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ダリアの切り花とは?適した時期から長持ちの方法まで解説!

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色鮮やかな花を持つ美しい花の代表と言っても過言ではないダリア。そんなダリアは、お花屋さんなどのショップでも比較的手に入りやすいことでも広く知られている人気の植物です。

それにダリアはなんと言っても切り花としての魅力は素晴らしいもので、贈り物に最適なお花でもあります。しかしながらダリアの切り花は、適切な手入れをしないとすぐにしおれることもあり、切り花として楽しむのには少々コツがいる植物です。

今回の記事では、ダリアを切り花として楽しみたい方や、切り花を長持ちさせたい方に向けて、「すぐに枯れることのないダリアの正しいお手入れの仕方」を以下の流れで解説していきます。

  • そもそもダリアとはどんな植物なのかの基本情報を解説
  • そもそも切り花とはなんなのかを解説
  • 切り花としてのダリアにはどんな特徴があるのかを解説
  • ダリアの旬の時期をご紹介
  • 長く持ちする新鮮なダリアの選び方とは
  • ダリアの切り花を長持ちさせるお手入れ方法を解説
  • 切り花のダリアの値段の相場や球根の価格を解説
  • まとめ

最後までご覧いただくことで、ダリアの切り花としての魅力を再確認できることはもちろん、どんな育て方をすればしおれることなく育つのかがご理解いただけますよ!ぜひ最後までお付き合いください。

ダリアとはどんな植物

それではまずは、そもそもダリアとはどんな植物なのか、その基本情報を解説していきます。

ダリアの基本情報

ダリアはキク科ダリア属の多年草です。メキシコやグアテマラを原産とした温暖な気候で自生するため、寒さには弱い傾向があります。冬には適切な温度管理をして栽培することが基本です。

またダリアはかなり有名なお花でもあるため、近くのお花屋さんなどのフラワーショップには季節になれば高確率で販売されているでしょう。もしダリアがなくてどうしても販売してほしい場合は、店舗のスタッフさんに聞いて注文するか、オンラインショップで注文して配送してもらうのがおすすめです。

科・属名キク科ダリア属
原産地メキシコ、グアテマラ
開花時期6月中旬~11月
花の色赤,ピンク,オレンジ,黄,白,紫,複色
別名テンジクボタン(天竺牡丹)

 

ダリアの様々な品種

またダリアには様々な品種があり、デコラティブ咲き系や、ポンポン咲き系など、先方によって形も大きく変わります。また品種によって色合いも様々なため、お気に入りのものを探す楽しみもあるのがダリアの良いところでもあります。

鉢植えか地植えの2種類の育て方

それに、ダリアは鉢植えか地植えの2種類の育て方を選んで栽培することができる自由な植物でもあります。鉢植えか地植えかはお好きな方を選んでいただければ問題ありません。室内で栽培したい方は鉢植えがおすすめで、庭や花壇などのスペースがある方は地植えが適しているでしょう。

そもそも切り花とは?

続いては、そもそも切り花とはなんなのかについてお話ししていきます。切り花についてお話しする前に、まずはこの切り花の基礎的な知識からおさらいしていきましょう。

蕾や咲きはじめの花を、枝や茎を付けたまま切り取ったもの

切り花は、植物の蕾や咲きはじめの花を、枝や茎を付けたまま切り取って使用する花のことを言います。切り花は、美しさや香りを楽しむために、花瓶やお気に入りの器に生けるとインテリアの一つとしても楽しむことができます。

姿を整えて水を張った花器

また切り花は、花瓶や花器に生けられ、姿を整えて水を張ることが一般的です。花器に水を張ることで花は生命力を維持し、長く美しさを楽しむことができます。水は切り花の一つの生命線であり、こまめに交換し、水質を清潔な状態で維持することで日持ちさせることができます。また、花を美しく活かすために茎の切り口を斜めにカットすることや、葉を水に浸さないように注意することも重要です。

長持ちはしないため挿し木で増やすことも考えよう

それに、切り花は美しいものの、その美しさは一時的で、長期間持続させることは難しい場合がほとんどです。そのため、切り花を挿し木で増やすことに努力をしてみることも一つの楽しみ方でしょう。挿し木による増殖は、茎から発根させ植え替えることにより、新たな株を作る増やし方の一種です。

切り花としてのダリア

続いては、「切り花としてのダリア」という観点から、「切り花のダリアの特徴」を解説していきます。

切り花のダリアはすぐしおれる?

ダリアはその美しい花の形と鮮やかな色合いで知られていますが、一般的には切り花として使用すると、他の花と比べて比較的早くしおれる傾向があります。したがって、ダリアの切り花には適切なケアが必要です。適切なお手入れができれば、日持ちすることはもちろん、アレンジメントとしても使用することができます。

昔は水揚げが悪く切り花の流通が難しいとされていた

特に昔は水揚げが悪く切り花の流通が難しいとされていた過去もあります。これがダリアの花持ちが悪い原因に一つであるというわけです。

今は日持ちの不安も解消され多くの種類ダリアが流通

しかしながら、今は日持ちの不安も解消され多くの種類ダリアが流通しています。加えて、適切な切り口の処理、適度な乾燥、清潔なハサミの使用などの意識を高めることで、ダリアの切り花は以前よりも長持ちするようになりました。また、品種も日持ちしやすいように改良され、生産する側も安心して生産できるようになっています。

ダリアの旬の時期

続いては、ダリアの旬の時期はいつなのかを解説していきます。ダリアの旬な時期を知っていれば、お花屋さんでも無料で登録できる楽天などの注文・配送のできる通販でもすぐに購入して手に入れることができますよ。

ダリアの旬の時期は暑さが過ぎ、涼しくなった秋

秋が訪れ夏の暑さが和らいだ頃、ダリアの美しい花は咲き誇ります。ダリアは、その華やかな花と多彩な色合いで、多くの人々に愛されています。この季節涼しい秋の風や温度が、ダリアの花の開花を促進しており、切り花として楽しむならこの時期からになります。

9・10月ごろに多くの種類が出回る

具体的には、9・10月ごろに多くの種類が近くのお花屋さんなどのフラワーショップに出回ることでしょう。例えば切り花をドライフラワーにしたい場合は新鮮な花である必要があるため、ぜひこの時期を狙ってみるのも良いでしょう。

長く楽しむための新鮮なダリアの選び方

続いては、長く楽しむための新鮮なダリアの選び方について解説していきます。新鮮なダリアを選ぶことができれば、すぐに枯れる心配をしなくて済みますよ。ぜひ以下の選び方を参考にしてみてください。

外側の花びらを確認する

まず一つ目は、外側の花びらを確認することです。

ダリアは外側の花びらから枯れる

ダリアは基本的に、外側の花びらから枯れる傾向があります。この傾向を知っていれば、外側の花びらの状態を見ればすぐに健康かどうかを判断することができるでしょう。

正面から見るだけでなく裏側からもチェック

また、外側の花びらを確認する際は正面から見るだけでなく裏側からもチェックすることをおすすめします。こうすることで、表は元気そうに見える花びらでも裏側が枯れている、といったトラブルを防ぐことができます。

中心の雄しべが見えているものは咲ききっているサイン

2つ目は、中心の雄しべが見えているものは咲ききっているサインだと理解することです。

咲ききったダリアは中心の雄しべが見える

ダリアの特徴の一つに、咲ききったダリアは中心の雄しべが見えるというものがあります。これを確認していれば、咲きっているのかどうかの判断をすることができます。

中心が広がりきってなく、雄しべが見えにくいものを選ぶとよい

特に、中心が広がりきってなく、雄しべが見えにくいものを選ぶと良いでしょう。

ガクの色を確認しよう

最後は、ガクの色を確認することです。

花と茎のつなぎの部分にガクがある

ダリアの花と茎のつなぎの部分にはガクがあります。このガクを購入前にチェックすることで、長持ちするダリアを選ぶことができます。

花びらが反り返りガクが黒ずんでいたら、日が経っている

具体的には、花びらが反り返りガクが黒ずんでいたら、日が経っていると判断して良いでしょう。まとめると、3点ほど確認すべきポイントを確認すれば、無料で健康的なダリアを選ぶことができるようになるので、やることをおすすめします。

ダリアの切り花を長持ちさせるお手入れ方法

続いては、ダリアの切り花を長持ちさせるお手入れ方法を解説していきます。そもそもどうやって管理すれば良いのかわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ダリアの日持ちはどのくらい?

それではまずは、そもそもダリアの日持ちはどのくらいなのかを解説していきます。

大体5日ほど

結論からお伝えすると、ダリアは大体5日ほど日持ちします。これを長いととるか短いととるかは人それぞれではありますが、一般的な植物と比較すると確かにやや短いと言えるでしょう。

管理の方法次第で10日ほど持たせられる

しかしながら、適切な管理方法を知っていれば、お手入れ次第では10日ほど持たせられます。どんなお手入れのポイントがあるのか、それをここからは4つ解説していきます。

ポイント①水換えは1日に1度行い、雑菌の繁殖を防ぐ

まずポイント一つ目は、「水換えは1日に1度行い、雑菌の繁殖を防ぐこと」です。

水の量は3センチ~大きな花瓶でも10センチ程度の少なめに

ダリアの切り花を長持ちさせるために重要なのは、清潔な水を保ち、雑菌の繁殖を防ぐことです。具体的には1日に1度、花瓶の水を入れ替えましょう。水の量は3センチから大きな花瓶でも10センチ程度の少なめにすることが重要です。

水を交換するときに茎についたぬめりを洗い落とす

また、水換えの際には茎についたぬめりや腐敗物を注意深く洗い落とすことで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。

ポイント②葉がついている場合は、葉を取り除く

続いてのポイントは、「葉がついている場合は、葉を取り除くこと」です。茎や葉の切り方と、切る意味を解説していきます。

水の中で茎を切って花に水を吸い上げさせる水切りをしよう

ダリアの花を長持ちさせるために、葉を取り除くことも大切です。葉に栄養がいくと、花がきれいなままを保つことがしづらくなります。また、葉が水に触れることで雑菌の繁殖を促進する恐れもあります。また水の中で茎を切って花に水を吸い上げさせる水切りをすることが重要です。

茎や葉の切り方

茎や葉の切り方を解説します。水切りのやり方は、鋭い剪定ハサミを使用し、茎を斜めにカットします。こうすることで、切り口の面積が大きくなり、水の吸収が良くなります。

ポイント③乾燥に注意する

続いてのポイントは、「乾燥に注意すること」です。

空気の乾燥に注意

特に冷暖房の利いた室内では空気が乾燥しやすいため、ダリアの花は水分を失いやすくなります。そのため、ダリアの切り花が室内の中でも乾燥しすぎない場所に置くことが重要になります。もしくは、加湿器を置くなどして乾燥を防ぐことも良いでしょう。

季節によってお花の裏側から霧吹きで水分を与えよう

また、乾燥した季節には、花の裏側から霧吹きで軽く水分を与えると、花の潤いを保つのことができます。ただし、水を与えすぎるのも良くないので、水の量は適切にすることも忘れないようにしましょう。

ポイント④市販の切り花用の延命剤を入れる

最後のポイントは、「市販の切り花用の延命剤を入れること」です。

無いのであれば、中性洗剤を数滴入れる

市販の切り花用の延命剤には、目的に合わせた栄養剤や、抗菌剤などが添加されており、そのおかげで通常の水のみだけの栽培よりも延命することができます。しかし、もし無いのであれば、中性洗剤を数滴入れると数日間は延命することができますよ。

また、塩素系の漂白剤でも代用可能

また、塩素系の漂白剤でも代用可能なので、お家にあるもので代用していって、もしより延命したい場合は市販のものを使ってみるのが良いでしょう。

切り花のダリアの値段は?

最後は、切り花のダリアの値段はどれくらいなのかという皆様が気になるところをお話ししていきます。そもそも切り花の中でもダリアは美しい見た目をしているので、人気があることからもお値段が高いのではないかと心配な方も多いでしょう。以下ではそんなモヤモヤを払拭する具体的な相場を解説していきます。

1本の販売価格は200円から500円ほど

結論からお伝えすると、1本の販売価格は200円から500円ほどです。店舗であっても、通販などであっても大体この値段の中に収まることが多いです。特にご自宅の近くにお花屋さんがない方は、無料で登録できる楽天や、フラワーショップのオンラインストアなどで購入するのもおすすめです。通販は一部地域対象外などの制約もありますが、基本的には早くて翌日〜数日以内には切り花を届けてくれるので、状況に合わせて利用することがおすすめです。

球根の価格は?

また、球根の価格はいくらくらいなのかを解説していきます。

相場は1つ600円

球根の相場は1つ600円程度と言われています。これを植えることでダリアが育つので、一つ600円はお財布に優しいお値段とも言えるでしょう。

1つ3000円程する種類も

また、品種によっては1つ3000円程する種類もあります。人気が高いというよりも、希少なものなのでこのように高くなるというわけです。非常に面白い世界ですよね。

植木の価格は?

最後は、ダリアの植木の価格を解説していきます。

価格帯は300~2000円ほど

ダリアの植木の価格帯は300~2000円ほどと言われています。比較的植木にしては買いやすいお値段ですよね。

一つの植木から数本の花を楽しむことができる

特に植木のメリットは、一つの植木から数本の花を楽しむことができることです。それに、本格的に育てることもできる楽しみもあって、価格以上の価値があるものになります。

【まとめ】ダリアの切り花とは?適した時期から長持ちの方法まで解説!

いかがだったでしょうか?ダリアの切り花に関する情報から、切り花を長持ちさせる方法がこの記事一つでご理解いただけたかと思います。

今回の記事のポイントは以下になります。

  • ダリアはキク科ダリア属の多年草で、本来はメキシコやグアテマラを原産とした温暖な気候で自生する植物
  • 切り花は、植物の蕾や咲きはじめの花を、枝や茎を付けたまま切り取って使用する花のことを言う
  • 切り花のダリアはすぐしおれる傾向があるが、長持ちするポイントを理解すれば、日持ちさせることもできる
  • ダリアの旬は秋で、主に9・10月ごろに多くの種類が出回る
  • 長く楽しむための新鮮なダリアの選び方は、「外側の花びらを確認すること」・「中心の雄しべが見えているものは咲ききっているサインだと理解すること」・「ガクの色を確認すること」
  • ダリアの日持ちは大体5日ほどであるが、清潔に水を管理し、延命剤などを使用すれば10日ほどは持たせられる
  • 切り花のダリアの値段は1本の販売価格は200円から500円ほど
  • 店舗販売で購入できない場合などは、通販は一部地域対象外などの制約もあるが、早くて翌日〜数日以内には切り花を届けてくれるので、状況に合わせて利用することがおすすめ

ぜひこの記事を参考に、ダリアの切り花を買って楽しんで管理してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。