには「希望」という花言葉があります。この美しい花は、その明るく鮮やかな花色と魅力的な外観によって、希望と前向きな感情を象徴します。そのため、ガーベラは贈り物や花束として、特別な人に対する希望や幸福を表現するのに最適な選択肢とされています。ガーベラの明るい花は、受け手に勇気を与え、未来への希望を思い起こさせることができます。

前に前進

ガーベラには「前に前進」という花言葉もあります。この美しい花は、その明るい色合いや魅力的な花びらの配置によって、前向きで意欲的な気持ちを象徴します。そのため、ガーベラは新たな始まりや挑戦に向けて前進する際に贈られることがあります。ガーベラの花束は、進むべき未来への自己啓発や成長を祝福し、新たな道のりにエールを送る素敵な方法です。この花言葉は、目標達成や困難を乗り越える勇気を奮い立たせ、受け手に前進し続ける力強いメッセージを届けます。

辛抱強さ

ガーベラには「辛抱強さ」という花言葉もあります。この美しい花は、その強健な性質と花びらの丈夫さから、困難や試練に立ち向かう精神力を象徴します。そのため、ガーベラは忍耐強さや困難を乗り越える力を称えるために、贈り物として選ばれることがあります。ガーベラの花束は、誰かが厳しい状況に立ち向かっているときや、長い苦労の末に成功を収めたときに送られ、その人の辛抱強さと努力をたたえるのにぴったりです。この花言葉は、過去の挫折から学び、未来への希望を持つことの大切さを示唆し、困難を克服する力強いメッセージを伝えます。

ガーベラは猫が食べても大丈夫なの?

ガーベラは美しい花を咲かせる植物ですが、猫がガーベラを食べても大丈夫かどうかという点について、注意が必要です。猫の健康を守るために、安全な環境を提供することが大切です。

ガーベラは犬や猫が食べても大丈夫

ガーベラは一般的には犬や猫が摂取しても大丈夫な植物です。この花には一般的に毒性のある成分は含まれておらず、一般的な家庭のペットにとって安全です。ただし、注意が必要な点もあります。一部の犬や猫は植物を食べる習慣があるため、特に若い犬や猫や好奇心の旺盛な個体には注意が必要です。ガーベラを含む植物を摂取すること自体は通常問題ありませんが、植物に付着している化学物質や農薬などが犬や猫に害を及ぼす可能性があるため、無農薬で安全に育てられたガーベラを家に置くことをおすすめします。

猫花安全一覧にも無害だと記載されている

ガーベラは猫花安全一覧にも無害だと記載されている花の一つです。これは、猫がガーベラを摂取しても通常は健康に悪影響を及ぼさないことを示しています。そのため、猫を飼っている家庭でも、安心してガーベラを楽しむことができます。無害な花としてリストに記載されたガーベラは、その魅力的な花色や美しい外観を楽しむために庭園や室内で栽培され、花束やアレンジメントに使用されます。猫と共に生活している家庭でも、安全な環境を提供し、ガーベラの美しさを楽しむことができます。

そもそもガーベラには毒性があるの?

ガーベラにはそもそも毒性はあるのでしょうか。猫に限らず人間には害はないのでしょうか。観葉植物の中には毒を持っている種類もあり、触れるとかぶれてしまったり、誤って口に入れてしまうと嘔吐の原因になることもあるため注意が必要です。

ガーベラに毒性は全くない

ガーベラは食用ではない観賞用の花であり、多くの文献や専門家によって毒性はないとされています。そのためガーベラの花を扱う際には特別な懸念はありません。ただし、いくつかの点に留意する必要があります。まず、農薬や化学物質が使用されている場合、花にそれらの残留物が付着している可能性があるため、無農薬で安全に育てられたガーベラを選ぶことが賢明です。また、一部の猫や犬は植物を摂取することがあり、摂取した植物が胃腸に過剰な刺激を与える場合があるため、ペットとの共同生活の際には注意が必要です。

大量に食べたらお腹を壊すのでやめよう

ガーベラには毒性がないと言っても、大量に摂取すればお腹を壊す可能性があるため、慎重に取り扱うことが重要です。ガーベラを少量摂取することは問題ありませんが、大量に食べることはお腹を壊す可能性が高まります。特に、ペット(犬や猫)がガーベラを食べてしまった場合、大量の摂取は消化器系に負担をかけ、嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。したがって、ペットがガーベラにアクセスできる環境で飼っている場合は、ガーベラの花を食べないように防ぐために配慮が必要です。

どうして猫はガーベラを食べるの?

猫がガーベラなどの植物を食べる行動は、猫の自然な本能や行動の一部に起因しているとsれています。以下に、その理由をいくつか説明します。

はっきりとはわかっていない

猫がガーベラを食べてしまう理由は、はっきりとはわかっていないことが多い現象の一つです。猫は好奇心旺盛な動物で、新しい物体や匂いに対して興味を持つことがよくあります。ガーベラ揺れる花や葉が猫の遊び心をくすぐることがあり、それが食べる行動につながることがあります。他にも猫が特定の栄養素の不足を感じた場合、植物を摂取してその不足を補おうとすることがあるとも考えられています。

毛玉のような消化のできないものを除去する為といわれている

猫が植物を摂取する行動に関する考え方として、毛玉のような消化のできないものを除去するためだといわれています。この考え方では、猫は時折、自身の体に取り込んだ毛玉や他の消化できない物を体外に排出するために、草や植物を摂取することがあるとされています。猫が毛玉を吐き出すために植物を摂取するという行動は、よく知られている行動の一つです。毛玉は猫の舌で舐めた際に毛皮や他の異物が取り込まれ、胃腸にたまることがあります。これにより、胃腸の不快感や過剰な毛玉の発生が生じ、猫は植物を摂取して、体外に排出しようとすると考えられています。ただし、この考え方はすべての猫に当てはまるわけではありません。猫が植物を摂取する行動には他の理由も影響している可能性があり、個体差や状況によって異なる行動を示すことがあります。ペットの健康と行動を理解し、適切な環境を提供するためには、獣医師のアドバイスを受けることが大切です。

草を噛んでストレス発散の効果があるとも噂されている

猫が草を噛む行動は、ストレス発散の効果があるとも噂されています。猫がストレスや不安を感じたとき、草を噛むことでリラックスし、緊張を和らげることができるとされています。猫が草を噛んでストレスを発散する理由については、いくつかの仮説があります。一つは、草を噛むことで喉を清潔に保ち、嘔吐を誘発し、体内の消化不良や異物を排除しようとする行動だという説明です。また、草の食物繊維が腸内の動きを促進し、便秘や消化不良の症状を緩和する役割があるとも考えられています。
一方で、この行動が本当にストレス解消に寄与するかどうかは科学的には確証がありません。猫の行動やストレス対処には個体差があり、状況によって異なるため、草を噛む行動がストレスの解消に役立つケースもあるかもしれませんが、すべての猫に当てはまるわけではありません。
猫の行動を理解し、ストレスの原因を特定し、快適な環境を提供することが、ペットの幸福と健康を維持する上で重要です。また、獣医師の助言を受けることも有益でしょう。

身近にある猫が食べてはいけない花

身近な猫を守るために知っておくべきことの一つは、猫が食べてはいけない花や植物です。猫は好奇心旺盛で、庭園や室内で植物を探索することがありますが、中には有毒な花や植物が存在し、摂取することが危険なものもあります。例えば、バラの棘などは触れることも危険な植物です。猫と安全に共同生活を送るために、どの植物が猫にとって安全でどの植物が有毒であるかを知ることが重要です。

道に普通に猫にダメな花が咲いていることがあり危険

道路脇や公共の場所には、猫にとって有害な花が普通に咲いていることがあるため、猫たちの安全を確保するためには注意が必要です。猫は好奇心旺盛な生き物で、外出時に植物に興味を持ち、摂取することがあります。しかし、中には有毒な花や植物が存在し、これらを誤って食べることは猫たちにとって大きな危険を伴います。猫の安全を守るためには、道路脇や公共の場での散歩時に猫が接触できる植物に注意し、猫が有害な植物に触れないように心がけることが大切です。

主な猫が食べてはいけない花

猫が食べてはいけない花は数多く存在し、これらの花や植物が猫にとって有害であることを知っておくことは猫の安全を確保するために重要です。以下は、主な猫が食べてはいけない花の例です。

ユリ

ユリ」は美しい花で知られていますが、残念ながら猫が食べてはいけない花の一つです。ユリはその魅力的な外観と香りから猫の好奇心を引き、食べることがあるため、飼い主としては特に慎重になる必要があります。ユリを摂取した場合、猫に対して深刻な健康リスクが存在します。ユリに含まれる成分は、急性腎不全を引き起こす可能性が高く、症状には嘔吐、下痢、食欲不振などが含まれます。この症状は数日から数週間で現れ、命にかかわることがあります。

チューリップ

チューリップ」も庭園や花壇でよく見られます。しかし、残念ながら、猫が食べてはいけない花の一つとして知られています。チューリップの球根や花には、猫に対して有害なツリピン成分が含まれています。これらの成分を摂取することで、猫は嘔吐や下痢、唾液の過剰分泌などの症状を引き起こす可能性があります。特にチューリップの球根は有毒で、猫にとって非常に危険です。

ヒヤシンス

ヒヤシンス」は美しい香りと鮮やかな花で、庭園や室内で人気のある花の一つです。しかし、猫が食べてはいけない花の代表例として知られています。ヒヤシンスに含まれる成分はユリ科に含まれる成分と同じで、消化器症状や神経系の影響を引き起こすことがあります。猫がヒヤシンスの花や球根を食べると、嘔吐、下痢、食欲不振、興奮症状などが現れる可能性が高まります。特にヒヤシンスの球根は有毒で、最も危険な部分の一つです。

スズラン

スズラン」には猫に対して深刻な健康リスクをもたらすコンバラトキシンやコンバロシドと呼ばれる毒素が含まれています。猫がスズランを食べると、嘔吐、下痢、唾液の過剰分泌、興奮症状、心臓の不調などの症状が現れる可能性が高まります。そのため、猫を飼っている場合は、スズランを庭園や室内に植えたり、切花として飾ったりする際に、猫が触れることのできないように十分な注意を払うことが必要です。また、もし猫がスズランを摂取した場合、迅速に獣医師に連絡し、適切な治療を受けさせることが大切です。

ホオズキ

ホオズキ」は美しいオレンジ色の実を持つ花で、庭園や野外で見かけることがあります。しかし、猫にとっては食べてはいけない花の一つです。ホオズキはナス科の植物で毒素が含まれており、これが猫にとって有害な中毒症状を及ぼす可能性があります。ホオズキは消化器症状を引き起こすだけでなく、神経系にも悪影響を及ぼし、痙攣を引き起こすことがあります。

アサガオ

アサガオ」は美しい花であり、庭園やベランダなどで育てられることが多い人気のある植物です。しかし、猫にとっては食べてはいけない花の一つです。アサガオには、猫に対して有害な成分が含まれており、摂取することは危険です。アサガオに含まれる成分は、猫にとっては胃腸のトラブルを引き起こす可能性があります。摂取後に猫が嘔吐や下痢などの消化器症状を経験することがあり、これは猫の健康に害を及ぼすことがあります。

ペチュニア

ペチュニア」は美しい花であり、庭園やベランダなどで育てられることがあり、その魅力的な色彩と香りから人気があります。しかし、残念ながらこの植物も猫が食べてはいけない花の一つとされています。ペチュニアはナス科の植物で、ナス科の植物はどれも猫にとって有害です。

カーネーション

カーネーション」美しい花であり、花束や贈り物としてよく用いられますが、猫が食べてはいけない花の一つです。カーネーションに含まれる成分は、猫の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。摂取後に猫が嘔吐、下痢、唾液の過剰分泌、食欲不振、痙攣などの中毒症状を示すことがあります。特にカーネーションの花びらや葉には、これらの有害成分が含まれています。最悪、猫がカーネーションにふれるだけでも症状が発生することがありますので最新の注意を払いましょう。

ひまわり

ひまわり」はその明るく美しい花で知られ、多くの人に愛されています。しかし、猫が食べてはいけない花の一つとして知られています。ひまわりの花や種に含まれるセスキテルペンラクトンやピレトリンは、猫の消化器系に影響を及ぼす可能性があり、摂取後に嘔吐や下痢などの消化器症状が現れることがあります。特にひまわりの種は、硬く、猫の胃腸に負担をかけることがあります。

スターチス

スターチス」は美しい花で、その多彩な色合いと鮮やかさから庭園や花束によく用いられます。しかし、猫が食べてはいけない花の一つとされています。スターチスに含まれる成分は、猫の胃腸に刺激を与え、嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こす可能性があります。特にスターチスの花や葉にこれらの有害成分が含まれています。

【まとめ】ガーベラは猫が食べても大丈夫?身近にある危険な植物もご紹介

いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した内容は、

  • ガーベラは南アフリカが原産の多年草
  • 耐寒性があり、耐暑性はあまりない
  • カラーバリエーションが多く、広く人気な植物
  • ガーベラには「希望」「前に前進」「辛抱強さ」という花言葉がある
  • ガーベラには毒性がないので、犬や猫が食べてしまっても問題ない
  • 植物の種類によっては毒性があるので注意が必要
  • 猫がガーベラを食べてしまうはっきりとした理由はわかっていない
  • 猫にとって注意が必要な植物は「ユリ」「チューリップ」「ヒヤシンス」「スズラン」「ホオズキ」「アサガオ」「ペチュニア」「カーネーション」「ひまわり」「スターチス」

以上の内容をご紹介してきました。
ガーベラは一輪だけでもインパクトがあり、アレンジメントに使われることも多い品種です。インテリアとして飾ることもある植物なので、猫などのペットを飼われている場合は注意する必要があります。この記事を参考に大切なペットを守り、植物を楽しんでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。