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ネモフィラに毒性はあるの?食べるとどうなるかから食害対策まで解説

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青い花が美しいネモフィラ。地植えや鉢植え、プランターなど様々なガーデニングで活躍します。そんなネモフィラの毒性について気になりませんか。ネモフィラの毒性について知れば、小さな子供やペットを安心して遊ばせることができます。

そこでこちらの記事では

  • ネモフィラはどんな植物なのか
  • ネモフィラに毒性はあるのか
  • ネモフィラを食べるとどうなるか
  • ネモフィラを育てている場合の食害対策

について解説しています。

この記事を読んでいただければ、ネモフィラの毒性について知識が身に付きます。ネモフィラを育てるときに、毒の安心性について詳しくなるでしょう。最後にはネモフィラ以外での毒性を持つ植物ついて紹介しているので、ぜひご覧ください。

そもそもネモフィラとはどんな植物?

ネモフィラと聞いてどんな植物か思い浮かべられるでしょうか。ネモフィラを観光資源としている地域も多いので、ご存じの方も多いかもしれません。ここでは、ネモフィラがどんな植物か解説します。

北アメリカが原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草

ネモフィラは北アメリカが原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草です。和名は瑠璃唐草(ルリカラクサ)。草丈は10~20㎝で低く、カーペット状に広がります。鉢やコンテナ、地植えに向いており、満開の姿は非常に美しく人気の植物です。球根植物と思われることもありますが、球根ではありません。

種類によってさまざまな色の可憐な花を咲かす

ネモフィラは種類によってさまざまな色の可憐な花を咲かせます。青色のネモフィラが有名ですが、青色でも薄い色~濃い色までさまざま。青のほかには、白花や黒に近い紫色の花もあります。さらに、ファイブスポットと呼ばれる青いブロッチが花に入る品種もあります。

ネモフィラには毒性がある?

ネモフィラには毒性があるのか気になりませんか。小さな子供やペットが口にして、毒があると心配ですよね。ネモフィラの毒性について見ていきましょう。

ネモフィラに毒性はない

ネモフィラには毒性はありませんので、安心してください。ご自宅でネモフィラを育てても、小さな子供やペットに被害は出ないです。また、ネモフィラは国営ひたち海浜公園を筆頭に、観光資源としても有名です。出かける際にペットや小さな子供が口にしても、問題はないので安心してください。

たくさん食べるのはよくないという情報も

ネモフィラには毒がないとはいえ、そもそも食用ではありません。たくさん食べすぎるとお腹を壊すかもしれないので、注意してください

ネモフィラを食べるとどうなる?

ネモフィラには毒性がないことがわかりました。しかし、食べるとどうかなるのか気になりませんか。ネモフィラを食べるとどうなるか見てみましょう。

ネモフィラは食べても特に危険はない

ネモフィラは食べても、特に危険はありません。毒性がないためです。しかし、食用ではないので、美味しいことはなく、積極的に食べたいと思うこともないでしょう。また、食べすぎるとお腹を壊すかもしれないので、気を付けてください。毒はありませんが、基本的には食べないようにしましょう。

ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園には食べると危険な花も

ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園には食べると危険な花もあります。その花は以下の2種類です。

  1. スイセン
  2. チューリップ

スイセン

3月下旬~4月中旬に見ごろを迎えるスイセン。スイセンは口にすると危険な植物の1つです。国営ひたち海浜公園のスイセンを採って食べる人はいないと思いますが、ペットや小さな子供が口にすることがないように気を付けてください。スイセンは小さい時は、野菜のニラに似ており、お庭で野菜と一緒に育てている場合は、誤食する危険があります。間違えて食べてしまい中毒症状によってなくなるケースもよくニュースになるので、注意してください。

チューリップ

4月中旬~下旬に見ごろを迎えるチューリップ。キューリップも毒性を持つ植物の一つです。散歩している愛犬や小さな子供が口にしないように、気を付けてください。チューリップは、庭の花壇や鉢植えで育てている方も多い植物。小さな子供が、葉っぱや花をちぎって口にしないように気を付けましょう。また、犬や猫は球根を掘り出して、かじることもあるので注意してください。

犬や猫が食べると中毒症状などを起こす危険がある

スイセンやチューリップは犬や猫が食べると中毒症状などを起こす危険があるので、注意が必要です。「花畑や花壇には入らない」というルールをきちんと守って、愛犬や小さい子供と散歩して楽しみましょう。国営ひたち海浜公園以外でも、よく見る植物であり、ご自宅でも育てる植物なので、小さな小屋ペットが口にしないように気を付けてください。

国営ひたち海浜公園にはネモフィラ色の食べ物がある

国営ひたち海浜公園にはネモフィラ色の食べ物があるのをご存じでしょうか。お立ち寄りの際には、ぜひ食べてみてください。

ネモフィラカレー

ネモフィラカレーとは、国営ひたち海浜公園で販売されているカレーです。お見上げとして人気があります。ただし、カレーの色が青色。ネモフィラは原材料に使われてはいないですが、着色料で真っ青です。味は甘いカレーで美味しいですが、見た目が非常にインパクトがあります。信頼関係が築けている方へのプレゼントにおすすめです。仲が良くない方に贈ると、嫌がらせのような受け取り方をされるかもしれないので、注意しましょう。

ネモフィラソフト

ネモフィラソフトこと、「ネモフィラブルーソフト」は、国営ひたち海浜公園で販売されているソフトクリームです。種類は「ネモフィラ」「生乳」「ミックス」の3つ。ネモフィラをイメージした青いソフトクリームはミント味です。可愛いネモフィラクッキーも添えてあって、写真に映えるソフトクリームになっています。歩き回った後に、休憩として食べてみてはいかがでしょうか。ネモフィラカレー同様に、ネモフィラを原料には使っていませんので、安心して食べられるでしょう。

ネモフィラは食害に注意

ネモフィラを育てていると、食害に注意しなければなりません。人がネモフィラの花を積極的には食べませんが、他の動物や昆虫がネモフィラを食べるためです。

庭に植えたネモフィラの頭が垂れていたり花がなくなっていることが

ご自宅でネモフィラを育てていると、庭に植えたネモフィラの頭が垂れていたり花がなくなっていたりすることがあります。これらは、ネモフィラが食害にあっている可能性がある症状です。せっかくきれいに咲いていたネモフィラの頭が垂れていたり、花がなくなっていたら残念ですよね。ネモフィラを食べる可能性のある動物を以下で紹介します。

ネモフィラを食べる可能性のある動物

ネモフィラを食べる可能性のある動物は、以下の通りです。

  1. カラスなどの鳥
  2. 犬や猫

カラスなどの鳥

ネモフィラはカラスなどの鳥が食害している可能性があります。カラスの場合は、ネモフィラを食べるというよりもいたずらをする感覚でしょう。小さな鳥たちは、ネモフィラについている虫を食べるために、一緒にネモフィラを食べている可能性が高いです。大きい鳥ほど、根元からネモフィラを引き抜くので、注意しましょう。

犬や猫

犬や猫がネモフィラを食べている可能性があります。毒性がないネモフィラなので、犬や猫に害はありません。犬や猫は、草を食べる性質があるので、ネモフィラも食べる可能性があります。毒性がないことを一度学べば、積極的に食べるかもしれないので、注意してください。

食害への対処法

せっかく美しい花を咲かせるネモフィラを植えたのに、食害にあって、ボロボロになるのは残念ですよね。食害への対処法を紹介します。

鳥用のネットを設置する

鳥からネモフィラの被害を受けているなら、鳥用のネットを設置するとよいでしょう。鳥用のネットをしているだけで、ネモフィラが食べられたりいたずらされたりしなくなります。鳥も集まらなくなるので、他の植物の被害もなくなるでしょう。鳥用のネットでネモフィラを囲うように広い空間で設置してください。隙間があると忍び込んでくる可能性があるので注意しましょう。

犬や猫が足を踏み入れることは少ない

犬や猫がネモフィラに足を踏み入れることは少ないので、対策は不要です。もし足を踏み入れる場合は、犬や猫がネモフィラをかじらないように、近づけさせないようにしてください。

【注意】毒性のある代表的な植物

ネモフィラには毒性はありませんでしたが、毒性のある花や植物は身近にたくさんあります。毒性のある代表的な植物を見ていきましょう。注意すべき毒性のある代表的な植物を紹介します。

4月~5月

4月~5月に花が咲く植物で、毒性がある植物は以下の通りです。

  1. チューリップ
  2. スズラン
  3. ドクウツギ
  4. ドクゼリ
  5. アヤメ
  6. キキョウ

チューリップ

チューリップは春を代表とする球根植物ですが、毒性を持っているので注意が必要です。チューリップには「ツリピン」と呼ばれる毒性成分が葉や花、球根に含まれています。特に、球根に多く含まれているため、口にしないように気を付けましょう。犬や猫にとって、チューリップ球根は甘く美味しいため、口にしたがるはずです。しかし、毒性によって、皮膚炎や口内炎、心不全を起こす可能性があるので注意してください。

スズラン

可愛らしいベル型の花を咲かせるスズラン。スズランには「コンパラトキシン」という猛毒を全草に持っているため、ほんの少しでも危険です。摂取すると、嘔吐や頭痛、血圧低下、心臓麻痺などを引き起こします。スズランを生けた後の水も危険なので、スズランに触れる際には注意してください。スズランは園芸店でも簡単に手に入るので、注意してください。

ドクウツギ

ドクウツギは名前の通り、毒性を持つ植物です。日本原産で、一属一種の珍しい植物でもあります。美しい赤い実を付けますが、中毒性が強いので、決して口にしないようにしましょう。特に小さな子は赤い綺麗な実を触りたいと思うことも多いでしょう。同時期にキイチゴなどが実るため、混入する危険もあるので注意が必要です。熟すと真っ黒になり、ブルーベリーとしても見えます。痙攣を引き起こし、呼吸停止による死を招く危険があるので注意してください。

ドクゼリ

ドクゼリも名前同様に毒性を持っています。小川や沼地などの水辺に生える植物です。生育環境が、ハーブとしても利用されるセリと同じであり、小さなときは見分けが難しいので、中毒事故が頻発します。毒性は食中毒以外に、皮膚からも吸収され、嘔吐や下痢、腹痛、めまい、呼吸困難などを早期に引き起こす可能性が高いです。

アヤメ

アヤメにも毒性があり危険です。アヤメには「イリジェニン」「イリジン」「テクトリジン」という毒性のある成分が含まれています。すべての部位に毒性を持っていますが、特に根っこの部位に高濃度の毒性を持つとされています。食べると、嘔吐や腹痛、下痢などの症状を引き起こし、茎から出る液体に触れると、炎症やアレルギーを引き起こすので注意しましょう。

キキョウ

キキョウは漢方薬としても使用される、薬草です。しかし、薬にもなれば毒にもなるので、取り扱いには注意してください。キキョウには「キキョウサポニン」が含まれているため、加工に慣れていない方は無理に口にしないでください。犬や猫が口にすると、嘔吐や下痢を引き起こし、最悪の場合は、死に至るので注意しましょう。

6月~8月

6月~8月に咲く花で毒性がある植物を紹介します。

  1. アサガオ
  2. アジサイ
  3. ユリ
  4. バイケイソウ
  5. ヒヨドリジョウゴ
  6. オシロイバナ

アサガオ

夏の風物詩であるアサガオですが、種に注意してください。アサガオの種類によって含まれる毒は異なりますが、いずれも、摂取すると嘔吐や下痢、血便、動悸を引き起こします。アサガオの種は薬にもなりますが、素人は取り扱いに注意して口にしないようにしましょう。

アジサイ

アジサイは庭に植えたり、花束としてプレゼントしたりする人気の植物です。しかし、葉や花には「クマリン誘導体」「青酸配糖体」と呼ばれる毒を含んでいます。間違って、摂取してしまうと過呼吸や痙攣などが起こり死亡する可能性があります。

ユリ

ユリはすべての部位に毒をもつ植物です。花瓶に生けた水にも毒性が溶けだすので、口に含まないように注意してください。摂取した場合は、嘔吐や食欲不振、震え、痙攣、腎不全を引き起こします。腎不全が進行すると死亡するケースもあるので、注意しましょう。

バイケイソウ

バイケイソウは、九州や四国、本州、北海道に分布し、山地から高山の湿った場所に生える植物です。すべての部位にアルカロイドを含有し、加熱しても毒は消えません。口にすると、嘔吐や下痢、手足のしびれ、めまいなどの症状があり、死亡する危険もあります。

ヒヨドリジョウゴ

ヒヨドリジョウゴには、すべての部位で「ソラニン」と呼ばれる毒を持っています。特に果実に多く含まれています。ソラニンは、ジャガイモの新芽に含まれる毒素と同じもので、非常に強い毒性を持っており、危険です。吐き気や下痢、腹痛、麻痺を引き起こすので注意してください。

オシロイバナ

オシロイバナの種や根には「トリゴネリン」と呼ばれる毒を含んでいます。摂取すると、嘔吐や下痢、腹痛を引き起こすので注意してください。

その他の植物は一覧でまとめられているサイトを見るとよい

毒をもつ植物は、たくさんあります。身近な植物にも危険な毒性を持つことがあるので、注意してください。その他の植物は、一覧でまとめられているサイトを見て参考にするとよいでしょう。ただし、サイトによって正しい情報でない場合もあるので、専門書も併せて調べると安心です。また、重要なことは、なんでもすぐに口にしないことです。小さな子供やペットは、すぐに植物を口にしがちなので、注意して見守ってあげてください。

【まとめ】ネモフィラに毒性はあるの?食べるとどうなるかから食害対策まで解説

ここまでネモフィラの毒性について解説してきましたが、いかがでしょうか。

この記事のポイントは

  • ネモフィラは北アメリカ原産のムラサキ科ネモフィラ属の一年草で美しい花を咲かせる
  • ネモフィラには毒性がないので、小さな子供やペットに安心
  • ネモフィラを食べても何も害はないが、食用ではないので食べすぎると問題があるかもしれない
  • ネモフィラは育てていると食害に合うことがあるので、鳥用のネットをしたり、犬猫が地数かないようにしたり工夫をするとよい

です。

ネモフィラの毒性について詳しく知ることができたのではないでしょうか。この記事を参考に、ネモフィラを楽しんでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENにはほかにもたくさんの記事を用意しておりますので、ぜひご覧ください。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。