ハイドロボールを使った水耕栽培の方法を紹介!

ハイドロボールを使った水耕栽培の方法を紹介!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります  #PR

目次

無菌・無臭で虫もつかないハイドロボール。衛生的なハイドロボールを使った水耕栽培は、キッチンなど衛生的な環境が求められる場所でも栽培することができます。また、ハイドロボールを使った水耕栽培には、室内での野菜栽培やガラス容器で観葉植物をおしゃれに飾るなどの楽しみがあります。この記事では、
  • ハイドロボールの水耕栽培は手軽な栽培法
  • ハイドロボールを使った水耕栽培のメリットとデメリット
  • ハイドロボールの水耕栽培で用意するもの
  • ハイドロボールを使った水耕栽培の始め方
  • ハイドロボールの水耕栽培でおすすめの植物
  • 100均の材料を水耕栽培に活用するアイデア
について詳しく丁寧に解説します。この記事を参考にハイドロボールを使った水耕栽培のメリットやデメリットを知って、ハイドロボールを使って水耕栽培を初めてみてはいかがでしょうか。ハイドロボールの水耕栽培でおすすめの植物や100均の材料を水耕栽培に活用するアイデアなども解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ハイドロボールの水耕栽培で手軽に植物を育てよう!

まずは、ハイドロボールそのものについて解説します。ハイドロボールを使った水耕栽培にはたくさんのメリットがありますから、ハイドロボールの水耕栽培で手軽に植物を育ててみましょう。

そもそもハイドロボールとは何?

水耕栽培などで使用するハイドロボール。「人工の土」と呼ばれることもありますが、そもそもハイドロボールとは何でしょうか?

粘土を高熱で焼き発泡させた小石のこと

ハイドロボールは「人工の土」と呼ばれることもありますが、実際には自然の土ではなく粘土を高熱で焼いて発泡させた小石のことです。ハイドロボール自体は無機質で栄養分を含んでませんから、水を使って植物を栽培する水耕栽培によって育てます。ハイドロボールを使って水耕栽培を行うことを「ハイドロカルチャー」と呼ぶことがあります。

土の代わりに根を生やさせて使用する

ハイドロボールは「人工の土」と呼ばれるように、土の代わりに使用します。土のように容器に敷き詰めてから植物を植えます。ハイドロボールはボール状ですから、ボールとボールの間に隙間があります。植物はボールとボールの隙間の空間を利用して根を広げます。なお、水耕栽培には水栽培という手法もありますが、水栽培ではハイドロボールのような植え込み材は使用しません。

ハイドロボールは小・中・大・特大なとサイズが豊富

ハイドロボールはその植物にあったサイズのものを選ぶことが大切です。ハイドロボールには、小・中・大・特大などサイズが豊富にありますからその植物に適したサイズのものを選びましょう。

ハイドロボールの購入場所

ハイドロボールは身近な場所で手軽に購入することができ、ネット通販でも取り扱いがあります。

園芸店やホームセンターの園芸コーナー

ハイドロボールは園芸用品ですから、園芸店やホームセンターの園芸コーナーで購入することができます。園芸店やホームセンターの園芸コーナーはハイドロボールの品揃えが充実しているため、多くのアイテムの中から好みのハイドロボールを選ぶことができます。

ダイソーを始め100均

実は、ダイソーなどの100均でも園芸用品を手に入れることができます。園芸コーナーに力を入れている店舗も多いため、ハイドロボールも取り扱っています。100均ですから、手頃な価格で購入できるのも魅力です。

ネット通販

ネット通販でハイドロボールを購入するのもおすすめです。ネット通販であればじっくりと商品を比較しながらハイドロボールを選ぶことができる上に、注文すれば自宅にハイドロボールが届きます。自然の土と違って臭いなどはしませんが、大容量のものはそれなりの重さになるため注文すれば自宅まで配送してくれるのは嬉しいですね。また、ネット通販ではハイドロボールに植えられた状態の観葉植物が販売されています。おしゃれなデザインのものも多く、自宅に届いたらそのまますぐにリビングなどに観葉植物を飾れるというメリットがあります。

ハイドロボールを使って水耕栽培をするメリット

ここでは、ハイドロボールを使って水耕栽培をするメリットについて解説します。ハイドロボールならではのメリットにはどのようなものがあるでしょうか。

水の量を管理しやすくカビにくい

ハイドロボールを使って水耕栽培をするとき、一般的には透明の容器を使用します。土を使って植物を栽培するときには、土の中の水分量がわかりにくいという欠点があります。しかし、ハイドロボールを使った水耕栽培であれば透明の容器を使用するため、現在の水量を目視でかんたんに確認することができます。また、容器の高さを目安にして水を入れるなど水やりの手間もあまりかかりません。水の量を管理しやすくカビにくいことがハイドロボールを使った水耕栽培のメリットのひとつです。

無菌・無臭で虫も出ないため管理しやすい

ハイドロボールは人工の土ですから、自然の土とは異なり無菌・無臭です。土を使った栽培方法ではどうしてもにおいや雑菌が気になりますが、ハイドロボールなら無菌・無臭ですからにおいや雑菌を心配する必要はありません。キッチンやリビングに置いてもにおいが気になりません。

土作業が苦手な方にもおすすめ

土を使って植物を育てる場合には、土作業によって手や床が汚れることがあります。土作業の途中で虫に出くわすことも。土作業が苦手という方にもハイドロボールはおすすめです。ハイドロボールに触れてもほとんど手は汚れません。また、栄養分を含まないため虫を寄せ付けませんから虫の苦手な方にも安心です。

バーミキュライトに比べても汚れにくい

同じく人工の土として「バーミキュライト」があります。バーミキュライトも高温処理がなされているためほぼ無菌で汚れにくい性質があります。しかし、バーミキュライトと比べてもハイドロボールは汚れにくいため、管理がかんたんです。

ハイドロボールでの水耕栽培のデメリット

ここでは、ハイドロボールでの水耕栽培のデメリットについて解説します。ハイドロボールを使った水耕栽培で植物を育てる場合には、デメリットをよく理解して育てるとよいでしょう。

大きく育たないため、土より成長を実感できない

ハイドロボールを使った水耕栽培では、土で育てるより大きく成長しません。植物をぐんぐんと大きく成長させて楽しみたいという方には、ハイドロボールを使った水耕栽培は向いていません。しかし、大きく成長しないという特徴は必ずしもデメリットとは言い切れません。室内のスペースに限りがあってあまり大きく育てたくない場合には、大きく育たないという特徴はメリットになります。コンパクトな場所でも室内ファーム(農園)を設置できますから、お部屋の中で室内ファーム(農園)に適した場所を見つけてみてください。

微生物がいないため、根腐れをする可能性がある

ハイドロボールを使った水耕栽培では、根腐れに気を付ける必要があります。土の中では根から出る老廃物を微生物が分解しますが、ハイドロボールでの水耕栽培では微生物がいないため根腐れを起こす可能性があります。そのため、ハイドロボールでの水耕栽培では根腐れ防止剤を使用して根腐れを予防する必要があります。

ハイドロボールでの水耕栽培で用意するもの

ここでは、ハイドロボールでの水耕栽培で用意するものについて解説します。育てる植物のほかには、ハイドロボール、根腐れ防止剤、穴が開いていない容器が必要になります。なお、ハイドロボールで苗を育成するキットが市販されており、育成キットは必要なものが一式揃っており便利です。

ハイドロボール

ハイドロボールでの水耕栽培では、土の代わりにハイドロボールを使います。ハイドロボールは小・中・大・特大などサイズが豊富にありますから、その植物に適したサイズのものを選びましょう

根腐れ防止剤

水耕栽培には根腐れ防止剤が必要です。水耕栽培では微生物が老廃物を分解しないため、土を使って栽培するよりも根腐れを起こしやすい栽培方法です。根腐れを防止するために、必ず根腐れ防止剤を使用しましょう。

観葉植物の苗木や野菜の種

観葉植物の苗木や野菜の種など、水耕栽培で育てる植物を用意します。水耕栽培に適した植物と適さない植物がありますから、ハイドロカルチャーでの水耕栽培に適した植物を選びましょう。この記事の後半で、ハイドロカルチャーでの水耕栽培におすすめの植物をご紹介しますので参考にしてください。

穴が開いていない容器

穴が開いていない容器を用意します。土で栽培する場合には水はけをよくするため鉢底に穴の開いた鉢を使用しますが、水耕栽培では鉢底穴から水が流れ出てしまうため穴が開いていない容器を使います。

透明な容器が水の量が分かりやすくおすすめ

ハイドロボールを使った水耕栽培では、一般的に容器の横側から目視して水の量を確認します。透明な容器であれば水位によって水の量が一目でわかりますから、水位がわかりやすい透明な容器がおすすめです。

ペットボトルを短く切って代用しても良い

水耕栽培の容器には、素敵な容器がたくさんあります。気に入ったガラス瓶やコップをさりげなく容器として使用するのもおしゃれですが、実用性を重視してペットボトルを使う方法もあります。ペットボトルを短く切るだけで容器を代用できますから、キッチン周りに置いて手軽に水耕栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ハイドロボールでの水耕栽培の始め方

ここでは、ハイドロボールでの水耕栽培の始め方について解説します。とても簡単に始めることができますから、流れを確認しましょう。

①ハイドロボールを濁りが少なくなるまで洗う

ハイドロボールをいきなり容器に入れるのではなく、使用する前にざっと水洗いします。汚れや微塵を落とすため、水の濁りが少なくなるまで洗いましょう。

②容器の底に根腐れ防止剤を敷く

用意した容器の底に根腐れ防止剤を敷きます。水耕栽培では根腐れ防止剤を入れないと根腐れを起こしやすいですから、忘れずに根腐れ防止剤を使用しましょう。

③容器にハイドロボールを入れる

根腐れ防止剤を底に敷いたら、容器にハイドロボールを入れます。観葉植物を植える場合には、ハイドロボールを一度に入れると観葉植物を植えられなくなってしまいます。容器の3分の1ほどの高さまでハイドロボールを入れてから、観葉植物を中心に設置して、それから残りのハイドロボールを入れましょう。

④育てたい野菜の種まき、観葉植物を植える

容器にハイドロボールを入れたら、育てたい野菜の種を蒔きます。ただし、観葉植物を植える場合には、③で説明したとおり観葉植物を中心に設置しながらハイドロボールを入れて行きます。

⑤水換え、水やりを行う

最後に、容器に水を注ぎます。「水換え」とも「水やり」とも呼びますが、容器の一定の高さまで水を満たして、水がすべてなくなったらまた元の高さまで水を満たすという作業になります。

水やりは容器から水がなくなってから2,3日後

ハイドロカルチャーを使った水耕栽培の水やりは、土で栽培する場合とはやり方が異なります。容器から水がすべてなくなってから2、3日後に容器の決められた高さ(約5分の1)まで水を入れます。容器から水がすべてなくなるまでには時間がかかりますから、土で栽培する場合に比べて水やりの手間はかかりません。ただし、水やりの頻度が少ない分、水やりを忘れてしまう可能性がありますから、日頃からこまめに植物の状況を観察するよう気をつけましょう。

容器の約5分の1まで水を入れる

最初に水を入れるときや容器から水がなくなってから2、3日後に容器に水を入れますが、水を入れる量は決まっています。容器の約5分の1の高さまで水を入れましょう。土で植物を栽培する場合のように、季節に応じて水やりを変えることはしません。植物が生育期か休眠期かに関わらず、常に容器の決められた高さまで水を入れます。

ハイドロボールで育てられるおすすめの植物

ここでは、ハイドロボールで育てられるおすすめの植物について解説します。すべての植物がハイドロボールで育てられるわけではありません。ここで紹介する植物はすべてハイドロボールでの水耕栽培に適した植物ばかりですから、まずはこの中の植物から選んで育ててみてはいかがでしょうか。

レタス

サラダには欠かせないレタスをハイドロボールで育てることができます。生のまま食べることの多いレタスですが、ハイドロボールで育てれば無農薬野菜です。キッチン菜園から収穫してそのまま食べることもできますね。

サニーレタス

レタスと同じようにサラダで食べることの多いサニーレタスもハイドロボールで育てることができます。サニーレタスは、レタスよりβカロテンやビタミンCなどの栄養を多く含みます。

クレソン

スーパーフードとして知られるクレソンも実は水耕栽培に向いた野菜です。クレソンを自宅で栽培してお肉料理に合わせてみてはいかがでしょうか。

パセリ

鮮やかな緑色をしており添え物として扱われることの多いパセリ。パセリもハイドロボールで育てることができますが、緑の色合いが美しくインテリアとしても優れています。パセリは実は栄養豊富な植物ですから、残さず食べるとよいでしょう。

トマト

家庭菜園としては定番の野菜トマト。実はトマトはハイドロボールでも育てることができます。少しだけ育てるなら、ペットボトルを使って育てる方法もあります。

ラディッシュ

二十日ダイコンという別名をもつラディッシュも水耕栽培に適しています。二十日ダイコンという別名のとおり、種を植えてから20日ほどで収穫できます。発芽までの時間も短く、長い時間待たずに芽が出るので初心者の方にもおすすめです。サラダにラディッシュを加えると赤い色が映えて食欲をそそります。

小松菜

さまざまな調理法ができる小松菜も、ハイドロボールで育てることができます。小松菜は冬の葉物野菜と思われがちですが、一年を通して水耕栽培で育てられますから始める時期を選びません。

ルッコラ

地中海沿岸を原産とするハーブの一種ルッコラもハイドロボールで育てることができます。ピリッとした辛味があり、ピザやサラダなどイタリア料理によく合います。

大葉

爽やかな香りが特徴の大葉もハイドロボールで育てることができます。お部屋の中で大葉を育てると、使いたいときにいつでも収穫して大葉の爽やかな風味を楽しめますね。

サンチュ

韓国料理でよく用いられるサンチュはレタスの仲間ですから、レタスと同様にハイドロボールで育てることができます。キッチン菜園からサンチュを収穫して焼肉に巻いて食べれば、美味しいだけでなく栄養バランスも良くなります。

パクチー

独特な香りがするハーブのパクチーも、ハイドロボールで育てることができます。ハーブは香りづけに少量用いることが多いため、キッチン菜園で何種類かのハーブを育てれば料理の幅が広がります

しそ

和食で風味漬けによく使われるしそもハイドロボールで育てることができます。なければなくても食べられますが、しそがあると程よいアクセントになり料理がいっそう引き立ちます。

ミント

さわやかな香りが魅力のミントもハイドロボールで育てることができます。ミントはいろいろな使い道がありますが、自宅で収穫したミントを使ってハーブティを楽しむことも。

ハーブ

ハイドロボールで育てることができるハーブはたくさんあります。自宅で使用するためには大量のハーブは必要ありませんから、キッチンなど限られたスペースで少量を栽培するのにハーブは向いています。いろいろな種類のハーブを購入しても多すぎて使いきれないという方は、水耕栽培して必要な分だけハーブを栽培するのがおすすめです。種から発芽させ苗をハイドロボールに定植することで根が丈夫に育ちます。

ほうれん草

炒め物やおひたし、和え物などさまざまな料理で活躍するほうれん草。実は、ほうれん草は水耕栽培で人気のある野菜です。ほうれん草はスーパーなどで1年中手に入れることができますが、自宅で栽培すればより一層おいしく感じられることでしょう。

バジル

イタリア料理には欠かせないバジル。バジルもハイドロボールでの栽培に適しています。バジルソースを作ってパスタにかけたり、ピザに散らしたりととても役に立つ食用ハーブです。

お気に入りの観葉植物

おしゃれなグリーンインテリアとして飾るなら観葉植物がおすすめです。ガジュマルやサンスベリア、パキラ、モンステラ、テーブルヤシなど人気の観葉植物もハイドロボールで育てることができます。ネット通販ではハイドロボールに植えられた状態のものも販売されていますから、お家に届いたらそのまますぐに飾ることができますよ。

100均で材料もそろう!水耕栽培で活躍するアイデア

ここでは、100均で揃えた材料を使った水耕栽培のアイデアについて解説します。100均の材料を使えば、お手頃な価格で気軽に水耕栽培を楽しむことができます。

①スポンジをハイドロボールの代用にする

実はハイドロボールの代わりにスポンジを使って水耕栽培をすることができます。スポンジはハイドロボールのように繰り返し使用することはできませんが、身近な材料で気軽に水耕栽培にチャレンジすることができます。水耕栽培をやってみたいけれど続ける自信がないという方は、まずは身近なスポンジに種まきをして水耕栽培に挑戦してみてください。種から発芽した苗はハイドロボールに定植すれば根がより丈夫に育ちます。

②お茶パックにハイドロボールを入れて小さめの水耕栽培に

意外性のある組み合わせですが、お茶パックにハイドロボールを入れて野菜を種から育てるのはいかがでしょうか。小さなお茶パックから植物が生える姿はかわいらしく、たくさんのお茶パックを並べて育てるのがおすすめです。

③製氷トレーを苗ポットに使って発芽させよう

100均にある製氷トレーを苗ポットとして利用する方法があります。製氷トレーのサイズ感が苗ポットとしてぴったりです。製氷トレーを使う場合には、ご紹介したスポンジと組み合わせて使用します。スポンジをカットして、製氷トレーのそれぞれの区画にスポンジを入れて水耕栽培を行います。

④ガラス容器を使っておしゃれに育てよう

水耕栽培の楽しみのひとつがおしゃれな容器です。100均ではガラス容器の品揃えが豊富ですから、お気に入りのガラス容器を探してみてください。土での栽培と異なり底に穴が空いている必要はありませんから、アイデア次第で面白い容器が見つかるはずです。

ハイドロボールを使った水耕栽培の方法を紹介!のまとめ

ここまで、ハイドロボールを使った水耕栽培のメリット・デメリット、用意するものや始め方から、ハイドロボールでの水耕栽培におすすめの植物、100均の材料を水耕栽培に活用するアイデアまで幅広く解説してきましたがいかがだったでしょうか。 この記事のポイントは、
  • ハイドロボールとは粘土を高熱で焼いて発泡させた小石のことで土の代わりに使用する。
  • ハイドロボールには小・中・大・特大などサイズが豊富にあるためその植物に適したサイズを選ぶことが大切。園芸店やホームセンターの園芸コーナー、ダイソーなどの100均、ネット通販などで手軽に購入することができる
  • ハイドロボールを使った水耕栽培のメリットは、①水の量を管理しやすくカビにくい、②無菌・無臭で虫も出ないため管理しやすく土作業や虫が苦手な人に特におすすめ
  • ハイドロボールを使った水耕栽培のデメリットは、①土で育てるほど大きく育たない、②根腐れを起こしやすく根腐れ防止剤などの対策が必要
  • ハイドロボールの水耕栽培で用意するものは、観葉植物の苗や野菜の種、ハイドロボール、根腐れ防止剤、穴が開いている容器
  • ハイドロボールを使った水耕栽培の始め方は、①ハイドロボールを濁りが少なくなるまで洗う、②容器の底に根腐れ防止剤を敷く、③容器にハイドロボールを入れる、④育てたい野菜の種まき、観葉植物を植える、⑤水換え・水やりする
  • ハイドロボールの水耕栽培でおすすめの植物は、レタス、サニーレタス、クレソン、パセリ、トマト、ラディッシュ、小松菜、ルッコラ、大葉、サンチュ、パクチー、しそ、ミント、ハーブ、ほうれん草、バジルやお気に入りの観葉植物
  • 100均の材料を水耕栽培に活用するアイデアには、①スポンジをハイドロボールの代用にする、②お茶パックにハイドロボールを入れる、③製氷トレーを苗ポットに使う、④ガラス容器でおしゃれに育てる、などがある
でした。ハイドロボールでの水耕栽培なら、お家で簡単に野菜を育てることができます。キッチンのそばで育てて、必要な時にさっと収穫して料理するという楽しみ方も。この記事で解説した始め方を参考にハイドロボールを使って水耕栽培を初めてみてはいかがでしょうか。おしゃれなガラス容器に観葉植物を植えて、素敵なインテリアグリーンとして飾るのもおすすめです。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。