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ユーフォルビアの様々な種類を紹介!それぞれの特徴から代表的な花言葉まで

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ユーフォルビアという名前はあんまり聞きなじみがないけれど、多肉植物なら知っている。そんな方は多いと思います。実はよく見かけるユニークでかわいらしい多肉植物の中にユーフォルビアがあるんですよ。

葉が見事な品種やサボテンのような見た目の品種、草丈が高くなる品種など見た目も原産地もさまざまで、驚くくらいたくさんの品種が存在しています。

そこでこの記事では

  • ユーフォルビアとはどのような植物?
  • ユーフォルビアの種類:草花系
  • ユーフォルビアの種類:低木系
  • ユーフォルビアの種類:多肉系
  • ユーフォルビアの花言葉

についてくわしく解説していきます。

最後まで読めば、ユーフォルビアの種類について詳しくなるだけではなく、ユニークでかわいらしいユーフォルビアと暮らしてみたくなりますよ。ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。

目次
  1. ユーフォルビアとはどのような植物?
    1. 北アメリカを中心に生息するトウダイグサ科ユーフォルビア属の総称
    2. 代表的な品種はサボテンの様なユニークな見た目でインテリアとしても人気
  2. ユーフォルビアにはたくさんの種類がある
    1. 世界中で約2000品種以上あるとされている
    2. ユーフォルビアの種類は大きく、草花系・低木系・多肉系に分けられる
    3. 種類によって見た目や特徴が大きく変わるユーフォルビアを一覧で紹介
  3. ユーフォルビアの種類:草花系
    1. 一年草や多年草のユーフォルビアでガーデニングに人気
    2. 品種①耐寒性のある多年草 ユーフォルビア・カラキアス
    3. 品種②黄緑色の斑入りの多年草 ユーフォルビア・ゴールデンレインボー
    4. 品種③戸外で育てられる多年草 ユーフォルビア・ブラックバード
  4. ユーフォルビアの種類:低木系
    1. 低木になるユーフォルビアで、観葉植物として人気
    2. 品種①クリスマスフラワーとして有名 ポインセチア
    3. 品種②幹や枝に長いトゲがある ハナキリン
    4. 品種③幼苗の時は多肉植物の様な見た目 ミルクブッシュ
  5. ユーフォルビアの種類:多肉系
    1. 多肉のユーフォルビアでサボテンによく似た珍しい見た目で人気
    2. 品種①サボテンのような見た目 ユーフォルビア・オベサ
    3. 品種②和名の万代とも呼ばれる ユーフォルビア・バリダ
    4. 品種③魁偉玉という和名で呼ばれる ユーフォルビア・ホリダ
    5. 品種④全体に鋭いトゲがある ユーフォルビア・マハラジャ
    6. 品種⑤扇状に広がる珍しい形 ユーフォルビア・ラクテア
  6. 多肉性の中でも愛好家の多い「タコもの」ユーフォルビアとは?
    1. タコものとは枝が数本伸びてタコ足のようになる種類のもの
    2. タコもの品種①超希少種として知られる ユーフォルビア・フスカ
    3. タコもの品種②ギリシア神話の怪物の名に由来 ユーフォルビア・ゴルゴニス
    4. タコもの品種③トゲがなく育てやすい ユーフォルビア・イルミネス
  7. ユーフォルビアの花言葉は?
    1. ユーフォルビアの代表的な花言葉は「明るく照らして」
    2. 他には、「地味」や「控えめ」という意味もある
  8. ユーフォルビアの様々な種類を紹介!それぞれの特徴から代表的な花言葉までのまとめ

ユーフォルビアとはどのような植物?

鉢に入れられて飾られた観葉植物

まずユーフォルビアはどんな植物なのか、基本情報についてご紹介します。日本ではトウダイグサと呼ばれているユーフォルビアの原産地や性質について確認しておきましょう。

北アメリカを中心に生息するトウダイグサ科ユーフォルビア属の総称

ユーフォルビアは、北アメリカを中心に生息するトウダイグサ科ユーフォルビア属の総称です。草丈や草姿もさまざまで、草花系の品種や低木系の品種、多肉系の品種と非常に種類が豊富です。実は今でも新種が発見され続けているという話もあり、日本ではトウダイグサと呼ばれ親しまれてきました。

代表的な品種はサボテンの様なユニークな見た目でインテリアとしても人気

ユーフォルビアの中でも代表的な品種は、サボテンのようなごつごつとした見た目やタコをひっくり返したようなユニークな見た目をしているものがたくさんあります。そのユニークな見た目からコレクターも多いんです。見て楽しく、管理も楽なため、グリーンインテリアとしてとても人気があります。

ユーフォルビアにはたくさんの種類がある

そんなにたくさんの品種があるといっても、具体的にはどれくらいの数があって日本での流通はどのくらいあるのか気になりますよね。この記事では、多くの品種の中から特に日本で流通が多く、代表的な品種を系統ごとに分類してご紹介します。

世界中で約2000品種以上あるとされている

ユーフォルビア属の植物は世界中で約2000品種以上あるといわれる、とても大きな植物属です。品種によって、一年草、多年草、多肉植物や低木と姿や性質もかなりユニークなものばかり。日本にもナツトウダイグサという品種が自生していますよ。

日本で多く流通しているユーフォルビア属の中には、耐寒性の高いもの、低いものがあるため、屋外の花壇や鉢植えに向いている品種なのか、室内栽培に向いている品種なのか購入時に確認するといいでしょう。

ユーフォルビアの種類は大きく、草花系・低木系・多肉系に分けられる

ユーフォルビア属を大きく分けると、草花系・低木系・多肉系に分けられます。

  • 草花系:ユーフォルビア・ゴールデンレインボーなど
  • 低木系:ポインセチアなど
  • 多肉系:ユーフォルビア・オベサなど

実は代表的な冬の花、ポインセチアもユーフォルビア属なんです。草花系は葉の形や斑紋が特徴で、低木系は木立性、這い性で栽培方法によってインテリア性が非常に高くなります。ぷっくりとしたフォルムがかわいい多肉系のユーフォルビアはトゲがあってサボテンと非常によく似ており、多肉系で寄せ植えするなど楽しみ方もさまざまです。

種類によって見た目や特徴が大きく変わるユーフォルビアを一覧で紹介

このように種類によって見た目や特徴が大きく変わるユーフォルビアは、一つ一つ種類ごとに栽培方法や特徴を確認することも大切ですが、分類ごとに体系づけて把握することも同じように大切です。新しい品種に挑戦する際に、どの体系か知っていれば自然と置き場所や水やりのコツなど、ある程度想像することができるんですよ。

そこでこの記事では、体系ごとにユーフォルビアの代表的な品種を分けてくわしくご紹介します。一覧にしましたので、ぜひご自宅で育てる際の参考になさってくださいね。

ユーフォルビアの種類:草花系

まずは草花系といわれるユーフォルビアの種類と特徴について、くわしく解説します。多肉系のイメージが強いユーフォルビアですが、一年草や多年草の品種も豊富で花壇や鉢植えの主役にも名脇役にもぴったりです。

一年草や多年草のユーフォルビアでガーデニングに人気

ガーデニングでエキゾチックな雰囲気やナチュラルな雰囲気に仕立てたい、夏の暑さにも冬の寒さにも強い種類が欲しくなります。そんな時は、一年草、多年草の草花系のユーフォルビアがおすすめ。ただし、ユーフォルビアは茎を剪定すると乳液がでて、かぶれることがあります。お手入れは必ずゴム手袋をつけて作業しましょう。

黄色い苞(ほう)と爽やかな黄緑の葉が特徴のポリクロマ種や地中海原産のキャラシアス種なら、耐寒性、耐暑性も高く、草丈も20~50㎝と管理しやすいサイズです。また花に見える黄色い苞(ほう)は、花弁ではなく葉が変化したもの。2カ月近く鑑賞できる上、重なり合う草姿が美しいと人気があります。

品種①耐寒性のある多年草 ユーフォルビア・カラキアス

黄色い花束のように咲くユーフォルビア・カラキアスは、耐寒性の高い多年草品種の中でも特に有名です。ヨーロッパ・北アフリカ原産の多年草で、自生地では乾燥した岩場でよく見かけます。

草丈は50㎝~150㎝と大きめで、花期は3月下旬~5月頃。丈夫で乾燥に強く、日なたに置けば元気に成長します。カラキアスの特徴は、杯状花序と呼ばれる苞(ほう)が黄色い花びらのようになっていること。シルバーグリーンの葉とのコントラストが見事です。冬でも葉が枯れず、貴重な冬のカラーリーフとして重宝します。

品種②黄緑色の斑入りの多年草 ユーフォルビア・ゴールデンレインボー

ちょっと個性的なユーフォルビアが好きな人におすすめしたいのが、ユーフォルビア・ゴールデンレインボーという種類です。明るい黄緑色の斑入りの葉と赤い茎が特徴で、春の花期以外もカラーリーフとして存在感があります。栽培方法は、カラキアスと同じく日なたで乾燥気味に管理しましょう。

草丈は50~80㎝、耐寒性・耐暑性ともに強いので戸外で管理OKなのもうれしいですね。レモンイエローの苞と黒い花序が目を惹くうえ、新芽や紅葉の時期は赤く色づいて美しい景色を演出してくれるでしょう。

品種③戸外で育てられる多年草 ユーフォルビア・ブラックバード

もうひとつご紹介したい種類は、ユーフォルビア・ブラックバード。ヨーロッパ原産の耐寒性に優れた冬の貴重なカラーリーフです。多年草のため冬越しが可能で、銅葉品種の中でも草丈が40~50㎝と、きゅっとまとまりの良い草姿が美しいですよ。

常緑性のため冬も黒い葉と周囲のグリーンとのコントラストが楽しめます。春から夏なら引き締め色に、冬ならグラス系との相性も抜群。コンパクトな花壇や鉢植えにしたい場合はぜひ挑戦してみましょう。

ユーフォルビアの種類:低木系

次は、低木系といわれるユーフォルビアの種類と特徴について、くわしく解説します。一見木に見えないものも実は低木に該当するのがユーフォルビアの面白さです。

低木になるユーフォルビアで、観葉植物として人気

低木系のユーフォルビアは、幹や枝があり花が美しい品種が多く存在します。日本では観葉植物として広く流通していますよ。価格も購入しやすい金額で、まずは低木からというのもいいですね。栽培方法は品種によって変わりますが、開花時期が長く、乾燥した環境を好むため関東より南の温暖な地域なら屋外で冬越し可能なのもうれしいポイントですね。

品種①クリスマスフラワーとして有名 ポインセチア

低木系で一番有名なのは、クリスマスフラワーとして人気の高いポインセチアではないでしょうか。和名はショウジョウボク、メキシコ原産の自生種を品種改良しました。原種と違ってポインセチアは寒さに弱いため、最低温度が10℃以下にならないよう管理しましょう

常緑低木で、沖縄など暖地では5~7mまで大きくなります。花の見頃は11月~2月くらい、赤く色づいた苞は実に見ごたえがあります。最近では白やピンク、黄色、斑入りのものと非常に色の種類が豊富なので、好みの色でクリスマスシーズンを彩ってみたいですね。

品種②幹や枝に長いトゲがある ハナキリン

低木系ユーフォルビアで観賞用にぜひご覧いただきたいのが、ハナキリンという種類です。マダガスカル原産で耐寒性も高く育てやすいため、温暖な地域なら屋外の冬越しも可能です。寒さで葉を落とし、春になればまた新芽が芽吹きます。

特徴は、なんといっても枝についている大きなトゲと、オレンジがかった美しい花序です。3輪~4輪ほど並んで咲く様子は真冬以外ならいつでも見ることができます。赤やピンク、白、黄色、緑など花の色が豊富なため観賞用、シンボルツリーにもお勧めです。

品種③幼苗の時は多肉植物の様な見た目 ミルクブッシュ

面白い見た目の低木系の種類もまたお勧めです。熱帯アフリカや南アフリカ原産のミルクブッシュという品種は、まるでサンゴのような珍しい見た目をしています。幼苗の時は特に顕著で、にょきにょきと枝分かれして伸びた茎の先に、小さな葉がつきすぐに落ちてしまうため、多肉植物として流通していることもあります。

ミルクブッシュの平均的なサイズは10~200cm、大きくなるにつれ茎が木質化していくので変化も楽しめるポイント。寒さに弱いため冬は室内の日が当たる暖かい場所で管理してください。多肉質な茎に水分や養分をため込む性質があり、初心者でも育てやすい品種です。

ユーフォルビアの種類:多肉系

ユーフォルビアの中で特に人気の高い多肉系について、くわしく解説します。サボテンとの違いや近年新種が発見され続けているのも、この多肉系種類が多いといわれています。

多肉のユーフォルビアでサボテンによく似た珍しい見た目で人気

多肉系のユーフォルビアは、サボテンによく似た珍しい見た目が人気の理由です。サボテンとの違いは、トゲの根元に刺座(しざ)があるかないか。トゲの根元を観察して、白いクッションのようなものがあればサボテン、なければユーフォルビアです。

草花系、低木系と同じく日当たりを好み、冬場は最低気温が10℃以下になったら室内へ移動しましょう。水はけのよい用土を好み、ある程度の乾燥にも耐えます。また剪定した際に乳液でかぶれる可能性があり、もし触れてしまった場合はすぐに水で洗い流してください。

品種①サボテンのような見た目 ユーフォルビア・オベサ

南アフリカ原産のユーフォルビア・オベサは、帽子のような多肉質な茎が特徴です。いかにもサボテンに似ています。トゲに見えるものも花茎が残って枯れたもので、頭頂部に小さなかわいらしい花が咲きます。耐暑性は優れていますが、冬の寒さには弱く秋頃には室内へ取り込みましょう。

開花時期が4月~10月頃までと長く咲きます。水やりは少なめでOKで、成長期にあたる春から秋にかけては、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください。冬は断水気味に管理します。

品種②和名の万代とも呼ばれる ユーフォルビア・バリダ

同じく多肉系のユーフォルビア・バリダは南アフリカ原産の品種です。日本では和名で万代(ばんだい)とも呼ばれていて、そのまま商品名にもなっています。ボーダー模様の肌にトゲのようなものが生えている奇妙な姿が特徴で、上から見ると丸いヒトデのような形をしています。実はトゲではなく、緑の花が咲き終わった花柄(かへい)なんです。

バリダも、日当たりと風通しの良い場所を好み、日光不足が続くと徒長して草姿が崩れますから注意してください。ユーフォルビアの中では耐寒性がある品種ですが、冬は必ず室内の暖かい場所で管理しましょう。

品種③魁偉玉という和名で呼ばれる ユーフォルビア・ホリダ

魁偉玉(カイイギョク)の商品名で呼ばれることもあるユーフォルビア・ホリダは南アフリカ原産で、シルバーの肌と赤い花柄が特徴です。ホリダは改良種が豊富で、より真っ白な肌の個体や縞模様が入るもの、げんこつのような丸い小型のタイプなど個性豊かな品種です

成長すると草丈50~80㎝になるものもあり、多肉系ユーフォルビアの中でも愛好家が多くいます。株が小さいうちは激しい寒暖差には注意が必要ですが、耐寒性耐暑性ともにやや強いので屋外栽培もおすすめです。

品種④全体に鋭いトゲがある ユーフォルビア・マハラジャ

かなりユニークな見た目をしているユーフォルビア・マハラジャは、インド原産のユーフォルビアです。トゲを持ち、代木の上に波打つ扇のような樹形が独特で人気があります。

実はマハラジャは、綴化(てっか)したユーフォルビア・ラクテアを接ぎ木して作られているんです。綴化とは傷ついた成長点が一直線につながって成長し、扇状やクネクネした形状になること。ユウヤケサンゴや大明神という商品名で出回っています。耐寒性、耐暑性がやや弱いため、一年中室内で直射日光の当たらない明るい場所で管理するようにしましょう。

品種⑤扇状に広がる珍しい形 ユーフォルビア・ラクテア

先ほどのマハラジャに接ぎ木される扇状のユーフォルビア・ラクテアは、クネクネした姿がユニークです。ギザギザした草姿で、サボテンにも似ていてトゲや乳液に触れないよう注意が必要です。

マハラジャと同様、耐寒性耐暑性がやや弱いため年間を通して直射日光を避け、風通しの良い室内の明るい場所で管理してください。最低気温5℃以下に下がらないキッチンやリビングの窓辺がおすすめです。

多肉性の中でも愛好家の多い「タコもの」ユーフォルビアとは?

さて、ここでちょっと一息いれましょう。多肉系の中でも特にユニークな見た目で愛好家の多い「タコもの」って聞いたことありますか? タコものユーフォルビアについて、ご紹介します。

タコものとは枝が数本伸びてタコ足のようになる種類のもの

タコものと呼ばれるのは枝が数本伸びてまるでタコ足のように成長する種類のことです。四方八方に広がる枝ぶりはギリシャ神話のメドゥーサのように見えます。根元にある塊根部が大きくなって、そこから次々と新しい枝が伸びていきます。あんまり独特なので、栽培が難しく価格も高いものが多いにも関わらず、たくさんの愛好家がいるユーフォルビアです。

タコものとして有名な3種類をそれぞれくわしく見ていきましょう。

タコもの品種①超希少種として知られる ユーフォルビア・フスカ

タコもの系の中で超がつくくらい希少種といわれているのが、ユーフォルビア・フスカです。フスカの特徴は、成長と共に木質化するサンドベージュの肌と太く短い枝。和名では蛮蛇頭の名前で知られています。

しかしあまりにも流通が少なく実物を目にする機会は愛好家でも少ないのではないでしょうか。ごつごつとした球形の塊茎で幅は20㎝前後といわれていますが、中には1m級の大型品種も存在するとか。一度はこの目で見てみたい希少種のユーフォルビアです。

タコもの品種②ギリシア神話の怪物の名に由来 ユーフォルビア・ゴルゴニス

ギリシア神話の怪物の名前が実際につけられたタコものが存在します。南アフリカ原産のユーフォルビア・ゴルゴニスは、和名では金輪際という名前で知られています。色は緑、茶色があり、丸くてごつごつとした塊根部から短くて太い枝を伸ばすのが特徴です。

春と秋の温度差がある時期に成長し、夏は過湿に気をつけてください。栽培が難しいといわれているタコものの中でも比較的簡単に栽培できますから、一番初めのタコもの選んでみましょう。

タコもの品種③トゲがなく育てやすい ユーフォルビア・イルミネス

タコもの品種の中でトゲがなく育てやすいといわれているのが、ユーフォルビア・イルミネスです。南アフリカ原産のイルミネスは、「トゲの無い」という言葉の通りトゲがなく、小さな塊根部からお椀のように細長い枝を放射状に伸ばします。小さな白いクリーム色のシアティアが枝それぞれに等間隔で付きます。

日本では九頭竜ともよばれています。茎は明るい緑で、小さい葉は早い段階で落ちてしまいます。春から夏の成長期に花を咲かせて、うまく育てれば最大50㎝まで育ちますよ。

ユーフォルビアの花言葉は?

たくさんの種類があるユーフォルビアですが、花言葉がつけられています。育てやすい品種をプレゼントする際にぜひメッセージカードを添えて贈ってみてはいかがでしょう。

ユーフォルビアの代表的な花言葉は「明るく照らして」

ユーフォルビアの花言葉は、「明るく照らして」です。花言葉の多くは名前や草姿から由来したもので、ユーフォルビアもそのようです。

ユーフォルビアの別名はトウダイグサ

別名トウダイグサからもわかるように漢字で「燈台草」と書きます。今も残る燈台は少なくなりました。昭和初めや大正時代の街々を照らすガス灯が燈台と呼ばれており、船の行き先や目印になる大きな白い塔は灯台と区別されているようです。人々を明るく照らす燈台ってなんだか暖かいイメージがありますね。

見た目が灯台のように見える別名から来た花言葉

もし大切な方が困っている時や人生の分かれ道に立つ時に、明るく照らされるよう気持ちを込めてプレゼントするといいでしょう。直接的な応援の言葉もうれしいものですが、そっと包み込む優しい言葉も、相手にとっては人生の燈台になるでしょう。

他には、「地味」や「控えめ」という意味もある

他には、「地味」や「控えめ」という花言葉もつけられています。これらの由来は何から来たのか気になりますね。贈る相手の状況やシーンに合わせて、贈るユーフォルビアを選択してみましょう。

多肉系などの花が目立たない種類も多いことから来た花言葉

ユーフォルビアの中でも多肉系品種は花が小さく目立たない品種がほとんど。花を退化させる選択をした種類もあります。葉も時には地味で目立たないことから、「地味」という花言葉がつけられました。

花が咲いていても、花弁のように見える部分は葉が変形したもの

ポインセチアに代表されるように、花が咲く品種も非常に控えめなサイズです。花弁の代わりに大きい苞が目立つのがユーフォルビアの特徴です。苞は先ほどお伝えしたように葉が変形した花弁のように見えるもの。苞に比べて花が「控えめ」なことから花言葉がつけられました。

ユーフォルビアの様々な種類を紹介!それぞれの特徴から代表的な花言葉までのまとめ

最後まで読み進めてみていかがでしたか? たくさんの品種があるユーフォルビアを体系ごとに分けて把握することで、インテリアに取り入れやすくなり、栽培方法や管理についても予想がつけやすくなりましたね。

この記事のポイントは

  • 北アメリカを中心に生息するトウダイグサ科ユーフォルビア属の総称
  • 草花系・低木系・多肉系に分けられる
  • 草花系は一年草や多年草のユーフォルビアでガーデニングに人気
  • 低木系は低木になるユーフォルビアで、観葉植物として人気
  • 多肉系は多肉のユーフォルビアでサボテンによく似た珍しい見た目
  • 枝が数本伸びてタコ足のようになるタコものもある
  • 花言葉は「明るく照らして」、「地味」、「控えめ」がある

もし購入や栽培に迷ったら一覧を見ながら参考になさってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。

執筆者Profile

長岡孝樹

社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)デザイナー。「お花や観葉植物で日常を彩る」を実現するためにWebメディアTOKYO KOTOBUKIENを運営中。メディア運営だけでなく、Amazonや楽天にも自社商品を出店。フラワーデザイナーの知識を活かし自社商品の提案など幅広く行う。